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♪ #58: いちばんきれいな星 / 島倉千代子
正月に『君の名は』が地上波放送されるらしく、
それに向けてという意味合いで、過去の新海作品も放送されるという話を聞いたが、
君の名はで初めて新海作品を見た人が軒並みズコーとなるに10万ペリカ。
いや、何がくるのか知らないけどね。雰囲気だけは好きなんだけどね。
とはいえ、日本人ていうのは主体性がない民族ですから、
君の名はを絶賛しまくってる層の中にも一定数いるでしょうね。
本当に好き、面白いと思ってなくても乗っかっちゃったりバイアスかかって見ちゃう人は。
何年か前にアメトーークの『児嶋あそび』の回で
おぎやはぎの矢作がアンジャッシュ児嶋のことを
『人がいいって言ったものがいいし、自分がいいなんてものは何一つない』
とバカにしてましたが、これは意外と日本人という民族の核心をついた発言ではないでしょうか。
こんにちは。大変ご無沙汰しております。
更新サボっている間に、コナンの「あの方」がついに判明しました。
とはいえ、もう10年くらい前から予想サイトでの筆頭候補でしたし、
作者の発言(『(53巻時点で)もう原作に名前出てる』『阿笠博士じゃない』)や
作中での表現や言及(老齢のピスコが「長年仕えた」、「組織は人を生き返らせる研究を…」云々等)から絞り込むとそんなに難しい予想でもなかったですしね。
しかも名前は判明しても結局は、「じゃあ今はその人物が誰に変装して(誰として)存在しているのか」という謎は残ったままなので、
実質的に進展はあまりないようなものかもしれません。
まだラムが誰かもわかってないしね。
さて、前回更新時からアタクシにも色々と変化がおきました。
変化その1・東広島ウィンドを辞めました
大学2年になった平成21年の4月に入団し、
以降、企画担当も務めさせてもらった時期もありながら活動してきましたが、
企画を降りた今春4月から半年休団させてもらってる間に色々考えた末、
10月に正式に退団届を提出してきたのです。
どういう経緯でこのような決断に至ったかをツラツラ書くのも野暮だし、
自分としてももう一回そこの部分を振り返るのも嫌なので、
ここではノーコメントとさせていただきます。
好みや各人のカラーがあるとはいえ、
今春から企画になった人の選曲に関して壮大にツッコみたい部分もあったりするんですが、
ここに関してももう自分には何の影響も及ぼさないので
静観を決め込みたいと思います。
現企画の人とあんま親しくないしね。ほとんど絡んだことないから考えもわからんし。
そもそも団員がそれで何も言わないってんなら
もう外野のおれがとやかく言うことでもないですからね。
というか辞めた今となっては、どうなろうが心底どうでもいいので。
ということで、最近土日の時間をすごくゆったり使えてます。
ここ数年ほとんど行けてなかった釣りにも何度か行けたし、
トランペット吹く機会がなくなったのは残念ですが、
これからは作編曲に没頭できる時間も増えそうですし。
そういえば、退団って別に団員の前で
「辞めることになりました」みたいな発表するわけではないので、
11月ごろにある団員から職場の忘年会で使うためにと編曲を依頼された際に、
『えっ!根魚さん辞められたんですか?』と驚かれたもんです。
盟友Jungleとか同じパートの人とかには自分から話してましたが、
それ以外の団員にはいつ伝わりきるのか不透明で変な気分なんですよね。
自分からすすんで伝えて回るもんでもないし。
大部分の団員にはお世話になったり仲良くさせてもらったので、
最後に挨拶しときたいという気持ちも多分にあるのは間違いないのですが……。
しかしそれでも今までと変わらず編曲の依頼をしてくれたりして
本当にありがたいです。
個人単位でウィンドに嫌気がさしたわけではないので、
こうやって付き合いを続けてもらえるというのは救われる気分で、
それに応えられるよう、オレも頑張らなきゃと思えるのです。
そういえば、ウィンドを辞めたことを告げた際に先の団員からはいの一番に、
『根魚さんおらんくなったらこれから定期の演出どうなるんですか?』
と言われたのですが、この言葉はやっぱり嬉しかったですよ。
ペットの演奏技術に関してはパート内底辺のオレが抜けたところで痛くもかゆくもないでしょうが、
演出についてはやはり難航気味なようで、
今春一緒に企画を降りたはずなのに、
定期の演出一切を現企画担当から押し付けられたらしいJungleが先日オレに電話をかけてきて、
『演者としてだけでも乗ってくれんか?』
と言ってきた。
いや、他の団員からどう思われるよ。オレそんなハート強くないから。
もうあの舞台でコントできないのは大変心残りではありますけど。
最後に余談ですが、
ウィンドでの演奏活動を辞めたことで、
今後は『市民吹奏楽団でトランペットを吹いてます』という自己紹介が使えなくなってしまいました。
特に年上や年配の相手にはウケがよかったアピールポイント、趣味だったので、
この技が使えなくなったというのは少し痛いのですよ。
そういえば、東広島のとある自動車学校(オレが通ってたとことは別)が、
学校のテーマソングを募集してるのを偶然知ったので、
作詞は初挑戦ですが賞金10万円につられて応募してみようかとも思ったのですが、
ちゃんとしたコンクールとかじゃないので、
提出するのが楽譜ではなくて、CDなんですよね。
自分で歌ってもボカロかなんかに歌わせてもいいとは言ってますが、
ボカロ持ってないし、自分で吹き込もうにも録音機材ないし、
Allegroには歌詞をメロディーに乗せて歌わせて再生させる機能はないしで
やっぱり無理だなぁと諦めました。
ここ数日サビのメロディーを何パターンか考えてたんですけどねぇ…残念。
----------------------------------------------------------------------------
変化その2・ついにガラケーからスマホに替えました
ついにです。
まあ、社会全体が、「ガラケー民にはネットのサービス受けさせんぞ」ってな方向に
猛ダッシュしてますから、ここらが潮時、っつーか限界でしょう。
アンドロイドかiPhoneか、という選択は、
そこまで使い込むつもりはない(カスタマイズとかなにそれ美味しいの?)こと、
そして姉夫婦…というかほぼ義兄(姉の旦那)が、『iPhoneなら教えられるよ』と言ってくれたことから、iPhoneに決定。
ケータイ会社は、今までずっとソフバンユーザーでしたが、
今は古参ユーザーより新規ユーザーの方を大事にする方針のようで、
ソフバンがそういう態度をとるならdocomoでもいいか、ということに。
ちなみにauが選択肢に入ってないのは、昔のイメージでなんとなく避けただけです。
家と職場、原付で10分しかかからない道中に
ちょうど都合よくソフバンショップとドコモショップが
互いを牽制するかのように交差点の斜向かいに建っているので、
仕事帰りに何度か2つのショップを行ったり来たりしながら見積もり等してもらった結果、
おれはドコモに魂を売る決断をしたのでした。
というか総額でドコモは本体代をほぼ半額にしてくれたのに、
ソフバンは割引ほぼなし(約10万)なら考えるまでもないです。
そんなこんなで10月某日、ついにスマホがわが手中に。
さっそく翌日の休日に姉夫婦の家に赴き、初期設定や使い方一切のレクチャーを受けました。
これで来シーズンからは出先で野球速報がチェックできる。
姉夫婦んトコの猫の可愛い画像や動画をキレイな画質で堪能できる。でへへ。
長年欲しかったデジカメも、これがあればもういらないかな。
なんか面倒だったりなんだりでここまでガラケーで粘ってましたが、
面倒な移行作業が終わった今となっては、スマホにしてよかった。
そう思えていました。
さて、スマホ購入から1か月も経たない11月某日、
とある日曜の昼下がり、ふとスマホから新着情報の音が。
OSアップデートしろと、ふむふむ。
じゃあしとこうかとOKを押して、しばらくほっておいたのち、
ふとスマホを見ると、なんだか様子がおかしい。
画面がものすごいスピードで切り替わりながら、
勝手に文字を打ち込んでネットで何か検索したり、電話帳からランダムに電話をかけようとしたり、設定を変更したりと、もうやりたい放題の大暴走。
慌ててとりあえず電源を切ろうにも、
タッチパネルが効かなくなって電源すら切れない。
PCで検索すると、「ゴーストタッチ」と呼ばれる症状のようで、
急いでドコモショップへ向かいました。
日曜だから人が多いけど、言ってみれば急患みたいなものだからちょっと優先してくれないかなぁ(←勝手)
なんて願いが届くはずもなく、ようやく呼ばれて症状を見せ、
裏へ持っていかれてほどなく、
「ウチではちょっとどうにもできないので、アップルショップで見てもらってもいいですか?」
出ました。iPhoneの難点。
国内メーカーじゃないからこういうことが起こったときは面倒だとは聞いてましたが…。
さらにショップの店員は続けて、
「ここからだと一番近いのはイオンモール広島府中店ですね」
うわー最高にメンドくせぇ。
この時点で日曜日の夕方16時。
日曜日の夕方以降に遠出することほどメンドくさいことはない。なんせ原付だぞ。
でもまあ考えてる場合でもなく、直る可能性はそこにしかないわけで、
テンションだだ下がりで市内へ。
日曜日なので普段より閉店時間が早く、閉店30分前になんとか到着。
時間の関係で今日のうちにどうにもならないかも…と言われましたが、
なんとか見てもらえることに。
がしかし、オレのミス(ドコモ、アップル、icloudそれぞれのID&パスワード混乱)により
結局その日は何も進展しないまま西条へとんぼ返りするハメに。
翌月曜日、定時ピッタリで職場を飛び出して再びソレイユへ。
ショップで技術者の人にディスプレイを開いてみてもらったりした結果、
「どうにもならん」ということで修理へ。
ディスプレイ交換されて1週間後に戻ってきましたが、
幸いこちらに過失のない初期不良だったため修理代は請求されず。
アップル相手なのでこれでも幾らか請求されるんじゃないかとヒヤヒヤしとりましたので安心しました。
とはいえまさか自分が、しかも1か月も経たんうちにこんなことになるとは思ってもいなかったので、
バックアップなどとっておらず、
購入時はショップでササッと移行してもらったアドレス帳も、
この1か月で姉から送ってもらった猫の写真や動画も全部消えてしまい、
義兄の協力を得て変更した諸々の設定もフラットに戻ってしまい、
その代償はそこそこ面倒なものとなってしまったのでした。
皆さん、もしものことはいつ起きるかわかりませんので、
バックアップはこまめにとりましょう。
----------------------------------------------------------------------------
話は変わりますが、「NHKみんなのうた」ってあるじゃないですか。
うちは昔実家で親がそれを録画してくれてて、いくつかテープに残ってるのでよく見ており、
その時代(90年代前半が多い)を中心に、結構思い入れのある曲も多いんです。
それで、あれの公式サイトがあって、
そこでいくつか動画が見れたり放送スケジュールが見れたりするんですが、
再放送してほしい曲をリクエストできるようにもなってるんですよ。
みんなのうたは、2か月単位くらいで曜日ごと放送する曲が変わるんですが、
新曲枠のほかに、リクエスト枠、お楽しみ再放送枠みたいなのもあって、
採用されればそこで再放送してもらえるというわけです。
で、実はオレはもう7年くらい前から
ハガキ職人よろしくそこにしつこくリクエストし続けてる曲があるのです。
その曲は、島倉千代子さんの、『いちばんきれいな星』という曲です。
演歌じゃないよ。普通にみんなのうたのしっとり系を踏襲したような曲です。
この曲も実家のテープに現存してる曲のうちの一つなんですが、
まあ基本NHKって版権に異様に厳しいじゃないですか。
だからみんなのうたって、メジャーな歌手のタイアップみたいな扱いじゃない限り、
動画サイトにアップされても片っ端から削除されててあんまり見つからないんですよ。
それでも、その歌手のアルバムとかに収録されてるならばそれを入手すれば聴けるんですが、
この曲は島倉さんの全アルバム探しても未収録なんですよね。
多分初めからNHKとそういう契約だったんでしょう。
だから再放送にすがるしかもう聴けないってことで、
(実家に帰ればテープはあるけど多分もうデッキがない)
何年もしつこく書き込み続けてました。
ところでこの曲、今は好きですが昔はそこまで特に好きな曲というわけではありませんでした。
どうでもいいってほど無関心だったわけでもないですけど。
曲ももちろんですが、
みんなのうたってアニメーション込みな部分あるじゃないですか。
実写の場合もあるけど、
アニメーターさんごとに色んなカラー、タイプのイラストも見どころで。
で、昔はこの曲は特別好きなわけではなかったと言いましたが、
この曲のアニメーションは昔から好きでした。
少女と子犬が登場するのですが、
とてもほっこりして可愛らしい(この場合の「可愛らしい」は、所謂最近のアニメにブヒブヒしてるオタク受けとかではなく、サンリオ系の可愛らしさとでも表現しましょうか)、
暖色系の世界観がなんともいえず好きだったんです。
それがもう一度見たくなってリクエストを始めたわけなんですが、
苦節7年、今年の10月11月のリクエスト再放送枠で、ついにこの曲が選ばれたのです。
……ということを11月30日に知りました。
もうなんというか不覚というか迂闊というか、
ちょくちょくサイトのチェックはしてるんですが、
この10月11月というのは、ウィンド辞めたりスマホ買ったりと、
何かと身辺が慌ただしかった時期ということで、
たまたまチェックしてなかったのです。
いや、別にオレ以外のリクエストに応えただけかもしれませんが、
なんかNHKさん、申し訳ないですホントに。
また7年後くらいに再放送してもらえませんかねぇ。
あ、ちなみにこの曲自体は、
昨年2016年にみんなのうた55周年を記念して出されたアルバムに初めて収録されました。
なので今後は聴くだけならそちらを利用されるとよいですね。
原曲(放送)通りの版で収録されてるのかは知りませんが。
みんなのうたといえば
個人的にも思い入れのあるコンテンツなので、
好きなものをいくつか紹介するつもりだったのですが、
時間の都合でそれはまたの機会にさせていただきます。
それでは皆様、2017年も当ブログをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
更新頻度はご覧の有り様で今後も続くと思われますが、
2018年もたまに覗きにお越しくだされば幸せです。
それでは、どうぞよいお年を。
正月に『君の名は』が地上波放送されるらしく、
それに向けてという意味合いで、過去の新海作品も放送されるという話を聞いたが、
君の名はで初めて新海作品を見た人が軒並みズコーとなるに10万ペリカ。
いや、何がくるのか知らないけどね。雰囲気だけは好きなんだけどね。
とはいえ、日本人ていうのは主体性がない民族ですから、
君の名はを絶賛しまくってる層の中にも一定数いるでしょうね。
本当に好き、面白いと思ってなくても乗っかっちゃったりバイアスかかって見ちゃう人は。
何年か前にアメトーークの『児嶋あそび』の回で
おぎやはぎの矢作がアンジャッシュ児嶋のことを
『人がいいって言ったものがいいし、自分がいいなんてものは何一つない』
とバカにしてましたが、これは意外と日本人という民族の核心をついた発言ではないでしょうか。
こんにちは。大変ご無沙汰しております。
更新サボっている間に、コナンの「あの方」がついに判明しました。
とはいえ、もう10年くらい前から予想サイトでの筆頭候補でしたし、
作者の発言(『(53巻時点で)もう原作に名前出てる』『阿笠博士じゃない』)や
作中での表現や言及(老齢のピスコが「長年仕えた」、「組織は人を生き返らせる研究を…」云々等)から絞り込むとそんなに難しい予想でもなかったですしね。
しかも名前は判明しても結局は、「じゃあ今はその人物が誰に変装して(誰として)存在しているのか」という謎は残ったままなので、
実質的に進展はあまりないようなものかもしれません。
まだラムが誰かもわかってないしね。
さて、前回更新時からアタクシにも色々と変化がおきました。
変化その1・東広島ウィンドを辞めました
大学2年になった平成21年の4月に入団し、
以降、企画担当も務めさせてもらった時期もありながら活動してきましたが、
企画を降りた今春4月から半年休団させてもらってる間に色々考えた末、
10月に正式に退団届を提出してきたのです。
どういう経緯でこのような決断に至ったかをツラツラ書くのも野暮だし、
自分としてももう一回そこの部分を振り返るのも嫌なので、
ここではノーコメントとさせていただきます。
好みや各人のカラーがあるとはいえ、
今春から企画になった人の選曲に関して壮大にツッコみたい部分もあったりするんですが、
ここに関してももう自分には何の影響も及ぼさないので
静観を決め込みたいと思います。
現企画の人とあんま親しくないしね。ほとんど絡んだことないから考えもわからんし。
そもそも団員がそれで何も言わないってんなら
もう外野のおれがとやかく言うことでもないですからね。
というか辞めた今となっては、どうなろうが心底どうでもいいので。
ということで、最近土日の時間をすごくゆったり使えてます。
ここ数年ほとんど行けてなかった釣りにも何度か行けたし、
トランペット吹く機会がなくなったのは残念ですが、
これからは作編曲に没頭できる時間も増えそうですし。
そういえば、退団って別に団員の前で
「辞めることになりました」みたいな発表するわけではないので、
11月ごろにある団員から職場の忘年会で使うためにと編曲を依頼された際に、
『えっ!根魚さん辞められたんですか?』と驚かれたもんです。
盟友Jungleとか同じパートの人とかには自分から話してましたが、
それ以外の団員にはいつ伝わりきるのか不透明で変な気分なんですよね。
自分からすすんで伝えて回るもんでもないし。
大部分の団員にはお世話になったり仲良くさせてもらったので、
最後に挨拶しときたいという気持ちも多分にあるのは間違いないのですが……。
しかしそれでも今までと変わらず編曲の依頼をしてくれたりして
本当にありがたいです。
個人単位でウィンドに嫌気がさしたわけではないので、
こうやって付き合いを続けてもらえるというのは救われる気分で、
それに応えられるよう、オレも頑張らなきゃと思えるのです。
そういえば、ウィンドを辞めたことを告げた際に先の団員からはいの一番に、
『根魚さんおらんくなったらこれから定期の演出どうなるんですか?』
と言われたのですが、この言葉はやっぱり嬉しかったですよ。
ペットの演奏技術に関してはパート内底辺のオレが抜けたところで痛くもかゆくもないでしょうが、
演出についてはやはり難航気味なようで、
今春一緒に企画を降りたはずなのに、
定期の演出一切を現企画担当から押し付けられたらしいJungleが先日オレに電話をかけてきて、
『演者としてだけでも乗ってくれんか?』
と言ってきた。
いや、他の団員からどう思われるよ。オレそんなハート強くないから。
もうあの舞台でコントできないのは大変心残りではありますけど。
最後に余談ですが、
ウィンドでの演奏活動を辞めたことで、
今後は『市民吹奏楽団でトランペットを吹いてます』という自己紹介が使えなくなってしまいました。
特に年上や年配の相手にはウケがよかったアピールポイント、趣味だったので、
この技が使えなくなったというのは少し痛いのですよ。
そういえば、東広島のとある自動車学校(オレが通ってたとことは別)が、
学校のテーマソングを募集してるのを偶然知ったので、
作詞は初挑戦ですが賞金10万円につられて応募してみようかとも思ったのですが、
ちゃんとしたコンクールとかじゃないので、
提出するのが楽譜ではなくて、CDなんですよね。
自分で歌ってもボカロかなんかに歌わせてもいいとは言ってますが、
ボカロ持ってないし、自分で吹き込もうにも録音機材ないし、
Allegroには歌詞をメロディーに乗せて歌わせて再生させる機能はないしで
やっぱり無理だなぁと諦めました。
ここ数日サビのメロディーを何パターンか考えてたんですけどねぇ…残念。
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変化その2・ついにガラケーからスマホに替えました
ついにです。
まあ、社会全体が、「ガラケー民にはネットのサービス受けさせんぞ」ってな方向に
猛ダッシュしてますから、ここらが潮時、っつーか限界でしょう。
アンドロイドかiPhoneか、という選択は、
そこまで使い込むつもりはない(カスタマイズとかなにそれ美味しいの?)こと、
そして姉夫婦…というかほぼ義兄(姉の旦那)が、『iPhoneなら教えられるよ』と言ってくれたことから、iPhoneに決定。
ケータイ会社は、今までずっとソフバンユーザーでしたが、
今は古参ユーザーより新規ユーザーの方を大事にする方針のようで、
ソフバンがそういう態度をとるならdocomoでもいいか、ということに。
ちなみにauが選択肢に入ってないのは、昔のイメージでなんとなく避けただけです。
家と職場、原付で10分しかかからない道中に
ちょうど都合よくソフバンショップとドコモショップが
互いを牽制するかのように交差点の斜向かいに建っているので、
仕事帰りに何度か2つのショップを行ったり来たりしながら見積もり等してもらった結果、
おれはドコモに魂を売る決断をしたのでした。
というか総額でドコモは本体代をほぼ半額にしてくれたのに、
ソフバンは割引ほぼなし(約10万)なら考えるまでもないです。
そんなこんなで10月某日、ついにスマホがわが手中に。
さっそく翌日の休日に姉夫婦の家に赴き、初期設定や使い方一切のレクチャーを受けました。
これで来シーズンからは出先で野球速報がチェックできる。
姉夫婦んトコの猫の可愛い画像や動画をキレイな画質で堪能できる。でへへ。
長年欲しかったデジカメも、これがあればもういらないかな。
なんか面倒だったりなんだりでここまでガラケーで粘ってましたが、
面倒な移行作業が終わった今となっては、スマホにしてよかった。
そう思えていました。
さて、スマホ購入から1か月も経たない11月某日、
とある日曜の昼下がり、ふとスマホから新着情報の音が。
OSアップデートしろと、ふむふむ。
じゃあしとこうかとOKを押して、しばらくほっておいたのち、
ふとスマホを見ると、なんだか様子がおかしい。
画面がものすごいスピードで切り替わりながら、
勝手に文字を打ち込んでネットで何か検索したり、電話帳からランダムに電話をかけようとしたり、設定を変更したりと、もうやりたい放題の大暴走。
慌ててとりあえず電源を切ろうにも、
タッチパネルが効かなくなって電源すら切れない。
PCで検索すると、「ゴーストタッチ」と呼ばれる症状のようで、
急いでドコモショップへ向かいました。
日曜だから人が多いけど、言ってみれば急患みたいなものだからちょっと優先してくれないかなぁ(←勝手)
なんて願いが届くはずもなく、ようやく呼ばれて症状を見せ、
裏へ持っていかれてほどなく、
「ウチではちょっとどうにもできないので、アップルショップで見てもらってもいいですか?」
出ました。iPhoneの難点。
国内メーカーじゃないからこういうことが起こったときは面倒だとは聞いてましたが…。
さらにショップの店員は続けて、
「ここからだと一番近いのはイオンモール広島府中店ですね」
うわー最高にメンドくせぇ。
この時点で日曜日の夕方16時。
日曜日の夕方以降に遠出することほどメンドくさいことはない。なんせ原付だぞ。
でもまあ考えてる場合でもなく、直る可能性はそこにしかないわけで、
テンションだだ下がりで市内へ。
日曜日なので普段より閉店時間が早く、閉店30分前になんとか到着。
時間の関係で今日のうちにどうにもならないかも…と言われましたが、
なんとか見てもらえることに。
がしかし、オレのミス(ドコモ、アップル、icloudそれぞれのID&パスワード混乱)により
結局その日は何も進展しないまま西条へとんぼ返りするハメに。
翌月曜日、定時ピッタリで職場を飛び出して再びソレイユへ。
ショップで技術者の人にディスプレイを開いてみてもらったりした結果、
「どうにもならん」ということで修理へ。
ディスプレイ交換されて1週間後に戻ってきましたが、
幸いこちらに過失のない初期不良だったため修理代は請求されず。
アップル相手なのでこれでも幾らか請求されるんじゃないかとヒヤヒヤしとりましたので安心しました。
とはいえまさか自分が、しかも1か月も経たんうちにこんなことになるとは思ってもいなかったので、
バックアップなどとっておらず、
購入時はショップでササッと移行してもらったアドレス帳も、
この1か月で姉から送ってもらった猫の写真や動画も全部消えてしまい、
義兄の協力を得て変更した諸々の設定もフラットに戻ってしまい、
その代償はそこそこ面倒なものとなってしまったのでした。
皆さん、もしものことはいつ起きるかわかりませんので、
バックアップはこまめにとりましょう。
----------------------------------------------------------------------------
話は変わりますが、「NHKみんなのうた」ってあるじゃないですか。
うちは昔実家で親がそれを録画してくれてて、いくつかテープに残ってるのでよく見ており、
その時代(90年代前半が多い)を中心に、結構思い入れのある曲も多いんです。
それで、あれの公式サイトがあって、
そこでいくつか動画が見れたり放送スケジュールが見れたりするんですが、
再放送してほしい曲をリクエストできるようにもなってるんですよ。
みんなのうたは、2か月単位くらいで曜日ごと放送する曲が変わるんですが、
新曲枠のほかに、リクエスト枠、お楽しみ再放送枠みたいなのもあって、
採用されればそこで再放送してもらえるというわけです。
で、実はオレはもう7年くらい前から
ハガキ職人よろしくそこにしつこくリクエストし続けてる曲があるのです。
その曲は、島倉千代子さんの、『いちばんきれいな星』という曲です。
演歌じゃないよ。普通にみんなのうたのしっとり系を踏襲したような曲です。
この曲も実家のテープに現存してる曲のうちの一つなんですが、
まあ基本NHKって版権に異様に厳しいじゃないですか。
だからみんなのうたって、メジャーな歌手のタイアップみたいな扱いじゃない限り、
動画サイトにアップされても片っ端から削除されててあんまり見つからないんですよ。
それでも、その歌手のアルバムとかに収録されてるならばそれを入手すれば聴けるんですが、
この曲は島倉さんの全アルバム探しても未収録なんですよね。
多分初めからNHKとそういう契約だったんでしょう。
だから再放送にすがるしかもう聴けないってことで、
(実家に帰ればテープはあるけど多分もうデッキがない)
何年もしつこく書き込み続けてました。
ところでこの曲、今は好きですが昔はそこまで特に好きな曲というわけではありませんでした。
どうでもいいってほど無関心だったわけでもないですけど。
曲ももちろんですが、
みんなのうたってアニメーション込みな部分あるじゃないですか。
実写の場合もあるけど、
アニメーターさんごとに色んなカラー、タイプのイラストも見どころで。
で、昔はこの曲は特別好きなわけではなかったと言いましたが、
この曲のアニメーションは昔から好きでした。
少女と子犬が登場するのですが、
とてもほっこりして可愛らしい(この場合の「可愛らしい」は、所謂最近のアニメにブヒブヒしてるオタク受けとかではなく、サンリオ系の可愛らしさとでも表現しましょうか)、
暖色系の世界観がなんともいえず好きだったんです。
それがもう一度見たくなってリクエストを始めたわけなんですが、
苦節7年、今年の10月11月のリクエスト再放送枠で、ついにこの曲が選ばれたのです。
……ということを11月30日に知りました。
もうなんというか不覚というか迂闊というか、
ちょくちょくサイトのチェックはしてるんですが、
この10月11月というのは、ウィンド辞めたりスマホ買ったりと、
何かと身辺が慌ただしかった時期ということで、
たまたまチェックしてなかったのです。
いや、別にオレ以外のリクエストに応えただけかもしれませんが、
なんかNHKさん、申し訳ないですホントに。
また7年後くらいに再放送してもらえませんかねぇ。
あ、ちなみにこの曲自体は、
昨年2016年にみんなのうた55周年を記念して出されたアルバムに初めて収録されました。
なので今後は聴くだけならそちらを利用されるとよいですね。
原曲(放送)通りの版で収録されてるのかは知りませんが。
みんなのうたといえば
個人的にも思い入れのあるコンテンツなので、
好きなものをいくつか紹介するつもりだったのですが、
時間の都合でそれはまたの機会にさせていただきます。
それでは皆様、2017年も当ブログをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
更新頻度はご覧の有り様で今後も続くと思われますが、
2018年もたまに覗きにお越しくだされば幸せです。
それでは、どうぞよいお年を。
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♪ #57: Flare / PARQUETS
「ジャズトランぺッターの日野さんが中学生を殴った」という見出しのニュース見たけど、
やっぱマスコミってクソだわ。
こんな見出しで報じてるから日野さんが一方的に悪いのかと思って内容見たら、
殴られたという中学生がただただバカなだけでした。
まあ殴ることがいいかと言われればそれはまた別の問題だけど、
せっかくみんなが一生懸命練習してきた演奏を
バカガキ一人のオナニーアドリブでぶっ壊されたらそりゃ頭にくるわ。
プロアマ問わずああいう突然のアドリブソロみたいなの時々見るけど、ありゃ全部事前に打ち合わせた演出だからね。
無計画に突然ああいうの始めるバカはさすがに初めて聞いたわ。
しかも映像観たら、殴られる前にスティック取り上げられてるのに、構わず手で叩きだすという暴走ぶり。
ちょっと頭がアレな子なのかもしれないね。割と本気で狂気すら感じたよ。
まあバカガキはいいとして、
コメントや報じ方見てると、マスコミも、この件についてコメントしてた観客も、みんなおかしいよなぁ。
まともなの日野さん一人だけじゃねーか。
でもマスコミ様がすべて正しい。それに背くものは悪く報じてやる。
それが日本という国なんですよね。情報をむやみに鵜呑みにする視聴者も含めて程度低いよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
太陽フレアの話題で盛り上がっておりますが、それより今は北の国ですよ。
水爆に電磁パルス攻撃にと、相変わらずの沸きっぷりを発揮しておりますが、
先週だったか、ミサイルを発射したってニュースが流れたじゃないですか。
あの日の夜、確か21時前くらいかな。
近所のスーパーから帰る途中の夜空に、メチャ明るい流れ星を見たんですよ。
いや、流れ星っていうか、サイズ的にあれはもう隕石のレベルでしたわ。
よくある「なんたら流星群」とかの流れ星とか比じゃないくらいの視認サイズ。
緑色っぽく燃えながらかなりハデに流れてたので、それはもうビックリしましたよ。
一瞬ミサイルかと思って本気で戦慄しました。
で、すぐに帰宅してYAHOOのリアルタイム検索で「隕石」とか「流れ星」とかで検索すると出るわ出るわ。
みんなツイッターで報告しまくってる。
同じように「ミサイルかと思った」なんて声も、タイミングがタイミングなだけに当然多かった。
もしかしたらあの程度の隕石が観測されるなんて別段珍しいことでもないのかもしれないけど、
肉眼であんな凄いモノを見れるとは、実に貴重な経験になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こないだ市内で職場の飲みがあったのですが、
その流れで、スナック?スタンド?キャバクラ?
厳密な分類がよくわかりませんが、ともかくそういうお店に初めて連れて行ってもらいました。
まさか自分がこういう店に行く日がくるとは(笑)
まあ別にイヤラシイお店ではないですからね。(そもそもこちら側に女性がいる)
「ママ」がいて、「○○ちゃん」と呼ばれてるホステス(というのかな?)がいて、
小さい机をコの字に囲むようにソファーが配置してある、あのよくあるイメージのまんま。
ホステスの年齢自体は高めでしたが(だからこそ?)、普通に楽しかったですよ。
そういうケがなくてもゲイバーは楽しいってよく言うじゃないですか。あれと同じ。
ママは昔銀座で店をやってたらしく、九星占術で色々見るのが得意とのことで、
色々運勢やらなんやらも見てもらいました。
で、宴もたけなわ、お開きになって帰り道でのこと。
オレはぐでんぐでんになった職場の先輩(女性、翌日は子どもの運動会のため早起きして弁当作らなきゃならん状況らしい)を介抱しながら
終電1コ手前の電車に乗り込んだのですが、
途中、海田か安芸中野あたりでオレが座っていたそばの扉から乗ってきた人が、
乗るやいなやそのままオレの目の前の床にドターンと仰向けに卒倒。車内騒然。
車両内にある緊急停止ボタンみたいなの押される場に初めて遭遇しました。
若い女性がすぐに車掌さんを呼んできてくれ、
白目剥いてヤバそうに見えたそのオッサンはただ酔っぱらっていただけと判明。
その後15分くらいは連絡やら処理やらでバタバタしていましたが、なんとか無事に発車。
何事もなくてよかったし休日前だから飲みすぎるのもわからないではないけど、
だから酔っ払いってのは迷惑だし嫌いなんだよ。
本人はいいかもしらんが周りが全部被害被るんだから。
ちなみにこの日は当然カープの試合を見れなかったわけですが、
この日のカープは薮田が今季2度目の完封勝利。
ちなみに1度目の薮田完封勝利の日も、結婚式に行ってて見れなかったのです。
去年からは地上波で中継ない日もネットで試合見てるので、
試合を見れない日というのはほぼほぼないのですが、
数少ない見れない日によりによってという持ってなさに涙。
というわけで薮田クン、どうかお願いします。
今日(←14日に書いてます)優勝決められなかったので、
16日、相手は苦手のライアンだけど、オレに最高の誕生日プレゼントをください。
とはいっても、中止濃厚かな。
まあ下手に強行して怪我人出たりしてもいかんし、
何よりソフバンとの同日優勝を避けるという意味でも、紳士協定的なね。
(ソフバンは猫屋敷での試合だから交通機関が死なない限り多分中止にならない)
でもホントは今日決めときたかったよなぁ。
翌日試合ないし、2軍選手も参加できるのは今日しかなかったわけだし、
何より3連休前に決まるのと明けて決まるのじゃ、経済効果数十億単位で変わりそう。
まあ優勝セールに台風通過が重なっても経済的損失デカいのは変わらんか。
みんな台風が悪いんや。
--------------------------------------
キングオブコントのファイナリストが決まりました。
応援していた芸人のうち何組かが、準決勝どころかまさかの準々決勝落ちしてて悲しい。
前回記事で名前を出していた以外でも、犬の心なんかは今年また上がってくるんじゃないかと期待してたんですが、
やはりKOCは攻めてくれる。謎の芸人が来るとやっぱりワクワクしますよね。
ということで、以下抽選で決まった出番順に
1.わらふぢなるお (初)
2.ジャングルポケット (3年連続3回目)
3.かまいたち (2年連続2回目)
4.アンガールズ (初)
5.パーパー (初)
6.さらば青春の光 (2年ぶり5回目)
7.にゃんこスター (初)
8.アキナ (2年ぶり3回目)
9.GAG少年楽団 (初)
10.ゾフィー (初)
いやー……攻めたねぇ。
ラインナップ見てビックリしましたよ。
2012年や2014年のときの「視聴率いらないのかな?」感を上回るんじゃないですか。
今回のセミファイナリストの中から見ても、
例えばしずるとかジャルジャルとか入れとけば視聴率は多少とれるだろうに、
それをしないKOCのこのガチンコ感は、M-1以上に好感持てる点ですね。
で、ザッと見た感じで予想すると、順当にいけばジャンポケかさらばのどちらかが獲るかなぁと。
ジャンポケは昨年も僅差準優勝でしたし、これに人気補正で客席の笑いが増えるだろうからなぁ(ため息)。
さらばは、準々決勝と準決勝観に行った人たちのレポ読む限り、ウケ量ではズバ抜けていたと。
ツイッターとかでファイナリスト発表前に進出者予想してる人たちも、
さらばを外してる人はいなかったと思う。それくらい圧倒的だったみたい。
個人的にはさらばのネタ好きなので応援したいんですが、
予選のウケ具合が必ずしもアテにならないのは2013年のさらば1本目『ROCK』で実証済みなので、
あまり過度に入れ込みすぎないように見ようと思います。
ただ出番順でいえばかなり有利な位置にいますからね。
6番目というのもそうだし、前も後ろも超変化球だけに、正統派で構成もしっかりしてるさらばの強みは際立つだろうし。
過去の所業のせいで、ネット界隈では何かと嫌われがちな彼らですが、
少なくともネタだけで見ればちゃんと評価されなくてはいけないコンビだと思うので、
過去最大のチャンスである今年、しっかり出し切ってほしい。
かまいたちも優勝可能性あるとは思うんですが、
1本目と2本目でネタのパターンをガラッと変える(1本目…天丼多様のシュールコント、2本目…積み上げ式のシチュエーションコント)、
そして2本目に持ってきたのが昔からある勝負ネタだった、
という去年のパターンが完璧すぎただけに、
それを上回らないといけないと考えると相当ハードル高いかなあと。
あと考えられる線は、GAGの爆発。
ここもやっと決勝上がれましたねぇ。
インスタントジョンソンと並んで長年セミファイナリストの帝王でしたが、
(というかGAGは過去に何度か選ばれてなきゃおかしい年があったわけで)
まさに悲願の一言でしょうねぇ。
順番的にも十分「有り得る」位置につけていると思いますし、
ファーストラウンド終盤にきての大波乱を期待したいところです。
アンガールズは、実は去年からエントリーし始めたらしい。
まあKOC始まったころはもう売れてたしねぇ。
何年か前に単独ライブの売り上げが以前より思わしくなかったようで、
「これはマズイ」と危機感を抱いて、出るようにしたのだとか。
巷では既に十分すぎる実績を築いているアンガの出場に対して、
「若手のチャンスを奪うな」みたいな声も一部に挙がっているようですが、
M-1と違って芸歴制限がない大会だって最初から決まってるんだから、見当違いの言いがかりというもんです。
そもそもアンガほどの実績なら、出場したのに決勝に進めないとなると逆に傷になるわけで、
そういうリスクをわかっていながらの挑戦は素直に称賛されるべきでしょう。
売れっ子になってテレビ出演が増えるあまり、ネタをやらなくなる芸人も多い中、
アンガのこの姿勢は本当に素晴らしいし、本当にお笑いが大好きなんだなあと思える。
出場理由についてもう一つ思い出したのが、
前にアメトーークだったかなんだったかで、
現状に満足している風な口ぶりの山根に対して田中が、
「オレはもっとお前と冠番組持ったりしたいんだよ」みたいなこと言ってた記憶があるんですよ。
多分そのこととKOC挑戦は無関係じゃないよなと思いつつ、
ポンコツ扱いされがちな田中のオトコを見せる格好の舞台なので頑張ってほしい。
というかアンガールズのコント見たことない人って絶対いっぱいいるよね。
ショートコントが有名だし面白いんだけど、長尺のコントも普通に面白いんだよ、アンガールズ。
松ちゃんもアンガールズのコントかなり評価してるから、
普通に優勝争いに加わってきてもおかしくないと思います。
アキナは、過去2回「ボール取れへん」でも、「鳥やん」でも、
安定はしてるし間の使い方なんかは上手いなぁと思うんですが、
イマイチ爆発力に欠ける印象。
ツボをつくキラーフレーズを放ったり、じわじわとおかしな世界に引きこんだりという芸風でないぶん仕方ない部分はあるんですが、
直前のにゃんこスターが恐らく場を荒らすことになりそうなので、
その流れで今回も地味な結果に終わってしまいそうな予感がヒシヒシと。
で、そのにゃんこスター。
ここだけはマジでコンビ名すら初めて聞きましたが、
それもそのはず結成4か月のコンビなんだそうで、wikiの記事もここ数日でやっと作られてました。
各々の芸歴自体はもっとあるんですが、それにしてもの快進撃ですね。
第1回大会の2700(現 ザ・ツネハッチャン)を思わせる審査員の英断…となるかは未知数ですが、
とにかく楽しみに待ってようと思います。
そういえばパーパーと同じく、女性のファイナリストは初ですね。
ただこれまでのM-1の審査見る限り、女芸人にやたら評価が辛い(嫌ってるんじゃないかのレベル)松ちゃんの存在が気になるところ。
まあこういうコンビは上位に食い込めなくとも、
強烈な爪痕を残して話題になれば、まずは大成功と言えるのではないでしょうか。
予選でやってたネタは、「キリンスマッシュ系」(2011年大会の2700のネタ。←ややこしい)とのことで、
場を荒らしまくってくれると楽しいなぁと期待をかけましょう。
去年のななまがりみたいな存在になってくれると予想。
ということで、決勝は10月1日日曜日。
楽しみにその日を待つことにしましょう。
「ジャズトランぺッターの日野さんが中学生を殴った」という見出しのニュース見たけど、
やっぱマスコミってクソだわ。
こんな見出しで報じてるから日野さんが一方的に悪いのかと思って内容見たら、
殴られたという中学生がただただバカなだけでした。
まあ殴ることがいいかと言われればそれはまた別の問題だけど、
せっかくみんなが一生懸命練習してきた演奏を
バカガキ一人のオナニーアドリブでぶっ壊されたらそりゃ頭にくるわ。
プロアマ問わずああいう突然のアドリブソロみたいなの時々見るけど、ありゃ全部事前に打ち合わせた演出だからね。
無計画に突然ああいうの始めるバカはさすがに初めて聞いたわ。
しかも映像観たら、殴られる前にスティック取り上げられてるのに、構わず手で叩きだすという暴走ぶり。
ちょっと頭がアレな子なのかもしれないね。割と本気で狂気すら感じたよ。
まあバカガキはいいとして、
コメントや報じ方見てると、マスコミも、この件についてコメントしてた観客も、みんなおかしいよなぁ。
まともなの日野さん一人だけじゃねーか。
でもマスコミ様がすべて正しい。それに背くものは悪く報じてやる。
それが日本という国なんですよね。情報をむやみに鵜呑みにする視聴者も含めて程度低いよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
太陽フレアの話題で盛り上がっておりますが、それより今は北の国ですよ。
水爆に電磁パルス攻撃にと、相変わらずの沸きっぷりを発揮しておりますが、
先週だったか、ミサイルを発射したってニュースが流れたじゃないですか。
あの日の夜、確か21時前くらいかな。
近所のスーパーから帰る途中の夜空に、メチャ明るい流れ星を見たんですよ。
いや、流れ星っていうか、サイズ的にあれはもう隕石のレベルでしたわ。
よくある「なんたら流星群」とかの流れ星とか比じゃないくらいの視認サイズ。
緑色っぽく燃えながらかなりハデに流れてたので、それはもうビックリしましたよ。
一瞬ミサイルかと思って本気で戦慄しました。
で、すぐに帰宅してYAHOOのリアルタイム検索で「隕石」とか「流れ星」とかで検索すると出るわ出るわ。
みんなツイッターで報告しまくってる。
同じように「ミサイルかと思った」なんて声も、タイミングがタイミングなだけに当然多かった。
もしかしたらあの程度の隕石が観測されるなんて別段珍しいことでもないのかもしれないけど、
肉眼であんな凄いモノを見れるとは、実に貴重な経験になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こないだ市内で職場の飲みがあったのですが、
その流れで、スナック?スタンド?キャバクラ?
厳密な分類がよくわかりませんが、ともかくそういうお店に初めて連れて行ってもらいました。
まさか自分がこういう店に行く日がくるとは(笑)
まあ別にイヤラシイお店ではないですからね。(そもそもこちら側に女性がいる)
「ママ」がいて、「○○ちゃん」と呼ばれてるホステス(というのかな?)がいて、
小さい机をコの字に囲むようにソファーが配置してある、あのよくあるイメージのまんま。
ホステスの年齢自体は高めでしたが(だからこそ?)、普通に楽しかったですよ。
そういうケがなくてもゲイバーは楽しいってよく言うじゃないですか。あれと同じ。
ママは昔銀座で店をやってたらしく、九星占術で色々見るのが得意とのことで、
色々運勢やらなんやらも見てもらいました。
で、宴もたけなわ、お開きになって帰り道でのこと。
オレはぐでんぐでんになった職場の先輩(女性、翌日は子どもの運動会のため早起きして弁当作らなきゃならん状況らしい)を介抱しながら
終電1コ手前の電車に乗り込んだのですが、
途中、海田か安芸中野あたりでオレが座っていたそばの扉から乗ってきた人が、
乗るやいなやそのままオレの目の前の床にドターンと仰向けに卒倒。車内騒然。
車両内にある緊急停止ボタンみたいなの押される場に初めて遭遇しました。
若い女性がすぐに車掌さんを呼んできてくれ、
白目剥いてヤバそうに見えたそのオッサンはただ酔っぱらっていただけと判明。
その後15分くらいは連絡やら処理やらでバタバタしていましたが、なんとか無事に発車。
何事もなくてよかったし休日前だから飲みすぎるのもわからないではないけど、
だから酔っ払いってのは迷惑だし嫌いなんだよ。
本人はいいかもしらんが周りが全部被害被るんだから。
ちなみにこの日は当然カープの試合を見れなかったわけですが、
この日のカープは薮田が今季2度目の完封勝利。
ちなみに1度目の薮田完封勝利の日も、結婚式に行ってて見れなかったのです。
去年からは地上波で中継ない日もネットで試合見てるので、
試合を見れない日というのはほぼほぼないのですが、
数少ない見れない日によりによってという持ってなさに涙。
というわけで薮田クン、どうかお願いします。
今日(←14日に書いてます)優勝決められなかったので、
16日、相手は苦手のライアンだけど、オレに最高の誕生日プレゼントをください。
とはいっても、中止濃厚かな。
まあ下手に強行して怪我人出たりしてもいかんし、
何よりソフバンとの同日優勝を避けるという意味でも、紳士協定的なね。
(ソフバンは猫屋敷での試合だから交通機関が死なない限り多分中止にならない)
でもホントは今日決めときたかったよなぁ。
翌日試合ないし、2軍選手も参加できるのは今日しかなかったわけだし、
何より3連休前に決まるのと明けて決まるのじゃ、経済効果数十億単位で変わりそう。
まあ優勝セールに台風通過が重なっても経済的損失デカいのは変わらんか。
みんな台風が悪いんや。
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キングオブコントのファイナリストが決まりました。
応援していた芸人のうち何組かが、準決勝どころかまさかの準々決勝落ちしてて悲しい。
前回記事で名前を出していた以外でも、犬の心なんかは今年また上がってくるんじゃないかと期待してたんですが、
やはりKOCは攻めてくれる。謎の芸人が来るとやっぱりワクワクしますよね。
ということで、以下抽選で決まった出番順に
1.わらふぢなるお (初)
2.ジャングルポケット (3年連続3回目)
3.かまいたち (2年連続2回目)
4.アンガールズ (初)
5.パーパー (初)
6.さらば青春の光 (2年ぶり5回目)
7.にゃんこスター (初)
8.アキナ (2年ぶり3回目)
9.GAG少年楽団 (初)
10.ゾフィー (初)
いやー……攻めたねぇ。
ラインナップ見てビックリしましたよ。
2012年や2014年のときの「視聴率いらないのかな?」感を上回るんじゃないですか。
今回のセミファイナリストの中から見ても、
例えばしずるとかジャルジャルとか入れとけば視聴率は多少とれるだろうに、
それをしないKOCのこのガチンコ感は、M-1以上に好感持てる点ですね。
で、ザッと見た感じで予想すると、順当にいけばジャンポケかさらばのどちらかが獲るかなぁと。
ジャンポケは昨年も僅差準優勝でしたし、これに人気補正で客席の笑いが増えるだろうからなぁ(ため息)。
さらばは、準々決勝と準決勝観に行った人たちのレポ読む限り、ウケ量ではズバ抜けていたと。
ツイッターとかでファイナリスト発表前に進出者予想してる人たちも、
さらばを外してる人はいなかったと思う。それくらい圧倒的だったみたい。
個人的にはさらばのネタ好きなので応援したいんですが、
予選のウケ具合が必ずしもアテにならないのは2013年のさらば1本目『ROCK』で実証済みなので、
あまり過度に入れ込みすぎないように見ようと思います。
ただ出番順でいえばかなり有利な位置にいますからね。
6番目というのもそうだし、前も後ろも超変化球だけに、正統派で構成もしっかりしてるさらばの強みは際立つだろうし。
過去の所業のせいで、ネット界隈では何かと嫌われがちな彼らですが、
少なくともネタだけで見ればちゃんと評価されなくてはいけないコンビだと思うので、
過去最大のチャンスである今年、しっかり出し切ってほしい。
かまいたちも優勝可能性あるとは思うんですが、
1本目と2本目でネタのパターンをガラッと変える(1本目…天丼多様のシュールコント、2本目…積み上げ式のシチュエーションコント)、
そして2本目に持ってきたのが昔からある勝負ネタだった、
という去年のパターンが完璧すぎただけに、
それを上回らないといけないと考えると相当ハードル高いかなあと。
あと考えられる線は、GAGの爆発。
ここもやっと決勝上がれましたねぇ。
インスタントジョンソンと並んで長年セミファイナリストの帝王でしたが、
(というかGAGは過去に何度か選ばれてなきゃおかしい年があったわけで)
まさに悲願の一言でしょうねぇ。
順番的にも十分「有り得る」位置につけていると思いますし、
ファーストラウンド終盤にきての大波乱を期待したいところです。
アンガールズは、実は去年からエントリーし始めたらしい。
まあKOC始まったころはもう売れてたしねぇ。
何年か前に単独ライブの売り上げが以前より思わしくなかったようで、
「これはマズイ」と危機感を抱いて、出るようにしたのだとか。
巷では既に十分すぎる実績を築いているアンガの出場に対して、
「若手のチャンスを奪うな」みたいな声も一部に挙がっているようですが、
M-1と違って芸歴制限がない大会だって最初から決まってるんだから、見当違いの言いがかりというもんです。
そもそもアンガほどの実績なら、出場したのに決勝に進めないとなると逆に傷になるわけで、
そういうリスクをわかっていながらの挑戦は素直に称賛されるべきでしょう。
売れっ子になってテレビ出演が増えるあまり、ネタをやらなくなる芸人も多い中、
アンガのこの姿勢は本当に素晴らしいし、本当にお笑いが大好きなんだなあと思える。
出場理由についてもう一つ思い出したのが、
前にアメトーークだったかなんだったかで、
現状に満足している風な口ぶりの山根に対して田中が、
「オレはもっとお前と冠番組持ったりしたいんだよ」みたいなこと言ってた記憶があるんですよ。
多分そのこととKOC挑戦は無関係じゃないよなと思いつつ、
ポンコツ扱いされがちな田中のオトコを見せる格好の舞台なので頑張ってほしい。
というかアンガールズのコント見たことない人って絶対いっぱいいるよね。
ショートコントが有名だし面白いんだけど、長尺のコントも普通に面白いんだよ、アンガールズ。
松ちゃんもアンガールズのコントかなり評価してるから、
普通に優勝争いに加わってきてもおかしくないと思います。
アキナは、過去2回「ボール取れへん」でも、「鳥やん」でも、
安定はしてるし間の使い方なんかは上手いなぁと思うんですが、
イマイチ爆発力に欠ける印象。
ツボをつくキラーフレーズを放ったり、じわじわとおかしな世界に引きこんだりという芸風でないぶん仕方ない部分はあるんですが、
直前のにゃんこスターが恐らく場を荒らすことになりそうなので、
その流れで今回も地味な結果に終わってしまいそうな予感がヒシヒシと。
で、そのにゃんこスター。
ここだけはマジでコンビ名すら初めて聞きましたが、
それもそのはず結成4か月のコンビなんだそうで、wikiの記事もここ数日でやっと作られてました。
各々の芸歴自体はもっとあるんですが、それにしてもの快進撃ですね。
第1回大会の2700(現 ザ・ツネハッチャン)を思わせる審査員の英断…となるかは未知数ですが、
とにかく楽しみに待ってようと思います。
そういえばパーパーと同じく、女性のファイナリストは初ですね。
ただこれまでのM-1の審査見る限り、女芸人にやたら評価が辛い(嫌ってるんじゃないかのレベル)松ちゃんの存在が気になるところ。
まあこういうコンビは上位に食い込めなくとも、
強烈な爪痕を残して話題になれば、まずは大成功と言えるのではないでしょうか。
予選でやってたネタは、「キリンスマッシュ系」(2011年大会の2700のネタ。←ややこしい)とのことで、
場を荒らしまくってくれると楽しいなぁと期待をかけましょう。
去年のななまがりみたいな存在になってくれると予想。
ということで、決勝は10月1日日曜日。
楽しみにその日を待つことにしましょう。
♪ #50: みんなのカープ / ポルノグラフィティ
いつも頑張ってくれている姿にありがとうを送ろう
そりゃ 野次ったり 文句も言うけど 大きな愛 受け止めてよ
スミマセン……
激多忙なので、いろいろ一段落してから改めて書くかもしれませんが、
とりあえず一言だけでも……
長かった
でも、ファンを辞めようなんて思ったことはただの一度もなかった
今年のカープは、本当に素晴らしいチームになったと思う。
選手一人一人の意識の持ち方も、
選手起用から本塁突入指示まで、去年あれだけガタガタ采配だった首脳陣のピンズドぶりも、
誰かが怪我しても、次から次へと日替わりヒーローが現れる2軍の育成ぶりも、
そしてそれらすべての土台となっている、チームの雰囲気の良さも…
そりゃ、出来すぎな部分はあったと思うよ。
ルナがケガしてサードと外国人枠が空いたら、安部が覚醒&保険で獲得したヘーゲンズの大車輪の活躍。
その後エルがケガしたら、ケガの癒えたルナが戻ってきて11連勝に貢献。
今度こそ3連敗するのかー?のタイミングで恭平やスーパーエース福井が神ピッチングを見せたり。
福井、岡田、戸田、九里、恭平あたりは、誰かが不調orケガをすれば都度誰かが穴を埋める。
終盤、戸田に続いて岡田もケガでいよいよどうしよう……からのヘーゲンズ先発転向で好投。
今は1軍にいないけど、下水流の活躍で勝てた試合も一つや二つじゃない。
毎年毎年あれだけ苦労してきたブルペンの顔ぶれにしたって、
大差やビハインドで出てくるメンツが大瀬良とか一岡とか、本来先発要員の九里とか戸田とか薮田とかだもん。
2010年ごろの、「大島⇒岸本⇒上野」とかいう寒気のするような勝ちパ組まなきゃならなかった時代から考えたら、
まさか数年後にこんな未来来るなんて誰が予想できただろうか。
スカウト就任直後からすぐカープの助っ人事情を革命的に変えてくれたものの、
かつてはレイボーンだのブラウワーだのドーマンだのと、
一定数ハズレも交じっていたシュールストロム&マクレーンの海外スカウトの発掘助っ人も、
最近は他球団も羨む驚異の当たり率となっていき、
ここ数年は、まったく使えないようなのなんて年に1人いるかいないかという有能ぶり。
今年の、《ジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンズ、エルドレorルナ》という4枠は、間違いなくカープ史上最強の布陣でしょう。
全球団で見ても、2年前の阪神の、《マートン(首位打者)、ゴメス(打点王)、メッセ(最多勝&最多K)、オスン(最多S)》というタイトルホルダー組とも比肩するくらいの貢献ぶりです。
頼むからこの2人にボーナス奮発してあげてほしい。
中崎もね、去年の春なんてコールされただけで球場に悲鳴がこだましてたのがウソのよう。
今日の9回、この大一番で中崎の名前がコールされたときのファンの大歓声聞いて、
その時点でもう、おれ家で一人でボロボロしちゃいました。
なんか、感慨深くて。
最後の最後まで4凡締めなのは、らしいっちゃらしくてちょっとおいおいと思っちゃいましたけど、
まあ、なんなのかな。とりあえず成人してからは一番泣いた夜になりました。
優勝監督インタビューもよかったですね。
緒方監督、去年は采配から試合後のコメントまで、ホントに救いようがないまでに叩かれて然るべき愚将そのもの、
ノムケンの1年目を超えるんじゃないかと思える批判の嵐ぶりで、
チーム内部からは「野村監督帰ってきてくれないかな」との発言が新聞に載り、
一部の過激なカープファンからは殺害予告が出されるほどでしたが、
護摩行でもしてきたのかというほど、今年は最初から人が変わったようでしたね。
特に思ったのは、緒方ってコメント力はノムケン前監督以上じゃないかなと。
これはノムケンにも共通することですが、何ていうのかな、選手のモチベーションを上げるのが上手いというか、
「あくまで主役は選手だ」というスタンスはGのヨシノブ監督と似てるんですが、
ヨシノブが「だからおれがどうこうコメントしたってなにもならない」って冷め切ってるのに対し、
ノムケンと同じく闘将路線を歩んでいるかのような熱いコメントには、心を震わされるものがありますね。
「今日は新井さんでしょう。いっぱい(記事に)書いてあげて」みたいなコメント増えましたよね。
選手にとってどちらが「ついていこう」「この監督を胴上げしたい」と思える監督なのか、明白です。
とりあえず、明日予告先発のヘゲも、歓喜の瞬間ベンチに一緒にいたので安心しました。
(個人的に投手MVPはヘーゲンズだと思っているので、明日に備えてホテルに待機パターンだったらやりきれなかった)
チラッと塹江とかいたの見えたけど、2軍の選手もしかしてみんな来てるのかな?
ルナ、九里、下水流、戸田、福井あたりは、なんとしてもビールかけに呼んであげて欲しい。。。
あ、今シーズンはヤクルト戦のサヨナラ打と菅野から2ラン打ったくらいしか活躍してないけど、
天谷も呼んであげようか(←よりによって今日抹消された)
あとは、選手そしてチームを支える裏方さんたち
お馴染みの西村通訳(泣いてましたね)に山下BPなどなど、この人たちだって大事な戦力です。
今年はちょくちょく中継にも映るマネージャー篠田を始め、広報小松やBP相澤(←クソ懐かしい)といった、選手時代から見ている元カープ戦士たちも、
立場が変われどこの瞬間を迎えられて本当によかったと思います。
そういう意味では、暗黒時代のカープを支えてくれた東出も、有能打撃コーチとして優勝の原動力になったわけです。これもアツいですね。
一言のはずがこんなにダラダラとなってしまいました。
とりあえず今夜は仕事しながら当然優勝特番を見るつもりなんですが、どの局を見るべきか悩む…
普段の行い(笑)から判断して、ホームかRCCかな。
そして明日はドラッグひまわり(全品10%オフ)で米とか詰め替え系用品買いだめしてから、
バイト辞めて以降(つまり改装以降)何となく行きづらくて行ってなかった我馬に行こうかな。
優勝翌日で赤うまが半額になるのだ。
関係ないけど来週16日金曜日はおれの誕生日なので、
仕事終わりに麺空海行ってタダでラーメンご馳走になる予定(誕生日に行くと無料で食えるのでほぼ毎年行ってる。でも普段から割と定期的に行ってて顔バレしてるっぽいので少し恥ずかしい)
今週はラーメン特価週間ということで(笑)
♪ #46: 優しい日々 / PARQUETS
今年のアンコン、うちからはフルート4重奏とクラ5重奏が出たようなのですが、
(吹連のHPで結果見るまで、どこの編成が出てるのか全く知りもしませんでしたが)
いずれもゴールド金賞!クラ5に至ってはなんと県代表です。すげぇ!
広島県の職一部門はNTTがほぼ1枠確定みたいなもんなので、実質2枠という戦争を勝ったのです。
これは金管もマジで頑張らんと、格差がどんどん広がっていくぞ…。
でもクラはまだしも、フルートは来年再来年あたり、ホントに大丈夫なのかな。。。
頼むから誰か入ってくれないかな。できれば長期間在籍できる人。
―――――――――――――――――――――――――――――
さてさて、前回に引き続きましてオレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
今回は後編として、残りの10位から1位までをお届けしたいと思います。
第10位 『vs. プリティボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW)
(6:40~)
イントロがまんまカルメンです。
19位のシャドウボンバーと同様、ランダムに突然乱入してくる準ボスポジションで、
こちらはROUND2(イギリス)かROUND3(アメリカ)のどこかで登場します。
この「ぱにボンW」に登場する各国のボンバーマンは、スパボン3にもほぼそのまま登場するのですが、
このプリティボンバーの国籍はフランス、なのに曲はスペイン風とはこれいかに。
でもイギリスステージにもアメリカステージ(←アメリカは背景が荒野だから)にも不思議とマッチしてると思うんですがいかがでしょう。
どちらかと言えばかなりベタな作りのクサい曲だと思いますが、
王道的なドラマチックさが漂っていてとても好きなのです。
第9位 『エリア3 プリティボンバー遊園地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(6:23~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその1。わらびもち。
連続してプリボン関連BGMとなりますが、こちらはスパボン2の3面で流れるBGMで、
パッと見明るくて楽しげな雰囲気のステージにピッタリのファンシーな曲となってます。
ステージデザインもBGMも、プリティボンバーの支配下というのがちゃんと感じられてよいですね。
さて、ボンバーマンにおける死因としては、「爆死」か「敵に触れたり敵の攻撃を喰らう」あるいは「時間切れ」というパターンがほとんどなのですが、
ここのエリアでは唯一「溺死」という事態が発生します。
離れ小島へ行くためにトランポリンを使ってジャンプする必要があるのですが、
この操作というか塩梅が慣れるまでかなり難しく、
届かなかったり行き過ぎたりすると落水してそのまま溺死しちゃうのです。
爆風や敵への接触と違って、ハートをいくら所持してても落水すれば即死という厄介さもあり、
最初の頃はこれで残機を使い切ることがよくありました。
落水してからミス判定までに少し間があるのですが、その際の画ヅラがちょっとトラウマです。
ちなみにボンバーマンにおける死因としては、他に「転落(墜落)死」というのがあり、
こちらは意外とあちこちで起こります。
(『2』のエリア4、『4』のバトルステージ4、『5』のゾーンボス戦)
最後に一言。ここのエリアのボスは衝撃的なキモさです。
「作者は病気」的な狂気すら感じるデザインで、必見です(笑)
第8位 『vs. シロナ』 (「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」)
(21:25~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその2。恥ずかしい。
12位のところでもチラッと触れましたが、
ジムリ戦と同じく、四天王戦およびチャンピオン戦というのも基本的にどの世代も安定して熱いです。
この曲は最初は「別に…」って印象でしたが、段々とハマっていった記憶があります。
(曲がよかったからであって、決して失笑必死の動画の内容にハマったわけではありません笑)
RSEは弟が持っていたので少しは見る機会もあったのですが、
ゲームシステムに大改革のあったDPPt以降はホントに全く触れることもなくなりました。
が、個人的にはBGMの出来はこの第三世代と第四世代(リメイク含む)が全盛だったと思ってます。
第五世代以降は、なんかちゃちな曲が増えた印象です。
悪い意味でキャッチーになり過ぎたというか、歌モノみたいな薄っぺらい旋律運びになったというか。
チャンピオン戦BGMに関しては、何年か前まではRSEのダイゴ&ミクリ戦(10:55~)が非常に好きだったんですが、
聴きすぎて飽きてしまい、現在は「好きだけどかつてほどは…」くらいになってしまいました。
あと、上の動画にはありませんが、BW2のアイリス戦BGMも、意外と癖になる曲だと思います。
それまでのチャンピオン……というかポケモン全体からしても相当毛色の違う曲なので賛否両論だとは思いますけど、
妙にオレの中ではハマったんですよね。
トランスとハピコアとユーロビートを足して3で割ったようなダンスミュージック風の曲は、
繰り出されるポケモンのイカつさとは全く以てマッチしてないですが、
アイリスというキャラクター(といっても見た目からしか判断しかねますが)にはピッタリ合ってる曲のように感じてます。
第7位 『EDクレジット』 (「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」)
(32:40~)
非常に壮大で、神聖ささえ覚える感動必至のエンディングBGM。
ビット数が増えればいい曲ができるってもんじゃあないんです。
こういうのがSFC音源だったりGB音源のよさだと思ってます。
涙腺を的確に刺激する旋律運びですよね。「わかってる」タイプの曲作りがなされているのではないでしょうか。
ピアノソロから始まり、徐々に展開する中で音が増えていき、ritしてグランディオーソ…。
フルオケで聴いてみたい曲です。絶対泣くよ。
話は少し脱線して、この「ヨッシーアイランド」というゲームは、オレが一番やり込んだゲームでもあります。
隠しアイテムも全て暗記、全ステージ100点も余裕になったオレはいつしか別の遊び方をするようになりました。
それが、「ロウスコア」という遊び方。
簡単に言えば、できるだけ最低点で各ステージをクリアしていくというもの。
昔持ってた攻略本にチラッと紹介されてた遊び方で、
詳しい説明するとキリがないのでしませんが、これが100点取るよりよっぽど難しいんですね。
「ただ低い点数でクリアする」のではなく、「ステージごとに理論上可能な最低点でクリアする」というのがポイントです。
ゲームの仕様上、ある程度までは時間経過で復活する点数があったり、
「普通に進めばそのままとれる点数対象アイテム」が「避けるのが非常に困難な障害物」になったりと、
本来ならありがたいハズのこれらのシステムや設計が極めて厄介な存在になるのです。
挙句の果てには、「(内部コンピュータの処理に関係する部分の)運に任せる」という手段(←進行上の仕様の関係で、ボス戦時に多い)に頼らざるを得ない場合も……。
100点取るのと同じくらいロウスコアが簡単なステージもありますが、
時々異常に難しいステージがちょこちょこ出てきます。
ハッキリ言って全ステージ100点取るより、全ステージロウスコア取る方が500倍くらい難しいので、
極めてマニアックな、暇を持て余したドMの遊びといったところですが、
腕に自信のある方は、いまさらながらチャレンジされてみるといいかもしれません。かなり楽しいですよ。
ちなみにオレは膨大な時間と残機をかけた末、見事ロウスコアで全クリを達成しました。パチパチ。
さて、このゲームのBGMも、プログレ全開のラスボス・クッパ戦(28:12~)を始めとして、
楽しい、あるいはカッコいいものが揃っているのですが、
地味にオレが気に入っているのが、ステージ選択(マップ)画面で流れるBGM(23:30~)です。
1ループも短いシンプルなこの曲、ゲームスタート時には2パート(2和音)だけの簡素な編成なのですが、
1面を全てクリアするとボンゴ、2面を全てクリアするとストリングス、というふうに
一つの面(ワールド)をクリアしていくごとに徐々にパートが加わっていき、段々と豪華な編成の曲になっていくという、
非常に遊び心溢れるBGMなのです。
当時は特に5面に突入すると、「オ~~キタキタ~」とテンションが上がってたものです。
第6位 『ゾーン2』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(26:12~)
17位のところでチラッと触れたように、このスパボン5のゾーン2(いわゆる「2面」)は、
スパボン2の各エリアのステージギミックや敵をアレンジ、再現したエリアとなっており、
BGMは、『2』のエリア1(マグネットボンバー城)で使われている曲をアレンジしたものが使用されています。
このアレンジ、原曲から結構な変貌を遂げているのですが、相当カッコよくなってます。
小気味よいハイハットの刻みが気分を盛り上げ、後ろでずっと流れてるイントロの旋律が躍動感を演出してくれております。
過去作からのアレンジBGMが多い『5』の中でも、一二を争う良アレンジだと思います。
『5』のノーマルゲームにおける本作オリジナルBGMとしては、
17位でも書いた通り、ゾーン5はどれも違った味わいの良さがあります。
あとは、ゾーンボス戦BGM(32:02~)も結構好きな曲ですね。
切迫感というか、シリアスな雰囲気が前面に押し出された音作りがされており、
ボンバーマンではあんまりなかった系統の戦闘曲と言えるでしょう。
第5位 『バトルBGM 1』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(2:45~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその3。西川先生。
スパボン無印と『3』と『4』では、バトルBGMは1種類固定(しかも『4』は『3』の使い回し)でしたが、
『2』では選んだステージによって3種類、『5』では2種類のバトルBGMが存在しました。
そして、『2』のバトルBGM3種類の中でメイン扱いとなっている(10ステージ中、「イツモノヤツ」を含む6ステージで使用されている)のがこの曲。
『2』を代表するBGMといっても過言ではなく、
良曲揃いと定評のある『2』の中でも圧倒的な人気と存在感を恣にしております。
少し時代を感じる曲調ですが、あくまで容赦のないハードなバトルという雰囲気を大いに盛り上げてくれるバトル曲。いいですね。
ちなみにこの曲は『5』でアレンジされ、バトルBGMの一つとして復活を果たしました。(9:45~)
原曲の人気があまりに高いことと、アレンジの音質が独特なために賛否両論あるようですが、
基本的にはこちらも非常に人気のあるBGMというのが大方の評価のようです。
第4位 『キキョウシティ&アサギシティ』 (「ポケットモンスター 金・銀」)
(15:04~)
あくまで個人的にではありますが、
これはFRLG版のでもHGSS版のでもなく、GB音源時代の金銀オリジナル版であることが大前提です。
多少は思い出補正もかかってるでしょうが、
これは誰がどうアレンジしても、オリジナルを超えることは不可能だとすら思ってます。
非常にシンプルな構成ながら、クリティカルに琴線を震わせてくる様は、紛うことなきプロの仕事です。
特にBメロからの旋律運びは至高ともいえる出来で、
少なくともオレの中では、セツナ系ゲームBGMとしてはズバ抜けてトップです。
単に曲がいいのと、当時の懐かしい記憶が次々と蘇ってくるのとで、
涙腺が思わず緩んでしまうのです。
なお、上ではああ言いましたが、
素材はいいだけにアレンジ版でもそこそこの水準はクリアしているのではないでしょうか。(FRLG版 19:42~ / HGSS版 23:48~)
アレンジとしてはFRLGの方が好みですが、それぞれに違った味わいがあり、
なんとなく前者は奈良がモデルのキキョウ(別に楽器や音階がそういうわけでもないのに和風な匂いがするアレンジ)、
後者は神戸がモデルのアサギ(少しレトロな港町を想起させるアレンジ)に、
それぞれマッチしてる気がするのです。
第3位 『バトルBGM 3』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(4:32~)
スパボン2の3種類あるバトルBGMのうちの1つです。
5位の曲とほぼ比肩する人気があるようですが、おれはどちらかと言えばこちらの方がより好きですね。
ちょっとYMOっぽいサウンドが魅力のアップナンバーです。
『2』のBGM、特にテンポの速い曲全般に言えることですが、
オーケストラヒットの使い方が非常に秀逸だと思うのですね。
普通、1~2小節分あるワンフレーズの旋律すべてにオケヒを重ねるなんてある種下品なことをすれば、
効果が薄れて 逆にしつこい、単調、幼稚な音楽に聞こえる、といった負の部分ばかり浮き彫りになるものですが(例:ポケモンBW(第五世代)の『vs. 伝説ポケBGM』)、
作品を通してそういった部分を全く感じさせない、作曲者のセンスが抜群に光るソフトです。
余談ですが、スパボンシリーズは、ぱにボンも含めてこの『2』だけ作曲者が違うのですが、
『2』のBGMが一番好きだという人はかなり多いようで、オレもそのクチだったりします。
第2位 『vs. 四天王』 (「ポケットモンスター ルビー・サファイア」)
(9:33~)
四天王戦ではこの曲が一番好きですね。
8位の項でも触れたように、昔はこの後のチャンピオン戦のBGM(10:55~)が非常に好きで、
その頃はあまり印象になかったのですが、
そちらの熱がオレの中で下火になるにつけ、打って変わって台頭してきたのがこちらです。
イントロの威圧感がいいですね。ジムリ戦とは格が違うって感じで。
ティンパニの乱れ打ちが焦燥感と緊迫感を煽り、アドレナリンも大放出ですよ。
第1位 『エリア5 プラズマボンバー中枢制御基地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(10:00~)
栄えある(そんな価値はない)第1位は、スパボン2ノーマルゲームの最終エリアのBGMです。
歴代スパボン中でも最難関ステージとの呼び声高いエリアで、
このエリアの話題では必ず挙げられる、「1マス隣に立たないと見えない地雷」を始め、
「1度通るとヒビ割れ、2回目通ると穴が開く床」
「照明スイッチ、及び明るさによって速さが変わる敵」
「時間経過で復活するソフトブロック」などなど、
パズル要素も加わった鬼のようなステージギミックのオンパレードで、
初見殺しどころか、何度やっても(下手すれば何年やっても?)慣れない恐るべきエリアとなっています。
そんな名実ともにまさにラスダン!の場に用意された劇伴は、
アツさ、ボリューム、疾走感、ドラマチックさ、
どれをとってもおあつらえ向きのハイテンションBGMです。
流れる曲のノリとは裏腹に、地雷のせいでチマチマ進まざるをえないため、
同じように1ループが長い他のエリアBGMと違って、
ほぼ確実にこの曲は1ループ以上聴けるのがゲーム上の特徴です。
もっとも、実際にプレイしてるとBGMを楽しむ余裕なんて全くないのですが…。
最後に余談ですが、スパボン2~5のノーマルゲームの個人的な印象ですが、
○ザコ敵の強さ 3 >> 5 > 2 >>> 4
○ステージギミックの鬱陶しさ 2 >>>>>> 5 >>> 3 > 4
○全体的な難しさ 2 ≧ 3 >> 5 >>>>>>>>>>> 4
こんな感じです。
2は前述の通り、3はラスダンのザコ敵が強すぎる上に最後がぶっ通しなので相当難しいです。
5はとび抜けてはいないけど、あらゆる項目で高水準に難しめという感覚。
4は超絶ヌルゲーです。
無印はやったことないのでわかりません。
ということで、オレが選ぶとほぼスパボンとポケモン祭りになってしまいましたが、
そんなに色々ゲームやってこなかったんだからしょうがない。
PS2で時が止まってる人間ですので。
本来ならいいものや自分が好きなモノほど、文章にするのは難しいし野暮の極みなのですが……。
それ以前にオレの超個人的及び守備範囲激セマの謎ランキング、
記事2回分に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。
来年もこんな感じで、何の生産性もない姿勢は変わらない確信はありますが、
月に1、2回は更新できるように努力しますので、
お茶も出せませんけども、たまに覗きに来ていただければ嬉しく思います。
それでは皆様、今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も皆様がお越しくだサルことを願いながら、
来たる2016年が皆様にとってより良い年になりますよう、西条よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を。
今年のアンコン、うちからはフルート4重奏とクラ5重奏が出たようなのですが、
(吹連のHPで結果見るまで、どこの編成が出てるのか全く知りもしませんでしたが)
いずれもゴールド金賞!クラ5に至ってはなんと県代表です。すげぇ!
広島県の職一部門はNTTがほぼ1枠確定みたいなもんなので、実質2枠という戦争を勝ったのです。
これは金管もマジで頑張らんと、格差がどんどん広がっていくぞ…。
でもクラはまだしも、フルートは来年再来年あたり、ホントに大丈夫なのかな。。。
頼むから誰か入ってくれないかな。できれば長期間在籍できる人。
―――――――――――――――――――――――――――――
さてさて、前回に引き続きましてオレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
今回は後編として、残りの10位から1位までをお届けしたいと思います。
第10位 『vs. プリティボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW)
(6:40~)
イントロがまんまカルメンです。
19位のシャドウボンバーと同様、ランダムに突然乱入してくる準ボスポジションで、
こちらはROUND2(イギリス)かROUND3(アメリカ)のどこかで登場します。
この「ぱにボンW」に登場する各国のボンバーマンは、スパボン3にもほぼそのまま登場するのですが、
このプリティボンバーの国籍はフランス、なのに曲はスペイン風とはこれいかに。
でもイギリスステージにもアメリカステージ(←アメリカは背景が荒野だから)にも不思議とマッチしてると思うんですがいかがでしょう。
どちらかと言えばかなりベタな作りのクサい曲だと思いますが、
王道的なドラマチックさが漂っていてとても好きなのです。
第9位 『エリア3 プリティボンバー遊園地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(6:23~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその1。わらびもち。
連続してプリボン関連BGMとなりますが、こちらはスパボン2の3面で流れるBGMで、
パッと見明るくて楽しげな雰囲気のステージにピッタリのファンシーな曲となってます。
ステージデザインもBGMも、プリティボンバーの支配下というのがちゃんと感じられてよいですね。
さて、ボンバーマンにおける死因としては、「爆死」か「敵に触れたり敵の攻撃を喰らう」あるいは「時間切れ」というパターンがほとんどなのですが、
ここのエリアでは唯一「溺死」という事態が発生します。
離れ小島へ行くためにトランポリンを使ってジャンプする必要があるのですが、
この操作というか塩梅が慣れるまでかなり難しく、
届かなかったり行き過ぎたりすると落水してそのまま溺死しちゃうのです。
爆風や敵への接触と違って、ハートをいくら所持してても落水すれば即死という厄介さもあり、
最初の頃はこれで残機を使い切ることがよくありました。
落水してからミス判定までに少し間があるのですが、その際の画ヅラがちょっとトラウマです。
ちなみにボンバーマンにおける死因としては、他に「転落(墜落)死」というのがあり、
こちらは意外とあちこちで起こります。
(『2』のエリア4、『4』のバトルステージ4、『5』のゾーンボス戦)
最後に一言。ここのエリアのボスは衝撃的なキモさです。
「作者は病気」的な狂気すら感じるデザインで、必見です(笑)
第8位 『vs. シロナ』 (「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」)
(21:25~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその2。恥ずかしい。
12位のところでもチラッと触れましたが、
ジムリ戦と同じく、四天王戦およびチャンピオン戦というのも基本的にどの世代も安定して熱いです。
この曲は最初は「別に…」って印象でしたが、段々とハマっていった記憶があります。
(曲がよかったからであって、決して失笑必死の動画の内容にハマったわけではありません笑)
RSEは弟が持っていたので少しは見る機会もあったのですが、
ゲームシステムに大改革のあったDPPt以降はホントに全く触れることもなくなりました。
が、個人的にはBGMの出来はこの第三世代と第四世代(リメイク含む)が全盛だったと思ってます。
第五世代以降は、なんかちゃちな曲が増えた印象です。
悪い意味でキャッチーになり過ぎたというか、歌モノみたいな薄っぺらい旋律運びになったというか。
チャンピオン戦BGMに関しては、何年か前まではRSEのダイゴ&ミクリ戦(10:55~)が非常に好きだったんですが、
聴きすぎて飽きてしまい、現在は「好きだけどかつてほどは…」くらいになってしまいました。
あと、上の動画にはありませんが、BW2のアイリス戦BGMも、意外と癖になる曲だと思います。
それまでのチャンピオン……というかポケモン全体からしても相当毛色の違う曲なので賛否両論だとは思いますけど、
妙にオレの中ではハマったんですよね。
トランスとハピコアとユーロビートを足して3で割ったようなダンスミュージック風の曲は、
繰り出されるポケモンのイカつさとは全く以てマッチしてないですが、
アイリスというキャラクター(といっても見た目からしか判断しかねますが)にはピッタリ合ってる曲のように感じてます。
第7位 『EDクレジット』 (「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」)
(32:40~)
非常に壮大で、神聖ささえ覚える感動必至のエンディングBGM。
ビット数が増えればいい曲ができるってもんじゃあないんです。
こういうのがSFC音源だったりGB音源のよさだと思ってます。
涙腺を的確に刺激する旋律運びですよね。「わかってる」タイプの曲作りがなされているのではないでしょうか。
ピアノソロから始まり、徐々に展開する中で音が増えていき、ritしてグランディオーソ…。
フルオケで聴いてみたい曲です。絶対泣くよ。
話は少し脱線して、この「ヨッシーアイランド」というゲームは、オレが一番やり込んだゲームでもあります。
隠しアイテムも全て暗記、全ステージ100点も余裕になったオレはいつしか別の遊び方をするようになりました。
それが、「ロウスコア」という遊び方。
簡単に言えば、できるだけ最低点で各ステージをクリアしていくというもの。
昔持ってた攻略本にチラッと紹介されてた遊び方で、
詳しい説明するとキリがないのでしませんが、これが100点取るよりよっぽど難しいんですね。
「ただ低い点数でクリアする」のではなく、「ステージごとに理論上可能な最低点でクリアする」というのがポイントです。
ゲームの仕様上、ある程度までは時間経過で復活する点数があったり、
「普通に進めばそのままとれる点数対象アイテム」が「避けるのが非常に困難な障害物」になったりと、
本来ならありがたいハズのこれらのシステムや設計が極めて厄介な存在になるのです。
挙句の果てには、「(内部コンピュータの処理に関係する部分の)運に任せる」という手段(←進行上の仕様の関係で、ボス戦時に多い)に頼らざるを得ない場合も……。
100点取るのと同じくらいロウスコアが簡単なステージもありますが、
時々異常に難しいステージがちょこちょこ出てきます。
ハッキリ言って全ステージ100点取るより、全ステージロウスコア取る方が500倍くらい難しいので、
極めてマニアックな、暇を持て余したドMの遊びといったところですが、
腕に自信のある方は、いまさらながらチャレンジされてみるといいかもしれません。かなり楽しいですよ。
ちなみにオレは膨大な時間と残機をかけた末、見事ロウスコアで全クリを達成しました。パチパチ。
さて、このゲームのBGMも、プログレ全開のラスボス・クッパ戦(28:12~)を始めとして、
楽しい、あるいはカッコいいものが揃っているのですが、
地味にオレが気に入っているのが、ステージ選択(マップ)画面で流れるBGM(23:30~)です。
1ループも短いシンプルなこの曲、ゲームスタート時には2パート(2和音)だけの簡素な編成なのですが、
1面を全てクリアするとボンゴ、2面を全てクリアするとストリングス、というふうに
一つの面(ワールド)をクリアしていくごとに徐々にパートが加わっていき、段々と豪華な編成の曲になっていくという、
非常に遊び心溢れるBGMなのです。
当時は特に5面に突入すると、「オ~~キタキタ~」とテンションが上がってたものです。
第6位 『ゾーン2』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(26:12~)
17位のところでチラッと触れたように、このスパボン5のゾーン2(いわゆる「2面」)は、
スパボン2の各エリアのステージギミックや敵をアレンジ、再現したエリアとなっており、
BGMは、『2』のエリア1(マグネットボンバー城)で使われている曲をアレンジしたものが使用されています。
このアレンジ、原曲から結構な変貌を遂げているのですが、相当カッコよくなってます。
小気味よいハイハットの刻みが気分を盛り上げ、後ろでずっと流れてるイントロの旋律が躍動感を演出してくれております。
過去作からのアレンジBGMが多い『5』の中でも、一二を争う良アレンジだと思います。
『5』のノーマルゲームにおける本作オリジナルBGMとしては、
17位でも書いた通り、ゾーン5はどれも違った味わいの良さがあります。
あとは、ゾーンボス戦BGM(32:02~)も結構好きな曲ですね。
切迫感というか、シリアスな雰囲気が前面に押し出された音作りがされており、
ボンバーマンではあんまりなかった系統の戦闘曲と言えるでしょう。
第5位 『バトルBGM 1』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(2:45~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその3。西川先生。
スパボン無印と『3』と『4』では、バトルBGMは1種類固定(しかも『4』は『3』の使い回し)でしたが、
『2』では選んだステージによって3種類、『5』では2種類のバトルBGMが存在しました。
そして、『2』のバトルBGM3種類の中でメイン扱いとなっている(10ステージ中、「イツモノヤツ」を含む6ステージで使用されている)のがこの曲。
『2』を代表するBGMといっても過言ではなく、
良曲揃いと定評のある『2』の中でも圧倒的な人気と存在感を恣にしております。
少し時代を感じる曲調ですが、あくまで容赦のないハードなバトルという雰囲気を大いに盛り上げてくれるバトル曲。いいですね。
ちなみにこの曲は『5』でアレンジされ、バトルBGMの一つとして復活を果たしました。(9:45~)
原曲の人気があまりに高いことと、アレンジの音質が独特なために賛否両論あるようですが、
基本的にはこちらも非常に人気のあるBGMというのが大方の評価のようです。
第4位 『キキョウシティ&アサギシティ』 (「ポケットモンスター 金・銀」)
(15:04~)
あくまで個人的にではありますが、
これはFRLG版のでもHGSS版のでもなく、GB音源時代の金銀オリジナル版であることが大前提です。
多少は思い出補正もかかってるでしょうが、
これは誰がどうアレンジしても、オリジナルを超えることは不可能だとすら思ってます。
非常にシンプルな構成ながら、クリティカルに琴線を震わせてくる様は、紛うことなきプロの仕事です。
特にBメロからの旋律運びは至高ともいえる出来で、
少なくともオレの中では、セツナ系ゲームBGMとしてはズバ抜けてトップです。
単に曲がいいのと、当時の懐かしい記憶が次々と蘇ってくるのとで、
涙腺が思わず緩んでしまうのです。
なお、上ではああ言いましたが、
素材はいいだけにアレンジ版でもそこそこの水準はクリアしているのではないでしょうか。(FRLG版 19:42~ / HGSS版 23:48~)
アレンジとしてはFRLGの方が好みですが、それぞれに違った味わいがあり、
なんとなく前者は奈良がモデルのキキョウ(別に楽器や音階がそういうわけでもないのに和風な匂いがするアレンジ)、
後者は神戸がモデルのアサギ(少しレトロな港町を想起させるアレンジ)に、
それぞれマッチしてる気がするのです。
第3位 『バトルBGM 3』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(4:32~)
スパボン2の3種類あるバトルBGMのうちの1つです。
5位の曲とほぼ比肩する人気があるようですが、おれはどちらかと言えばこちらの方がより好きですね。
ちょっとYMOっぽいサウンドが魅力のアップナンバーです。
『2』のBGM、特にテンポの速い曲全般に言えることですが、
オーケストラヒットの使い方が非常に秀逸だと思うのですね。
普通、1~2小節分あるワンフレーズの旋律すべてにオケヒを重ねるなんてある種下品なことをすれば、
効果が薄れて 逆にしつこい、単調、幼稚な音楽に聞こえる、といった負の部分ばかり浮き彫りになるものですが(例:ポケモンBW(第五世代)の『vs. 伝説ポケBGM』)、
作品を通してそういった部分を全く感じさせない、作曲者のセンスが抜群に光るソフトです。
余談ですが、スパボンシリーズは、ぱにボンも含めてこの『2』だけ作曲者が違うのですが、
『2』のBGMが一番好きだという人はかなり多いようで、オレもそのクチだったりします。
第2位 『vs. 四天王』 (「ポケットモンスター ルビー・サファイア」)
(9:33~)
四天王戦ではこの曲が一番好きですね。
8位の項でも触れたように、昔はこの後のチャンピオン戦のBGM(10:55~)が非常に好きで、
その頃はあまり印象になかったのですが、
そちらの熱がオレの中で下火になるにつけ、打って変わって台頭してきたのがこちらです。
イントロの威圧感がいいですね。ジムリ戦とは格が違うって感じで。
ティンパニの乱れ打ちが焦燥感と緊迫感を煽り、アドレナリンも大放出ですよ。
第1位 『エリア5 プラズマボンバー中枢制御基地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(10:00~)
栄えある(そんな価値はない)第1位は、スパボン2ノーマルゲームの最終エリアのBGMです。
歴代スパボン中でも最難関ステージとの呼び声高いエリアで、
このエリアの話題では必ず挙げられる、「1マス隣に立たないと見えない地雷」を始め、
「1度通るとヒビ割れ、2回目通ると穴が開く床」
「照明スイッチ、及び明るさによって速さが変わる敵」
「時間経過で復活するソフトブロック」などなど、
パズル要素も加わった鬼のようなステージギミックのオンパレードで、
初見殺しどころか、何度やっても(下手すれば何年やっても?)慣れない恐るべきエリアとなっています。
そんな名実ともにまさにラスダン!の場に用意された劇伴は、
アツさ、ボリューム、疾走感、ドラマチックさ、
どれをとってもおあつらえ向きのハイテンションBGMです。
流れる曲のノリとは裏腹に、地雷のせいでチマチマ進まざるをえないため、
同じように1ループが長い他のエリアBGMと違って、
ほぼ確実にこの曲は1ループ以上聴けるのがゲーム上の特徴です。
もっとも、実際にプレイしてるとBGMを楽しむ余裕なんて全くないのですが…。
最後に余談ですが、スパボン2~5のノーマルゲームの個人的な印象ですが、
○ザコ敵の強さ 3 >> 5 > 2 >>> 4
○ステージギミックの鬱陶しさ 2 >>>>>> 5 >>> 3 > 4
○全体的な難しさ 2 ≧ 3 >> 5 >>>>>>>>>>> 4
こんな感じです。
2は前述の通り、3はラスダンのザコ敵が強すぎる上に最後がぶっ通しなので相当難しいです。
5はとび抜けてはいないけど、あらゆる項目で高水準に難しめという感覚。
4は超絶ヌルゲーです。
無印はやったことないのでわかりません。
ということで、オレが選ぶとほぼスパボンとポケモン祭りになってしまいましたが、
そんなに色々ゲームやってこなかったんだからしょうがない。
PS2で時が止まってる人間ですので。
本来ならいいものや自分が好きなモノほど、文章にするのは難しいし野暮の極みなのですが……。
それ以前にオレの超個人的及び守備範囲激セマの謎ランキング、
記事2回分に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。
来年もこんな感じで、何の生産性もない姿勢は変わらない確信はありますが、
月に1、2回は更新できるように努力しますので、
お茶も出せませんけども、たまに覗きに来ていただければ嬉しく思います。
それでは皆様、今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も皆様がお越しくだサルことを願いながら、
来たる2016年が皆様にとってより良い年になりますよう、西条よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を。
♪ #45: 少年期 / 武田鉄矢
小3のときに金管バンドでコルネットを始めて以来、ずっとトランペット一筋のオレですが、
「トランペット奏者にありがちな性格」として巷でよく挙げられる特徴を見る限りでは、
およそトランペット吹きらしくはないと自分では思っております。
「ソロはオレが吹く的な人が多い」とか、「ラッパ奏者に弱気はいない」とか、「陰では寡黙に黙々と練習に励む努力家」とか。
これらに当てはまらないということは要するにオレは、
チキンの癖に怠け者という救いようのない人間であることを如実に示しています。
それなのに、これもよくある「性格から見るアナタにピッタリな楽器診断」みたいなのをやると、
極めて高確率でトランペットに辿り着くのです。
N響首席オーボエ奏者茂木氏の著書「オーケストラ楽器別人間学」内の診断に始まり、
ここも
http://mirrorz.jp/article/gakki-uranai/
ここも
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/start/recommend/
ここも
http://www.takagakki.com/shinndann.htm
診断結果はトランペット。
ちなみにこちら↓↓↓の診断は、
http://www17.plala.or.jp/sakusui/test/test.html
途中でループの無間地獄に陥ってしまって結果に辿り着けませんでした。
それで、ループ分岐前に回答を迷った微妙な設問について違う方を選んで進んでいくと、
結局トランペットに到達しました。テッテレー。
こんばんは、金管バンドのときの第一希望楽器は実はアルトホルンだった管理人です。
最近は仕事が忙しいのです。
年度末が一番忙しい、という職場は結構あったりすると思いますが、
ウチは新米切り替えになる10~11月頃から、もち米出荷量が増大する年末年始あたりまでが一番バタバタするとのこと。
いかにも、ならではって感じで納得なんですが、
今年はそれプラス、今ある倉庫を崩して新工場を建てる計画が進んでおり、
ウチのボスがそちらにとられてる影響で、品管の負担も例年以上に増しているようです。
まぁそれでもだいたい19時半過ぎ、どんなに遅くとも21時前には帰宅できてるので、
世の社畜さんチーッスwwwって感じです。
でもやっぱりPC仕事は疲れますね。肉体労働である前職以上かも。
家ではほぼ常にPCつけて何かしら作業してるので慣れてないわけではないのですが…。
加えてPCと向き合っていないときは大体カルトンに取った玄米を凝視してるので、
目への負担がハンパじゃないです。ドライアイになりそう。
―――――――――――――――――――――――
さて、ウィンドでは現在企画を担当させていただいているアタクシですが、
来期からは楽譜係も兼任することになりました。カッコよく言うとライブラリアンです。
とはいえ、これまでも新譜を購入する際は、楽譜の手配からコピー、配布までオレの方でしていたので、
既に持っている楽譜を団の蔵書から探してきてコピー、配布する業務が加わるだけなのですが。
前任者が今期序盤に休団したため、それからは実質おれのほうで兼任してましたし。
さて、ライブラリアンという役職ですが、実は昔から憧れがあったのです。
「やりたかった」とはまた少し違うのですが。
例えるならば、小学生がケーキ屋さんになりたいっていう感覚。いつでもケーキが食える、みたいな。
ライブラリアンになれば、いつでも好きな楽譜が見れる、みたいな。
もっとも、今は中高時代みたく準備室(今で言うと公民館の倉庫?)という、すぐに行ける場所に原譜書棚があるわけでもなく、
そんな小学生的発想が満たされるハズもないのですが。。。
ただ、ライブラリアンの何がしんどいって、コピーするだけならまだいいんですよ。
「スミマセンがA3用紙の補充お願いします」というセリフを
コンビニの店員さんに今年だけで10回以上言うほど通い詰めるのはまだ妥協する。
フルスコアの製本、これですよ負担になるのが。
コピーしたA3の紙を半分(A4)に折り、1枚ずつノリつけて貼り合わせていき、最後に表紙つきのA3紙で背を包むように仕上げる。
これを1曲につき最低でも2冊、自由曲や定期1部系のガチ曲になると、最低でも4冊は作らないといけません。
またそういう曲に限ってページ数が多いんですよね。ゲンナリします。
変なところで完璧主義な人間で、こういうのは割とピッチリ美しく仕上げたいのでどうしても時間がかかるのです。
さて、みんなが思ってるよりも時間も気力も使うこの製本作業ですが、
大体はPCで何か(ジブリやルパンTVSP、中期頃までのコナンのアニオリ回が多い)観ながらだったり、何か聴きながら行うのですが、
何か聴きながらやる場合、もちろん普通に吹奏楽曲を聴きながらの場合もありますが、
ゲームBGMを聴きながらやる場合も多いです。
というわけで今回は、オレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
ほとんどはオレがやったことある(いまだにやってる)ものやその系列シリーズから選んでるので、選出範囲は極めて偏ってますけども。
前編としてまずは20位から11位までをお届けします。
第20位 『ピエトロの旅立ち』 (「ポポロクロイス物語」 EDクレジット)
(0:33~)
はじめに申しておきますと、ワタクシこのゲーム及び関連アニメ等は全く触れたことがありません。
何故この曲がランクインするかといえば、マッキーこと槇原敬之繋がりです。
マッキーが1992年にリリースした「もう恋なんてしない」という曲があるのですが、
そのカップリング曲である「夏のスピード」という曲の一部(イントロや間奏部の旋律)が、この『ピエトロの旅立ち』にアレンジされて使用されているのです。
もちろん盗作とかではなく、このゲームで劇伴を担当した佐橋佳幸氏が、
当時マッキーの音楽制作に関わっていた縁でマッキーに許可を得てアレンジしたのです。
(その影響か、「夏のスピード」はアルバム未収録です)
ゲーム自体は全くプレイしてもいないので何の思い入れもないのですが、
クリア後の後日談的なアニメーション付きのフルコーラスとは何とも豪勢でいいですね。
歌のヘタさ加減もちょうどよいです。
バカにしているわけではなく、こういうゲームにはこれくらいの歌声がマッチするんです。
「夏のスピード」での哀愁ただよう旋律運びは、この曲にも生きています。
第19位 『vs. シャドウボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(11:30~)
SFCのボンバーマン(以下スパボン)シリーズのちょっと番外編みたいな立ち位置の『ぱにっくボンバーW(ワールド)』より。
ぷよぷよ系の、いわゆる落ちゲーのひとつですが、
ボンバーマンシリーズらしく、「デカ爆ゲージ」や「ドクロルール」などの独特のシステムを搭載しているのが特徴。
小学生時代に持ってた友達が1人いたので、彼の家に行ったときはよく遊んでましたし、今でも遊ぶゲームの一つです。
(管理人はいまだにスーファミで遊ぶことがたまにあります。アレンジとかの仕事抱えてない時ね)
このゲームはゲーム自体の知名度を考慮するとBGMの評価が異様に高く、
特にボス戦のBGMは、ステージごとにいかにもその国っぽいような曲がつけられています。
上記動画で言えば特に、
5:05からのイギリスステージボスの「vs. メタルボンバー」
9:45からのアメリカステージボスの「vs. ボンガンマン」
あたりは雰囲気、曲のクオリティ両面から人気も非常に高いようです。
ちなみに、17:20からの日本ステージボス「vs. カラオケボンバー」は、バリバリの演歌調BGMなんですが、
ニコニコ大百科にも載るほどの有名な創作歌詞が秀逸です。
これ、どのぱにボン動画見てもカラオケボンバー戦になると歌詞が書きこまれてるほどです。
ちなみにザコ敵BGMなら、2面(2:40~)と3面(8:20~)が好きです。
2面の方は、ボンバーマンではお馴染みの曲ですが、このアレンジが一番好きですね。
3面の方は、同じハドソンの桃鉄っぽい曲で、さりげない耳心地のよさがあります。
さて本題のシャドウボンバー戦BGMです。
和太鼓や鼓、三味線などを使った和風曲で、日本ステージボスの演歌とはまた異なる日本として、うまく住み分けられてます。
ですがコイツは日本で出てくるとは限らず、3面~5面、アメリカ、ケニア、日本のいずれかで突然乱入してきます。
後になるほど強さも増していき、
日本で出てこられると雰囲気抜群な代わりに、シャレにならない強敵と化します。
第18位 『灰凶高校』 (「実況パワフルプロ野球13」 サクセスモード)
(イントロから聴けるのは1:38~)
続いてはパワプロシリーズから。ちなみにパワプロ13はやったことありません。
サクセスモードで毎シリーズ1枠は登場するイロモノ系のチームの系譜です。
ちなみに同じ13のサクセスの「日本代表編」のBGMもなかなかいいと思います。(キレイにループしないですが、4:30~、8:35~、9:35~、あたりが比較的長く聴けます)
第17位 『ゾーン5 電波塔エリア』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(11:38~)
ロクヨンの登場に完全に押されてしまったスパボンシリーズの最終作。
全100ステージ(クリア後の裏ステージ含めれば200ステージ)もの膨大なボリュームと、
ステージクリア時に複数現われるワープによってルート分岐するマルチエンディング、
そしてゾーン1~4はそれぞれスパボン1~4のステージギミックや敵、さらにはBGMをアレンジしたものという凝りようで、
まさに集大成と呼ぶにふさわしい充実ぶりを見せてくれたのに。。。
もう少し早く出ていればと思わずにはいられません。
さて、スパボン5のオリジナルゾーンである終盤のゾーン5ですが、
ステージギミックや登場するザコ敵が全く違う5つのエリアが存在、
さらにはそれぞれに個別BGMが用意されているという気合の入りよう。
ここだけでゲーム1本作れるほどのまあ贅沢な作りになってます。
このゾーンは総じて、敵も何となく得体の知れない不気味なヤツばかりで、
BGMも明るかったりファンシーだったりするけど、どこか寂しいような気味が悪いような雰囲気が漂ってます。
その中から俗に「電波塔」と称されるエリアのBGMをチョイス。
曲調はなんとも能天気ですが、裏腹にかなり嫌らしいステージで難しいのです。
第16位 『vs. ライコウ』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(6:55~)
以前チラッと話したかもですが、オレは第二世代の「金・銀」しかやっておりません。
伝説、準伝説ポケに個別BGMが用意されるようになったのはほぼ第三世代からですね。
伝説ポケはホントに個別BGMで、準伝説は3体まとめて同じBGMというのがパターンですが、
HGSSの通称「三犬」は、同じ原曲をそれぞれ個別にアレンジしたBGMという優遇ぶりです。
3匹それぞれのタイプを的確に表現した良アレンジだと思います。
スイクンの透明感あふれる綺麗な水のようなアレンジも素敵なのですが、
HGSSらしいアレンジということと、オレが電気タイプ好きなのでこちらに。
余談ですが、中期の各作品のBGMの大まかな傾向、特徴は、
RSE:「やや高めのホルンの音域っぽい少しこもったシンセブラス系の旋律」と「ティンパニの多用」
DPPt:「ベースが強く、特にスラップの多用」
HGSS:「エレキギターメインのロック調」
といったところでしょうか。ちなみにオレは圧倒的にRSEの音作りが好きです。
伝説、準伝説の戦闘曲は他にも好きなのが多く、上の動画で言えば、
『vs. ホウオウ』(13:46~)
『vs. レジ系』(15:48~)
『vs. UMA』(28:10~)
あたりはどれも今回捨てがたかったです。
第15位 『ROUND6《SPACE》 vs. バグラー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(3:55~)
ぱにボンWのラスボス一歩手前の準ラスボス、バグラー戦BGMです。
ボンバーマンシリーズではお馴染みのバグラーですが、
この作品のデザインは、ヒゲがないのでものすごい違和感です。ただのザコキャラみたい。
そうは言いつつも、バグラーはこの作品が一番手強いと思います。
ちなみにこの次のスペースボンバー戦も、いかにもイカれてるヤツの曲っぽくてよいですね。
何度も余談になりますが、上の動画はTAS使用のため、調整しまくりで理不尽な面白さがあります。
それまでも大概ですが、ラストのスペースボンバー戦はもはや別のゲームと化してます。
ゲーム知らない人が見たらただのクソゲーにしか見えないこと請け合いでしょう。
第14位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(31:50~)
シリーズ1の難易度を誇るスパボン2の各ステージボス戦BGM。
プログレ全開のアップナンバーで、非常に大きなスケールを感じさせる曲です。
この曲の後に続く(34:55~)EDクレジットのBGMも、
本編の鬼畜難易度からは考えられないくらい平和で、ちょっと切ない旋律の曲で好きなのです。
でもパワーアップパスワードなしでこの曲までたどり着いた人、
全購入者の半分どころか3割もいないのではないかと思えるんですよね。
『2』はノーマルゲームが一人プレイ専用のため、大学入って自分で買ってから初めてやったんですが、
こんなもの小学生にやらせてたのかとビックリしました。
スパボン4レベルのヌルゲーになるくらいならこれくらい難しい方が断然面白いのは確かですけども、
それにしたって難しすぎ。いまだに事故死しまくります。
シリーズ中で唯一、アイテムのハートをとった数だけ溜めておけるのが救いですが、
結局は気休め程度で、5、6個程度のハートなら一瞬で使い切って結局死ぬなんてこともザラに起こりうるような難易度です。
第13位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(16:17~)
今度はスパボン3の各ステージボス戦BGM。
ボンバーマン関連のBGMとしては、1ループがかなり短い比較的シンプルな作りですが、
何度聴いても全く褪せず飽きない中毒性の高い曲だと思います。
これぞ戦闘曲!と言わんばかり。ひたすらカッコいいナンバーです。
なお、スパボン4の中ボス戦でも全く同じものが使われています。
『4』は開発期間が短かったとかで、3から使いまわしたBGMがちょこちょこありました。
人気や普及度で言えば『4』が最盛期だったのは間違いないですけども、
このあたりが、『4』がちょっと惜しいなと感じる点です。
第12位 『vs. ジムリーダー(ジョウト)』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(5:50~)
またHGSSでスイマセン。だってホラ、どうしても金銀世代だし。
金銀時代のGB音源(0:57~)も好きなんですが、HGSSのはかなりの良アレンジと言えるでしょう。
とは言えジムリーダー戦BGMは、概ねどの世代でも安定して燃えますね。
ジムリ戦に限らず、四天王戦、ライバル戦あたりも好きなの多いです。
ダイパのジムリ戦と四天王戦は、何が変わってるのか最初分からなかったのですが、
どちらかと言えば四天王戦の調の方が好きです。
でもどうせならもっとガッツリアレンジしちゃえばよかったのに。
それにしても、いつか中四国地方をモデルにしたシリーズが出ると信じてたんですが、
最近は海外に行っちゃってるみたいで、この様子だと終ぞ叶いそうにありませんね。
東北、北陸と一緒に泣きたいと思います。
第11位 『EDクレジット』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(17:14~)
スパボン3以降(厳密には『3』の少し前に発売されたぱにボンWから)のEDクレジットBGMは、
各ステージのBGMをアレンジして繋いだメドレーというのが定番になりましたが、
その中で一番好きなのがコレ。
身も蓋もないことを言えば、最後のサビを聴くために聴くようなものなんですが、
イントロで湧き上がる「来るぞ来るぞ」感もなかなかのものです。
『3』のノーマルゲームは体感的にかなり長く、加えて後半は相当難易度も上昇するので、
バグラーとガッタイダーを倒してこのEDに辿り着いたときの感激はひとしおってモンです。
ダラダラと長くなってしまいました。
次回は後編、10位から1位をお送りします。
求められていなくてもお送りします。
小3のときに金管バンドでコルネットを始めて以来、ずっとトランペット一筋のオレですが、
「トランペット奏者にありがちな性格」として巷でよく挙げられる特徴を見る限りでは、
およそトランペット吹きらしくはないと自分では思っております。
「ソロはオレが吹く的な人が多い」とか、「ラッパ奏者に弱気はいない」とか、「陰では寡黙に黙々と練習に励む努力家」とか。
これらに当てはまらないということは要するにオレは、
チキンの癖に怠け者という救いようのない人間であることを如実に示しています。
それなのに、これもよくある「性格から見るアナタにピッタリな楽器診断」みたいなのをやると、
極めて高確率でトランペットに辿り着くのです。
N響首席オーボエ奏者茂木氏の著書「オーケストラ楽器別人間学」内の診断に始まり、
ここも
http://mirrorz.jp/article/gakki-uranai/
ここも
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/start/recommend/
ここも
http://www.takagakki.com/shinndann.htm
診断結果はトランペット。
ちなみにこちら↓↓↓の診断は、
http://www17.plala.or.jp/sakusui/test/test.html
途中でループの無間地獄に陥ってしまって結果に辿り着けませんでした。
それで、ループ分岐前に回答を迷った微妙な設問について違う方を選んで進んでいくと、
結局トランペットに到達しました。テッテレー。
こんばんは、金管バンドのときの第一希望楽器は実はアルトホルンだった管理人です。
最近は仕事が忙しいのです。
年度末が一番忙しい、という職場は結構あったりすると思いますが、
ウチは新米切り替えになる10~11月頃から、もち米出荷量が増大する年末年始あたりまでが一番バタバタするとのこと。
いかにも、ならではって感じで納得なんですが、
今年はそれプラス、今ある倉庫を崩して新工場を建てる計画が進んでおり、
ウチのボスがそちらにとられてる影響で、品管の負担も例年以上に増しているようです。
まぁそれでもだいたい19時半過ぎ、どんなに遅くとも21時前には帰宅できてるので、
世の社畜さんチーッスwwwって感じです。
でもやっぱりPC仕事は疲れますね。肉体労働である前職以上かも。
家ではほぼ常にPCつけて何かしら作業してるので慣れてないわけではないのですが…。
加えてPCと向き合っていないときは大体カルトンに取った玄米を凝視してるので、
目への負担がハンパじゃないです。ドライアイになりそう。
―――――――――――――――――――――――
さて、ウィンドでは現在企画を担当させていただいているアタクシですが、
来期からは楽譜係も兼任することになりました。カッコよく言うとライブラリアンです。
とはいえ、これまでも新譜を購入する際は、楽譜の手配からコピー、配布までオレの方でしていたので、
既に持っている楽譜を団の蔵書から探してきてコピー、配布する業務が加わるだけなのですが。
前任者が今期序盤に休団したため、それからは実質おれのほうで兼任してましたし。
さて、ライブラリアンという役職ですが、実は昔から憧れがあったのです。
「やりたかった」とはまた少し違うのですが。
例えるならば、小学生がケーキ屋さんになりたいっていう感覚。いつでもケーキが食える、みたいな。
ライブラリアンになれば、いつでも好きな楽譜が見れる、みたいな。
もっとも、今は中高時代みたく準備室(今で言うと公民館の倉庫?)という、すぐに行ける場所に原譜書棚があるわけでもなく、
そんな小学生的発想が満たされるハズもないのですが。。。
ただ、ライブラリアンの何がしんどいって、コピーするだけならまだいいんですよ。
「スミマセンがA3用紙の補充お願いします」というセリフを
コンビニの店員さんに今年だけで10回以上言うほど通い詰めるのはまだ妥協する。
フルスコアの製本、これですよ負担になるのが。
コピーしたA3の紙を半分(A4)に折り、1枚ずつノリつけて貼り合わせていき、最後に表紙つきのA3紙で背を包むように仕上げる。
これを1曲につき最低でも2冊、自由曲や定期1部系のガチ曲になると、最低でも4冊は作らないといけません。
またそういう曲に限ってページ数が多いんですよね。ゲンナリします。
変なところで完璧主義な人間で、こういうのは割とピッチリ美しく仕上げたいのでどうしても時間がかかるのです。
さて、みんなが思ってるよりも時間も気力も使うこの製本作業ですが、
大体はPCで何か(ジブリやルパンTVSP、中期頃までのコナンのアニオリ回が多い)観ながらだったり、何か聴きながら行うのですが、
何か聴きながらやる場合、もちろん普通に吹奏楽曲を聴きながらの場合もありますが、
ゲームBGMを聴きながらやる場合も多いです。
というわけで今回は、オレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
ほとんどはオレがやったことある(いまだにやってる)ものやその系列シリーズから選んでるので、選出範囲は極めて偏ってますけども。
前編としてまずは20位から11位までをお届けします。
第20位 『ピエトロの旅立ち』 (「ポポロクロイス物語」 EDクレジット)
(0:33~)
はじめに申しておきますと、ワタクシこのゲーム及び関連アニメ等は全く触れたことがありません。
何故この曲がランクインするかといえば、マッキーこと槇原敬之繋がりです。
マッキーが1992年にリリースした「もう恋なんてしない」という曲があるのですが、
そのカップリング曲である「夏のスピード」という曲の一部(イントロや間奏部の旋律)が、この『ピエトロの旅立ち』にアレンジされて使用されているのです。
もちろん盗作とかではなく、このゲームで劇伴を担当した佐橋佳幸氏が、
当時マッキーの音楽制作に関わっていた縁でマッキーに許可を得てアレンジしたのです。
(その影響か、「夏のスピード」はアルバム未収録です)
ゲーム自体は全くプレイしてもいないので何の思い入れもないのですが、
クリア後の後日談的なアニメーション付きのフルコーラスとは何とも豪勢でいいですね。
歌のヘタさ加減もちょうどよいです。
バカにしているわけではなく、こういうゲームにはこれくらいの歌声がマッチするんです。
「夏のスピード」での哀愁ただよう旋律運びは、この曲にも生きています。
第19位 『vs. シャドウボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(11:30~)
SFCのボンバーマン(以下スパボン)シリーズのちょっと番外編みたいな立ち位置の『ぱにっくボンバーW(ワールド)』より。
ぷよぷよ系の、いわゆる落ちゲーのひとつですが、
ボンバーマンシリーズらしく、「デカ爆ゲージ」や「ドクロルール」などの独特のシステムを搭載しているのが特徴。
小学生時代に持ってた友達が1人いたので、彼の家に行ったときはよく遊んでましたし、今でも遊ぶゲームの一つです。
(管理人はいまだにスーファミで遊ぶことがたまにあります。アレンジとかの仕事抱えてない時ね)
このゲームはゲーム自体の知名度を考慮するとBGMの評価が異様に高く、
特にボス戦のBGMは、ステージごとにいかにもその国っぽいような曲がつけられています。
上記動画で言えば特に、
5:05からのイギリスステージボスの「vs. メタルボンバー」
9:45からのアメリカステージボスの「vs. ボンガンマン」
あたりは雰囲気、曲のクオリティ両面から人気も非常に高いようです。
ちなみに、17:20からの日本ステージボス「vs. カラオケボンバー」は、バリバリの演歌調BGMなんですが、
ニコニコ大百科にも載るほどの有名な創作歌詞が秀逸です。
これ、どのぱにボン動画見てもカラオケボンバー戦になると歌詞が書きこまれてるほどです。
ちなみにザコ敵BGMなら、2面(2:40~)と3面(8:20~)が好きです。
2面の方は、ボンバーマンではお馴染みの曲ですが、このアレンジが一番好きですね。
3面の方は、同じハドソンの桃鉄っぽい曲で、さりげない耳心地のよさがあります。
さて本題のシャドウボンバー戦BGMです。
和太鼓や鼓、三味線などを使った和風曲で、日本ステージボスの演歌とはまた異なる日本として、うまく住み分けられてます。
ですがコイツは日本で出てくるとは限らず、3面~5面、アメリカ、ケニア、日本のいずれかで突然乱入してきます。
後になるほど強さも増していき、
日本で出てこられると雰囲気抜群な代わりに、シャレにならない強敵と化します。
第18位 『灰凶高校』 (「実況パワフルプロ野球13」 サクセスモード)
(イントロから聴けるのは1:38~)
続いてはパワプロシリーズから。ちなみにパワプロ13はやったことありません。
サクセスモードで毎シリーズ1枠は登場するイロモノ系のチームの系譜です。
ちなみに同じ13のサクセスの「日本代表編」のBGMもなかなかいいと思います。(キレイにループしないですが、4:30~、8:35~、9:35~、あたりが比較的長く聴けます)
第17位 『ゾーン5 電波塔エリア』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(11:38~)
ロクヨンの登場に完全に押されてしまったスパボンシリーズの最終作。
全100ステージ(クリア後の裏ステージ含めれば200ステージ)もの膨大なボリュームと、
ステージクリア時に複数現われるワープによってルート分岐するマルチエンディング、
そしてゾーン1~4はそれぞれスパボン1~4のステージギミックや敵、さらにはBGMをアレンジしたものという凝りようで、
まさに集大成と呼ぶにふさわしい充実ぶりを見せてくれたのに。。。
もう少し早く出ていればと思わずにはいられません。
さて、スパボン5のオリジナルゾーンである終盤のゾーン5ですが、
ステージギミックや登場するザコ敵が全く違う5つのエリアが存在、
さらにはそれぞれに個別BGMが用意されているという気合の入りよう。
ここだけでゲーム1本作れるほどのまあ贅沢な作りになってます。
このゾーンは総じて、敵も何となく得体の知れない不気味なヤツばかりで、
BGMも明るかったりファンシーだったりするけど、どこか寂しいような気味が悪いような雰囲気が漂ってます。
その中から俗に「電波塔」と称されるエリアのBGMをチョイス。
曲調はなんとも能天気ですが、裏腹にかなり嫌らしいステージで難しいのです。
第16位 『vs. ライコウ』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(6:55~)
以前チラッと話したかもですが、オレは第二世代の「金・銀」しかやっておりません。
伝説、準伝説ポケに個別BGMが用意されるようになったのはほぼ第三世代からですね。
伝説ポケはホントに個別BGMで、準伝説は3体まとめて同じBGMというのがパターンですが、
HGSSの通称「三犬」は、同じ原曲をそれぞれ個別にアレンジしたBGMという優遇ぶりです。
3匹それぞれのタイプを的確に表現した良アレンジだと思います。
スイクンの透明感あふれる綺麗な水のようなアレンジも素敵なのですが、
HGSSらしいアレンジということと、オレが電気タイプ好きなのでこちらに。
余談ですが、中期の各作品のBGMの大まかな傾向、特徴は、
RSE:「やや高めのホルンの音域っぽい少しこもったシンセブラス系の旋律」と「ティンパニの多用」
DPPt:「ベースが強く、特にスラップの多用」
HGSS:「エレキギターメインのロック調」
といったところでしょうか。ちなみにオレは圧倒的にRSEの音作りが好きです。
伝説、準伝説の戦闘曲は他にも好きなのが多く、上の動画で言えば、
『vs. ホウオウ』(13:46~)
『vs. レジ系』(15:48~)
『vs. UMA』(28:10~)
あたりはどれも今回捨てがたかったです。
第15位 『ROUND6《SPACE》 vs. バグラー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(3:55~)
ぱにボンWのラスボス一歩手前の準ラスボス、バグラー戦BGMです。
ボンバーマンシリーズではお馴染みのバグラーですが、
この作品のデザインは、ヒゲがないのでものすごい違和感です。ただのザコキャラみたい。
そうは言いつつも、バグラーはこの作品が一番手強いと思います。
ちなみにこの次のスペースボンバー戦も、いかにもイカれてるヤツの曲っぽくてよいですね。
何度も余談になりますが、上の動画はTAS使用のため、調整しまくりで理不尽な面白さがあります。
それまでも大概ですが、ラストのスペースボンバー戦はもはや別のゲームと化してます。
ゲーム知らない人が見たらただのクソゲーにしか見えないこと請け合いでしょう。
第14位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(31:50~)
シリーズ1の難易度を誇るスパボン2の各ステージボス戦BGM。
プログレ全開のアップナンバーで、非常に大きなスケールを感じさせる曲です。
この曲の後に続く(34:55~)EDクレジットのBGMも、
本編の鬼畜難易度からは考えられないくらい平和で、ちょっと切ない旋律の曲で好きなのです。
でもパワーアップパスワードなしでこの曲までたどり着いた人、
全購入者の半分どころか3割もいないのではないかと思えるんですよね。
『2』はノーマルゲームが一人プレイ専用のため、大学入って自分で買ってから初めてやったんですが、
こんなもの小学生にやらせてたのかとビックリしました。
スパボン4レベルのヌルゲーになるくらいならこれくらい難しい方が断然面白いのは確かですけども、
それにしたって難しすぎ。いまだに事故死しまくります。
シリーズ中で唯一、アイテムのハートをとった数だけ溜めておけるのが救いですが、
結局は気休め程度で、5、6個程度のハートなら一瞬で使い切って結局死ぬなんてこともザラに起こりうるような難易度です。
第13位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(16:17~)
今度はスパボン3の各ステージボス戦BGM。
ボンバーマン関連のBGMとしては、1ループがかなり短い比較的シンプルな作りですが、
何度聴いても全く褪せず飽きない中毒性の高い曲だと思います。
これぞ戦闘曲!と言わんばかり。ひたすらカッコいいナンバーです。
なお、スパボン4の中ボス戦でも全く同じものが使われています。
『4』は開発期間が短かったとかで、3から使いまわしたBGMがちょこちょこありました。
人気や普及度で言えば『4』が最盛期だったのは間違いないですけども、
このあたりが、『4』がちょっと惜しいなと感じる点です。
第12位 『vs. ジムリーダー(ジョウト)』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(5:50~)
またHGSSでスイマセン。だってホラ、どうしても金銀世代だし。
金銀時代のGB音源(0:57~)も好きなんですが、HGSSのはかなりの良アレンジと言えるでしょう。
とは言えジムリーダー戦BGMは、概ねどの世代でも安定して燃えますね。
ジムリ戦に限らず、四天王戦、ライバル戦あたりも好きなの多いです。
ダイパのジムリ戦と四天王戦は、何が変わってるのか最初分からなかったのですが、
どちらかと言えば四天王戦の調の方が好きです。
でもどうせならもっとガッツリアレンジしちゃえばよかったのに。
それにしても、いつか中四国地方をモデルにしたシリーズが出ると信じてたんですが、
最近は海外に行っちゃってるみたいで、この様子だと終ぞ叶いそうにありませんね。
東北、北陸と一緒に泣きたいと思います。
第11位 『EDクレジット』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(17:14~)
スパボン3以降(厳密には『3』の少し前に発売されたぱにボンWから)のEDクレジットBGMは、
各ステージのBGMをアレンジして繋いだメドレーというのが定番になりましたが、
その中で一番好きなのがコレ。
身も蓋もないことを言えば、最後のサビを聴くために聴くようなものなんですが、
イントロで湧き上がる「来るぞ来るぞ」感もなかなかのものです。
『3』のノーマルゲームは体感的にかなり長く、加えて後半は相当難易度も上昇するので、
バグラーとガッタイダーを倒してこのEDに辿り着いたときの感激はひとしおってモンです。
ダラダラと長くなってしまいました。
次回は後編、10位から1位をお送りします。
求められていなくてもお送りします。
カウンター
プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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