週末あれこれ

土曜日は法事でした。マジで1年経つのが早過ぎる。
家に帰らざるを得ないのですが、まだニート候補を脱却できてないことを突っ込まれるので
極力帰りたくないのが本音です。
いや、帰りづらい、負い目が半端ない。
一言で言うなら、かたみせまい。

でもいとこの子どもが可愛くてしょうがなかった。
もうすぐ1歳ですが、昨日は寿司のバランからサッポロポテト、挙句よだれを拭こうとして近づけたタオルまで、
手当たり次第に色んな物を掴んでは投げる行為を繰り返してたね。
でも1歳ってあんなに自力で歩き回れるんだ。

ウィンドの同じパートに「イイ声」として名高い変態教師がいるのですが、
その人仕込みのイイ声で『はらぺこあおむし』の絵本を読んであげました。
俺も昔よく読んだ話だけどストーリー覚えてなかった。

でももう一人のいとこ（兄の方）は風邪ひいたらしく来れなかった。
もう一人のいとこ姪には会えずじまい。
毎年正月くらいしか会えないんですが、ある年突然拒絶されたらどうしようと今からこわい。
まあ今までも受け入れられてたとは言い難いかもですが。。。

でも管理人、バイト先の主婦の子どもとかには、非常に好感度高いらしいという
この場では何の解決にもならない自己弁護をしておく次第。


ちなみにその頃、金管アンサンブルチームは
福富の道の駅での祭りで演奏してきた模様。
時間の都合で突然アンコールがなくなり、
消化不良のため控室でアンコールの999を吹いたらしい。
哀しすぎる


――――――――――――――――――――――


今日はウィンドがいつも練習場所として利用させていただいている公民館・・・じゃないな、
今は公民館という体じゃなくなったんですが、
まあそこのお祭りがありまして、ウィンドも演奏させていただいた。
毎年のことだが、この本番はお客さんのノリがよろしくてありがたい。
確かにじっちゃんばっちゃんには服部良一とかどストライクなんでしょうが。

もし僕あたりの世代がじっちゃんばっちゃんになったとき、
果たして未来の吹奏楽団はそんな世代相手にどんな曲をチョイスしてくれるんだろう。
と思うと、なんだか寂しい。
今のミュージシャンでは明らかに役者不足なんだよなぁ。
まあ金管アンサンブル（20~32歳）でもイマドキの曲なんて選択しないで
演歌とか昔の歌謡曲とかばっかりやってるし、
今を生きる人間が今の音楽を好きだなんて限らないわけですが。

とは
いえこれで来週からドップリ定期に向けての練習始動です。
毎年毎年『今年はヤバイ』とか言ってますが
今年のヤバさは本気です。
定期一部の吹奏楽オリジナル4曲が4曲ともガッツリ難しい。
しかもうち1曲（課題曲枠）は、どうやら僕が日頃から『一番好きな課題曲』として吹聴していたのが企画長の耳に入ったために採用された様子。
聴くのとやるのじゃ全然違うんですが。。。

そして演出枠の曲がまだ未定。
当然今年もステージでやり散らかして派手にスベり散りたいと目論んでおります。


―――――――――――――――――――――


11月からウチの店に社員研修の人が入ってきた。
その影響かは知らないが、最近ちょこちょこ時間削られるようになった。
明日も入りがなんと12時。逆に面倒な時間だ。
9時~18時という管理人のアイデンティティが失われつつある。

管理人は月間総合時間が同じなら、1日の時間数を増やして出勤日数減らしたいという考えなので（普通かな？）、
（最近はほぼやりませんが、昔は9時～22時とかいうのも時々やってました）
これは非常に由々しき事態なんです。
まあ社員増えることはいいことなんだけどね。
来年呉か広にもオープンするらしいし。



明日は夜木管アンサンブルの練習があるらしいので覗きに行こうと思います。
主な目的はトナカイアレンジの件の謝罪会見になる予定ですが。。。

流行語大賞ノミネート

昨日夜に練習に行ったら
木管5重奏の長の人がいて、僕を見るなり
「到底ムリ」と言ってきた。
無論、件のアンサンブルのことだが、
それでも調替えしての再アレンジは固辞していた。
どうやらあまりの狂気じみた楽譜にメンバーが燃えまくってるらしく、
「久しぶりに燃えますね」と言い切ったメンバーもいるのだとか。
申しわけない気持ちはあるのだが、
そこで「出来ない。ムリ」で終わらずに
「なんとかしてヤツの鼻をあかしてやる」的な方向に持っていけるのが、
僕の属している金管アンサンブルチームとの違いなんだろうと思ってしまった。


――――――――――――――――――


流行語大賞のノミネート50語が発表された。
この賞は毎年12月アタマに10語発表・表彰されるのだが、
必ず3つくらいは、「そんなのどこで流行ってんの」と言いたくなるモノが入っている。
下手すりゃそこで初めて耳にする言葉だったり。
あと、これは僕自身の無知のせいだとは思うが、
毎年政治分野あたりからの受賞語はピンとこない。

僕がカープ戦くらいしかテレビ見なくなったせいだからかもしれないけど、
今年のノミネート全体的に小粒な気がする。
圧倒的なのがないというか。
ていうか、元ネタがわからなくて恐縮なんですが
『オッケ～』とか『いいね！』って何？
これ別に新語流行語じゃなくて普通のフレーズじゃないの？
昔表彰された『なんでだろう』とか『残念！』みたいに
今をときめくゲイニンの使うフレーズとかならまだしも。

や、僕テレビ見ないんで・・・ノミネートが世間の常識だったらスミマセン。

あと、今年は全くオリンピック見てないので
それ関連と思われるフレーズなんかもピンときてません。
『霊長類最強女子』なんて流行ってたんだ・・・そかそかふーん。

まあテレビ見ない代わり（？）に
ネット掲示板はちょくちょく見ることはありますが
（といってもほぼなんJあたりの野球板専門ですが）
それ関係のノミネート多いなあと思って時代を感じました。
『うどん県』とか『ネトウヨ』なんて、果たして一般にどんだけ浸透してんのか・・・
ネトウヨは管理人も意味知りませんでした。
『キラキラネーム』なんかは専ら「DQNネーム」で通してますが、僕は。

まあ色々思うところはありつつ、
個人的に予想を立ててみようかと思ったのだが、
なんせ毎年2、3語必ず選出される政治分野に疎いのと
今年なら必ず入るであろうオリンピックに明るくないので、
これは多分入るだろうというのを数点あげるならば、

『オスプレイ』
『iPS細胞』
『ワイルドだろぉ？』
『塩こうじ』

あたりかな。
毎年大体１つはぶっこまれる芸能枠はスギちゃん。
（ちなみにこのネタはカープの現ブログ王タクローさんのブログで知った）
学術枠でiPS。ここらは確定だと思う。
原発枠はなんだろ。無難に『原発ゼロ』かな。

『ステマ』なんかも純粋な流行語で言えば入りそうだけど
こういう若干マイナスイメージのは選出されにくいかな～。

『尖閣』『竹島』あたりがノミネートされなかったのってなんでだろう。
問題自体は今に始まったことじゃないからか？
あとは、『自殺の練習』がノミネートされてればいいのにと思った。
あんなもんはこういうトコに刻み付けて永劫忘れてはいけない戒めみたいにすればいいのに、
国家レベルで揉み消し体質染みついちゃってるのかと。
受賞に至らないまでも、ノミネートさせとくだけで結構影響あると思うけどな。
もちろん受賞させてその県の教育委員会トップとか担任とか山○君とかつ○まろ君とかを
表彰対象者として召喚すればなおよし。


―――――――――――――――


今年は米が高くて非常に困ります。
（ちなみに管理人の中でのボーダーは2980円 / 10kg）
管理人は一人暮らしですが、米10kgなんてまず1か月持ちません。
大体20日かそこらで消費してしまいます（！）
米がなければラーメン食べればいいじゃないという反論も
ラーメンライス教の信者である管理人の牙城を崩すことあたはざるなり。
糸コンニャクかさ増し戦法で乗り切るのが吉か。カロリー的にも。
日本人が好きとされる「モチモチ」という食感が個人的にはあまり好きではなくて、
どちらかといえば麦飯みたいなパサパサ系のご飯の方が好きなんですが（普段家でも麦混ぜて炊くことが多い）、
背に腹はかえられんか。。。

小谷SAとトナカイ

昨日は小谷SAでウィンドの本番でした。
寒い日が続いていたので僕としては珍しく着込んできたのに、
非常に晴れ渡り行楽日和。
みんなこんなところで演奏聴いてないで
どっか出かけたらどうだいってちょっと思った。

まあ出かけてる最中に立ち寄るところなんですがね、実際。
よく考えたらウェルカムゲートからも入れるとはいえ、
高速からの場合は近郊の人間がこんな近くのSAに入ることもないだろうし、
遠方からの人のハズなんですよね、お客さんの大半は。
道理で酒まつりうんぬんの話でみんなポカーンとしてたはずだよ。
所詮西条の知名度なんてそんなもんさ。

本番自体は11時過ぎと13時過ぎの2回公演。
前の晩は完成したアンサンブルの楽譜の浄書や印刷作業で寝たの5時だし、
起きたの7時半だし、
2回本番演奏して帰って18時から正規の練習、
しかも休日だったせいで普段の練習場所が休みのため、
志和まで行かねばならんという。
そのあとは運営委員会・・・・は僕出ませんでしたけど、
結局終了後にその場に現れ、色々話して午前様。
さすがに疲れたなぁと思ってると、
定期DVDの制作作業諸々で前の晩徹夜したらしき人もいた。
いつもスミマセン。
帰宅後にすぐに寝ずに結局全部そのDVD見ちゃいまして、朝日と共にベッドイン。

ところで昨日の本番は、広島では泣く子も黙るアンデルセンさんからの依頼だったようなのですが、
昼挟んで2回公演だったからなのか、
アンデルセンで使える食事券（商品券）が支給されました。
普段縁のない店なので、その価格帯がよくわからなかったため、
てっきり300円分くらいかと思ってましたが（子どもかッ！）
1人1000円も支給されてビックリしました。
さすが天下のアンデルセン。賀茂高吹奏楽部と合わせてどんだけ奮発してくれるのか。
まあそのあとパンの値段見てもっかいビックリしたわけですが。

僕は本番前は食事しない主義なので（というか、喉通らない）
2回とも終わった後でなんか食べようと思ったんですが、
本番終了後にお茶に誘われ、
周りがパンとスープのセットみたいなの買って外のテーブルで優雅にアフタヌーンしてる中、
一人、物産・お土産エリアで広島菜ののり佃煮みたいなヤツ買って悦に入ってました。
だってパンてわざわざ買うほど好きなわけじゃないし、高いし（旨そうではあったけど）
佃煮とか練り物とかが充実してる物産エリアの方が魅かれるんじゃもん。
社会に出たら、アンデルセンでパン買えるようになろうと思います。


――――――――――――――――――――


木管アンサンブルから依頼されてた『赤鼻のトナカイ』の編曲が無事に完成しました。
1週間くらいで上がってよかった。
来月上旬に本番とのことなので割と急いだのですが、
原曲通りだと同じことの繰り返しでおもしろくないので、
僕にしては珍しく「transcription」じゃなく「arrangement」に近い作業でした。
半音ずつ上がっていく転調を3、4回挟み、
途中からガッツリスウィング風味にして、オシャレっぽくしたつもりです。

半音ずつ上がっていくという過程の都合上、
H-durという吹奏楽としては殺人的な調（ホルンで♯7個、クラに至っては♯付きすぎて逆に♭5個！）を入れることになるため、
構想の段階でそのアンサンブルの長と思われる依頼主に確認して、OKを頂けたためにこのような愚行に踏み切ったのですが、
昨日楽譜渡した後に
「調がヤバイね～～と思ったら根魚クンからのメール流しとった」
というような衝撃展開。
どうやら確認メールに返事は書いたものの、そのとき別のことをしていたか何かでよく考えておらず、
後で「そういやH-durってどんなんだっけ」となり、こうなったわけで・・・
もはや練習してくださいとしか言えません。練習してください。
まああんな調が効果的に鳴るとは思えないので（確信犯）、
そこに関してはこちらの責任です。スミマセン。。。


というわけで、次は金管アンサンブルの方のアレンジだ。
今年はまだここ2年依頼されてる施設のクリスマスコンサートがあるのか不明だが、
たちまちそこで使えるようにしなくては。

曲自体クリスマスと何の関係もない懐メロですが。

冬です

2日前の夜は確か窓を全開にして寝ていたはずなのに
昨日の夜は今シーズン初暖房を入れてしまいました。
練習場所から家に着いたのが深夜3時。
ほんでそのまま布団に入ったので
体が芯から冷え切ったままだったとはいえ、
ここ数日の冷え込みぶりはたまりません。

まあ、世間的にはもう結構前からこんな感じだったのかもしれませんが、
なんせ尋常じゃないほどの暑がりなもんで、
世間様とは色々ズレがあるのだろうとは思いますが。
さすが西条。秋といえるのは10月だけです。
ここ2か月で気温が20度は下がってます。

―――――――――――――――

明後日文化の日に
小谷サービスエリア上り側でウィンドの本番があるのですが、
下道からは初めて行く場所なので
今日の夕方に下見がてら簡易ツーリングに行ってきました。

高速なんて普段縁のない場所なんで、
ウェルカムゲートから入るにしても、なんか階段を結構登って・・・・
みたいなイメージを勝手に持っちゃってたわけですが、
団地の奥に普通にSA内のガソリンスタンドが見えてました。
すぐそこでした。
別にいいけど、高速なんだからもうちょっと高嶺の花的ポジションであってほしいと思うのは
僕が普段クルマ使わないからでしょうか。
いずれにせよ、勝手に想って勝手に散った気分。
まあ考えてみりゃ打楽器搬入とかあるわけだしね。
そりゃそっちんが好都合です。

そして行き帰りで凍る太もも。
原付乗ってて一番寒さを感じるのは太ももな気がします。
カブだからかな。スクーターはガードあるし。

――――――――――――――――

酒蔵コンサートの映像DVDを頂いた。
我ながらなかなかの演出でした。まあ9割はJungleが考えたものですが。
演奏の方は、またお会いしましょうということで。

指揮者すごい

毎週火曜の夜は
所属する吹奏楽団内の有志による金管アンサンブルの練習日だ。

前回本番では酒まつりの酒蔵コンサートで女装して吹いたのだが
次回本番は法事のために出られない。

ということで、普段中心になって（自身も演奏しつつ）練習進めてくれるマエストロが

「演奏に専念したいからアナタが練習進めてくれない？」

要するに指導役に任命されたわけで、
頼られると弱いボクでも帰りたかった。少しだけ。

高校の時に一応生徒指揮だったわけですが
その頃に色々あって前に出て指導みたいなことするのが嫌になった僕としては
まあなんとも久しぶりの感覚。
演奏止めたからには何か言わねば、
さっきから強弱のことしか言ってない気がする・・・

なんて思いながら、たぶん必要以上に色々指摘したからだろう。
結果語りすぎて時間かなり押してしまい、
シンデレラの姿なんてとっくに見失ってしまいました。
みなさんスミマセン。
でも来週も僕が指導させられるらしいよ。

ちなみに明日水曜の夜はラッパのパート練。
みんな社会人ちゃんとやりながらよく頑張るなあ。