忍者ブログ
酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

♪ #54: 漂流楽団 / 谷山浩子


今ニュースで『東京オリンピックまでちょうど3年』とかなんとか小池さんが言ってるけど、
新国立競技場建設現場での新入社員の過重労働による自殺という痛ましい一件があったから、
まともな日本人はこれでもう心から楽しめないのは確定ですね。
たとえ3年経とうが、遺族の悲しみや怒りが癒えることはないし、
遺族じゃなくても、競技場でどんなに熱い戦い、偉大な記録が生まれるのを目の当たりにしても、
「でもこのプレーの裏には、まだ23歳の若者の犠牲があったんだよなぁ」ってどうしたってよぎっちゃうもん。
ある意味選手たちも被害者ですよ。

そもそも過重労働が起こるに至った原因は、デザイン問題で揉めて着工が大幅に遅れたからであって、
その尻拭い、しわ寄せが全部現場の人間にいってるからこんなことになってる。
とはいえこんなこと、少なくとも日本という国においては今更驚くような話でもないですがね。

野球で例えてみようか。
序盤に味方が9点もとってくれたリードを先発投手がすべて吐き出し(9失点)、
なおもイケイケムードの相手に対して緊急登板したリリーフが1点だけとられ(1失点)、
結果それが決勝点となり9-10で敗戦。
シチュエーション的になんだか似たような試合を2、3か月前に贔屓の試合で見たような気がして
頭が痛いのだが、
ハッキリと思い出せないので多分夢かなにかで見たのだろう。
話を戻して…。
上記のような試合があった場合、責められるべきは当然9点ものリードを守りきれなかった先発投手しかいない。
リリーフは、不甲斐ない先発の尻拭いをするべく、
既に火力MAXでゴウゴウと燃え盛る敵陣に乗り込まされ、1点取られたに過ぎないのだ。
実際の野球のルール上、この場合の敗戦投手の記録自体は当然リリーフにつくわけだが、
首脳陣や解説者、ファンの評価はほぼ間違いなく、
「試合展開がああなってしまった以上、リリーフは責められない。敗戦の記録がつけられた分、むしろ被害者だ」
となるだろう。当たり前だ。
「先発は9点取られたが同点までで踏みとどまってくれた。その頑張りをリリーフは簡単に無駄にした」
こんな声が挙がるわけがない。過程が見えていないバカの発言だろう。

それなのに、「そんな声」が挙がっちゃったのが、例の建設現場というわけですよね。
「着工が遅れたのはもう過ぎたことだ。その分現場でなんとかやり繰りしてとにかく間に合わせろ」
こんなことを、着工を遅らせた側が言い放っているような状況。
こんなおかしなことが、日本という国では当たり前に起こっているわけですよ。
五輪音頭2020とかふざけたモン作って能天気に踊り狂ってる場合かと。
そんなくだらねぇことする暇あったら、現場行って小運搬とか手伝ってあげれば?

でもこの件に関しても、
表向きだけは『誠に遺憾だ』といううわべだけの言葉を並べるのみで、
『せっかくの東京五輪という晴れ舞台に味噌をつけてくれやがって』
みたいに思ってる政治家やら利権ズブズブな立場のお偉方もいるんだろうなぁと思うと
なんだかやりきれないですよ。



こんにちは。冒頭から柄にもなく熱くなってしまいました。
1年半だけでも、瓦屋根工事の会社で働いてた経験あるので、
現場の人間の常とはいえ、こういう状況に立たされてるってのはホントに身につまされるのです。
政府やメディアのお偉方だけで異様に盛り上がって誘致し、
大半の一般市民は震災の余波やらもあってなんとなく
「今はそれよりやることあるだろ」と消極的に捉えていた
オリンピックの建設現場で起きたってのがまたね、この上なく悪い冗談です。


さて、前回記事の続き、おれがウィンド企画だった3年間の選曲振り返り企画です。
今回は第2弾です。それでは以下に列挙していきましょう。



【2015年度・企画2年目】


♪ 「アニー」ハイライト

…春の本番ラッシュ(空手大会、ナイスハート、春の小谷SA、音楽祭)、寺西Autumnコンサート、酒まつりコンサート、入野小芸術鑑賞会で使用。
春のイベントのみならず、秋口の寺西オータムや酒まつり、
果ては11月の入野小まで引っ張った、2015年度で一番酷使したレパートリー。
前年2014年にリメイク映画が公開されたことを受けてのセレクトであったのだが、
恐らく団員のほとんどが飽きて飽きてしょうがなかったのではないかと思う…(^_^;)
アニー観てない人でも知ってるのは多分、アニーのオーディションCMの際に子役が歌ってる
『トゥーモロー トゥモロー  アイラビャー トゥモロー……』って曲くらいだと思うけど、
ミュージカル映画らしく原曲を知らなくてもスッと耳に馴染む曲ばかりで、
各本番プログラムでのしっとり系小品枠としての持ち味を存分に発揮してくれた。


♪ アメリカン・グラフィティⅩ  ~アカデミー受賞曲・ノミネート曲メドレー~

…ナイスハート、春の小谷SA、寺西Autumnコン、酒まつりで使用。
ジャパグラシリーズに比べてアメグラシリーズを演奏する機会って不当なまでに極端に少ない気がする。
まあ別にそういったことを憐れんでの選曲ってわけでもないのだが…。
『ジ・エンターテイナー』(『スティング』)、『モナ・リザ』(『別働隊』)、『雨に唄えば』(『雨に唄えば』)という、
いかにもアメリカチックなスウィング・ジャズを軸にしたメドレーで、
華やかさと気怠さが絶妙に配合された小洒落た一曲。
ただその分バンド全体で足並みを揃えるのに少々苦労した記憶がある。


♪ 広い河の岸辺

…空手大会を除く春の本番ラッシュで使用。
2014年秋から2015年春にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『マッサン』の劇中曲として使用されていた、しっとり系のスコットランド民謡。
ドラマの放送時期(4月~9月、10月~3月の1作品2クール×年2作品)と、実際に演奏する時期の親和性が悪いため
(楽譜が出版されるには少々ラグがあり、それを練習する期間も踏まえると、曲が本番にのせられるのはほぼ放送終了後になる。
また、秋冬期の作品の場合はそもそもちょうどよい本番自体がない)
基本的にNHK朝の連ドラの曲は選曲の対象にしていなかったのだが、
マッサンの場合は舞台が地元(しかも隣市)ということもあって特別に採用させてもらう形に。
マッサン絡みでは、ウィンズスコアからはこの曲と、中島みゆきが歌う主題歌の『麦の唄』の2曲が出版されており、
どちらにしようか悩んだ末に、こちらのほうが簡単ですぐに完成させられそうなこと、
そして、どちらかと言えば主題歌の方が他の団体と被る可能性が高そうなことから、このチョイスになった。

ちなみに、6月の音楽祭までの春の本番のプログラムは、
だいたい1月中くらいまでには決めて楽譜の手配をするのだが、
3月に見に行った近隣のK吹奏楽団さんの定期で『麦の唄』が演奏されており、
別に競合するわけではないにせよ、なんとなく避けて正解だったなと思ったものだった。


♪ モーツァルト・ポップス・シンフォニー

…空手大会を除く春の本番ラッシュで使用。
モーツァルトの交響曲第25番、第40番、第41番などの超有名なフレーズをモチーフに使用し、
それをポップス色全開にアレンジを施した遊び心満載の曲。
言ってみれば、「堅苦しくないモーツァルト」(って言うとやっぱり語弊があるな…)なのだが、
この手の、誰もが知るクラシックの名曲をポップスアレンジした曲というのは、
これまでの経験上ほぼ間違いなくウケる。クラシックガチ勢からどう思われているかは知らないけど。
この曲に関しても、ドラムが終始ビートを刻んでいてクラシック慣れしてない人にも聴きやすく、
唐突にスウィング調でビッグバンドっぽくなる部分があったり、
バンド全体が揃って吹く→全員休符→吹く→全員休符みたいな緊張感のあるシーンがあったり、
たった5分の中で場面転換やメリハリもよく効いている。
別に簡単な曲ではなかったハズだが、なんとなくみんな吹きやすそうというか、
楽しく吹けている雰囲気を感じたのはオレの気のせいか、はたまたアレンジの良さか。

余談であるが、この曲の編曲者はドラマやなんかでも活躍してる売れっ子であるが、
おれ的に一番はやっぱりベタだけど「鹿男あをによし」のテーマ曲だ。
ドラマ系でいえば、この曲と『功名が辻』のテーマ曲はいまだにYouTubeでよく聴く。
おれの中では多分この先も、ドラマのテーマ曲で『功名が辻』を超えるものは現れないだろう。
小六さん万歳。


♪ ハピネスチャージプリキュア!WOW!

…空手大会を除く春の本番ラッシュで使用。
前任の企画担当者(♀)、およびその周囲の仲良し連中の中に
ヒーロー戦隊モノ好きが結構揃っていたことも影響しているのか、
何年か前にその年放映されていた戦隊モノのテーマ曲を演奏したことがあった。
それを思い出してふと、そういや魔法少女モノってやったことねぇなぁと思い至っての選曲。
戦隊モノにせよ魔女っこモノにせよ、
このテの曲はアニメでの使用期間が過ぎると鮮度が急激に劣化するので
(対象である子どもが大人に比べて、「それもう終わったよ!」と冷たくシビアに反応することも大きい)
基本的には採用したくないのだが、
15年春は、子供向けの曲でコレと言えるものがなかなか見つからなかったもので…。
おれ自身はプリキュアなんて今まで一度も見たことなかったので、
重度のオタクである弟に協力を要請し、出版されている女児向けアニメの曲からこれを選んだ。
女児だけでなく、小さい娘さんを持つパパなんかも知ってるかもしれんと期待していたのだが、
団内からも、本番時のお客さんの様子からも、手応えがほっとんど感じられなかったので、
今後はやっぱりこういう曲を採用するのはやめたほうがいいかも?

「女児向けのアニメ曲を…」というコンセプトで取っかかったのでプリキュアになったのだが、
どうせここまでレスポンスがないのであれば、
ポケモンの『ゲッタバンバン』にすればよかったと後悔したものである。
曲を知らない状態で初めて聴くのであれば、そっちのほうが絶対楽しく聴けたかなと。
(実際には、この翌年2016年がポケモン誕生20周年ということで、
なにかしらポケモン絡みの曲を採用するかもしれないからと、この時は見送ったという事情もあるのだが…)
なんだかんだでアニポケってシリーズ通していまだに曲は上質なのが揃ってると思う。
一番好きなのは無印オレンジ諸島編の『ライバル!』だ。サビの転調タマラン。


♪ ドレミの歌

…寺西Autumnで使用。
これは……なんだったかなぁ。
記憶が確かなら音楽祭でアンコール(合同演奏)でこの曲を使って、
簡単だしついでだから寺西でも使っちゃおう、みたいなかんじだった気がする。
演奏時間的なことを除けば、この年は後述のように『サウンド・オブ・ミュージック・メドレー』を採りあげているため、
だだ被って変なカンジになった気がする(笑)
(サウンドオブ…の採用確定のほうが時期的には先)


♪ ワシントン・ポスト

…寺西Autumn、入野小芸術鑑賞会で使用。
この曲は実は毎年、空手大会の入場行進で演奏している(君が代や得賞歌と同様いちいちカウントしていないが…)。
寺西オータムでは、詳しく話すと長いので省略するが、
時間稼ぎ兼奏者が揃うまでの誤魔化し的ポジションの曲として採用した。
入野小では、プログラムの途中で「指揮者を体験してみよう」という体験型イベントを入れたのだが、
その際代表の児童に振ってもらってウィンドが演奏したのがこれだった。
理由は当然、振りやすい(2拍子感覚の6/8拍子)上にテンポ一定、
そして吹き慣れているので、児童による指揮が多少グダっても事故らずある程度対応できる公算が大きいからだ。
小学校の芸術鑑賞会に呼んでもらうのは、ウィンドとしても10年以上ぶりくらいだったらしく、
経験者も少なくノウハウも忘却の彼方。。。
ほぼ一から手さぐりの作業に近いものであったが、イベントとしてはとても楽しかった。
またどこかから呼んでもらえるといいなぁ。


♪ 美女と野獣

…音楽祭、酒まつりで使用。
2015年は、春から夏にかけて劇団四季が広島で美女と野獣の公演をしていたので、それにあやかっての採用。
結構練習してた印象あるけど、本番は2回だけだったとは意外である。
ところで今年、2017年も美女と野獣を新企画担当者が採用したようなのだが…何故?
採用理由はあるんだろうけど、2年前にやったばかりの曲をまた出すか~。
ま、おれも2年前にやったの忘れてやらかしたことあるんだけども。(前回記事参照)
どうせ今年やるんだったら、この年は別のやるんだったのに…って、なんでおれの方が後悔しなきゃならんのだ?


♪ ニュー・ムーン  (ザ・メドウ)

…酒まつりで使用。
酒まつり第1部(洋画の部)の中に1曲、どっぷり浸りたい系のしっとりナンバーを入れたくて採用した曲。
映画や曲の知名度は、「日本では」映画ファン以外には低い作品だろうけど、
フルートの奏でるイントロから導かれる世界観は、
映画本編と同様、若干のおどろおどろしさをはらみながらも神秘的で、
個人的には好きな部類の曲だったりする。


♪ サウンド・オブ・ミュージック・メドレー

…酒まつり、空港秋まつり、寺西文化祭、入野小芸術鑑賞会で使用。
2015年は、『サウンド・オブ・ミュージック』製作50周年という節目の年だったので迷わず採用。
日本でも大ヒットした作品で、おれも中学生の時に、音楽の授業で何回かに分けて全部観たものだ。
8分クラスのメドレーにしては、吹く方も聴く方もそんなに重たくなく、
割とサラリといける軽やかな作りだったのでとても使いやすかった。
曲自体もお馴染みのメロディーが多かったし。


♪ TRICK ATTACK  -Theme of Lupin The Third-

…酒まつり、空港秋まつりで使用。
いわゆる、「布袋のルパン」。
この前年2014年に公開され、かの有名サイト「超映画批評」において3点という評価(100点満点)を下された、小栗旬主演の実写版ルパンのテーマ曲。
本家ルパンのフレーズをモチーフとして使ってるとか、オマージュであるとかそんなのではなく、
あくまで布袋が、「ルパンをイメージして」作った曲。
中盤に一瞬全体の音がなくなるポイントで、「Gun shot」という指示があるのだが(原曲でも銃声エフェクトがある)、
とあるルートから入手したハジキを使って、
無事に漫画のようなわざとらしい「バキューン」という音が再現できたので満足。


♪ 伝説の「日本映画」メドレー

…酒まつり、秋の小谷SA、寺西文化祭で使用。
単独の作品、あるいは同一作品内でのメドレー(いわゆるサントラのようなメドレー)でなく、
このテのメドレーというのはぶっちゃけ「逃げ」の選曲だと思ってるので、
個人的にはもうちょっとどうにかできたかなと悔いの残るチョイスではあった。


♪ 交響曲第5番 ハ短調 作品67 『運命』より 第1楽章

…酒まつりで使用。
この年公開された映画『マエストロ!』の劇中で演奏されていた、世界一有名な交響曲。
昨年の『誰も寝てはならぬ』と同じような選曲理由、位置づけの曲で、
この曲も昨年同様、ネットで無料公開されている楽譜を使用させていただいた。


♪ ポルコ・ロッソ   映画「紅の豚」より

…酒まつりで使用。
ようやく編曲・出版されました!おれ待望の「紅の豚」のメドレー。
ということで迷いなくこの年のジブリ枠は即決。
12分くらいあるボリューミーな内容に加え、大型打楽器必須、そして単純に難しめということで、
残念ながら酒まつり以外で演奏する場所がなかったのが残念。
せめて一般的な知名度がもうちょっとあったらなぁ。
でもなかなか臨場感に溢れてて、原曲の雰囲気の再現度は高い編曲だったかと思う。


♪ 愛しのライリー

…秋の本番ラッシュ(酒まつり、空港、秋の小谷SA、寺西文化祭、入野小)全てで使用。
ドリカムが歌う、この年公開されたディズニー・ピクサー映画『インサイド・ヘッド』の主題歌。
前年のレリゴーにはさすがに劣るものの、
この作品もそこそこ話題になっていたように思うのだが、実際どうだったのだろう。
映画は観ていなくても、曲自体はテレビつけてりゃサビくらいは覚える程度に流れていたので、
お客さんの感触自体は悪くなかったとは思うが…。


♪ ふるさと

…秋の小谷SA、寺西文化祭、入野小芸術鑑賞会、寺西音楽祭、翌年度初めのくららオープンディで使用。
元々は1月の寺西楽しい音楽祭で、毎年ラストに合唱込で合同演奏していた曲なのだが、
入野小芸術鑑賞会があった関係で、小学生に聴いてもらう用のプログラムを考えたときに、
「どうせ今年もやるんだから小学校でもこれやっちゃおう」
→「ならもう秋のプログラムにもぶっ込んじゃおう」
となって採用。
童謡が1曲あるとプログラムに安定感が増す。


♪ 入野小学校校歌
♪ マイホームタウン

…いずれも入野小芸術鑑賞会で使用。
当然吹奏楽譜などなかったので、いずれもおれの編曲による吹奏楽譜を作って演奏。
さらに僭越ながら、「今後このような機会があった際に使ってください」ということで楽譜を寄贈(?)させていただいた。(作曲者に無断のアレンジだけどいいのか?)

マイホームタウンというのは、入野小のオリジナルソングのようなものらしく、
ある代の卒業生が作詞し、地元に縁のあるプロの作曲家に曲をつけてもらってできた曲なのだそう。
確かに歌詞には、おれの地元で例えるところの「絵下山」とか「長慶寺」みたいなワードが盛り込まれている。
入野小の児童はこの曲を、
式典やちょっとした学校行事のときなど実に色々な場面で歌っているらしく、
校歌と同じか、あるいはそれを凌ぐポジションと言っても差し支えないくらいらしい。

で、この曲がまたいい曲だったのよ。
企画の段階で先方の担当者であるPTAの方と打ち合わせた際に、
編曲作業に必要だからと、校歌とこの曲を入れたCDをいただいたのだが、
一度聞いただけですんなり入ってくるメロディーと、ホッとするような歌詞に、
正直、いち小学校で歌い継がれる曲で終わるのはもったいないと感じてしまったほど。
団員の中にも、「これいい曲じゃね」と言ってきた人もいたっけな。
鑑賞会当日は、プログラムの最後に校歌とマイホームタウンを配置して、
ウィンドの演奏に合わせて児童全員で歌ってもらう、合同演奏の形をとらせてもらった。
この日がキッカケになって、
中学校に進んで吹奏楽を始める子がこの中から出てきてくれたら嬉しいなぁと感じたものだ。
小学校の芸術鑑賞会での演奏、ただ曲を並べるだけじゃなく、
1時間の間飽きさせないよう、間に参加型体験企画を入れてみたり、
楽器紹介の時など 司会の内容にいつも以上に気を配ったりと、
非常に大変だったことは否めないが、
今回である程度のノウハウは得られたので、またどこかから呼んでもらえたらいいなぁと思う。


♪ コンサートマーチ 「セカンド・センチュリー」
♪ 丘の上のレイラ
♪ パルス・モーションⅡ
♪ ステラー・ウインド

…定期で使用。


♪ DREAM SOLISTER

…空港、秋の小谷SA、定期で使用。


♪ 言葉にできない

…空港、秋の小谷SA、寺西文化祭、定期で使用。


♪ フックト・オン・クラシックス Vol.3  楽器紹介編
♪ ファンク・アタック

…寺西音楽祭、定期で使用。


♪ 伝説の「長寿番組」メドレー
♪ Old and Wise

…定期、くららオープンディで使用。


♪ ルパン三世のテーマ ’78  ~SKA Ver.~

…寺西音楽祭、定期、くららオープンディで使用。


これら定期使用曲は、
第26回定期終了直後の記事で熱い想いを長々と綴っておりますので、
よろしければそちらも見てやってください。

第26回定期演奏会プログラムの振り返り記事




ということで2015年度は以上。
次回は第3弾(最終回)、2016年度(企画3年目)をお届けします。



PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カウンター
プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[11/05 管理人]
[11/05 NONAME]
[10/28 管理人]
[10/04 ゴリロウ]
[06/28 管理人]
ブログ内検索
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]