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台湾との死闘に全てを出し尽くした日本は、続くオランダ戦で嘘のようにボロ勝ちした。。。
結局馬鹿試合を制して大勝しちゃいましたね。
今までの打線の体たらくからすると信じられない花火大会っぷりで隠れてますが、
昨日はマエケンの好投で勝った試合だったと思います。球キレッキレでしたね。
ということで、無事に終わりました。東広島ウィンド定期演奏会。
前日の暑さからすると急激に気温が下がり、
さらに、自分にはなんの被害もないので気にならない黄砂や花粉やPM2.5が飛散する中
ご来場くださった方々に感謝です。
年明け、いや2月くらいから
「今年マジでヤバくないですか?」みたいな話が出るのは毎年の恒例なのですが、
今年は本当にマジでヤバかったんですがな。
プログラムの第1部、「魅せる」ほうじゃなくて、「聴かせる」ほうの曲がことごとく難曲揃いで、
いつもは、「まあ今こんなでも、本番にはなんだかんだ間に合うだろう」って考えもあったりするのですが、
今年はそんなこと1ミリも考えられないほどでした。
なんだったら2週間前にあったホール練習の時には、
このまま行ったら内部崩壊を招くんじゃないかと思ってしまうほどのgdgdぶりで
さらにその皺寄せが、
毎年ホール練の時点で確認する演出関係の動きにほとんど時間が取れないという弊害を生み、
全てが負のスパイラルの中から抜け出せない暗黒っぷりでした。
それから考えると、よくここまで形になったなぁと思います。
ホントに安堵してます。
ところで、今年もわざわざ家族総出で観に来てくれてました。
とくに告知もしてないのに毎年チェックして聴きに来てくれるあたり非常にありがたいのですが、
終演後に待ち構えて取り囲まれるので恥ずかしさがあるね。
舞台でショートコントしとるほうがよっぽど恥ずかしくないわ。
あと、毎年何故か全く同じ席に座ってるので一発で見つけられます。
♪ アルセナール
ただのコンサートマーチと言えばそうなのですが、
ブリティッシュスタイルのマーチらしい嫌らしさのある曲でした。
でも楽譜配られるまでは、ぶっちゃけもっと難しくて苦労すると思ってました。
♪ 4つのスコットランド舞曲
よく考えたらこれもブリティッシュ。
聴かせられる出来にするために全体でかなり時間かけた曲ですが、
おれの担当パートがかなりヌルかったため、
個人的にはそれほど苦労したというわけではありませんでした。
「みんなよくあんなの吹けるなぁ」とか
「あのパートじゃなくてよかった」とか、そんなレベル。
てか、全パート中で一番楽だったんじゃないかと思えるようなパートでした。
助かった。
♪ 吹奏楽のためのフューチュリズム
第一部の中では、比較的全体で練習した時間は少なかったんですが、
おれにとってはむしろスコットランドよりこっちんが万倍練習すべきでした。
そもそもこの曲、おれが課題曲で一番好きな曲なのね。
それで今回プログラムに採用してもらい、調子に乗って1stまでもらったのに、
それで吹けないってありえないじゃん。
だからこれはおれにしては珍しく結構練習しました。
でも、緊張して口が閉まるとこの手の曲は一気に吹けなくなりますよね。
ま、そんな感じの出来でした。悔しい。
最後のファンファーレなんてもうヤケクソの力技でしたから。
でも、面白い、カッコいい曲だと思ってくれる人がいたならそれでいいです。
♪ Bye Bye Violet
今回のメイン曲。
実は高校の頃含め、定期演奏会のメインの曲で1st吹くの初めてでした。
なのでバッテバテ。
テンポの速い中間部は唇死んじゃってヘロヘロ。
でも井澗ワールド全開のドラマティックな曲で、こみ上げてくるものがありましたねぇ。
♪ Fun, Fun, Fantastico!
第二部の幕開け。
最初の口上は橋下にぶっ潰された市音のパクリです。
テンション高く始められたのではないでしょうか。
♪ 山の音楽家
今回の楽器紹介枠。
まあもはや管理人にとってはパート対抗演出勝負みたいになってる部分もありますが、
やっぱりこれはそのパート内に、
演出に熱意を燃やす人がいるかいないかで二極化するきらいがありますね。
でも人数少ないパートは気の毒だなぁとは思います。
うちは人数多くて色々可能性が広がるので恵まれてます。
あとはみんな演出への理解がありますし協力してくれますので。
ということで今回は若い4人でバレエ団になってみました。
曲のモチーフがくるみ割り人形でしたので。
演出のテイストは、トロカデロとかグランディーバとかの男バレエ団。
昔テレビで見たその衝撃が忘れられなくて、今回も管理人主導でやらせていただきました。
1週間前になってようやく振り付けやスカートが落ちる仕掛け等が完成するという綱渡りスケジュールで
迷惑かけちゃいましたが、なんとか完成してよかった。
登場した時に客席からクスクス漏れ出る笑い声が聞こえたときにようやくホッとしました。
ちなみにスカートが落ちて露わになったのは、
管理人のは水着、相方の実行委員長のは陸上用短パン。決して下着ではありませんので。
♪ マジックスライド
Jungleと2人で大急ぎで準備していたのでそれどころではありませんでした。
♪ 日本縦断民謡まつり
今回の演出メイン枠。
ただ、例年以上に演出の仕様がないというか、
(←みんなのうたやアニメ、TVCMのように「画」で魅せられる要素が弱いので)
結局全部民謡だし、何やっても同じにしかならなかったり、
そもそも伝わりづらいだろうということで、企画の段階でかなり難航してましたが、
結局、「この2人ならなんとか面白くしてくれるだろう」という謎の信頼により
企画長より1曲丸々企画を一任してもらえることに。
民謡そのものというより、その地域のもつイメージをひたすら投下して攻める
という方針は割と早くから決まっていたのですが、
実は当初は、「山下清」をモチーフにして作ろうとしてたのです。
(というかそもそもそれが先にあって、それなら清役はキミだろうとおれに回ってきた)
結局その案がボツになり、日本中を旅するのが山下清から外国人旅行者になったワケ。
それなら前フリが必要だろうということで
ある日の練習後にJungleと2人でお好み焼き屋でコント用のネタ作りをしたことがあるんですが、
なんかホントに芸人になったみたいで楽しかったんですよ。
いいセリフができると2人でゲラゲラ大笑いしたりね。
2人の役名についても協議。
ぶっちゃけ役名なんて冒頭のコントでしか出てこないし、何だっていいんですが・・・
コント作りで上がりきったテンションで考えたので、2人ともまともに考えるわけもなく、
「マイケル & 富岡」とか
「デーブ & スペクター」とか
「ジョンソン & ジョンソン」とか。
結局名前は分かりやすさを重視して「マイケル & ピーター」に決定。
ほんじゃあついでにTシャツに書く文字についても決めとこうと。
2人の出で立ちは、外国人が日本に旅行に来て上がりきったテンションで買いそうな
いかにもなTシャツにするべく、無地のTシャツに自分で文字を書くことに。
こちらも色々案が出たのですが、
漢字とカタカナを1つずつ取り入れることにしてあのようになりました。
そしてあの文字は小学校教師のJungleが放課後の教室で書いてくれたようです。
本人曰く
「教師としては『アベノミクス』とか書いたシャツ来たり、『足が痛いにも関わらず』とかいうと色々マズイ」
のだそうで、
高校教師でもある実行委員長(←俺と一緒に山の音楽家でスカートずらした人ね)が
「下着と間違えられそうな姿になるのは、もし生徒が見に来とったら問題になる」
なんて言ってたのも合わせて、なんとも難儀な職業だなぁと思ってみたり。
そんなJungleの姿を教え子やその保護者さんが見に来ていたようで挨拶してました。
先生大丈夫??
ともあれ、自作のカツラと合わせて、なかなかいい感じにすげぇダサい格好に仕上がったのではないかと思います。
曲の大まかな流れと内容については・・・
ショートコントでお客さんのハートをガッチリ鷲づかみ
↓
曲開始
・ソーラン節 (北海道): 2人で観光。最初なので大人しめ。
・南部牛追い唄 (岩手): スローモーションで牛を追う。
・ドンパン節 (秋田): 秋田犬登場→なまはげ登場。このへんからふざけだしてやりたい放題。
・会津磐梯山 (福島): 赤べこ登場→突然曲に合わせて踊り出すピーターとあっけにとられるマイケル。
・八木節 (群馬): 突然マイケルも踊りに参加。
・木曽節 (長野): ニッポンのストリートパフォーマー(ソリスト)に聞き惚れる。上がった息を整える時間。
・金毘羅船船 (香川): 拾った机とお椀がなんなのかを探りつつ、もしかしてこうやるの?って具合に座敷遊びに興じる。
・おてもやん (熊本): 熊本といえば城。加藤清正。ってことでチャンバラ。→辛子レンコンが転がってくる。
・ブリッジ部分 : 沖縄っぽい旋律になったのでシーサーっぽい手つきでうねる。
↓
退場
↓
曲終了
今までの演出と比べても、次々やることがあるのでかなり大変でしたが
(というかそもそも1曲をほぼ2人で回すというありえなさ)
事故なく終わってホントよかった。
終わった後に舞台袖でハイタッチしてガッチリ握手。
それにしてもいつも思うけど、Jungleとだとホントにやりやすい。
企画段階にしろ本番段階にしろ、
みなまで言わなくともなんとなくお互いにどうしたいのかがわかるし、
もし不測の事態が起こってもアドリブでなんとか合わせられる自信もあるし。
ありがたいねぇホントに。
そして、協力してくれた企画の皆様、やりたい放題させてくれた団員の皆様にも感謝。
こんな好き勝手ふざけまくってるのに、よく許容してくれてるなぁといつも不思議なんですが。
おれらも偉くなったなぁ。演出に関してだけは。
やっぱり1年目の赤鬼青鬼でスタートダッシュに成功したからだな。
聞くところによると、ある団員の親御さんが2人のファン(?)らしい。
こんなありがたいことはないね。
そして今後にかかるプレッシャー。
次回もお楽しみに。
♪ 春よ、来い
ピアノ経験の全くない2人が練習を重ねて本番に臨むという企画。
ウリナリの企画が元ネタらしいのですが、見てないので個人的にはピンときませんが。
2人とももはや定期の演出関連ではおなじみの人ですが、
こういう真面目な雰囲気の演出は初めてです。
そりゃあ緊張するでしょう。ちょっと本番では指もつれちゃいました。
でもおれも2人の練習プロセスを割と見てきたので、
感慨深いものがありましたねぇ。
スライドの写真もいいムードを演出してましたね。
♪ スペイン
冒頭のコーラングレのソロは、もともとラッパのなんですが、
どう考えても誰も吹きたがらないし、そもそも吹き切れるわけないのでお願いしちゃいました。
基本的にソロありきの曲で、
それ以外の部分は同じことの繰り返しで中身のない曲の典型なんですが、
そのたった1つ2つのパターンがメチャメチャ難しい曲でした。
最後のソロはなんとか当たってよかった。。。
あれ外してたらマジで後悔してもしきれなかったですから。
そもそもなんでおれがあんなソロ吹く羽目になったかと言えば、
ハイEの音当てられたのがおれだけだったからという、たったそれだけの理由だったのですが、
(そもそもみんなワザと当たらないフリしてたんじゃないかってくらいでしたが。特に女性陣)
当たった瞬間、これまで感じたことのない快感に包まれましたよ。もうね、絶頂射精。
そして、もう2度とこんな最後の最後なんて大事なシチュでソロは吹きたくない。
♪ メモリー
アンコールその1。
せっかくプロジェクターあるんだから、写真でも流そうぜという企画。
楽しげな様子が感じられたら幸いです。
♪ まつり
アンコールその2。
そして最後はやっぱりド派手にね。
サブちゃんの歌と桜持ちの華やかな踊りで楽しい気分でお帰りくださいねと。
という本番でした。
去年に引き続き、今年も非常に濃いコンサートに仕上がったのではないかと思っております。
個人的なトラブルもありましたが、なんとか支えられてやってこれました。
パートの皆様、指揮者様、企画の皆様、相方Jungle、実行委員長様、そして団員の皆様。
ありがとうございました。
エキストラの皆様、お手伝いに来て下さった皆様、大助かりでした。ありがとうございました。
観に来てくれた皆様、ありがとうございました。今後ともウィンドをよろしくお願いします。
そして今日は疲労してるのわかりきってたのでバイトは休み。
社会人の皆様すみません。
明日から頑張ります。
結局馬鹿試合を制して大勝しちゃいましたね。
今までの打線の体たらくからすると信じられない花火大会っぷりで隠れてますが、
昨日はマエケンの好投で勝った試合だったと思います。球キレッキレでしたね。
ということで、無事に終わりました。東広島ウィンド定期演奏会。
前日の暑さからすると急激に気温が下がり、
さらに、自分にはなんの被害もないので気にならない黄砂や花粉やPM2.5が飛散する中
ご来場くださった方々に感謝です。
年明け、いや2月くらいから
「今年マジでヤバくないですか?」みたいな話が出るのは毎年の恒例なのですが、
今年は本当にマジでヤバかったんですがな。
プログラムの第1部、「魅せる」ほうじゃなくて、「聴かせる」ほうの曲がことごとく難曲揃いで、
いつもは、「まあ今こんなでも、本番にはなんだかんだ間に合うだろう」って考えもあったりするのですが、
今年はそんなこと1ミリも考えられないほどでした。
なんだったら2週間前にあったホール練習の時には、
このまま行ったら内部崩壊を招くんじゃないかと思ってしまうほどのgdgdぶりで
さらにその皺寄せが、
毎年ホール練の時点で確認する演出関係の動きにほとんど時間が取れないという弊害を生み、
全てが負のスパイラルの中から抜け出せない暗黒っぷりでした。
それから考えると、よくここまで形になったなぁと思います。
ホントに安堵してます。
ところで、今年もわざわざ家族総出で観に来てくれてました。
とくに告知もしてないのに毎年チェックして聴きに来てくれるあたり非常にありがたいのですが、
終演後に待ち構えて取り囲まれるので恥ずかしさがあるね。
舞台でショートコントしとるほうがよっぽど恥ずかしくないわ。
あと、毎年何故か全く同じ席に座ってるので一発で見つけられます。
♪ アルセナール
ただのコンサートマーチと言えばそうなのですが、
ブリティッシュスタイルのマーチらしい嫌らしさのある曲でした。
でも楽譜配られるまでは、ぶっちゃけもっと難しくて苦労すると思ってました。
♪ 4つのスコットランド舞曲
よく考えたらこれもブリティッシュ。
聴かせられる出来にするために全体でかなり時間かけた曲ですが、
おれの担当パートがかなりヌルかったため、
個人的にはそれほど苦労したというわけではありませんでした。
「みんなよくあんなの吹けるなぁ」とか
「あのパートじゃなくてよかった」とか、そんなレベル。
てか、全パート中で一番楽だったんじゃないかと思えるようなパートでした。
助かった。
♪ 吹奏楽のためのフューチュリズム
第一部の中では、比較的全体で練習した時間は少なかったんですが、
おれにとってはむしろスコットランドよりこっちんが万倍練習すべきでした。
そもそもこの曲、おれが課題曲で一番好きな曲なのね。
それで今回プログラムに採用してもらい、調子に乗って1stまでもらったのに、
それで吹けないってありえないじゃん。
だからこれはおれにしては珍しく結構練習しました。
でも、緊張して口が閉まるとこの手の曲は一気に吹けなくなりますよね。
ま、そんな感じの出来でした。悔しい。
最後のファンファーレなんてもうヤケクソの力技でしたから。
でも、面白い、カッコいい曲だと思ってくれる人がいたならそれでいいです。
♪ Bye Bye Violet
今回のメイン曲。
実は高校の頃含め、定期演奏会のメインの曲で1st吹くの初めてでした。
なのでバッテバテ。
テンポの速い中間部は唇死んじゃってヘロヘロ。
でも井澗ワールド全開のドラマティックな曲で、こみ上げてくるものがありましたねぇ。
♪ Fun, Fun, Fantastico!
第二部の幕開け。
最初の口上は橋下にぶっ潰された市音のパクリです。
テンション高く始められたのではないでしょうか。
♪ 山の音楽家
今回の楽器紹介枠。
まあもはや管理人にとってはパート対抗演出勝負みたいになってる部分もありますが、
やっぱりこれはそのパート内に、
演出に熱意を燃やす人がいるかいないかで二極化するきらいがありますね。
でも人数少ないパートは気の毒だなぁとは思います。
うちは人数多くて色々可能性が広がるので恵まれてます。
あとはみんな演出への理解がありますし協力してくれますので。
ということで今回は若い4人でバレエ団になってみました。
曲のモチーフがくるみ割り人形でしたので。
演出のテイストは、トロカデロとかグランディーバとかの男バレエ団。
昔テレビで見たその衝撃が忘れられなくて、今回も管理人主導でやらせていただきました。
1週間前になってようやく振り付けやスカートが落ちる仕掛け等が完成するという綱渡りスケジュールで
迷惑かけちゃいましたが、なんとか完成してよかった。
登場した時に客席からクスクス漏れ出る笑い声が聞こえたときにようやくホッとしました。
ちなみにスカートが落ちて露わになったのは、
管理人のは水着、相方の実行委員長のは陸上用短パン。決して下着ではありませんので。
♪ マジックスライド
Jungleと2人で大急ぎで準備していたのでそれどころではありませんでした。
♪ 日本縦断民謡まつり
今回の演出メイン枠。
ただ、例年以上に演出の仕様がないというか、
(←みんなのうたやアニメ、TVCMのように「画」で魅せられる要素が弱いので)
結局全部民謡だし、何やっても同じにしかならなかったり、
そもそも伝わりづらいだろうということで、企画の段階でかなり難航してましたが、
結局、「この2人ならなんとか面白くしてくれるだろう」という謎の信頼により
企画長より1曲丸々企画を一任してもらえることに。
民謡そのものというより、その地域のもつイメージをひたすら投下して攻める
という方針は割と早くから決まっていたのですが、
実は当初は、「山下清」をモチーフにして作ろうとしてたのです。
(というかそもそもそれが先にあって、それなら清役はキミだろうとおれに回ってきた)
結局その案がボツになり、日本中を旅するのが山下清から外国人旅行者になったワケ。
それなら前フリが必要だろうということで
ある日の練習後にJungleと2人でお好み焼き屋でコント用のネタ作りをしたことがあるんですが、
なんかホントに芸人になったみたいで楽しかったんですよ。
いいセリフができると2人でゲラゲラ大笑いしたりね。
2人の役名についても協議。
ぶっちゃけ役名なんて冒頭のコントでしか出てこないし、何だっていいんですが・・・
コント作りで上がりきったテンションで考えたので、2人ともまともに考えるわけもなく、
「マイケル & 富岡」とか
「デーブ & スペクター」とか
「ジョンソン & ジョンソン」とか。
結局名前は分かりやすさを重視して「マイケル & ピーター」に決定。
ほんじゃあついでにTシャツに書く文字についても決めとこうと。
2人の出で立ちは、外国人が日本に旅行に来て上がりきったテンションで買いそうな
いかにもなTシャツにするべく、無地のTシャツに自分で文字を書くことに。
こちらも色々案が出たのですが、
漢字とカタカナを1つずつ取り入れることにしてあのようになりました。
そしてあの文字は小学校教師のJungleが放課後の教室で書いてくれたようです。
本人曰く
「教師としては『アベノミクス』とか書いたシャツ来たり、『足が痛いにも関わらず』とかいうと色々マズイ」
のだそうで、
高校教師でもある実行委員長(←俺と一緒に山の音楽家でスカートずらした人ね)が
「下着と間違えられそうな姿になるのは、もし生徒が見に来とったら問題になる」
なんて言ってたのも合わせて、なんとも難儀な職業だなぁと思ってみたり。
そんなJungleの姿を教え子やその保護者さんが見に来ていたようで挨拶してました。
先生大丈夫??
ともあれ、自作のカツラと合わせて、なかなかいい感じにすげぇダサい格好に仕上がったのではないかと思います。
曲の大まかな流れと内容については・・・
ショートコントでお客さんのハートをガッチリ鷲づかみ
↓
曲開始
・ソーラン節 (北海道): 2人で観光。最初なので大人しめ。
・南部牛追い唄 (岩手): スローモーションで牛を追う。
・ドンパン節 (秋田): 秋田犬登場→なまはげ登場。このへんからふざけだしてやりたい放題。
・会津磐梯山 (福島): 赤べこ登場→突然曲に合わせて踊り出すピーターとあっけにとられるマイケル。
・八木節 (群馬): 突然マイケルも踊りに参加。
・木曽節 (長野): ニッポンのストリートパフォーマー(ソリスト)に聞き惚れる。上がった息を整える時間。
・金毘羅船船 (香川): 拾った机とお椀がなんなのかを探りつつ、もしかしてこうやるの?って具合に座敷遊びに興じる。
・おてもやん (熊本): 熊本といえば城。加藤清正。ってことでチャンバラ。→辛子レンコンが転がってくる。
・ブリッジ部分 : 沖縄っぽい旋律になったのでシーサーっぽい手つきでうねる。
↓
退場
↓
曲終了
今までの演出と比べても、次々やることがあるのでかなり大変でしたが
(というかそもそも1曲をほぼ2人で回すというありえなさ)
事故なく終わってホントよかった。
終わった後に舞台袖でハイタッチしてガッチリ握手。
それにしてもいつも思うけど、Jungleとだとホントにやりやすい。
企画段階にしろ本番段階にしろ、
みなまで言わなくともなんとなくお互いにどうしたいのかがわかるし、
もし不測の事態が起こってもアドリブでなんとか合わせられる自信もあるし。
ありがたいねぇホントに。
そして、協力してくれた企画の皆様、やりたい放題させてくれた団員の皆様にも感謝。
こんな好き勝手ふざけまくってるのに、よく許容してくれてるなぁといつも不思議なんですが。
おれらも偉くなったなぁ。演出に関してだけは。
やっぱり1年目の赤鬼青鬼でスタートダッシュに成功したからだな。
聞くところによると、ある団員の親御さんが2人のファン(?)らしい。
こんなありがたいことはないね。
そして今後にかかるプレッシャー。
次回もお楽しみに。
♪ 春よ、来い
ピアノ経験の全くない2人が練習を重ねて本番に臨むという企画。
ウリナリの企画が元ネタらしいのですが、見てないので個人的にはピンときませんが。
2人とももはや定期の演出関連ではおなじみの人ですが、
こういう真面目な雰囲気の演出は初めてです。
そりゃあ緊張するでしょう。ちょっと本番では指もつれちゃいました。
でもおれも2人の練習プロセスを割と見てきたので、
感慨深いものがありましたねぇ。
スライドの写真もいいムードを演出してましたね。
♪ スペイン
冒頭のコーラングレのソロは、もともとラッパのなんですが、
どう考えても誰も吹きたがらないし、そもそも吹き切れるわけないのでお願いしちゃいました。
基本的にソロありきの曲で、
それ以外の部分は同じことの繰り返しで中身のない曲の典型なんですが、
そのたった1つ2つのパターンがメチャメチャ難しい曲でした。
最後のソロはなんとか当たってよかった。。。
あれ外してたらマジで後悔してもしきれなかったですから。
そもそもなんでおれがあんなソロ吹く羽目になったかと言えば、
ハイEの音当てられたのがおれだけだったからという、たったそれだけの理由だったのですが、
(そもそもみんなワザと当たらないフリしてたんじゃないかってくらいでしたが。特に女性陣)
当たった瞬間、これまで感じたことのない快感に包まれましたよ。もうね、絶頂射精。
そして、もう2度とこんな最後の最後なんて大事なシチュでソロは吹きたくない。
♪ メモリー
アンコールその1。
せっかくプロジェクターあるんだから、写真でも流そうぜという企画。
楽しげな様子が感じられたら幸いです。
♪ まつり
アンコールその2。
そして最後はやっぱりド派手にね。
サブちゃんの歌と桜持ちの華やかな踊りで楽しい気分でお帰りくださいねと。
という本番でした。
去年に引き続き、今年も非常に濃いコンサートに仕上がったのではないかと思っております。
個人的なトラブルもありましたが、なんとか支えられてやってこれました。
パートの皆様、指揮者様、企画の皆様、相方Jungle、実行委員長様、そして団員の皆様。
ありがとうございました。
エキストラの皆様、お手伝いに来て下さった皆様、大助かりでした。ありがとうございました。
観に来てくれた皆様、ありがとうございました。今後ともウィンドをよろしくお願いします。
そして今日は疲労してるのわかりきってたのでバイトは休み。
社会人の皆様すみません。
明日から頑張ります。
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プロフィール
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根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
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作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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