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♪ #47: カイト / 槇原敬之
セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころをもちましょう
そういうわたしはいつもセトモノ
去年くらいからやたらとACのCMで流れてますね。
昔オレの実家では、トイレの壁に
写真付きの元素周期表だとか、歴史年表だとか、暗記用百人一首だとか、
色々ためになるポスターらしきものが貼られていたのですが、
一時期、相田みつをの詩が書かれた日めくりカレンダー的なものが掛けられていた時期がありました。
実際には途中から日めくりの意義は消え、
気に行った詩のページにしては、数日経ったらまた別の詩に…なんて使い方をしていたのですが、
その中にこのセトモノの詩もあったのです。
当時は「セトモノ」の意味がわからなかったものの(カタカナ表記のせいもありますが)、
何か妙にひきつけられる詩だなぁと思ってた記憶があります。
ただ、オレの記憶では「そういうわたしは……」という最後の一節は書かれてなかった気がする。
この締めがあるのとないのでは相当印象が違うのになぁと考えながら、
今年2016年の目標は、「やわらかいこころをもつ」にしようと決心しました。
特にウィンドにおいてね。
今は一応前に立つこともやらしてもらってるわけで、
認められよう、結果を出さなければ、と、いつの間にかささくれていた自分の心への戒めです。
初動が遅くなりましたがいつものことです。こんにちは、根魚です。
日曜~月曜が2週にわたって雪と寒さが酷いですが、皆様大丈夫でしょうか?
1週目は、仕事の研修で横浜にいたので西条の状況はよく知らないのですが、
2週目、つまり昨日今日はとんでもないことになりました。
まあ昨日はまだいいのですよ。寒かったですが雪も意外と降らなかったし。
問題は今日。朝起きてから夜の21時くらいまでアパートがずっと断水してました。
外にある給水槽内で凍結してたようで、洗い物はおろか、風呂もトイレもできやしない。
夕方、同じアパートの人に聞いたら昼間に業者が来て何やら修理してたようでしたが、
帰宅しても相変わらず水は出ない。
というか暗くてもうよく見えないけど、
問題の給水槽の配管からすごい勢いで水が噴き出してるんだけど、大丈夫なのかアレ。
そうこうしてるうちに、「明日の日中までにはなんとかします」的なチラシが投函され、
本日の入浴と洗濯は諦めるかぁと、自宅隣のひまわりで生まれて初めて水を何本か買ってきました。
洗い物と炊飯用です。まさか水を店で買ってしまう日が来ようとは。
どうせなら意識高い方々みたく、いろはすピーチとかを買いたかった。
で、ついさっき。何気なく蛇口を上げると、水が!
おお、水が…。
無事に日本に帰ってくることができました。
今は冬なので電気が止まるよりはいいですけど、
日本ってなぁホントありがたい国ですね。
北広島町をはじめ県北の人の前ではとても言えませんが、なかなかヒヤヒヤしましたわ。
――――――――――――――――――――――――――――
ほいで、先週の話ですよ。
仕事の研修で、神奈川県は葉山にある研修施設に行ってきたのですよ。
で、当日出たら間に合わないかもしれないということで、前乗りして日曜日に横浜へ。
(月曜日の天気があのような有様だったので、結果的にこの判断は大正解でした。)
首都圏に仲良い友達がいるでもなく、出張がある部署にいるわけでもない、
旅行は好きだけど首都圏には興味もない、
下手すりゃ横浜行くのなんてこれで最後かもしれないので、朝9時の新幹線で東広島出発。
新幹線すら8年ぶりです(大学受験で福岡行って以来)。
4時間ほどで新横浜に到着。
ホテルは新横浜駅からすぐの場所でしたが、チェックインにはまだまだだったので、
デカイ荷物を駅のコインロッカーにブチ込んで身軽になり、
せっかくだから俺はこの赤の門をくぐるぜということで、いざ中華街へ。
下調べせずに行くと確実に迷うと思ったので事前にしつこくルート確認をしてたのですが、
それでも迷いまくりました。密度がすごすぎて、色々と見落とします。
どっか食べ放題の店に入ろうと計画していたのですが、
なんせ日曜日、一応ランチピークは過ぎてはいますがそこはさすが巨大テーマパーク中華街、あんまり関係なし。
「1人でも気兼ねなく入れる」という最大の条件を考慮し、西側の門からほど近い「七福」という店へ。
1700円で点心オーダーバイキングのコースを注文し、心ゆくまで点心を堪能。
フカヒレ餃子とニラ饅頭が特に美味でした。
店を出て、焼き小龍包食べたり土産買ったりして一周したらすぐに新横浜駅へ戻ります。
余談ですが、日曜日に一帯をウロウロして複雑な乗換を経験し、ハンパない数の路線と駅名をわずかでも理解していたおかげで、
翌朝大混雑の駅構内で焦らずに済んだと言えます。
ここでようやくホテルにチェックインして、しばし休憩。
3時間ほどして、お腹も少し落ち着いてきたので、
夕食に今度はホテルから徒歩5分足らずのところにある「新横浜ラーメン博物館」へ。
マジでこのデブどうにかしろって感じですな。喰ってばっかり。
だって喰う以外に横浜って興味ある景勝地的なところないんだもん。
まあでもオレが新横浜行くってなったら、ここ行かないわけはないでしょうってくらい、鉄板ですよね、ラー博。
博物館ブースも楽しく回りましたが、圧巻だったのは地下の店舗ブース。
外観からは想像もつかないような広がりを見せる地下空間の中に、
レトロな屋台然としたホールと、それを取り囲むように配置された各店舗。
15時頃までに散々食べ散らかしてたので、3店しか(?)回れませんでしたが、
それ以外のところはそこまで興味があったわけではなかったので、まあまあ及第の結果でしょうか。
冷たい雨が降る中、ホテルへ戻ります。
オレンジ色を基調とした街のネオンが、なんだか不思議と懐かしい気分にさせてくれてムーディーです。
ホテルに戻ってテレビをつけると、
「明日の朝はお気をつけて…」みたいなことをアナウンサーが言ってるもんだから、
まーた降る降る詐欺じゃないのか?と半信半疑で聞いてました。(このときはまだ小雨)
そして翌朝、目覚めて窓から外を見ると一面の銀世界。アチャー。
シャーベット状の積雪でビッチャビチャです。
駅は地獄絵図でした。東京よりは南にあるし、これからさらに南へ向かうので幸い電車は止まってはいませんでしたが、
いかんせん都会の中枢駅をナメてました。
やっぱ広島って所詮イナカなんだなぁと感じる規模で混雑してまして、
こんな中をデカイスポーツバッグ抱えて動き回るのはホントにしんどかったし、周りの目が怖い。
その後バスも乗り継いでなんとか遅れずに研修施設に到着しましたが、
結局遅れてきた人も何人かおり、最初に挨拶をするはずだった主催法人団体の会長に至っては<strong>来ませんでした</strong>。
東京からは電車が全然動いておらず、どうしようもなかったとかで、結局最終日に締めの挨拶に来てました。
研修自体は、まあここで書くようなことはあまりないです。
全国各地から、米を扱う民間企業から農協的な団体まで色々な職場、職種の人が50人くらい集まり、
精米や玄米の勉強をし、実習を交えながら、米の検査・鑑定の手法を学んでいき、
最終日に、筆記試験と鑑定試験をする、といった内容です。
初日夜には懇親会もあり、実習で同じ班になった人を中心に、
相手の仕事の話も色々と聞けて楽しめましたし、勉強になりました。
こういう外部の人と話をする機会というのは貴重ですが、絶対必要ですね。
で、最終日の試験ですが、なんと49人中トップ点数で合格しました。
筆記(といっても選択式)は満点、実技の鑑定も、ミス1のみのトップ点数。
これは出来すぎでしたね。前日の鑑定実習は惨澹たる出来だったので。
ただ、日頃の仕事で感覚として持っている自分の基準が少しずれているのだと分かれば、修正するのは割とすんなりいきました。
これはやっぱり、営業職とかの人も多く参加している中で、
日頃の仕事で目視検査に慣れているというのは大きなアドバンテージだったように思います。
名前を呼ばれて前で代表して合格証書を受け取る大役を仰せつかりました。
このときや、式後に写真を何枚か撮られたのですが、それが一体なんに使われるのかは知りません。
広報誌的なものにでも掲載するのかな。
ちなみに合格したからと言って、別に何かの資格が得られるというわけではないです。
ただ、「この研修でちゃんと勉強して結果を残しましたよ」という証書がもらえるだけです。
でも、なんであれ首席合格というのは気分のいいものです。
帰りに何人かから「すごいですね!」と話しかけられ、誇らしいやら恥ずかしいやら。
尤も、最終日は朝方から体調が最悪だったので、早く帰って横になりたいのが一番でしたが。
4回の乗り換えがめんどくさかったです。
この日は朝からニュースで「東海道新幹線がヤバイ」みたいなことを言ってたので戦々恐々でしたが、
なんとか徐行運転されててホッとしました。
やっと新幹線に座れたときは、もう車内で読もうと思って持参していた本など出す気もなく、
4時間ほとんど寝てました。
新幹線って思いの外疲れますね。野球選手ってつくづく大変なショーバイだと思います。
――――――――――――――――――――――――――――
さて、もう1月も終盤です。定期演奏会まであと2か月を切りました。
演奏も演出も毎年のごとく仕上がるのか不安ですが、
企画担当であるアタクシとしては、ボチボチ春からのプログラムを決めなくてはならんのですよ。
俺はだいたい酒まつりまでのプログラムはある程度ひとかたまりで決めるので、
選曲、プログラム作成の仕事的にはこの時期が一番大仕事です。
ここで金遣いすぎるとコンクールや定期に支障をきたすし、
いかに安く、難易度も抑えて、加えて酒まつりプロはバランス(最新作を1~2作程度、周年ネタを1~2作程度、その他公開年度、国、ジャンル等)も熟考して、と、
あーでもないこーでもないとパズルを組み立てるようにグルグルしてます。
とはいえ、今はやっぱり定期演奏会に向けて突っ走るのが一番。
ということで、この場を借りて定期の宣伝をさせていただきたいと思います。
例年同様、チラシやポスターで公表されてる曲目以外はチョメチョメで許してね。
■ 東広島ウィンドアンサンブル第26回定期演奏会 ■
○日時 : 3月20日(日)
○場所 : サタケメモリアルホール (広島大学敷地内)
○開場 : 13:30
○開演 : 14:00
☆入場無料☆
※チラシ画像を掲載しようと思ったのですが、今年はまだSNS用の画像ファイルが担当者より流通しておりません。
今年のデザインはメイン曲のイメージから宇宙チックで、なかなか俺好みです。
■ 演奏曲目 ■
~第1部~
♪ コンサートマーチ「セカンド・センチュリー」 (15年も吹奏楽やってて信じ難いことですが、実はリードの曲演奏するのはこれが初めてです。)
♪ ×の×の××ラ (初期の「響宴」の中でもかなり好きな曲です。どちらかと言えば大人になるにつれて選ばれなくなるタイプの曲かなと感じますが、敢えて。)
♪ パ××・×ー×××Ⅱ (1994‐Ⅱ。好きな曲なんですが、よく考えたら直前のコンクールの課題曲で「秘儀Ⅲ」をやったウチの団には、精神的に辛い選曲だったかなと猛省。)
♪ ステラー・ウインド (オレが企画やってるうちに一度は演奏しときたかった作曲家のうちの一人、鋒山亘。題材もすごく俺好みですが、スコアのエグさもウィンド史上屈指かも?)
~第2部~
♪ ××EAM SO××ST×× (昨年YAMAHAを巻き込んでブームになった吹奏楽アニメのOP。いつの間にか映画化決定したようですが、どれだけブームを引き戻せるか……。)
♪ フックト・××・××シ××× Vol.× (楽器紹介枠。ボチボチこの枠でやる楽譜のネタも尽きかけてます。演出のネタは尽きないのに。)
♪ 伝説の「長寿番組」メドレー (今年の大暴れ演出枠。オレとJungleとなべ氏の精鋭3人で三文芝居します)
♪ 言×に××ない (懐メロ枠兼奏者の小休止枠兼演出3人の着替えタイム。)
♪ ××ンク・ア×ック (聞いたことありそうで、実は吹奏楽オリジナルのポップス。凝りもせずまたこんなハイトーンの曲を選んで今すごく後悔してます。)
~アンコール~
・・・・は果たしてあるのか??乞うご期待
皆様お誘いあわせの上、おヒマでしたらお越しください。
よろしくです。