忍者ブログ
酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

♪ #8: 印度式 / 槇原敬之

世界水泳の新種目である 「ハイダイビング」 なる競技をテレビでチラッと見たんですが、
高さ27mからロープなしバンジーして、時速100kmで水面に飛び込むなぞ正気の沙汰とは思えません。
マンションの9階の高さからダイブって、こんなもの自殺だろ。

人間はイカロスの教訓を忘れてしまったのでしょうか。

ここまでぶっ飛んでると、もはや迷走しすぎてコントのように見えてきます。
なんていうか、スポーツというよりは、道頓堀から飛び降りる馬鹿と同じレベル。
スキー競技のエアリアルも大概危険だなぁと思ってましたが、
こちらはもういつ死人が出てもビックリしないようなトコまで攻めてますよね。

ていうかこれ、どこで練習するの?




そういえば(話変わりますが)、前にシカと遭遇した場所で、
今度は同時に2体と遭遇するという事態になりました。昨日の夜。
まさかのダブルバトル勃発か!
とはいってもおれの手持ちは股間にぶら下がってるダグトリオ一体のみ。
ええいままよ、こうなりゃこれ一体で対抗してやる。


よしイけ~~!ダグトリオの 「あなをほる」 (意味深)




――――――――――――――――――――――


最近、スーパーの店頭から 「サバの水煮缶」 が姿を消しているらしい。
どうやらなんかの番組でダイエット効果があるとかないとか取り上げられたらしく、
「意識の高い女性達(笑)」 によって買い占められているのだとか。
まーた第2のバナナ、寒天、納豆が生まれてしまったのか。
どうでもいいけど、テレビの影響ってホント凄まじいね。
おもいっきりテレビとか、ためしてガッテンとか、あの悪名高いあるある大事典とか。
メーカーとかから相当キックバック受けとってんだろうなぁと下衆の勘ぐりしちゃいます。


サバ水煮缶で痩せるわけないというのはわかりきってますが (ソースは俺)、
そんな効果関係なく、魚の缶詰というのは、特に一人暮らしには非常に重宝するアイテムです。
缶詰になることで栄養分がいくらか損失するなんてこともないですし、
手間を考えたら、自分でサバの味噌煮とかサンマの松前煮とかあんまり作らなくなるのも無理からぬところ。
サンマの松前煮はかつてはよく作ってた得意料理なんですが、
似たような缶詰見つけてからは、なんか燃えてこなくなっちゃったんですよね。


でもこれって、「水煮」ってのがポイントなんでしょうか?
嫌いじゃないですが、サバ味噌と比べてこちらを選ぶことはあまりないんですよね。
そもそも 「サバの水煮」 というのを食べたこと自体、大学以前ではほとんどなく(全然ないかもってほど)
ひとり暮らし以降も、あんまり積極的に選ぶような存在ではなかったんですが。
ご飯との相性で言えばやっぱりサバは味噌煮かなー。


ちなみにおれがたまらなく好きなのが、オイルサーディンです。
オイルサーディンはメーカーによって結構味の傾向が違う感じがするので、
自分の好みのヤツに当たれば喜びもひとしおです。

おれが一番好きなのが、キョクヨーの「いわしオイル漬け」です。
これに使われているイワシはカタクチイワシではなく小ぶりのマイワシなので
厳密に言うところの「オイルサーディン」ではないのですが、そんなのどうだっていいじゃない。
スモーキーな燻製の風味と、やや強めの塩気がご飯に合いすぎて危険なのです。


他には、鮭の中骨缶詰も大好きです。
これこそ大学以降初めて食べたんですが、本来捨てる部分がこんなに旨いなんてねぇ。
『魚も肉も骨の周りが一番美味いんだ』なんて、いかにもグルメ漫画で頻出しそうな格言ですが、

「それなら骨を食べれば一番美味いんじゃないか?」

と考えたのかは知りませんが、これを考案した人は、開拓精神豊かな人だなぁと感心します。
ただ単に異様に食い意地が張ってただけという可能性もありますが。




まあこういうテレビの情報に流されてどんなブームに乗っかろうと個人の自由だとは思うけど、
どーせ、「鯖の水煮がダイエットに効くらしいわよ~~」
とか言いながら一緒に米もバカスカ平らげて、結局太るのがオチやろな。
ついでに塩分過多というオマケつきで。

おれの経験から言わせてもらえば、
そもそも 「食う」 ことに執着してる限りは痩せるなんて幻想は捨てるべきだと思います。
缶詰を前にして米を我慢できるような人は、まずもって太るわけないでしょーしね。


結論 : 痩せられない人は何やっても痩せられない


こんなものこれまでに 「○○ダイエット」 とかがブームになるたびに
散々辿り着いてきた悟りの境地じゃないですか。
食事をどうしようが、運動しなきゃ痩せません。
人はもっと歴史に学ぶべきなんではなかろうか。




―――――――――――――――――――――



今までの人生でただの一度たりとも経験したことがなかった「眩暈」を、
木曜、金曜の2日間で3回も経験してしまいました。
いずれも仕事中だったんですが、
あまりにも突然にグラッときて色々と遠くなりかけて、すぐに足で支えて「何だったんだ今のは」。
これが2日で3回。

今までに経験のなかった症状だけにいささか不安ではあるんですが、
貧血とかからくる眩暈なんかは体質によっては慣れっこになっちゃってる人もいるっていうし、
これが一過性のものであることを願うばかり。
病院にかける金なんて今ないんだよ。

借金もあるし、来月は結婚式がある。
ここ数年続く慢性的な金欠のせいで、ウィンド内の一部ではすっかり貧乏キャラが浸透してしまい、
「祝儀袋の中身はカラでいいけぇ~♪」
なんて言われる始末。完全にナメられちゃってます。なんたる屈辱。


そういえば、この披露宴の招待状の中に
チョイスメニューのご案内、という資料があったのです。
コース内の一部の料理(前菜やスープにあたる部分)を、それぞれに2種類の中から選べるというもので、
今はそんなのもあるんだなぁと思いつつ、
返信期限までもう1週間もないことに今気が付きました。

返信しなければ、2種類のうちの標準のメニューのほうになるらしいので、
希望がなければ返信しなくていいんですが、
標準じゃない方のがいいなぁってのもあったんで、じゃあそこはそっちにしようか、
でももしみんな標準のほう選んでたらどうしよう。一人だけ違うモノ出てきたらなんか恥ずかしいなぁ。
とかなんとか、(恐らく不必要な)不安を抱えて決断できず、
今の今まで延ばしちゃってました。

ひとりだけ違うの出てきても別に恥ずかしいことじゃないですよね?
どうせならより好きなのいただきたいし。
誰かこんな情けないおれの背中を押してください(泣)



―――――――――――――――――――――――――



高校野球は瀬戸内に決まりましたね。
決勝の1試合目があった日は仕事休みだったので家で見てたんですが、
再試合まであんな結果になるとはね。家に帰って結果見てビックリしました。

膠着状態の続いたスコアレスドローの再試合というのは
得てして激しい打撃戦になって馬鹿試合、という傾向が強いもんなんですがね。
つくづくいいピッチャー同士だったんだなと。


心情的には、県北からの初出場なるかということで広島新庄に勝ってほしかった部分はあるけど、
まあ、田口クンを甲子園の舞台で酷使させることにならずに済んでよかったと考えましょう。
(山岡クンのほうもプロ注目らしいけど)
カープが獲るのかどうかは知りませんが、地元選手に色々と甘いカープのこと、
貴重な左腕ということで、狙ってみるのもいいかもしれません。
既にいくつかの球団が獲得に動き出してるらしいし。

高卒左腕なんて、地雷臭がハンパなく漂ってますが、
イチロー逃した中日みたくなるくらいなら、動いちゃえばいいじゃない。


それにしても、新庄高の田口投手。

新庄・・・田口・・・・・・・。

なんかMLBで外野守ってそうですね(笑)


PR
♪ #7: メルト / PARQUETS

おれはカレーを作るときは一度に大量に作る(水を1.8リットル分くらい)ので、1週間弱は持つが、
ギョーザを作っても3、4日は持つ。
おれは基本的に完成品を冷凍保存しないので、
いずれもメチャ食べたくなるまで溜めて溜めて一気に大爆発。
途中で飽きようが(飽きないけど)傷みかけようが(カレーはよく傷むが気にせず食べる)
それを消費しきるまでは基本的にそれ一色。心ゆくまで大いに楽しむのだ。
カレーなんかは毎朝火入れしても、だいたい3日後くらいから酸味や白い膜が出てきて、
ああこれヤバいんだろーなぁと思いつつ食べるのだ。

チャーハンやスパゲティとかも、
絶対に一食で食べきれないと分かりきってる量を一度に作る(スパゲティだと一度に乾麺500gくらい茹でる)のだが、
こないだ半分くらい残ったチャーハンを一昼夜常温で置きっぱなしにしていたら、
なぜか納豆みたいな匂いと粘りがほんのり加わってビックリした。
明らかに傷んでいるがゆえの産物だが、意外と不味くなくて、これはこれでイケる?みたいな。
ハマれば病みつきになるかもしれません。
肉や魚なんかは、多少時間がたって熟成しきったものが新鮮なものより旨いというし、
人によっては、傷む直前が一番美味いタイミングなのだとも。

こういう、一歩間違えれば・・・という無駄にギリギリの攻防、嫌いじゃないです。


そういえば、B型ってカキに当たりにくいとかいう話を聞いたんですが、ホントでしょうか。
一応それを裏付けるような実体験はあるんですが、こればっかりは個人レベルでの差でしょうね。



―――――――――――――――――――――――――――


ところでカレーと言えば、
先日母親から一通のメールが届いた。
そこには、今ソフトバンクショップでケータイ見せるとレトルトカレーが貰えるらしいという情報が。
ネットで確認してみると、確かに乞食速報に出てましたねぇ。
なんでも母親の職場からその販促として大量にカレーが出荷されてたらしいのだ。

しかも他社のケータイでもオッケーという、
ソフトバンクユーザーからすると不必要な鷹揚さを見せちゃってるもんだから、
おれが行くまでに他者ユーザーによってそのショップの在庫が一掃されてたらどうすんだと。

そんなヤキモキとした気分で金曜の仕事を終え、
翌土曜日は朝から東広島市内に存在するソフトバンクショップをチェックポイントとする
一人スタンプラリーならぬカレーラリーすることを高らかに宣言してベッドイン。
金曜日の夜のワクワク感は異常。



そして土曜日。
前日寝たのが4時だったが、目的があるため休日なのに朝8時に爽やかに目覚めた。

調べると、東広島市内にソフトバンクショップは6店舗。
西条地区に3店舗。
八本松地区に1店舗。
高屋地区に1店舗。
黒瀬地区に1店舗。

このうち、ただそれだけのために行くのが多少面倒な距離にある黒瀬店を除く5店舗を回ることに。


ありえないことだが、万が一、

おれ「カレーください」
店員「なにいってだこいつ」

てな事態になってしまっては恥ずかしいので、
本当に広島のクソ田舎でもこのキャンペーンを実施しているのか確認すべく、
まずは開店と同時に一番近所にあるR375沿いの西条中央店へ。

でもやっぱり、ソフバンがキャンペーンとしてやっているとはいえ、
店に入って脇目もふらず開口一番カレーくださいとは
なんか申し訳ない気分でさすがに言いづらい。
その結果、店に入って番号札も取らず、
展示されている最新機種や周辺機器なんかを眺めるポーズをしながら店内を徘徊する不審者になってしまうことに。

一件目であんまりのんびりするわけにもいかないので、
店員さんを捕まえて小声で尋ねると、
店の奥からその手にカレーを携えて再登場。
いやもうホント乞食のようなマネしてスイマセンね全く。
でも6年間も920SH一筋に生きてきたこの一途さに免じてご容赦してください。
貧困層ですし。



その後は、
八本松店→広大前店→西条土与丸店→高屋店と回っていく。
行ったり来たりしてすごく効率の悪いルートのように思えますが、
適度にばらけて店が存在してる以上仕方ありません。
コンビニみたいに近場に固まって存在しても差し支えないようなタイプの店でもないですし。
とはいえ、今日はまずまずの天気でしたし、ツーリング自体は好きなんで問題ないですけどね。
ツーリングしてて、各チェックポイントでスタンプの代わりにカレーを受け取る、みたいな。

店によってアンケート書くようになってたり、
ケータイ見せなくても貰えたりしましたが、
どこも難なく回収成功。
さすがに後半は慣れてきて、
アズスーンアズ入店、水戸黄門の印籠のごとくケータイを見せつけ、
「ほら、わかるよな?」
なんてことはしませんが、まあそれなりにスムーズにことは進んでいきました。

途中で一回、同じくカレー目当ての家族連れとカチ遭った以外は、
同じようなことしてるヒマな乞食はいませんでした。
なんだ、全然余裕で残ってるじゃん。
これ明日、今度はスーツ着て回れば同じように貰えるんじゃないか?


結局、1時間半の間に
「バリバリつなガレー」を5個ゲットだぜ!(ピッピカチュウ!)
実に有意義な土曜日の午前中でした。



―――――――――――――――――――――



頻繁に着ているアロハシャツのうちの1着がついにオシャカになってしまいました。
多少破れてても気にせず着てたんですが、さすがにそろそろティクビが見えそうなほどに悪化してきたので
泣く泣く戦力外通告を出すことに。
まあもともとボロキレみたいなうっすい生地な上に、
1年前のちょうどこの時期にバイクで転倒した時に派手に破れてしまったのを不器用に縫って
誤魔化し誤魔化しで今まで着てたので、よく頑張った方だと思います。
600円で買った古着、よくここまで持ってくれました。お疲れさま。
♪ #6: Patagonia / アクアマリン

こないだバイト先の昼メンの一人が店を辞めるということで送別会をしたんですが、
とある主婦の人の子どもが、おれの持っていたケータイ(男は黙ってパカパカケータイ!)にえらく興味津々で
やたら触ったり、開いて中を見ようとしていた。
今時の子のくせに、そんなにケータイが珍しいのかなと思っていたが、
よくよく考えれば、今時の子はスマホ世代だった。
してみるとこの子の年齢からすれば、パカパカケータイを見るのが初めてだった可能性もあるという現実。

まあそんなこと、現在まだスマホにしてない時点で気にしちゃいないんですが、
こないだソフトバンクからきた明細書と一緒に入ってたチラシにデカデカと

『ソフトバンクの最新スマホに機種変更したら!?』

という挑発的な一文がデカデカとポップなフォントで書かれていた。
やかましわ!余計な世話じゃ!
高い、物理的に脆弱、充電がクソ。
このデメリットを補って余りある活躍など期待できん奴に変える気なんてさらさらないね。
少なくとも今のおれの生活スタイルでは。
ネットしたかったら家帰るわ。なんたって俺の家にはPCがあるんだから、外でネットとか必要ねーし。


パカパカケータイを保護する会 東広島支部長(自称) のプライドにかけて、
意地でも守るぜ、920SH。

まあ、パカパカすらまともに使いこなせてない人間ですがね(^^ゞ
こないだ初めてQRコードの読み取り方を知りました。。。





前回か前々回の記事でキャンプに行きたいとか書いたんですが、
実は旅行にも行きたいのです。
大学時代は長期休みになるたびに、当時下関にいたsekishさんのところに行き、
2人で九州を回って、食べたり景勝地を楽しんだり食べたりしまくったもんです。
(2人とも雨男なんで、悪天率が高かったですが。霧が出たり大雨になったり吹雪になったり。)

歴史的建造物とか、文化的スポットみたいなのは個人的にあんまり興味ないんですが、
自然とか絶景みたいなのは大好物なんで、
国内ならばやっぱりレンタカー借りて北海道を走りたいですねぇ。
美瑛の丘陵とか釧路湿原とか。
いかにもベタベタな選択ですが、たとえベタでもその景観を見ることなく死ぬなんてイヤすぎる。

あと北海道は景観と同じく、なんといっても食に関してもロマン溢れてますから。
北海道のB級グルメで一番好きなのはやっぱりあげいもです。次点で筋子。
2週間くらいあれば大丈夫でしょうか。時間は作ればありますよ。それがフリーターの強みですから。
まあ、行って帰るだけの交通費も捻出できないほどの経済力では何にもなりませんね。それがフリーターの弱み。



ちなみにおれの中での、『死ぬまでに訪れたい場所 (海外編)』は、

1位 : パタゴニア
2位 : カナディアンロッキー
3位 : ミルフォードサウンド


なのです。
高緯度に集中してるのは単なる偶然かとも思いますが、
それだけ人間に踏み入られなかったからこその絶景なんですよね、きっと。



自然の話になったのでついでに話しますが、
先週夜釣りに行ったときに、今までで一番きれいな星空を見たんですよ。
場所は東広島に住むようになってからよく通っている大芝島。
本土と橋で繋がってこそいるが、店と言える店がないような島なんで、
夜中なんてそりゃあもう無限の闇と不気味なまでに静まり返った無音の世界。

そんな街の灯の届かない地から見上げた空には、
視界を埋め尽くす、マジで宝石箱をひっくり返したような光景。
星が多すぎて、青白くというかもう緑っぽく光るその様は逆に不気味なほどで、
邪魔する光源がないとこんな風に見えるんですねぇと感動しました。
夏でこれなら、冬なんてどれほどの光景になるんだろ。
まあ冬にこんな吹きっさらしの島に夜釣りに来るなんてありえないとは思うが。。。


なお、その日は星空に感動した以外は、
釣り場について早々(というかむしろ到着前、どこで釣ろうか島一帯を吟味中に)夜の海に転落するわ、
釣果は夜の間のアナゴ2匹のみで、暑い中昼まで粘ったのにキスもサヨリも不発に終わるわ、
散々な結果に終わった模様。

今年、本厄なんで。




♪ #5: Summer Sky Parade / アクアマリン

夏は海だ! 山だ! 坦々麺だ!

ってちょっと強引だったですか~~


いやいや、暑い夏にはやっぱり刺激物でしょう。
7月からの我馬の限定麺、今回は「汁なし坦々麺」です。
ホウレンソウを練り込んだエメラルドグリーンに輝く翡翠麺に絡む
特製の肉そぼろや特製ラー油、そして辛さ引き立つ山椒の香りと刺激を是非一度。


まあ僕につきましては、

夏は海だ! キス釣りだ! キャンプだ! BBQだ!

行きたいねぇ。

どなたか一緒にバーベキューでもしませんか?



――――――――――――――――――――――


ていうか今日はSay!Yah!Night (聖夜)、七夕じゃないか。
聖夜といえばクリスマスでしょうが、日本的にいくならやはり七夕でしょう。
性夜なんて揶揄されるあちらさんとは違って、なんかこう、爽やかなイメージがあるんですよね。

それにしても、ぶっちゃけ1年のうち364日は会えないくらいなら、
最初から相手なんかいない方が色々と楽なのかもしれません (白目)


ただ、別に街中に笹が飾られてたり、短冊が吊り下げられているわけではないので
ああ、七夕なんだなと実感することはあんまりありませんね。
せいぜい、店頭に並んだ涼やかな葛餅くらいです。
時代の変化と済ませるには、寂しいですよね。
こういう日本独特の季節に関する行事や風情といった感覚が廃れていくのは。



葛餅と共に、最近店頭でよく目にするものといえば、やはりウナギです。
ウナギを買う勇気はさすがに持ち合わせてないし、
一晩で1匹釣れれば御の字と言われるウナギ釣りに行くのもなぁ、と考えた結果、
金曜の深夜、日が変わる頃に
土用のウナギならぬ、土曜のアナゴ釣りに行ってきましたよ~。

アナゴなら、ウナギと違って個体数も多いし、
あんまり狙って釣る人いないからどこに行ってもあんまり釣り荒らされてないし、
エサもスーパーで売ってる100円の小イワシ1パックで十分なのでコスパも最高。
余りの眠さに2時間で切り上げたけど、それでも4匹キャッチ。
アナゴ釣りの釣果としては満足とは言えませんが、
これ以上持って帰ると処理も面倒なのでこれにて打ち止め。


今日の夕飯はアナゴの天ぷらと煮アナゴ、それにアナゴ飯のアナゴ御膳。
アナゴはやっぱり天ぷらが一番好きですかね。
でもアナゴ自体魚の中でもかなり好みですね。
ウナギとは比較にならんぐらいあっさりしてるのに、アナゴ自体の味はしっかりしてて。
魚の味を種類ごとに意識して食べることってあんまりないけど、
白身の魚なら、アナゴだけは「利き魚の塩焼き(白焼き)」ができる自信はあります。
それだけ今までアナゴ釣りまくったからとも言えるんですが。


大学以降、釣行の半分以上がアナゴ釣りになってるのは、
比較的安定して結果が得られるという点に尽きるでしょうか。
海まで自転車で20分だった実家と違って、現在は原付で50分かかるので、
それでボウズなんてマジで浮かばれませんからね。
下手くそ釣り師の味方、それがアナゴ。


七夕イブに、アナゴ(あの娘)に会いたくてひとり深夜に海まで出かけたというお話でした。




――――――――――――――――――――――――――――


そしてウナギとは違って、夏の間じゅうどこの店にもコンビニにも置いてある、
夏グルメといってもはや完全に定着した感のあるものが、「冷やし中華」ですが、
実はボク、冷やし中華が苦手なんです。
食べられないとかじゃないんですが、どうしても好きになれないというか。

もともと好き嫌いの多い人間ではあるんですが、
冷やし中華に関してだけは、自分でもなんで苦手なのか全くわからないんです。
僕がラーメン好きなんて今更だし、酢も醤油も別に苦手じゃない。(というか、好きとか嫌いとか言う種類のものでもない気が)

それもあって大学以降一度も食べてなかったのですが、
「ひょっとすると今ではおいしく食べられるようになってるかも」、なんて思っちゃって、
こないだ買って食べてみたんです。
そして改めて確認しました。

「ああ、おれはコイツとは分かり合えないんだ」 と。

あれって何が美味しくてみんな食べてるんでしょう。
別に美味しんぼディスってるわけじゃないですよ。
これに関してはホントに謎です。



ついでに冷やし中華に関する謎をもうひとつ挙げるならば、
店なんかで出てくる冷やし中華の画像見てると、
ときどきマヨネーズかかってたり添えられてたりするやつあるじゃん。

あれ、何なの?

おれがマヨネーズ嫌いなの差し引いても、理解不能なんですが。
あれ何のためのマヨ?きうりか?きうりにつけるのか?
まさか麺も含めて全体に絡めるなんてことを、世の冷やし中華ファンはなんの疑問もなく行っているのか?

味覚なんてものは十人十色で、それぞれが美味しく食べられるのが一番というスタンスなんで、
他人の好みに関してどうこう言うような意図があるわけではないです。
ないですが、ただちょっとボクの中で衝撃だったものでね。



――――――――――――――――――――――――



ひょんなキッカケで、久しぶりに朝日賞に出すために曲書きたい熱が沸騰中です。
別に結果が出るとも思ってないですし、望んでもないです。
我々日曜作曲家にとっては、書くことが既に目的なんです。

ゼロから生み出す作業、久しぶりにやってみますかね。


♪ #4: だっこちゃん / 村下孝蔵

先日、うちの店の1人の社員の誕生日だったので、
近所の洋菓子屋でささやかなスウィーツを買ったのだ。
ちなみにこの店にはその日の午前中に実家に持って帰る用の菓子を買いに行ったため、
1日に2回も訪れたことに。
只でさえ甘い物が好きなわけじゃなく、このテの店に慣れてない上に、
ファミリーや女性やカップルで溢れる店内。
薄汚い野郎一人なんて何もしなくても挙動不審に見られていたことだろう。

それにしてもこの社員の誕生日、6月24日ってなんか記憶に残ってる日付だよなぁ
と思ったら、村下孝蔵さんの命日だった。
電波が悪いのか、持ってるラジオが悪いのか、
西条に来て6年、RCCラジオがまともに聴けないのでわからないが、
あの追悼番組まだやってんのかなぁ。。。


―――――――――――――――――――――――


金曜日仕事終わった後で突然思い立ち、
じっちゃんばっちゃんの家に行って来た。
まあ行ったといってもいつものように様子を見がてら
1時間くらい話して帰るだけだが。

ハナキンだし、そのまま市内に出てラーメンでも食って帰ろうかなとも思っていたのだが、
雨が降り出したので大人しく帰宅することに。
原付に雨は誇張でもなんでもなく死活問題以外の何物でもない。


で、西条に帰るわけだが、
祖父母宅から西条に帰るには、志和に出るまでに峠を2つ越えなければならない。
祖父母の家に来るのは土曜の午前中が多いので
何十回と通ったこの道も、暗い時間に通った経験はほとんどない。

その理由が、峠に外灯が全くないからなのだが、
峠どころか間の小さな集落にも人家以外の光源が全くないため、
こんな闇夜にむき出しのバイクで走るのは色んな意味でコワイのだ。
かつては超のつくビビリだったおれが、こんな道一人で通れるようになるとは、
大人になったなぁ。

なんてことを考えつつ、どうせ対向車もいないだろうと思いながら
その先の上り坂に備えるために、長い下り坂をフルスロットルでとばしていたとき、
道路脇の山から突然大きな影が!!


アブねぇーーー!!
と思いながらスピードを緩めてよく見ると、

「あ!やせいのオドシシがとびだしてきた!」

じゃなくて野生のシカでした。
シカもなかなかの恵体個体。暗かったけどもシカとこの目でたシカめました。

シカしながら、突然の出来事に正直かなりビビってしまい、
我ながらビックリするくらいの大声でシャウトしてしまいました。
野生動物に出会って大声出すのは危険な行為なんですが、慣れてないのでシカたありません。
幸いにも周囲にはおれシカいなかったので
この情けない姿はきっと誰にもバレてないはず。


一応おれの地元にも野生のシカはいるみたいだし、
(中学の時に登校途中で見たとの目撃証言アリ)
慣れてる人にとってはなんてことない出来事なんでしょうけど、
暗闇の中で突然の邂逅とあってはビビるでしょう。誰だって。
そういえばこの前は西条バイパスで仔イノシシみたなぁ。
轢かれて死んでたけど。しかもさらに轢きそうになったし。


そしてこの時のイノシシに続き、シカ。
猪鹿蝶にリーチがかかる。

蛾なら毎日遭遇するんですがねぇ。


――――――――――――――――――――――



使っていたフライパンがどうやら寿命を迎えたようで。
使おうと思えば使い続けられるが、
下手するとすぐ鍋肌に食材が焦げ付くようになったので、新しいのを買ってきた。
いくら表面加工してあるったって消耗品なんで、諦めが肝心です。

そんなわけで買ってきたフライパンですが、一人暮らし始めてから3代目となります。
2代目と同じくマーブル加工のヤツが丁度安くなっていたので1000円未満で入手。
直火なら鉄製一択なんですが、うちのコンロはラジエントヒーターというタイプなんで断念。

思いのほか安かったので、ついでに前から欲しかった炒め鍋も一緒に購入。
もう浅いフライパンでチャーハン作るのには限界があると判断。
28cmのヤツをかったので、4合チャーハンも500gペペロンチーノもなんでもござれじゃい。

で、家に帰ってから気づいたんです。
フライパンも炒め鍋と同じ28cmサイズを買ってきてしまったことに。
前のと同じ26cm買うつもりだったのに、うっかり間違えてしまった。
炒め鍋ならともかく、フライパンは28cmじゃデカイわ、さすがに。
なによりウチの流しのサイズだと大きすぎて洗いにくい。
不便極まりないのですが、大は小を兼ねるってことで納得します。

でもとりあえずこれで、
ギョーザを焼いたけど、皮が鍋に張り付いて全部破れるという悲劇からはおさらばです。
これは直ちにギョーザパーティーを開催しなければ。
張り切って包むぜ。120個くらい。



――――――――――――――――――――――――――


そしてもう一つ、先日買い物をしたのだが、
その荷物が今日届いた。
送り主は、「全日本吹奏楽連盟」


吹連から出版されている作品の中で、もう何年も前から欲しかった楽譜があるんですが、
なんせ価格は1万円。そうおいそれと買えるシロモノではなかったので我慢してたんですが、
この度ついに購入を決断!


『風の島 -吹奏楽のための詩曲 (改訂版)』 (作曲:川村昌樹)


いやーーこの曲好きなんですよねぇ。

毎年課題曲のフルスコア集も買ってるし、
昔の課題曲のスコアも、中高時代にせっせとコピーしまくって100曲以上持ってるんですが、
課題曲以外の曲のスコアを買うのも、
フルスコアだけじゃない、パート譜も全部そろった完全な1曲分のスコアを買うのも初めてです。
まあこういったモノは、この曲をやりたいってなって初めて、しかも演奏団体として買うのが普通で、
個人の趣味嗜好で買うようなものでもないでしょうしね。なかなか。


ただこの曲は課題曲に全く関係ないわけではない。
1999年の朝日作曲賞の選考で佳作落選した作品で、
つまりその翌年の2000年の課題曲に選ばれるはずだった曲ということなのだ。
今となっては知る由もありませんが、佳作を受賞したにもかかわらず、
難しすぎて課題曲には採用されなかったという噂も聞こえてきます。
これが事実なら、作曲者としては何ともやりきれなかっただろうなぁと思う。

しかし作曲者の川村氏はこれに挫けることなく、
この3年後、2002年の朝日作曲賞の選考分から設けられた、
いわゆる18禁、「課題曲Ⅴ」枠の記念すべき最初の受賞者となったのだ。

『マーチ「列車で行こう」』

初めて聞いたときは衝撃でしたねぇ。
当時はまだあまりこういった難易度高い曲にあまり馴染みがなかったせいもあるんでしょうが、
今聴いても、1stトランペットに関して言えば、
これまでの課題曲Ⅴの中で最凶クラスの楽譜です。
あんなオールタンギングで跳躍しまくり16分音符なんて吹けねぇよ。


しかし、まさに「さぁこれから」といった2003年、
各地で開催されるコンクールの課題曲として選ばれた自身の曲を本番会場で聴くこともなく、
病気で急逝されたのです。たしかまだ30歳とかだったように思うんですが。
(余談ですが、この前年2002年は、ミニシンフォニーの原氏がコンクール前に逝去)

この2曲だけ見ても、面白い曲を書く、
しかもこの2曲は全然方向性の違う曲で、幅の広さも感じさせる。
きっと次世代を担う中心的作曲家の一人になるはずだったのに、残念でなりません。


まあとにかく、その曲のスコア一式を買いましたと言う話。
まだザッと眺めただけなので、曲を聴きながらじっくり楽しむのはこれからです。

ま、おれがただ好きで買ったに過ぎないのですが、
パート譜も全部あるんだから、せっかくなのでウィンドでやってくれないかなぁという
淡い期待を抱いちゃってるわけです。
シモフリさん以外のウィンド関係者で誰が見てるか不明のこのブログですが(というか、他にいるのか?)、
ここにおれのささやかな希望を記しておこうと思います。




(オマケ)

中日ドラゴンズの山井投手、ノーノー達成おめでとうございます。
日本中で物議をかもしたあの2007年日本シリーズでの完全試合未遂から6年、
巨人坂本に9回無死から初ヒット初ホームランを打たれて逃した試合から3年。
廣瀬の日本記録もだけど、こういう苦労人の華々しい記録ってのは、
敵味方関係なく、一野球ファンとして非常に嬉しいものです。

やっぱりノーヒットノーランってのは、安定したエースより、
好不調の波が激しく、悪い時はクソだけど、いい時は手が付けられないってタイプのピッチャーのが取るイメージあるなぁ。
昔の大竹みたいなタイプ。そういや大竹も1回ノーノー未遂ありましたよね。

それにしても去年1年だけで3人もノーノー出たのに(広島マエケン、巨人杉内、オリックス西)、
今年も出るとは、最近多いですよねぇ。
今年は未遂も多いですよね。
西武菊池(9回1死までノーノー)
ロッテ古谷(9回2死までノーノー)
海の向こうでも
レンジャーズダルビッシュ(9回2死まで完全試合)


今年が去年と同じボールなら、や統糞で済むんですが。。。
部下に責任押し付けたり、不祥事と思ってないなんて無責任なこと言ってねーで
さっさと辞任しやがれ、加藤良三。


あと、昨日の試合の采配見て、もう堪忍袋の緒が切れた。
今年で絶対に辞めやがれ、野村謙二郎。
なんならさっさと休養入ってもいいぞ。

確かに選手の責任もありますが、
昨日に関しては、守備固めと言い、継投といい、まったく理解不能な采配。
もういい加減ファンをバカにした野球を見せるんじゃねぇよ。


≪ 前のページ   *HOME*   次のページ ≫
カウンター
プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[11/05 管理人]
[11/05 NONAME]
[10/28 管理人]
[10/04 ゴリロウ]
[06/28 管理人]
ブログ内検索
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]