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酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
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♪ #47: カイト / 槇原敬之

セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう


どっちかやわらかければだいじょうぶ


やわらかいこころをもちましょう


そういうわたしはいつもセトモノ


去年くらいからやたらとACのCMで流れてますね。
昔オレの実家では、トイレの壁に
写真付きの元素周期表だとか、歴史年表だとか、暗記用百人一首だとか、
色々ためになるポスターらしきものが貼られていたのですが、
一時期、相田みつをの詩が書かれた日めくりカレンダー的なものが掛けられていた時期がありました。
実際には途中から日めくりの意義は消え、
気に行った詩のページにしては、数日経ったらまた別の詩に…なんて使い方をしていたのですが、
その中にこのセトモノの詩もあったのです。
当時は「セトモノ」の意味がわからなかったものの(カタカナ表記のせいもありますが)、
何か妙にひきつけられる詩だなぁと思ってた記憶があります。


ただ、オレの記憶では「そういうわたしは……」という最後の一節は書かれてなかった気がする。
この締めがあるのとないのでは相当印象が違うのになぁと考えながら、
今年2016年の目標は、「やわらかいこころをもつ」にしようと決心しました。
特にウィンドにおいてね。
今は一応前に立つこともやらしてもらってるわけで、
認められよう、結果を出さなければ、と、いつの間にかささくれていた自分の心への戒めです。


初動が遅くなりましたがいつものことです。こんにちは、根魚です。


日曜~月曜が2週にわたって雪と寒さが酷いですが、皆様大丈夫でしょうか?
1週目は、仕事の研修で横浜にいたので西条の状況はよく知らないのですが、
2週目、つまり昨日今日はとんでもないことになりました。
まあ昨日はまだいいのですよ。寒かったですが雪も意外と降らなかったし。
問題は今日。朝起きてから夜の21時くらいまでアパートがずっと断水してました。
外にある給水槽内で凍結してたようで、洗い物はおろか、風呂もトイレもできやしない。
夕方、同じアパートの人に聞いたら昼間に業者が来て何やら修理してたようでしたが、
帰宅しても相変わらず水は出ない。
というか暗くてもうよく見えないけど、
問題の給水槽の配管からすごい勢いで水が噴き出してるんだけど、大丈夫なのかアレ。


そうこうしてるうちに、「明日の日中までにはなんとかします」的なチラシが投函され、
本日の入浴と洗濯は諦めるかぁと、自宅隣のひまわりで生まれて初めて水を何本か買ってきました。
洗い物と炊飯用です。まさか水を店で買ってしまう日が来ようとは。
どうせなら意識高い方々みたく、いろはすピーチとかを買いたかった。


で、ついさっき。何気なく蛇口を上げると、水が!
おお、水が…。
無事に日本に帰ってくることができました。
今は冬なので電気が止まるよりはいいですけど、
日本ってなぁホントありがたい国ですね。
北広島町をはじめ県北の人の前ではとても言えませんが、なかなかヒヤヒヤしましたわ。


――――――――――――――――――――――――――――


ほいで、先週の話ですよ。


仕事の研修で、神奈川県は葉山にある研修施設に行ってきたのですよ。
で、当日出たら間に合わないかもしれないということで、前乗りして日曜日に横浜へ。
(月曜日の天気があのような有様だったので、結果的にこの判断は大正解でした。)
首都圏に仲良い友達がいるでもなく、出張がある部署にいるわけでもない、
旅行は好きだけど首都圏には興味もない、
下手すりゃ横浜行くのなんてこれで最後かもしれないので、朝9時の新幹線で東広島出発。
新幹線すら8年ぶりです(大学受験で福岡行って以来)。


4時間ほどで新横浜に到着。
ホテルは新横浜駅からすぐの場所でしたが、チェックインにはまだまだだったので、
デカイ荷物を駅のコインロッカーにブチ込んで身軽になり、
せっかくだから俺はこの赤の門をくぐるぜということで、いざ中華街へ。


下調べせずに行くと確実に迷うと思ったので事前にしつこくルート確認をしてたのですが、
それでも迷いまくりました。密度がすごすぎて、色々と見落とします。


どっか食べ放題の店に入ろうと計画していたのですが、
なんせ日曜日、一応ランチピークは過ぎてはいますがそこはさすが巨大テーマパーク中華街、あんまり関係なし。
「1人でも気兼ねなく入れる」という最大の条件を考慮し、西側の門からほど近い「七福」という店へ。
1700円で点心オーダーバイキングのコースを注文し、心ゆくまで点心を堪能。
フカヒレ餃子とニラ饅頭が特に美味でした。


店を出て、焼き小龍包食べたり土産買ったりして一周したらすぐに新横浜駅へ戻ります。
余談ですが、日曜日に一帯をウロウロして複雑な乗換を経験し、ハンパない数の路線と駅名をわずかでも理解していたおかげで、
翌朝大混雑の駅構内で焦らずに済んだと言えます。
ここでようやくホテルにチェックインして、しばし休憩。


3時間ほどして、お腹も少し落ち着いてきたので、
夕食に今度はホテルから徒歩5分足らずのところにある「新横浜ラーメン博物館」へ。
マジでこのデブどうにかしろって感じですな。喰ってばっかり。
だって喰う以外に横浜って興味ある景勝地的なところないんだもん。
まあでもオレが新横浜行くってなったら、ここ行かないわけはないでしょうってくらい、鉄板ですよね、ラー博。


博物館ブースも楽しく回りましたが、圧巻だったのは地下の店舗ブース。
外観からは想像もつかないような広がりを見せる地下空間の中に、
レトロな屋台然としたホールと、それを取り囲むように配置された各店舗。
15時頃までに散々食べ散らかしてたので、3店しか(?)回れませんでしたが、
それ以外のところはそこまで興味があったわけではなかったので、まあまあ及第の結果でしょうか。
冷たい雨が降る中、ホテルへ戻ります。
オレンジ色を基調とした街のネオンが、なんだか不思議と懐かしい気分にさせてくれてムーディーです。


ホテルに戻ってテレビをつけると、
「明日の朝はお気をつけて…」みたいなことをアナウンサーが言ってるもんだから、
まーた降る降る詐欺じゃないのか?と半信半疑で聞いてました。(このときはまだ小雨)


そして翌朝、目覚めて窓から外を見ると一面の銀世界。アチャー。
シャーベット状の積雪でビッチャビチャです。
駅は地獄絵図でした。東京よりは南にあるし、これからさらに南へ向かうので幸い電車は止まってはいませんでしたが、
いかんせん都会の中枢駅をナメてました。
やっぱ広島って所詮イナカなんだなぁと感じる規模で混雑してまして、
こんな中をデカイスポーツバッグ抱えて動き回るのはホントにしんどかったし、周りの目が怖い。


その後バスも乗り継いでなんとか遅れずに研修施設に到着しましたが、
結局遅れてきた人も何人かおり、最初に挨拶をするはずだった主催法人団体の会長に至っては<strong>来ませんでした</strong>。
東京からは電車が全然動いておらず、どうしようもなかったとかで、結局最終日に締めの挨拶に来てました。


研修自体は、まあここで書くようなことはあまりないです。
全国各地から、米を扱う民間企業から農協的な団体まで色々な職場、職種の人が50人くらい集まり、
精米や玄米の勉強をし、実習を交えながら、米の検査・鑑定の手法を学んでいき、
最終日に、筆記試験と鑑定試験をする、といった内容です。


初日夜には懇親会もあり、実習で同じ班になった人を中心に、
相手の仕事の話も色々と聞けて楽しめましたし、勉強になりました。
こういう外部の人と話をする機会というのは貴重ですが、絶対必要ですね。


で、最終日の試験ですが、なんと49人中トップ点数で合格しました。
筆記(といっても選択式)は満点、実技の鑑定も、ミス1のみのトップ点数。
これは出来すぎでしたね。前日の鑑定実習は惨澹たる出来だったので。
ただ、日頃の仕事で感覚として持っている自分の基準が少しずれているのだと分かれば、修正するのは割とすんなりいきました。
これはやっぱり、営業職とかの人も多く参加している中で、
日頃の仕事で目視検査に慣れているというのは大きなアドバンテージだったように思います。


名前を呼ばれて前で代表して合格証書を受け取る大役を仰せつかりました。
このときや、式後に写真を何枚か撮られたのですが、それが一体なんに使われるのかは知りません。
広報誌的なものにでも掲載するのかな。


ちなみに合格したからと言って、別に何かの資格が得られるというわけではないです。
ただ、「この研修でちゃんと勉強して結果を残しましたよ」という証書がもらえるだけです。
でも、なんであれ首席合格というのは気分のいいものです。
帰りに何人かから「すごいですね!」と話しかけられ、誇らしいやら恥ずかしいやら。


尤も、最終日は朝方から体調が最悪だったので、早く帰って横になりたいのが一番でしたが。
4回の乗り換えがめんどくさかったです。
この日は朝からニュースで「東海道新幹線がヤバイ」みたいなことを言ってたので戦々恐々でしたが、
なんとか徐行運転されててホッとしました。
やっと新幹線に座れたときは、もう車内で読もうと思って持参していた本など出す気もなく、
4時間ほとんど寝てました。
新幹線って思いの外疲れますね。野球選手ってつくづく大変なショーバイだと思います。


――――――――――――――――――――――――――――


さて、もう1月も終盤です。定期演奏会まであと2か月を切りました。
演奏も演出も毎年のごとく仕上がるのか不安ですが、
企画担当であるアタクシとしては、ボチボチ春からのプログラムを決めなくてはならんのですよ。
俺はだいたい酒まつりまでのプログラムはある程度ひとかたまりで決めるので、
選曲、プログラム作成の仕事的にはこの時期が一番大仕事です。
ここで金遣いすぎるとコンクールや定期に支障をきたすし、
いかに安く、難易度も抑えて、加えて酒まつりプロはバランス(最新作を1~2作程度、周年ネタを1~2作程度、その他公開年度、国、ジャンル等)も熟考して、と、
あーでもないこーでもないとパズルを組み立てるようにグルグルしてます。


とはいえ、今はやっぱり定期演奏会に向けて突っ走るのが一番。
ということで、この場を借りて定期の宣伝をさせていただきたいと思います。


例年同様、チラシやポスターで公表されてる曲目以外はチョメチョメで許してね。


 


■ 東広島ウィンドアンサンブル第26回定期演奏会 ■


○日時 : 3月20日(日)
○場所 : サタケメモリアルホール (広島大学敷地内)
○開場 : 13:30
○開演 : 14:00


☆入場無料☆ 


※チラシ画像を掲載しようと思ったのですが、今年はまだSNS用の画像ファイルが担当者より流通しておりません。
今年のデザインはメイン曲のイメージから宇宙チックで、なかなか俺好みです。


 


■ 演奏曲目 ■


~第1部~


♪ コンサートマーチ「セカンド・センチュリー」  (15年も吹奏楽やってて信じ難いことですが、実はリードの曲演奏するのはこれが初めてです。)
♪ ×の×の××ラ  (初期の「響宴」の中でもかなり好きな曲です。どちらかと言えば大人になるにつれて選ばれなくなるタイプの曲かなと感じますが、敢えて。)
♪ パ××・×ー×××Ⅱ  (1994‐Ⅱ。好きな曲なんですが、よく考えたら直前のコンクールの課題曲で「秘儀Ⅲ」をやったウチの団には、精神的に辛い選曲だったかなと猛省。)
♪ ステラー・ウインド  (オレが企画やってるうちに一度は演奏しときたかった作曲家のうちの一人、鋒山亘。題材もすごく俺好みですが、スコアのエグさもウィンド史上屈指かも?)


~第2部~ 


♪ ××EAM SO××ST××  (昨年YAMAHAを巻き込んでブームになった吹奏楽アニメのOP。いつの間にか映画化決定したようですが、どれだけブームを引き戻せるか……。)
♪ フックト・××・××シ××× Vol.×  (楽器紹介枠。ボチボチこの枠でやる楽譜のネタも尽きかけてます。演出のネタは尽きないのに。)
♪ 伝説の「長寿番組」メドレー  (今年の大暴れ演出枠。オレとJungleとなべ氏の精鋭3人で三文芝居します)
♪ 言×に××ない  (懐メロ枠兼奏者の小休止枠兼演出3人の着替えタイム。)
♪ ××ンク・ア×ック  (聞いたことありそうで、実は吹奏楽オリジナルのポップス。凝りもせずまたこんなハイトーンの曲を選んで今すごく後悔してます。)


~アンコール~


・・・・は果たしてあるのか??乞うご期待


 


皆様お誘いあわせの上、おヒマでしたらお越しください。
よろしくです。


 


 

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♪ #30: 夜空にピース / 槇原敬之

少し前からなのですが、
パソコンしてるとネットの回線がかなり頻繁に一瞬切れてまた繋がる、といった状態を繰り返すようになりました。
基本的には致命的な欠陥ではないんですが、すごくイライラします。
Lanケーブル変えてみても効果ないし、
アパートの共同回線っつっても前はこんなことなかったし、
ホントにストレス溜まります。
まさか寿命とか言わないでくれよ。酷使してるって言ってもまだ3年だよ。



今週は前線停滞や台風接近のため、現場の仕事が全然できません。
おれは一応日給月給制の職人さんと違い、月給制で入ってるので、
現場が休みだろうと会社には出るので特に変わることはないのですが……

でも10日弱で終わる予定の江田島の現場が足かけ3週間。。。
来週の天気によっては来週中にも終わらんかも。


ただ、ちょうど現場が休みということもあって、
昨日は仕事休んで病院行ってきました。珍しく。

理由は、昨年末に軽い事故で怪我した左膝が最近になって痛むようになったからです。
あのときお金なかったから病院行ってなかったんですが、
それが今になって響いてきてる感じです。

別に事故直後から今まで歩けなくなったことはないので
骨に異常はないだろうとは思ってましたが、
最近どうも特定の方向に曲げたときにズキッと痛みが走るようになり、
小走りするとすぐにその場に崩れ落ちる(歩きは大丈夫)、あぐらをかけないくらい痛む、等の症状により
病院行きを決意と相成りました。

レントゲンは予想通り異常なし。
MRIをどうするか聞かれたのですが、またの機会でということで辞退。
診察の結果、どうも膝の半月板を傷めてる疑いがあると。

半月板と言えば、靭帯と並んで野球選手が怪我した話題の時に目にする部位。
スポーツしてないくせにそんな大それた怪我をしてしまうなんて。確定じゃないけど。
半月板損傷は自然治癒しないと聞くし、
症状が酷ければ手術しないといけなくなるようです。
しかも膝は一度手術すると、年取ってから色々ガタがでやすくなるというので、
できれば湿布なんかのみで快方に向かってくれないかなということで。

診察後に電気流して筋肉をほぐすマッサージをしてもらって帰りましたが、
膝から派生して左臀部も左ふくらはぎも疼痛に見舞われてるおれの明日はどっちだ。


―――――――――――――――――――――――――――――


さあ皆様、お待ちかねの2015年度課題曲が発表されました。


課題曲 Ⅰ  天空の旅 -吹奏楽のための譚詩-  / 石原 勇太郎 (第25回朝日作曲賞)
課題曲 Ⅱ  マーチ「春の道を歩こう」 / 佐藤 邦宏
課題曲 Ⅲ  秘儀Ⅲ -旋回舞踊のためのヘテロフォニー  / 西村 朗
課題曲 Ⅳ  マーチ「プロヴァンスの風」 / 田坂 直樹
課題曲 Ⅴ  暁闇の宴 / 朴 守賢 (第7回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位)



作曲者については、前回記事で書いたⅠとⅤの方はそちらを参照。
委嘱枠のⅢの西村氏についても割愛。

Ⅱの佐藤氏は、山形の寒河江吹奏楽団という一般バンドの団員の方のようで、
所謂、「アマチュア枠」ということですね。
おれの最終目標はこんな感じで、
見事選ばれた暁にはウィンドのHPのトップでアピールしてもらいたいものです。

Ⅳの田坂氏については情報が皆無。
ということは同じくアマチュア枠なのでしょう。


うーーーん。
大丈夫かな(小声)笑


個人的には珍しく委嘱枠の曲が一番期待度高いです。
吹奏楽におけるヘテロフォニーの第一人者西村氏なんで。

♪ #27: Over the Rainbow / PARQUETS

予想通り間があいてしまいました。
ご無沙汰しております。


前回記事以降、3月上旬までは披露宴の余興用編曲作業。
その後ようやく定期の小道具作りに取り掛かり、
さらに並行して結婚式の二次会で行うゲームの景品を買いに行ったり、
なんやかんやで色々バタバタしてました。

16日に無事に東広島ウィンド第24回定期が終わったわけですが(ご来場の皆様ありがとうございます!)、
今週末の結婚式が終わるまでもう少し多忙な日が続きます。
特に二次会の方は、景品絡みで家で作業…というか準備するものがあるのに加え、
Jungleと2人で司会進行をすることになったので、
Youtubeとか見て予習しなければ。
今週木曜が小学校の卒業式なんで、
今年6年生の担任してるJungleが今極めて忙しいのでギリギリになっちゃうな。

ちなみに今週末のおれの予定
金曜(祝) ウィンドたけしさんの引越しの手伝い
土曜    結婚式
日曜    Jungleの引越しの手伝い


定期の日も打ち上げや二次会で寝たの結局3時だし、
その前も準備で3時間睡眠が続いたし、
早くゆっくり寝れますように。


というわけで、定期の話は3月中に更新できればその時にするとして、
その他色々おれの今後の話についていくつか。


〇祝☆正社員

はい、ということで、
大学1年ダブり、さらに1年の就職浪人(フリーター)と、
普通の人より2年遅れをとるというリアル五代くん、いや、リアルマダオ生活終了です。

2月からお世話になってる職場で、
4月から正社員として雇ってもらえることになりました。
ウィンドのとある方(←次期社長)の職場で、いわゆる瓦職人というやつです。
最初は現場中心かな。経験積まんといかんし。
一応大卒なので、いずれは営業中心にシフトしていくことになるのだと思います。

もともといずれにせよこの3月で我馬は辞めるつもりだったんですが、
それをここにバイト行き始めて2週間くらいたった頃、
ウィンドの練習中に同じパートの人(次期社長の奥さん)にポロッと話したところ、
翌日出勤したら現社長から開口一番で
「我馬辞められるって聞いたんじゃけど、その後は……?」
みたいなこと聞かれて、
「いや~~未定です」
「うちに来てくれんかねぇ」
「はい喜んで」

こんな流れ。ありがたいことに拾ってもらえました。
余談ですが我馬は工事が延びてて、結局3月30日オープン。
なのでもう毎日安芸津です。
最近段々職場のネコたちがおれに慣れてきて、
休憩中にネコのエサやり係をさせてもらってる上に、
毎日持参してるサケ弁(弁当箱にギチギチに詰めたご飯の上に、焼いた鮭を乗せただけ)の骨やら残りをやってるもんだから、
おれを「エサをくれる人」認定し始めてます。
今日は仕事終わりにトイレまで付いてこられました。う、嬉しい。
安芸津なんで西条住まいのまま、ウィンドも続けられます。
第2土曜と日曜、祝祭日が休みなので、本番もほとんど支障ナシ。
最初は仕事中心になるでしょうが……いや……ウィンドの方も……仕事が……


〇企画就任

はい、このタイミングでまさかの企画就任です。
ウィンドの運営委員の中の部署の一つ、本番ごとのプログラムを作ったりする「企画」。
これは2月末くらいに話があったんですが、
今年度まで長年企画長を務められた方が降りるということで、
「他に適任がおらん」らしく、光栄なことにおれに白羽の矢がたったというわけ。
光栄なんだけど、いきなりこの重責かい。
さっさとナイスハートと小谷SA、音楽祭のプログラム決めなきゃ。
目標は6月までに酒まつり、9月までに定期の企画書提出してプログラム決定。
マジで忙しいな。
4月からカプリチオ始動するし、またアレンジしなきゃ。



そういえば今週土曜日、
結婚式の日は朝一で朝日作曲賞に応募する曲出しに郵便局いかなきゃ。
急いでスコア3部作らねば。


落ち着いたらまた少しずつ書いていきます。
今日のところはこの辺で失礼。






♪ #22: WE LOVE YOU. / 槇原敬之

気づけば大晦日。
結局今年もなんの進歩もない無為な1年となってしまいましたが、
過ぎてしまった以上、70年の人生の中のたった1年と考えて割り切るしかありませんので、
来年はもっとちゃんとした人間になれるように頑張ろうと思います。

とりあえず、形だけでも大人になれるよう、
明日の元日には、自身初、いとこの子どもにお年玉をあげに帰ろうと思います。
生まれて初めてポチ袋を買いました。
散々迷った挙句、無難にアソパソマソ。



ということで、年末のアタクシの動向を。



まず、定期の楽器紹介用の曲のアレンジが無事に完成に至りました。
もともとあった出版譜から、
曲順をいじったり、Bメロを加えて1曲ごとのボリュームを増やしたりして
根魚アレンジの90年代ヒットソングメドレーの出来上がりです。

さすがギリギリになるまでスパートをかけないことに定評のあるアタクシだけありまして、
ウィンド年内最後の練習日の夕方17時にパート譜とフルスコアの全ての印刷が上がりました。
ホントにギリッギリ。
1時間後には練習開始だよ。

この日は数少ない本チャンの指揮者の方が来られる日だったので、
「音の鳴りや間違いがないかを確認したいので、一回だけ通してください」と言いづらかったんですが、
「いや、絶対やるべき」というウチのパートが誇るご意見番の後押しにより、
なんとか一回だけ通してもらえることに。

まあわかってたけど、
曲ごとに主旋律をフィーチャーするパートだけに絞った影響で、
オーケストレーションがうっすい薄い。
まるでアンサンブル曲じゃないか。
こんな危険な曲を9分もやるのか。我ながら冒険しすぎたわ。

そもそも今年まだ一回も企画会議できてないけど大丈夫かなぁ。
1部のプログラムも激ムズだし、今年は果たしてちゃんと演出する余裕あるんだろうか。

正月休みの間に
海響の後半と、モリーの練習しなければ。




吹奏楽ついでに。

吹連のHPで、来年の課題曲の販売が開始されたので、
早速郵便局に行ってきました。
2月の頭を楽しみに待つことにします。

同じく吹連のHPから、
『会報すいそうがく』の12月号が読めるようになっております。
来年の課題曲の作曲者によるエッセイが載っておりますので、ぜひそちらも。

高橋宏樹はミスター課題曲になりつつありますね。
そして来年も5曲中2曲は背景に震災の流れを汲んでいるようで、
爪痕の深さを感じます。

課題曲5は編成表で妙な打楽器が使われていないかを見るのが密かな楽しみなんですが、
今回は特になし。強いて言えば風鈴かな。



――――――――――――――――――――――


土曜日は、ウィンドメンバーのうち、御薗宇とそのごく近辺に住んでいる4人で
「ご近所会」を開催。
要するに、みんなが家から歩いて行ける店で飲もうという集いだ。
ちょうど近所の赤ちょうちんが移転して大きくなったこともあり、そこで決行。

今回集まった4人ですが、
ウィンド内の仲のよいグループで集まった時にはたいていこの4人は含まれるのだが、
この4人のみというのは今回初だったので、そういう意味では新鮮でした。
傍から見ると2-2の合コンに見えたのかもしれません。

ウィンドに入って5年経ちますが、
なんだろうな、やっぱり仕事以外の場で色々な年齢の人と繋がる機会があるって
デカいと思うんですよね。
おれなんてむしろ同学年のほうが友達少なかったりするのかも。。。(^^ゞ
結婚式呼んでくれそうな同い年の友達なんて3人しか思いつかない。。。
余談ですが、3月に結婚式に招待いていただきました。ウィンドです。
ウィンド関係でお呼ばれするのは3回目です。
結婚式の経験(5回目)だけは同年齢の中では豊富だと思います。


ご近所会ですが、
意外とぶっちゃけトークもあったりして楽しかったです。
そしてこの場にいないのに散々話題のネタにされ、幾度となく大爆笑をかっさらうスネオさんは
やはりさすがの存在感、というか存在。
おれも含めてみんなスネオさん大好き過ぎだろ。
愛くるしいなぁ。

近いうちにきっとまた開催することになると思われます。



――――――――――――――――――――――


そして日曜日。
JR九州のため年末年始なんて全く関係なし(むしろ忙しい)のsekishさんが
たった2日の連休を利用して帰広するということで、
地元に戻って久々にsekishさんと遊ぶことに。

実は4月末以来久々で、
秋に会うはずだったときはおれがガラにもなく熱出してぶっ倒れてたのでお流れになったのです。

sekishさんは酒大好きな上に甘い物も好きなので
お土産を買うときに選択肢がかなり広くて非常に助かるのだ。
今回は迷った挙句酒を選択。賀茂泉3点セットだ。
仕事柄翌日に勤務がない日しか飲めないらしいのだが(毎朝アルコールチェックがあるらしい)、
喜んでいただけたようで何より。
もうちょっと蓄えがあったら今度は大吟醸を買おう。

逆におれは酒がダメな上に甘い物もどちらかと言えば苦手なので
相手からしたら相当メンドクサイ人間だろうなぁと、いつも申し訳なく思います。
でも今回sekishさんから頂いた、北九州は小倉の銘菓「ぽんつく」。これ美味い。
「かすたどん」大好きなおれにしたらドンピシャですね。
sekishさんから頂くのは「通りもん」が定番でしたが、こっちんが好みかな。
いつもありがとうございます。


そんなお土産交換も済ませて矢野を出発。
広島駅近くでお好み焼きを食べに行きます。
普段あんまり意識しないけど、
閉店前のスーパーの総菜コーナーでたまに買う(半額シールつきの)お好み焼きだって、
あんなもん売ってんの広島だけなんだってさ。
ただでさえお好み焼き好きなsekishさんにしちゃあ、広島に帰ったらそりゃあ食いたくなるってもんでしょう。
久々に店で食べるとビックリするほど美味いわ。。。


お好み焼きのあとは、岩国・錦帯橋へ。
風がメッチャ強かったので橋渡るとき死ぬ思いでしたが、
相変わらず橋の上から眺める錦川の色は澄み、周囲の山々とのバランスも心地よい。

橋を渡って、シロヘビ資料館でも入ってみようかと話していると、
資料館の入り口でノラネコ発見。
やっぱね~。観光地だから絶対ネコいると思ったんだよー。

これがまた恐ろしく人懐っこいネコでした。
人懐っこいネコって2種類あって、
自分から擦り寄って来るコと、こちらから寄っても逃げないコ、という2パターンありますが、
今回は後者でした。
ただ、こちらから仕掛けるとすぐタマを取り出すので
こうなってしまうとしばらくその場から動かなくなるのがおれ。
猫アレルギーのため、一歩下がって生暖かい目で見ていた(と思われる)sekishさんを尻目に、
背後で別の観光客の「見て見て~猫がおるよ~」(←暗に「私も触りた~い」と言っている)な声にもお構いなく、
しばらくネコを独占。
しまいには両者エキサイトしていき、爪を出したまま飛びかかられてしまったのでそこで終わることに。
靴下履いてなかったから足に爪たてられちゃったよ。


ギ、逆ナンかと思ったら写真頼まれただけだったりしつつ、少しブラついて広島へ。
ネ、眠りに落ちかけながらの車内で『あ、安部礼司』を聴いていると、
ス、すっかり飯野ッスとサトミちゃんがくっつきそうな状況になっているみたい。
き、聞けば前の週に行われた8時間の生放送イベント時に二人の間に動きがあったらしく、
ろ、碌に最近聴いていなかったおれはなまらビックリしましたよ。
く、苦労人飯野平太にも、ついについにそういう時がくるなんて、
た、たった1回久々に聞いただけでこんなにワクワクするとは思わんかった。
っ、次の放送で、2人に何があったかが明らかになるらしいので、これは聞かねば。
せ、せっかくこういう流れになってるんだし、これは来シーズンも続くと見ていいんでしょう。
い、飯野平太の明日はどっちだ。

(祝)ギネス記録達成



――――――――――――――――――――――――――



そして、12月31日。
この日、ヒットソングのアレンジで一時中断していた朝日応募用のオリジナル曲が、
打楽器以外はひとまず完成と相成りましたーーーー。。。


やーー。
それまで割とトントンと行ってただけに、
再開後は前のようにすんなりいかず、結構色々考えて組み立てました。
本当は7分くらいは取りたかったのですが、
泣く泣く削って端折って、結局5分半の曲になりました。
まだ長いわ!

10年前の規定ならOKなんですけどねー。
今はさすがに5分は切らないと門前払いされる可能性ありますからね。
でもテンポ上げたくないんだよ。
ダンスじゃなくなっちゃう。


でも、年内にキーボード使う作業を完了させられたのはよかったです。
あとはパーカッションだけだから、もうゴールは見えてます。


問題は、やっぱり時間だよなぁ。。。





ということで、今年1年、リアルで、そしてこちらのブログで、
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
ホントに周りの方々に恵まれて生きていられてます。


2014年も、リアルで、そして当ブログでも、
ワタクシ根魚をよろしくご愛顧いただければと思います。


では皆様、よいお年を・・・
♪ #20: Theme Song / 槇原敬之

11月末にドラッグひまわりの抽選会があったのですが、
初めてスカ以外の賞が当たりました。

といっても、スカ以外では最下位の5等ですがね。

今回は補助券合わせて4回分クジを引けたんですが、
1本だけ色つきのが出まして、いや初めて見ました。
ひまわりの当たりクジはこんなんなってんのね。

気になる賞品ですが
栓抜きに、ペットボトルが開けやすくなる輪っかと、缶飲料のプルタブを開けやすくする爪がついた
トリプルオープナーというやつでした。

ビ・・・ビミョー。。。


まあ5等だしこんなもんか。
3等ですらご当地ラーメン1袋とかだもんなぁ。

ただ、いつもスカはうまい棒1本もしくはポケットティッシュしか選択肢がなかったのが、
今回は入浴剤1回分も加わっていた。
今年の冬は既にシャワーからバスタブ入浴に切り替えているのでこれにしよう。

ていうか今年寒すぎだろ。
正直おれがここまで寒いと感じるってヤバイと思うんですが。




ところで、今これ書いてる横ではテレビつけてまして、
猫侍見終わって今はRCCのイマなま3チャンネルの再放送を流してるんですが、
エミノスケのらく楽珍道中が現在呉ということで、
そのコーナーのBGMが村下無双。。。。
『初恋』に始まり、『松山行フェリー』『春雨』『レンガ通り』『踊り子』・・・・
親交のあったRCCとはいえ、15年も経ってなおブラウン管でこんなに流れるとは正直思ってませんでしたが、
いやいや侮りがたしRCC。


村下孝蔵フリークなら有名ですが、
村下さんと広島って結構縁ありまして、
熊本出身の彼が広島で専門学校出て市内のヤマハでピアノ調律師してたとか、
アルバイトでホテルのラウンジか何かで弾き語りをしていたとか、
デビュー後に短期間広島で喫茶店を持っていたとか。。。

そんな彼の曲の中には、広島をモチーフにした曲も幾つかありまして、
『レンガ通り』『松山行フェリー』→呉市
『北斗七星』→毘沙門台の喫茶店
『月あかり』→湯来温泉
などなど。

そして当然スタジオの西田篤史も反応。
レポーターのエミノスケに村下孝蔵の予備知識を与えていなかったディレクターに不満の声をあげる。
この人も村下さんと親交深かったもんなぁ。


思わぬところでサプライズ受けた気分です。
なんか嬉しいぞ。



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突然ですが、先日事故りました。
といっても、今回はごく軽いものです。一応対クルマですが。

バイトから帰る途中のジョイフルの交差点にて。
坂を下ってそのまま直進すべく交差点に入るおれ。
前方には右折待機中の車が中央に寄っている。
その開いた左側を抜けていくと、
死角になっていた部分から右折対向車が迫る!


向こうは俺に気づいて咄嗟にブレーキ。
おれもブレーキをかけたが後輪が滑ってうまく止まれず正面衝突。
転倒こそしなかったものの、そのまま交差点をヨロヨロと抜けて歩道に倒れ込む。
転倒してないので頭や首は全く平気だが、
足首をペダルでぶつけたか挟んだかしたらしく、
頑張れば立ち上がれないこともないが、かなり痛むのでそのまま倒れ込む。

もう全然暗い時間だったのでまだよかったですが、
シルエットでも信号待ちの運転手がおれのこと見てるの判別できます。恥ずかしい。

しばらく歩道で倒れ込んでると、相手方の運転手がやってきた。
仕事帰りと思われる女性だ。助手席には幼いお子さんもいる。
倒れ込んでるおれを見て救急車呼ぼうとしてましたがおれが頑なに拒否。
あんなのは人生で一度でいいよ。ヤジウマが集まってきて恥ずかしいんだよ。

女性は事故初らしく、割とテンパってました。
警察に言う義務があるのは両者とも承知しているのですが、
ほとんど正面だったため、バイクのタイヤと車のバンパーしか接触しておらず、
こちらのバイクはほとんど無傷。
向こうはバンパーの下部分が若干凹んでいたものの、
どうせもうすぐオシャカにする予定だったということで、なんとか賠償は免れたこともあり、
結果的にとりあえずその場は示談という形にして、
後で何かあったらアレなので、連絡先だけ交換しときましょう、ということに。


携帯を所持していなかったおれが、連絡先を書くためにペンを握ったとき、
右手に力が入らず文字が上手く書けないことに気づく。
ここで衝撃の事実が判明。
相手方の女性は、詳細は不明だが、(恐らく理学or作業療法士的なリハビリ系の)医療関係者であるらしい。
スゲェ偶然!
散歩中に急に倒れたら、偶然通りかかった医師が・・・みたいな展開。

明らかに骨に異常がないのは素人のおれでもわかるが、
左足首の腫れも、「なんか気になる」ときになるオコトバ。
「今は気が張ってるから実際より痛みを感じてないのかも・・・」という言葉も途端に真実味を帯びてくる。



相手方にケガが一切なかったのは不幸中の幸い。
やっぱり他人に軽傷負わせるくらいなら自分が重傷負ったほうがいいよね。


相手方の心配はどうやら・・・

・クルマ対バイクなので、責任上は不利。
・相手(おれ)が軽いとはいえ負傷。
・家族に怒られる・・・(泣)


そしておれの心配事・・・

・相手のダンナさんに恫喝されたらどうしよう。 (→即座に「それはない」と言われた)
・警察に言うと色々面倒そうなので避けたい。
・金がないので頼むからバイク共々無事であってくれ。
・そして頼むから金がないので相手のクルマも身体も無事であってくれ。





さて、1日経った現在の状況は、

右手・・・手首と肘のちょうど間の部分が張ったような感覚。細かい作業が難しい。
左足首・・・日常生活に支障はないが、触ると痛む。腫れてる。やや引きずる。


まあ今までの経験上問題なしでしょう。



それにしても、これが厄年の底力なんでしょうねぇ。
秋は風邪をこじらせて1か月以上咳が続いて気管支喘息になりかけたし。


皆様お気を付け下さい。
注意一秒怪我一生、命あっての物種です。

なんておれが言っても何の説得力もないわな。

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1989/09/16
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