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今日は大みそか。
西日本の人間だが、うどんより蕎麦派である。
まあうどんも好きだけど。
今横のTVではガキ使が流れているが、
さすがにもうこの番組でも笑えなくなった。まあ何年か前からだが。
なんかこう、「どや、オモロイやろ?」というのがあからさまに見え見えなのだ。
番組や人なんかでもそうだが、
「あ、コイツオモロイやろって言われたいんだな」
「オモロイことやろうとしてるな」
ってのが見てる側に見えると興ざめじゃないですか。
テロップの使い方にしても、やたら予告したり、いちいち状況説明したり、
お笑いにおいては絶対にやってはいけないことですよね。
(エンタの神様アンチが多いのはそういう理由ですよね)
あとスタジオの笑い声が終始普通に聞こえてるのも冷める。
まあゴールデン特番になった数年前の段階で既に予想はしていましたけどね。
商業的にどうしても万人ウケするような内容にしないといけないのはわかるが、
それでも最初はまだ笑えてたんですよね。
それが段々大晦日の定番になりだして、
ゲスト俳優、大物俳優をバンバン使うわ、仕掛けに金かけ過ぎるわしだしてからは、
もうゲンナリして、純粋な気持ちでは笑えなくなってしまった。
アニメ映画にやたらタレント声優起用するような印象でしょうか。
あの子はゴールデン行って変わってしまったよ。
ちなみにおれは「万人ウケ」というのは嫌悪の対象です。
あとやっぱり食物で笑いをとるのは見てていい気持ちしません。
まあマツコが大嫌いなせいかもしれませんが。
まあ昔のような罰ゲーム形式(松本か浜田のどちらかは仕掛け側)から、
ダウンタウン以下5人が全員ターゲット形式に変わった時点で
もう別の番組になったと思って割り切るべきだったのかもしれません。
小学生のころに友達の家で見た
まだ深夜に何週かに分けて罰ゲームを放送してた時代の楽しさは至高でした。
廃旅館のヤツとか。
ただ、料理褒め川柳だけは盛大に笑わせてもらった。
ああいう、脚本とか台本関係なし(に見える)、芸人が好き勝手やってる感じはやっぱり笑えます。
アメトーークが好きな理由はそこなんですよね。
宮迫さんの件はホントによかったです。
―――――――――――――――――――――
この土日、実は三重に旅行に行ってきたのです。
今年の5月に仕事の都合で三重に引っ越した
元ウィンドのトランペットのTさんに会いに行きたいねーーって話から決まった旅で、
メンバーはラッパの有志4人、トロンボーンの有志2人の計6人。ちなみに男女同数だ。
ちなみに元メンバー含めた7人は全てcapriccioのメンバーでもあります。
今回は、Jungleの友達から貸していただいたボクシィのおかげで
1台のクルマで全員乗れるという素晴らしい仕様。マジで感謝だ。
年末で渋滞も予想されるため、計画段階で時間に余裕を持たせており、
西条を朝の5時に出発。西条ICからすぐ高速に乗る。
ちなみに今回は、レンタカーではなくJungleの友達から借りたクルマという都合上
運転は95%Jungleにお任せすることに。
おれは助手席でナビもせず騒いで笑って大迷惑。
朝早い車内で静かだと(運転手が)眠くなると思ってベラベラベラベラ喋り続けていたが、
後ろはほとんど寝てました。寂しい。
■ 三重に到着
途中で何度かSAに立ち寄りながら11時過ぎに菰野町に到達。
三重県というのは、静岡、鹿児島に次ぐ茶の産地なのだが、
辺り一面茶畑が広がり、だだっ広い平野のはるか遠くまで見渡せる。
地理的な話をもう少しさせていただくと、
県内を走る鈴鹿山脈というのは典型的な傾動地塊(断層の活動により、片側がなだらか、片方が険しい地形)の見られる山脈であり、
三重県側から見ると、非常に切り立った山々が見られる。
これも広島では見ることのできない景観である。寒々しい威圧感すら感じる。
そして一行が向かったのは本日の昼食場所である店 『とろろめし・自然薯料理の茶々』
別に三重が自然薯で有名なわけではないのだが、
こういう店なんて普段なら絶対入れない店だ。
旅行の醍醐味は、なんだかんだ言って普段食べられないものを食べられることだと思う。
座敷の広間に通され、全員とろろめし御前を注文。
一番安いヤツで、麦飯ととろろと漬物だけの簡素なモノだが、
特に男はおひつお代わり自由に釣られた魚である。
さて、実はとろろめしを食べるのは初めての管理人である。
別に嫌いなわけではないのだが、食べる必要もないので今までスルーしていたが、
ああこれは旨い。薄い出汁の風味と自然薯の香りが立ちのぼる。
男衆はお代わりもし、大満足で店を出る。
■ Tさん宅へ到着
昼食後、一路四日市市内のTさん宅へ向かう。
現在Tさんが奥さんと子ども2人と暮らすアパートへ到着するとほどなくTさんが駐車場に現れる。
半年ぶりの再会をみんなで喜び、早速家にお邪魔します。
6人もぞろぞろと迷惑かけますがすみません。
ちなみにおれとJungleを除く4人は
Tさんがまだ西条にいた頃にお邪魔したことがあるのだが
奥さんのセンスが光るオシャレな空間で、モデルルームみたいでした。
ただ、来訪はこれが初めてだが、
奥さんはおれのこともJungleのことも把握してくれていた。
理由は去年度の定期に来てくれていたから。非常に納得。
なお、おれのことは「トランペットでラーメン屋の人」と認識されていた。
Tさんは現在市民オケで吹いているらしい。
四日市は工業都市で大学が1つしかなく若者が少ないのか、
37歳のTさんがパート最年少なのだとか。
バレエダンサーと共演したり、なかなか壮大なことをされているみたい。
ただ、オケだから演出がなく、ウィンドみたいなのが懐かしいみたいなことも言っていた。
まあウィンドは一般としては多い方だと思うので、ウチを基準に考えない方がいいかもしれませんが。
積もる話に花を咲かせ、子ども2人と遊んだりして17時ころに退散。
ホントTさんにはいろんな面で西条に戻ってきてほしい。
ちなみにその日の夜にTさんからメールが送られてきた。
「久しぶりに皆さんの元気な顔が見れて嬉しかった」 ←こちらこそ
「子ども達もすっかりなついたみたいでありがたい」 ←いやいやなんのなんの
「子ども達がみなさんの顔を忘れない頻度で・・・・」 ←??
「・・・足を運んでいただけたらありがたいです」 ←?????
なるほど。ではこちらとしてはホール練と本番だけでいいので
定期にトラに来てもらえたらありがたいですと送ることにしよう。
Tさんご家族、お邪魔しました。楽しかったですよ。
■ 夜はウナギで元気になろう
Tさん宅をあとにして、本日の宿泊先である『鈴鹿サーキットホテル』に向かう。
ここは日本におけるF1の聖地鈴鹿サーキットに隣接して
遊園地やらなんやらが林立するエリアにあるホテルである。
場所や人数の都合上、6人全員一部屋に押し込む形になったのだが、
まあシングルよりこっちのほうが楽しくていいだろう。
一部屋といってもロフトみたいな2階部分がついていてかなり広いのでゆったりできるし。
とりあえずチェックインして荷物だけ置いたら夕食を食べに外へ。
三重県というのはあまり知られていないがウナギで有名だ。
消費量も人口当たりの鰻屋の数も全国一。ひつまぶしも実は津が発祥のうなぎ県である。
余談だが、天むすも実は三重発祥である。
ホテルから15分ほど走り、本日の夕食場所、うなぎの『あおき』さんへ。
ここのウナギだが、非常に満足でした。
皮はパリパリに焼かれて香ばしく、身はホクホクでジューシー。
食欲をさらにそそる甘辛いタレはご飯にたっぷりかかっており、ご飯の量も多い。
CPもよく、ダイナミックな味わいが楽しめました。
■ 自然薯とウナギの効果も空しく
ホテルに戻って温泉へ。
この時期の露天風呂は最高に気持ち良い(おれだけか?)
部屋に戻ってワインで乾杯。
メンバー中アルコール最弱のおれはなめる程度で熱くなったので伊右衛門2Lが友達。
朝早かったのもあって、割とすぐに就寝。
楽しい事態は起きませんでした。まあこのメンバーでは200%起きるはずないですが。
■ 大雨の2日目
2日目の朝は5時半に目覚めてしまった。
しまった早過ぎた。でももう寝れない。
部屋を出てその辺をしばらく徘徊して戻ると、Jungleが起きていたので2人で温泉へ。
朝風呂なんでこんなに気持ちいいのか。
朝からサウナに入る気力はありませんが。
7時ごろに部屋に戻ると1人を除いてみんな起きていたので
しばらくテレビを見ながらダラダラ過ごす。
部屋に備え付けのえびせんべいと椎茸茶が起き抜けの身体に染み渡る。
9時前にホテルをチェックアウト。
おお、大雨だ。さすが雨男。今年の下半期の屋外レジャーは100%雨だったぜ。
途中でコンビニに寄る。三重にはミニストップやサークルKが多い。
ここでおれ以外の5人は傘を購入。
おれからすると、天気見てこなかったの?と思う。
西条出発の時点で「折り畳み傘を所持」していることに対し、何故か「女子か」とツッコまれたが、
2日目に大雨になるのは割と決定的だったので釈然としなかった。
結局おれが賢明な判断をしたはずなのに、
おれ以外の5人が揃って傘を買ったため、おれが異端児みたいになった。
なんだこの状況。日本ってのはそういう国です。
■ 雨の伊勢神宮もオツでないかい
今日の最初の目的地は伊勢神宮。
年末の日曜日、人は多いのはわかっていたが、ここまで混むとは。
かなり待って駐車場に入ることができたが、大雨なので余計に混んでいる。
鳥居をくぐって敷地へ入ると、日本庭園的な景色を携えた砂利道が続いている。
所々にかがり火用の薪が積まれていたり、照明設備が組まれていたり、
初詣への準備は万全のようだ。
敷地内にはなぜかニワトリが群れている場所があった。
コイの泳ぐ池もあるし、ニンゲンも大群をなして動いている。
ここは動物園ですな。
ビショビショになりながら奥にある宮へ参ったあとは
敷地に隣接するおかげ横丁へ。
ここは昔ながらの町並みを再現した通りで、
飲食店や三重の銘菓、土産などの物販店が軒を連ねている。
三重は餅文化の根付いている地域で、銘菓にも餅が多い。
有名な赤福の他にも、へんば餅、岩戸餅、神代餅など。
ちょいちょいつまみながら昼を済ませるという案もあったが、
朝もロクに食べてないので、どこかに入ろうということになり、横丁の端にある店に。
ここで三重名物のてこね寿司、もしくは伊勢海老天丼を各々注文。
実はてこね寿司は三重で食べたかったグルメNo.1である。
まあ家でも作れるっちゃそうなんですが。
■ 太陽系最大級の水族館へ
13時半ころに各々お土産を抱えて出発。
今回の旅3つ目にして最後の目的地、鳥羽水族館へ。
太陽系最大をキャッチコピーにしているだけあって、4階建てのデパートみたいなデカイ建物だ。
着いた時間が遅かったので、ショー的なものは全く見られなかったが、
古代種からアマゾン、日本の小川に生息するものまで非常に多彩な展示ブースは、
水域のかなり多くの生命を網羅しているような印象さえ受ける。
天井から足元まで立体的に構築された水槽の中に広がる世界は、
その中に生きる生物だけでなく、海底や岩肌、植物の構造まで美しく演出され、
生物の見せる姿、動き一つ一つが圧巻でした。
カブトガニやビーバーがチョメチョメしていたことなんて忘れてしまうほどに。
ジュゴンやマナティー、セイウチみたいな海獣、海牛の類もいいが、
おれはやっぱり日本の小川ブースや、浅海ブースなんかを見ているのが楽しい。
人間の生活と密接している部分であり、
だからこそ興味深く見られる、見甲斐のある部分だと思う。
2時間弱館内を見て回り、水族館を後にする。
その後は高速に乗り、広島へ向けてクルマをかっ飛ばす。
三重~滋賀のあたりで少し渋滞に巻き込まれたが、
この時期からすると全然スムーズも同然のレベルだ。
SAに何度か寄りながら、西条に到着したのは23時半ごろ。
西条雪降ってました。ああ、西条に帰ってきた~って思います。必要以上に。
そういえば三重は過ごしやすい気候だったなあ。
雨だったせいもあるでしょうが。
最後駆け足になりましたが、
ほぼスケジュール通りの2日間。計画立てたWさんすげぇ。
年内に投稿したかったのですが、モタモタやってたせいで新年になってしまいました。
ということで、昨年中は当ブログを見ていただいてありがとうございました。
平均して1日10人ちょっと訪れてくれていますが、
こちらとしては、時々コメントくれる方以外は誰が見てくださってるのか全く分かりません。
知ってる人なのか、それとも見ず知らずの方なのか。
時々コメント残して行って下さると非常に嬉しいですし、
相手のお顔がわかるとこちらの意欲にもなります。
完全にわがままですが、やっぱり見に来てくれる人がいれば、
それだけ頑張って読んで楽しいものを書こうという頑張りにもなれます。
アタクシ弱い人間なので、そういうの、大事なトコなんです。
そんな当ブログ、仕方ねー読んでやるよという方、
本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
ちなみに管理人、年男です。
今年もたくさん笑って過ごせるように努力します。
皆様にとってよい1年でありますように。
西日本の人間だが、うどんより蕎麦派である。
まあうどんも好きだけど。
今横のTVではガキ使が流れているが、
さすがにもうこの番組でも笑えなくなった。まあ何年か前からだが。
なんかこう、「どや、オモロイやろ?」というのがあからさまに見え見えなのだ。
番組や人なんかでもそうだが、
「あ、コイツオモロイやろって言われたいんだな」
「オモロイことやろうとしてるな」
ってのが見てる側に見えると興ざめじゃないですか。
テロップの使い方にしても、やたら予告したり、いちいち状況説明したり、
お笑いにおいては絶対にやってはいけないことですよね。
(エンタの神様アンチが多いのはそういう理由ですよね)
あとスタジオの笑い声が終始普通に聞こえてるのも冷める。
まあゴールデン特番になった数年前の段階で既に予想はしていましたけどね。
商業的にどうしても万人ウケするような内容にしないといけないのはわかるが、
それでも最初はまだ笑えてたんですよね。
それが段々大晦日の定番になりだして、
ゲスト俳優、大物俳優をバンバン使うわ、仕掛けに金かけ過ぎるわしだしてからは、
もうゲンナリして、純粋な気持ちでは笑えなくなってしまった。
アニメ映画にやたらタレント声優起用するような印象でしょうか。
あの子はゴールデン行って変わってしまったよ。
ちなみにおれは「万人ウケ」というのは嫌悪の対象です。
あとやっぱり食物で笑いをとるのは見てていい気持ちしません。
まあマツコが大嫌いなせいかもしれませんが。
まあ昔のような罰ゲーム形式(松本か浜田のどちらかは仕掛け側)から、
ダウンタウン以下5人が全員ターゲット形式に変わった時点で
もう別の番組になったと思って割り切るべきだったのかもしれません。
小学生のころに友達の家で見た
まだ深夜に何週かに分けて罰ゲームを放送してた時代の楽しさは至高でした。
廃旅館のヤツとか。
ただ、料理褒め川柳だけは盛大に笑わせてもらった。
ああいう、脚本とか台本関係なし(に見える)、芸人が好き勝手やってる感じはやっぱり笑えます。
アメトーークが好きな理由はそこなんですよね。
宮迫さんの件はホントによかったです。
―――――――――――――――――――――
この土日、実は三重に旅行に行ってきたのです。
今年の5月に仕事の都合で三重に引っ越した
元ウィンドのトランペットのTさんに会いに行きたいねーーって話から決まった旅で、
メンバーはラッパの有志4人、トロンボーンの有志2人の計6人。ちなみに男女同数だ。
ちなみに元メンバー含めた7人は全てcapriccioのメンバーでもあります。
今回は、Jungleの友達から貸していただいたボクシィのおかげで
1台のクルマで全員乗れるという素晴らしい仕様。マジで感謝だ。
年末で渋滞も予想されるため、計画段階で時間に余裕を持たせており、
西条を朝の5時に出発。西条ICからすぐ高速に乗る。
ちなみに今回は、レンタカーではなくJungleの友達から借りたクルマという都合上
運転は95%Jungleにお任せすることに。
おれは助手席でナビもせず騒いで笑って大迷惑。
朝早い車内で静かだと(運転手が)眠くなると思ってベラベラベラベラ喋り続けていたが、
後ろはほとんど寝てました。寂しい。
■ 三重に到着
途中で何度かSAに立ち寄りながら11時過ぎに菰野町に到達。
三重県というのは、静岡、鹿児島に次ぐ茶の産地なのだが、
辺り一面茶畑が広がり、だだっ広い平野のはるか遠くまで見渡せる。
地理的な話をもう少しさせていただくと、
県内を走る鈴鹿山脈というのは典型的な傾動地塊(断層の活動により、片側がなだらか、片方が険しい地形)の見られる山脈であり、
三重県側から見ると、非常に切り立った山々が見られる。
これも広島では見ることのできない景観である。寒々しい威圧感すら感じる。
そして一行が向かったのは本日の昼食場所である店 『とろろめし・自然薯料理の茶々』
別に三重が自然薯で有名なわけではないのだが、
こういう店なんて普段なら絶対入れない店だ。
旅行の醍醐味は、なんだかんだ言って普段食べられないものを食べられることだと思う。
座敷の広間に通され、全員とろろめし御前を注文。
一番安いヤツで、麦飯ととろろと漬物だけの簡素なモノだが、
特に男はおひつお代わり自由に釣られた魚である。
さて、実はとろろめしを食べるのは初めての管理人である。
別に嫌いなわけではないのだが、食べる必要もないので今までスルーしていたが、
ああこれは旨い。薄い出汁の風味と自然薯の香りが立ちのぼる。
男衆はお代わりもし、大満足で店を出る。
■ Tさん宅へ到着
昼食後、一路四日市市内のTさん宅へ向かう。
現在Tさんが奥さんと子ども2人と暮らすアパートへ到着するとほどなくTさんが駐車場に現れる。
半年ぶりの再会をみんなで喜び、早速家にお邪魔します。
6人もぞろぞろと迷惑かけますがすみません。
ちなみにおれとJungleを除く4人は
Tさんがまだ西条にいた頃にお邪魔したことがあるのだが
奥さんのセンスが光るオシャレな空間で、モデルルームみたいでした。
ただ、来訪はこれが初めてだが、
奥さんはおれのこともJungleのことも把握してくれていた。
理由は去年度の定期に来てくれていたから。非常に納得。
なお、おれのことは「トランペットでラーメン屋の人」と認識されていた。
Tさんは現在市民オケで吹いているらしい。
四日市は工業都市で大学が1つしかなく若者が少ないのか、
37歳のTさんがパート最年少なのだとか。
バレエダンサーと共演したり、なかなか壮大なことをされているみたい。
ただ、オケだから演出がなく、ウィンドみたいなのが懐かしいみたいなことも言っていた。
まあウィンドは一般としては多い方だと思うので、ウチを基準に考えない方がいいかもしれませんが。
積もる話に花を咲かせ、子ども2人と遊んだりして17時ころに退散。
ホントTさんにはいろんな面で西条に戻ってきてほしい。
ちなみにその日の夜にTさんからメールが送られてきた。
「久しぶりに皆さんの元気な顔が見れて嬉しかった」 ←こちらこそ
「子ども達もすっかりなついたみたいでありがたい」 ←いやいやなんのなんの
「子ども達がみなさんの顔を忘れない頻度で・・・・」 ←??
「・・・足を運んでいただけたらありがたいです」 ←?????
なるほど。ではこちらとしてはホール練と本番だけでいいので
定期にトラに来てもらえたらありがたいですと送ることにしよう。
Tさんご家族、お邪魔しました。楽しかったですよ。
■ 夜はウナギで元気になろう
Tさん宅をあとにして、本日の宿泊先である『鈴鹿サーキットホテル』に向かう。
ここは日本におけるF1の聖地鈴鹿サーキットに隣接して
遊園地やらなんやらが林立するエリアにあるホテルである。
場所や人数の都合上、6人全員一部屋に押し込む形になったのだが、
まあシングルよりこっちのほうが楽しくていいだろう。
一部屋といってもロフトみたいな2階部分がついていてかなり広いのでゆったりできるし。
とりあえずチェックインして荷物だけ置いたら夕食を食べに外へ。
三重県というのはあまり知られていないがウナギで有名だ。
消費量も人口当たりの鰻屋の数も全国一。ひつまぶしも実は津が発祥のうなぎ県である。
余談だが、天むすも実は三重発祥である。
ホテルから15分ほど走り、本日の夕食場所、うなぎの『あおき』さんへ。
ここのウナギだが、非常に満足でした。
皮はパリパリに焼かれて香ばしく、身はホクホクでジューシー。
食欲をさらにそそる甘辛いタレはご飯にたっぷりかかっており、ご飯の量も多い。
CPもよく、ダイナミックな味わいが楽しめました。
■ 自然薯とウナギの効果も空しく
ホテルに戻って温泉へ。
この時期の露天風呂は最高に気持ち良い(おれだけか?)
部屋に戻ってワインで乾杯。
メンバー中アルコール最弱のおれはなめる程度で熱くなったので伊右衛門2Lが友達。
朝早かったのもあって、割とすぐに就寝。
楽しい事態は起きませんでした。まあこのメンバーでは200%起きるはずないですが。
■ 大雨の2日目
2日目の朝は5時半に目覚めてしまった。
しまった早過ぎた。でももう寝れない。
部屋を出てその辺をしばらく徘徊して戻ると、Jungleが起きていたので2人で温泉へ。
朝風呂なんでこんなに気持ちいいのか。
朝からサウナに入る気力はありませんが。
7時ごろに部屋に戻ると1人を除いてみんな起きていたので
しばらくテレビを見ながらダラダラ過ごす。
部屋に備え付けのえびせんべいと椎茸茶が起き抜けの身体に染み渡る。
9時前にホテルをチェックアウト。
おお、大雨だ。さすが雨男。今年の下半期の屋外レジャーは100%雨だったぜ。
途中でコンビニに寄る。三重にはミニストップやサークルKが多い。
ここでおれ以外の5人は傘を購入。
おれからすると、天気見てこなかったの?と思う。
西条出発の時点で「折り畳み傘を所持」していることに対し、何故か「女子か」とツッコまれたが、
2日目に大雨になるのは割と決定的だったので釈然としなかった。
結局おれが賢明な判断をしたはずなのに、
おれ以外の5人が揃って傘を買ったため、おれが異端児みたいになった。
なんだこの状況。日本ってのはそういう国です。
■ 雨の伊勢神宮もオツでないかい
今日の最初の目的地は伊勢神宮。
年末の日曜日、人は多いのはわかっていたが、ここまで混むとは。
かなり待って駐車場に入ることができたが、大雨なので余計に混んでいる。
鳥居をくぐって敷地へ入ると、日本庭園的な景色を携えた砂利道が続いている。
所々にかがり火用の薪が積まれていたり、照明設備が組まれていたり、
初詣への準備は万全のようだ。
敷地内にはなぜかニワトリが群れている場所があった。
コイの泳ぐ池もあるし、ニンゲンも大群をなして動いている。
ここは動物園ですな。
ビショビショになりながら奥にある宮へ参ったあとは
敷地に隣接するおかげ横丁へ。
ここは昔ながらの町並みを再現した通りで、
飲食店や三重の銘菓、土産などの物販店が軒を連ねている。
三重は餅文化の根付いている地域で、銘菓にも餅が多い。
有名な赤福の他にも、へんば餅、岩戸餅、神代餅など。
ちょいちょいつまみながら昼を済ませるという案もあったが、
朝もロクに食べてないので、どこかに入ろうということになり、横丁の端にある店に。
ここで三重名物のてこね寿司、もしくは伊勢海老天丼を各々注文。
実はてこね寿司は三重で食べたかったグルメNo.1である。
まあ家でも作れるっちゃそうなんですが。
■ 太陽系最大級の水族館へ
13時半ころに各々お土産を抱えて出発。
今回の旅3つ目にして最後の目的地、鳥羽水族館へ。
太陽系最大をキャッチコピーにしているだけあって、4階建てのデパートみたいなデカイ建物だ。
着いた時間が遅かったので、ショー的なものは全く見られなかったが、
古代種からアマゾン、日本の小川に生息するものまで非常に多彩な展示ブースは、
水域のかなり多くの生命を網羅しているような印象さえ受ける。
天井から足元まで立体的に構築された水槽の中に広がる世界は、
その中に生きる生物だけでなく、海底や岩肌、植物の構造まで美しく演出され、
生物の見せる姿、動き一つ一つが圧巻でした。
カブトガニやビーバーがチョメチョメしていたことなんて忘れてしまうほどに。
ジュゴンやマナティー、セイウチみたいな海獣、海牛の類もいいが、
おれはやっぱり日本の小川ブースや、浅海ブースなんかを見ているのが楽しい。
人間の生活と密接している部分であり、
だからこそ興味深く見られる、見甲斐のある部分だと思う。
2時間弱館内を見て回り、水族館を後にする。
その後は高速に乗り、広島へ向けてクルマをかっ飛ばす。
三重~滋賀のあたりで少し渋滞に巻き込まれたが、
この時期からすると全然スムーズも同然のレベルだ。
SAに何度か寄りながら、西条に到着したのは23時半ごろ。
西条雪降ってました。ああ、西条に帰ってきた~って思います。必要以上に。
そういえば三重は過ごしやすい気候だったなあ。
雨だったせいもあるでしょうが。
最後駆け足になりましたが、
ほぼスケジュール通りの2日間。計画立てたWさんすげぇ。
年内に投稿したかったのですが、モタモタやってたせいで新年になってしまいました。
ということで、昨年中は当ブログを見ていただいてありがとうございました。
平均して1日10人ちょっと訪れてくれていますが、
こちらとしては、時々コメントくれる方以外は誰が見てくださってるのか全く分かりません。
知ってる人なのか、それとも見ず知らずの方なのか。
時々コメント残して行って下さると非常に嬉しいですし、
相手のお顔がわかるとこちらの意欲にもなります。
完全にわがままですが、やっぱり見に来てくれる人がいれば、
それだけ頑張って読んで楽しいものを書こうという頑張りにもなれます。
アタクシ弱い人間なので、そういうの、大事なトコなんです。
そんな当ブログ、仕方ねー読んでやるよという方、
本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
ちなみに管理人、年男です。
今年もたくさん笑って過ごせるように努力します。
皆様にとってよい1年でありますように。
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プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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