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酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
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間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


ということで、個人的な近況の変化を2つほど。

1. 大学卒業しました。

2. 引っ越しました。


大学は、まあ去年度カスのような生活になっていたので1年出遅れましたが、
一応無事に脱出することができました。

ちなみに卒業式、及び学部での証書授与式は行きませんでした。
理由は一応引越しで、作業を手伝ってくれることになっていたJungleが
その日しか空いてなかったから、ということにしていましたが、
どっちにしても行くつもりはありませんでした。事前に事務にも連絡してたし。

おれ1年ダブってるので、周りはほとんど知らん人だし惨めだし。
女性なら袴を着て晴れ舞台ともなるのでしょうが、男はスーツで別に変わり映えもしないし、
地元だから親を呼んでどうこうってこともないし。
敢えて行く必要もないと判断したのです。

というか、大学の卒業式で親が来るって昔からなんですかね。
小中学校じゃあるまいし。
何年か前に、会社の入社式に新入社員の親が出席したいという風潮が広がっている、なんてニュースを見たが、
そういうのが今はもう普通になってきてるのか、本当に。
親から「卒業式の案内が届かない」とか「卒業式くらい出ろ」とか、おれの気も知らず言われたりして
ちょっとイラッとして険悪になってるので、
散々金遣わせたりして色々言いたいこともあったりしたのが
それでケチついて結局言えずじまいになっちゃいました。
こういうところ大人になりきれないので。

ということで、月曜に大学言って卒業証明書だけひっそりともらってきました。


ちなみに引越し先は、前のところのホントに近所です。
ベランダがついたので布団も楽に干せるし、引越しついでに物の整理もできてスッキリしました。
休日に窓を全開にして大きな窓から日差しを浴びるのが楽しすぎです。

日曜に練習や本番があるときによくウチを利用するシモフリさんや
ウチに時々遊びに来てくれるウィンドの人達から色々引越し祝いも頂きました。
肉みそ、饅頭、サッポロ一番、そば、缶詰、等々。
ありがとうございます。ごっつぁんです。


―――――――――――――――――――――――――


昨日は、現同じアパートに在住のウィンドMさんと一緒に1日だけの短期バイトに行ってきました。
この4月から大学生活を始める新入生を対象として
大学生協で家具や電化製品といった生活用品をネットで購入できるようになってるらしく、
それの配送補助、及び倉庫での仕分け作業だ。

土曜日の朝7時に広大近くのビルを出発して、志和の流通地区を目指す。
色々工場が集まってる地区の中のとある物流基地に到着し、少し説明を受けてまずは配送補助。
担当ドライバーの人と組んで、この基地から各アパートに配送に向かいます。

この日おれが割り当てられたトラックのドライバーが、それはそれはとてもエロくて陽気でエロい人で、
出発前に他のドライバーの人から、「このおっさんスゴイエロいけぇ気ぃつけんさいよ」
なんて笑いながら話しかけてくるので、どんなもんかと思ったら、想像の真上をイってました。
朝9時にもなってないというのに、出発直後からエンジン全開で、
自らの風俗での経験談や、合間の待機中にそこらを歩いている女性を見てのチョメチョメな発言など。
おれがエロダメだったら発狂モンですよこれは。
まあおかげで車中は相当楽しかったですが。

配送自体も、初日なので(この配送作業つまりバイト自体は土日月の3日間ある。)そこまで大変ではなく、
さらに日頃のバイトで多少筋力的な面は鍛えられているので
洗濯機や冷蔵庫を担いで階段を昇るのもそんなに苦ではなく、「パワーヒッター」の称号もいただきました。


結局配送自体は14時過ぎに完了し、ここからは広大近くの福山通運での作業。
中四国各地に配送する荷物を県ごとに10tトラックに積み込んでいき、
この時点で18時。

ちなみに明確なバイト終了時間は決まってなく、「終わったら終わり」の仕事である。
一応18時~19時くらいになるだろうとの話だったのだが、昨年は23時くらいに終わったこともあるとは聞いていた。
そしてそこまでかかることはほぼないということも・・・・・・


文章長くなってきたのであとは簡潔にまとめようと思うけど、この後からが地獄でした。
翌日配送分の荷物を注文者ごとにまとめるため、1件1件伝票と照らし合わせて
だだっ広い倉庫の中から商品の段ボールを探して運び、確認できたら次。。。の繰り返し。
その注文件数300件以上。
ホントに驚愕するほど気の遠くなる作業で、
やってもやってもなくならない、倉庫内に積み上がった段ボールを見て絶望の渦に呑み込まれていきます。


仕分け作業を続けていくうちに、だんだんどこに何があるのか把握できてきて作業はスムーズになり出すのですが、
その物品の量や種類の多彩なことと言ったら。
おれは現在含めずっとレオパレスだったので、こういうカタログやシステムがあるなんて知らなかったけど、
それにしても今の大学生ってホントにいい生活してるんだなぁと思っちゃいます。
冷蔵庫や洗濯機、ベッドあたりは必需品クラスだから当然としても、
確かにあれば便利だろうけど、なくてもなんとかなる家具なんかがすごい注文されてて、もう生協ボロ儲け。
ていうか、こんなの部屋に置いたら人間のスペースなくなっちゃうよと思ったり。
一番思ったのが、ミラー付きストッカー。
クッソ重いから余計にブツブツ言っちゃうんですが、意外と男からの注文も多かったんですよ。
男のクセに姿見なんぞ。というのはもう時代錯誤なんでしょうか。

そういえば配送に行った先で、2部屋もあったトコもあったなぁ。
あとはエレベーターがついてるクラスのアパート(マンション?)とかも。
まあ金持ちはどんどん金遣ってくれた方がいいよね。世のため。


そしてこれは完全に自業自得なんですが、この前日おれ寝てないのよ。
金曜日は日中は本来のトコでバイト入ってて、夜はうちでウィンドの人と朝4時前まで遊んでたので、
もうこれは寝たらダメなパターンだと判断してそのまま起きてたので。
この時点で起きてから40時間ほど。
疲れでだんだん意味もなくイライラしたりね。意味あるイライラのときもあったけど。

結局、23時までかかったこともあるという事前の告知なぞなんの意味もなさない、
貫録の午前3時半作業終了という、かえって清々しいまでの酷使酷使アンド酷使。
まあ、ちゃんと契約通りの給料が支給されてるならなんの文句もありません。。。と思ってたんですが、
「終わったら夜中でもいいので電話をくれ」と言ってた担当者に電話すると、
「申しわけないけどそこからウチの事務所すぐだからそこまでは歩いてくれない?」とのたまうではないか。

家からその事務所までは原付で来てて、そこからマイクロバスで志和まで向かい、
「どんなに遅くなっても、乗ったところまでは帰りはちゃんと送る」という契約だったのに、この体たらく。
フザけんなこのボケ。
このぶんじゃ給料も契約通りの時給で計算されるのか不安がよぎる。
人材派遣のヒューマンズ許すまじ。その時はちゃんと戦おうと思います。


というワケで、20時間に渡る死闘はこのように終焉を迎えたのだった。
やっぱり終わり時間のハッキリしてない仕事は精神的にキツイ。


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無題
まぁ、派遣とはそんなもんだろうね。
オレも工場行ったとき、ゴミのないとこを5時間くらい掃除させられたことあったな。おそらく存在を忘れられとった。それからは二度とやるもんかと思ったけどね。
仕事、特に客商売はぎゃんぎゃん言われることも多々あるけど、にぃちゃんで良かったって言われたらやってて良かったって思える日もくる(はず…)
はたらくってそんなもんだよねー
sekish 2013.04.07 Sun  12:30 Edit
無題
>>sekish様

それはさすがにキツイなぁ。
やることがない仕事ほど耐えられんものはないな。
バイトはずっと飲食で客商売じゃけど、それ自体はやりがい感じとるんだよね。
ここに落ち着いてもいかんのですが・・・(^^ゞ
管理人 2013.04.08 Mon  23:03 Edit
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プロフィール
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根魚
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35
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誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
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作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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