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トップバッターのメイプル超合金が意外にもすごく面白くて、
これまででは考えられないくらい会場も最初から温まってて
しかも序盤のコンビが軒並みスベリなしで、
今年は全体的にすごくレベルの高い大会になってるなーと思い、
贔屓のタイマも会場の笑いが一番くらいに大きくて安心してたのに、
敗者復活がトレエンと発表された瞬間から突然萎えました。
昼間に中継見てたけど、
本筋とは無関係の「俺んとここないか」以外全然面白くなかったから。
でもまあタイマより高得点はないだろうと安心してたのですが…
全体的には面白かったですが、
終わってみれば、最終決戦のレベルは歴代でダントツに低かったです。
タイマもスーマラも最終決戦残ってたら圧勝できてただろうと思うと、この2組が不憫でならない。
特にタイマはラストイヤーでしたし、落語のネタ残してましたしね。
とりあえず、来年はちゃんとした審査員に戻してほしい。
年が近いと審査に余計なしがらみが絡むだろうし、
「会場がウケてたので高得点」みたいなコメントは本当に腹が立つ。
そんな審査基準なら結局ザマンザイと同じじゃん。なんのための審査員なんだ。
あと審査員は毎度毎度余計なボケをしないでほしい。雑音でしかない。
あのピリピリしたM-1が好きだったのに。
でも、これを機会にタイマは少しでも売れてくれればいいなぁ。
メイプルも明らかにバラエティ向きのキャラなので(金髪の方のいい感じのイカレ具合が、春日が出てきたときの衝撃に近いです)、
充分過ぎる爪痕は残せたのではないでしょうか。
ハライチは…まあもう十分売れてますから。
来年以降に期待。
序盤2組が思いのほかウケてたので、
スーマラと和牛は順位も中位で強烈な印象も残らない、一番おいしくない結果となってしまいましたねえ。
特にスーマラは出番順が違っていれば、という結果でしたね。
あとはメイプルもトップバッターでなければ、5位くらいにはなれてたかな。
ちなみにオレの個人的な採点
1 タイムマシーン3号 94
2 銀シャリ 92
3 スーパーマラドーナ 90
4 メイプル超合金 89
5 和牛 88
6 ジャルジャル 87
7 ハライチ 84
8 馬鹿よ貴方は 84
9 トレンディエンジェル 80
で、最終決戦のネタが、
銀シャリが実際にやったヤツで、タイマが「落語」で、
スーマラは準々決勝と準決勝でいずれも落ち武者のやっててそれ以外に今回何を持ってくるつもりだったのか分かりませんが、
落ち武者のより落ちるとすれば、
最終決戦の票はタイマでした。
うん、もう不毛なことを言うのはやめよう。
とりあえず、来年もやるのであれば、2点ほど改善してほしい。
1 審査員にちゃんとした人選(同世代は避ける、存在感のあるクラスの人間を置く)をする
2 敗者復活の投票システムは、完全に一人一票しか入れられないようにする
タイマ終わるまではすごく笑いながら見てたのに、
トレエンがタイマよりも高評価を得てあのネタで最終決戦に行って以降は、
ホントに一気に冷めました。もうひとつも笑うことなく終わりました。
まあ、トレエンに罪はないんだけども、
審査基準がワケわかんなかった、ホントに。
終わってみればひどい大会になったなぁ。こんなに格の落ちる大会になろうとは。
紳助も草葉の陰で嘆いてんじゃないのこれ。
これまででは考えられないくらい会場も最初から温まってて
しかも序盤のコンビが軒並みスベリなしで、
今年は全体的にすごくレベルの高い大会になってるなーと思い、
贔屓のタイマも会場の笑いが一番くらいに大きくて安心してたのに、
敗者復活がトレエンと発表された瞬間から突然萎えました。
昼間に中継見てたけど、
本筋とは無関係の「俺んとここないか」以外全然面白くなかったから。
でもまあタイマより高得点はないだろうと安心してたのですが…
全体的には面白かったですが、
終わってみれば、最終決戦のレベルは歴代でダントツに低かったです。
タイマもスーマラも最終決戦残ってたら圧勝できてただろうと思うと、この2組が不憫でならない。
特にタイマはラストイヤーでしたし、落語のネタ残してましたしね。
とりあえず、来年はちゃんとした審査員に戻してほしい。
年が近いと審査に余計なしがらみが絡むだろうし、
「会場がウケてたので高得点」みたいなコメントは本当に腹が立つ。
そんな審査基準なら結局ザマンザイと同じじゃん。なんのための審査員なんだ。
あと審査員は毎度毎度余計なボケをしないでほしい。雑音でしかない。
あのピリピリしたM-1が好きだったのに。
でも、これを機会にタイマは少しでも売れてくれればいいなぁ。
メイプルも明らかにバラエティ向きのキャラなので(金髪の方のいい感じのイカレ具合が、春日が出てきたときの衝撃に近いです)、
充分過ぎる爪痕は残せたのではないでしょうか。
ハライチは…まあもう十分売れてますから。
来年以降に期待。
序盤2組が思いのほかウケてたので、
スーマラと和牛は順位も中位で強烈な印象も残らない、一番おいしくない結果となってしまいましたねえ。
特にスーマラは出番順が違っていれば、という結果でしたね。
あとはメイプルもトップバッターでなければ、5位くらいにはなれてたかな。
ちなみにオレの個人的な採点
1 タイムマシーン3号 94
2 銀シャリ 92
3 スーパーマラドーナ 90
4 メイプル超合金 89
5 和牛 88
6 ジャルジャル 87
7 ハライチ 84
8 馬鹿よ貴方は 84
9 トレンディエンジェル 80
で、最終決戦のネタが、
銀シャリが実際にやったヤツで、タイマが「落語」で、
スーマラは準々決勝と準決勝でいずれも落ち武者のやっててそれ以外に今回何を持ってくるつもりだったのか分かりませんが、
落ち武者のより落ちるとすれば、
最終決戦の票はタイマでした。
うん、もう不毛なことを言うのはやめよう。
とりあえず、来年もやるのであれば、2点ほど改善してほしい。
1 審査員にちゃんとした人選(同世代は避ける、存在感のあるクラスの人間を置く)をする
2 敗者復活の投票システムは、完全に一人一票しか入れられないようにする
タイマ終わるまではすごく笑いながら見てたのに、
トレエンがタイマよりも高評価を得てあのネタで最終決戦に行って以降は、
ホントに一気に冷めました。もうひとつも笑うことなく終わりました。
まあ、トレエンに罪はないんだけども、
審査基準がワケわかんなかった、ホントに。
終わってみればひどい大会になったなぁ。こんなに格の落ちる大会になろうとは。
紳助も草葉の陰で嘆いてんじゃないのこれ。
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♪ #44: ココロノママ / PARQUETS
今年のウィンドの定期、1部の曲を本番で振る指揮者が練習に来れない日は、
代わりに3年前まで指揮者だったしゃどぅさんが振っているのですが、
こないだの練習で久しぶりにしゃどぅ節が聞けて楽しかったし懐かしかったです。
あぁ、合間によくこういう話してたなぁ、と。
特に『Bye Bye Violet』練習してたときの炸裂ぶりが強く残ってます。
で、こないだの練習では、某曲の練習中に某奏者をモデルにして久々に語っていたのですが、
そんなしゃどぅさんに、ミになる図書館風に「知らなきゃよかった」をひとつ。
しゃどぅさんは知りたくないとは思いますが、
アナタがイメージとして例に挙げてた某動画の某シーン(キャラクター)は、
実はエロゲーのキャラだったんです。
しゃどぅさんが言ってた、
様々なアニメだかの一枚モノのイラストがスライドショー形式で流れるこの曲の動画って、
かなり昔からニコニコやようつべに上がってる動画で、
音源自体は響宴のものですが、響宴CDを入手するまではおれもよく見てた動画でした。
まあイラストの元ネタは全然わかんないし(ひとつだけ、「雲のむこう、約束の場所」という作品の風景画が入ってるのは後に偶然知ることになりますが)、
そもそも音源が目当てなのでイラストなんて別にどうでもよかったのですが、
曲想がおれの好みに割とツボなせいか、イメージをそれに合わせているだろう画像のチョイスも
ちょこちょこ「おっ」と思うものもあったんです。
それである日、画像の元ネタをいろいろ調べてみよう、ということを思い立ち、
その中で、曲序盤のイメージとして多用されていた
「白ワンピースの少女」「草原」「風」をすべて盛り込んだ画像があって、
これはなんだろうと調べたところ、エロゲーのキャラ(ゲーム内のワンシーンではない)だったのでゲンナリした思い出があるのです。
しゃどぅさんの話聞きながら、一人ニヤニヤしてました。
こんばんは。根魚です。
今年初雪早くないですか。
なんだか今年は西条の秋が長いなぁと思っていたら、最近突然寒くなりましたね。
日曜日についにコタツのスイッチ入れちゃいました。
うーん…つい数日前まで窓開けたり扇風機点けてたりしてたハズなんですが。。。
そんなこんなでもう師走です。
個人的に転機の年となりました2015年、おれの中でブームになったものベスト3。
第1位 Kalafina
(たまたま見ていたNHKの『歴史秘話ヒストリア』の主題歌「storia」で興味を持ち、『みんなのうた』の「moonfesta」でハマりました)
第2位 俺物語!!
(ここでも何度か話題にしましたね。初めの2~3話で付き合うまでの過程が終わり、以降はラブラブって展開は珍しい気がします)
第3話 焼きうどん
(ただでさえ貧乏なのに失業していた時期は、こればっかり食べてました。1人前2玉。ソースではなくしょうゆです。キャベツ入れてましたが、酷い時は他の人が剥がしていった外側の葉っぱを持ち帰ってたことも…)
交換時期がちょうどカブったのか、ここ1年で愛車のカブにあちこちまとめてガタがきて、
色んなパーツを修理・交換してきました(バッテリー、マフラー、キーシリンダー、フットブレーキ、ヘッドライトのソケット……などなど)。
前後のタイヤは過去に一度交換してるものの、再度交換せねばならないほどツルッツルに。
オイル交換行くたびに言われてたのですが、「金ができたら…」と後回しにしてたら、
先日ついに走行中に後輪がバーストしてしましました。
パンクすらしたことないのに、一段飛びでまさかのバーストです。
ある日の夜、スーパーから帰宅中に突然「ガシャーン」と音がして、
何か部品が外れて落ちたのかなと思っていると、急にハンドルをとられて転倒したのです。
確認すると、後輪タイヤが派手に裂けていて走行不可能に。
発生した現場が、大学卒業後によくお世話になってる近所のバイク屋のちょうど前の道路だったんですが、
もう閉店時間をとっくに過ぎていたので、仕方なくそのバイク屋の向かいのアパートに住んでるウィンドの人に詫びを入れて置いとかせてもらうことに。
困ったのは、その日が月曜日だったこと。
翌火曜日はバイク屋ってだいたい休みで、その店どころか西条じゅうのバイク屋は全部休み。
2日間は代車すら借りられず徒歩で通勤するハメに。
会社の近くにバス停もなく、一番近いトコは1日2本とかの寂れ具合。
それ以上離れると、もう全部歩いたほうがええわ。ってな具合。
バイクで片道10分の道も、歩けば35分くらいかかりましたが、早朝と夜の散歩だと思えばなんでもない距離です。
むしろ来たるべき冬に向けて、路面凍結した日に「今日は歩いて行こう」ってな決断がしやすくなったのでよしと思いましょう。
で、結局バイクはタイヤだけでなくチューブと中のベルトまでイカレてたらしく、全部交換。
まあ、タイヤ交換になかなか踏ん切りつかなかったのでいい機会でした。
でも夜じゃなかったら普通に事故モノだったので、前のタイヤもさっさと代えようってな気にはなりました。
でも、それ以前にチェーンとギアの交換しないとなんだよなぁ。
これもオイル交換行くたびにずっと言われてて、この時の修理でも言われたので、
これは来月給料が入り次第交換しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――
さて、今年はM-1が復活しますね。
かつて大会委員長と審査員長を兼任していた暴力団関係者が芸能界からお亡くなりになってしまいまして、
気になるのは審査員です。
オンバトだったり、投票の仕方から見る気がしなかったザ・マンザイだったりと違って、
これだけ審査員に大物が勢揃いする大会というのは、やはり見ていて緊張感が違ってよいですね。
審査員長は順当にいけば松ちゃんなのかな。
他の審査員は、過去に何度か務めた人の中で言うと、オール巨人とラサール石井、あとカウスはいてほしいなぁ。
個人的に上沼恵美子はいらない。
肝心の決勝進出コンビですが、出番順で以下のようになったと。
1 メイプル超合金 (初)
2 馬鹿よ貴方は (初)
3 スーパーマラドーナ (初)
4 和牛 (初)
5 ジャルジャル (2大会連続2回目)
6 銀シャリ (2大会連続2回目)
7 ハライチ (3大会連続3回目)
8 タイムマシーン3号 (10年ぶり2回目)
9 (敗者復活)
個人的にはなんといってもタイムマシーンの決勝進出が嬉しい!
好きなコンビですし、昔からプロアマ双方から「なぜあそこが決勝に上がらないんだ」と言われ続けてたコンビの一つですし、
何と言ってもラストイヤーなので、最後の最後に安心しました。
予選のネタも、手数自体は多くはないけど面白かったし、何より安定感はかなりありますね。
とりあえず最終決戦には進出してほしい。そしたら2005年の屈辱は消えるから。
まあ2005年レベル高かったしね。品川庄司だけは真面目にいっこもおもんなかったけど。
あと、最初このラインナップを見て言いようのない違和感を感じたんですが、
原因は笑い飯がいないことでした。
なんか足りない気がすると思ったんですが、彼らももう卒業です。一つの時代は終わりました。
その他のコンビについてざっくりと雑感をば。
1 メイプル超合金
申し訳ないけど初めて知りました。
コンビ名、ネタ共にここ以外は全て見たことあるんですが、ここだけは初めて知りました。
所謂「麒麟枠」にあたると思われます。
聞いたところではシュール系に近いのかな?
不利なトップバッターでシュール系となると…最下位臭がハンパないですね。
ただでさえ賞レースでは不利、増してや勢いや手数の多さが評価されやすい傾向のあるM-1においてはかなり不利といえるシュール系ネタをするコンビが序盤の出番だと、ロクな結果にならないのは明らかです。
アマチュアに負けた2006年のPOISON GIRL BANDを始め、同じく2007年のポイズン(出番順2番)、2004年の東京ダイナマイト(出番順3番)など。
予選のネタは、個人的にはほとんど笑える部分はありませんでしたが、
唯一ほとんど新鮮な気分で見れるコンビなので、先入観なしで楽しもうと思います。
2 馬鹿よ貴方は
ザマンザイは前述の通り見ておりませんが、他のところで一度だけ見たことがあります。
が、このコンビもこと序盤だと難しいタイプではないかなと思います。
ここ最近で定番としている得意の型があるのかはわかりませんが、
予選でやってたネタは、個人的には非常に楽しく見ることができましたし、何度か見直しました。
ややファラオのキャラが立っていますが、2007年のザブングル加藤、2008年のオードリー春日みたいに
ネタ中に不自然に持ちネタをぶっこんで来るようなタイプではないのでイヤな感じは全くしません。
ちょっと「ためてためてドカーン」の傾向があるんで、
2010年のスリムクラブほどではないですが、そこでハメられるとガッと評価が上がるタイプかなと。
まだ客席が暖まりきってないであろう2番目ですが、
なんとか客席を味方につけられると思わぬ盛り上がりを見せるかもしれません。
でもやっぱり下位に沈みそうな予感がします。こういう芸風だとM-1はなかなか難しそうです。
3 スーパーマラドーナ
見た目にインパクトのあるコンビがのっけから2組続いた後の、
見た目も芸風も正統派に近いコンビなので、
2005年の南キャンの後のチュートリアルみたいに、ここがある意味で舞台をまっさらな状態に戻す役割を果たすことになるのだろうと思います。
ゆえに、特段評価が高くなるわけでも低くなるわけでもなく、中途半端な点数に終わりそう。
あとは、鬼門の3番目出番というのもね。
敗者復活コンビの発表直後という雰囲気も関係あるのかどうか。。。
ネタ的に安定はしているとは思いますが、最終決戦に残れるインパクトや爆発力はなさそうなので、
4位~6位のどこかに終わりそうな予感がします。
4 和牛
単刀直入に言って最低でも最終決戦進出は堅いと思います。
ブラマヨが優勝した2005年、直前にチュートリアルが会場の空気をニュートラルな状態に戻してくれたように、
「スーパーマラドーナが会場をゼロに戻す→和牛爆発」のお膳立ては整っています。
出番順4番というのも正統派コンビにとってはなかなかいい位置ですし。
懸念があるとすれば、予選でやってたネタはツッコミがいちいちツッコまずに戸惑う流れが続くので、
さすがにラーメンズレベルまではいきませんが、最低限お笑い慣れしていない人にはあまり伝わらないかもしれないということです。
終盤の、ボケ側がドヤ顔でこれ見よがしにハンバーグの空気抜きをするシーンは、
キングオブコント2010のキンコメの2本目のネタの終盤の縦列駐車のシーンを思い出しました。
5 ジャルジャル
2010年にジャルジャルが決勝進出した時は、同じく決勝進出したピースと同じく、
「コント師が人気だけでM-1決勝に上げてもらえた」という声が多数上がっており、
(事実両コンビともその年のKOCで好成績をあげ、人気が高まっていた)
実際おれも両者のネタを全く面白いと思えず、
「最後の年になんでこんなの2組も上げちゃったんだよ~。漫才一筋に向き合ってきた芸人他にいっぱいいるのに気の毒な」
なんて思ってました。
現在でもジャルジャルは一定数アンチが声高に騒ぎ続けていますが、
少なくとも今年の予選のネタは、おれは面白いと思いました。
ちゃんとしゃべくり漫才してるし、そういう意味ではコント漫才する漫才師よりはよっぽど漫才してたと思います。
コントにおける彼らのネタにいくつか見られる、
「それぞれが独自のルール、というか本人にとっては当たり前の価値観や仕草を持っていて、
本人以外には奇怪に映るそのことにもう一方がツッコむ」(例:キングオブコント2010の1本目のクシャミとゲップとあくびのネタ)
というお得意の型で勝負してきたな、という印象。
故にある意味では笑い飯のような「Wボケ」なんですが、スタンスは全く違います。
彼らはあくまで「それが当たり前、自然」だと思っている、というスタンスで演じているので、
あくまで自然な流れで、「次は何が来るのか」とこちらに思わせることができ、
そしてこちらがそう身構えて聞きはじめると、彼らにとってはしてやったりなんでしょうね。
正直順位の予想が難しいコンビです。
直前の和牛の出来にも左右されると思いますが、和牛がこければ逆に一気に盛り上がりそうではあります。
6 銀シャリ
単純に漫才の技量だけで見るなら、ここも最終決戦は堅いと思います。
決勝に初進出した前回2010年は、ネタ選び(どちらかと言えばベタなテーマでした)と、
あとはちょっと「置きに行き過ぎた感」でこけた印象がありますが、
それでも高得点でしたし、5位という悪くない順位でした(ピースより下なのは理解できませんが)。
今回の予選のネタは、決勝で披露しても「なんでこのネタ選んじゃったの」って感想にはならないと思いますし、
もともと喋りや間といった技術はあるコンビですから、
順当に評価されれば、まあ4位以上はとれるであろうと思います。
ただ、過去の優勝者を見ると、「何かしらの爆発」があったとこばっかりなんですよね。
特に顕著なのは、2004年~2007年の、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドウィッチマンあたりの時期。
そういう意味で彼らは、「安定して80点は取るけど、100点は取れない」タイプに近いんですよね。
上方漫才大賞とかならともかく、TVショーでの大会ですから、
やはり客席(一般素人層)を味方に付けることもM-1では無視できないファクターじゃないかなと。
審査員にオール巨人とラサール石井がいるかいないかで順位が結構変動しそうな気がします。
少なくともこの2人は技術面を的確に評価してくれるので。
7 ハライチ
3回連続決勝進出です。
過去2回は、ハライチ……というか澤部が一躍有名になった「ノリボケ漫才」をしており、
笑いの手数を増やすという観点から見ると、M-1的に非常に理に適ったネタでした。
ただ、「優勝」や「最終決戦」まで行くかと言えばそこまでの圧倒力はない、みたいな。
小刻みなジャブだけで必殺技がなく、最後の最後でフラフラの笑い飯にKOされる、みたいな。
多くの人に安定して面白いけど小粒な印象は否めなく、
今回もそれだとどうかなと思ったのですが、
予選では普通の漫才してました。最後1分はノリボケに近くなったけど。
やっぱり澤部のあの独特のノリ(ちょっと高い声で困惑する感じのヤツ)が始まると一気に引き込んできますね。
TV露出が爆発的に増えてそのキャラが完全に認識されたってのもデカイでしょう。
ただ、予選のネタは一時期の笑い飯なみに超スロースタートで、
序盤があんまり笑えなかったんですよね。ラスト1分はかなり面白かったけど。
ただでさえ4分しかないだけに、4分の使い方については昔から散々言われてきてましたね。
2005年のブラマヨや、2007年のサンドウィッチマンは、その部分を特に高く評価されてました。
決勝で全く同じことやると、「最後盛り上がっただけに、最初笑いがない時間が長かったのがもったいなかった」
と言われてる画が想像できます。
予想順位は3位~7位。幅広すぎですね。。。
要するに中位あたりで落ち着きそうという予想です。
出番順はかなりいい位置なので、ギリギリで最終決戦もあるかな?ということで3位も含めてます。
8 タイムマシーン3号
オレが好きな漫才コンビのうちのひとつで、
おれは見てないですが、昔オンバト見てた人なら誰でも知ってる実力派です。
ある程度は最初に書いたのでザッと書きますが、
好きなオレでもハマらないネタがいくつかあるので、
頼むからネタ選びで失敗しないでくれよという気持ちでいっぱいです。
そこさえ誤らなければ、技量と安定感は今回の決勝進出者の中でも随一なので、
なんとか最終決戦に残れるかなと。
心配なのは出番順。8番目というのは逆に正統派だと不利な傾向があり、
当たり障りのないようなネタだと中途半端な点数に留まる可能性が高そうです。
ラストイヤーになんとか、せめて最終決戦には進出してほしいけど。。。
敗者復活組を考慮しなければ、普通にやれば4位以上は確実だと思いますが。
9 敗者復活組
チマタでまず言われているのは、「西の学天即、東のナイツ」の2組のようです。
まずナイツ。オレも順当に行けばここが盤石だと思います。
(ナイツに「敗者復活」ってなんか似合わない気がしますが)
むしろなぜそのまま決勝行けなかったのかわからないのですが、
前回大会で言われたように、「技術は非常に高いけど、勢いがなかった」みたいな部分があったのかね。
でもナイツってハイスピードやハイテンションとは無縁のコンビですし(畳み掛けるのは得意ですが、ハイスピードではない)、
変に落ち着いて見えるのがウィークポイントだとすれば、もうどうしようもない話です。
技量やネタの精度については、もうお笑いファンでなくとも周知されてきてますね。
個人的な話なのですが、オレにとってどのネタでも確実にかつ何度でも笑える、ハズレネタの全くない漫才コンビというのが3組いまして、
それが、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、ナイツです。
特に好きなコンビは他にもいますが、ネタが高い水準で安定していると感じるのはこの3組です。
余談になるのですが、サンドウィッチマンについては、まだ無名の頃にエンタの神様で何度か見てたんですが、
先入観なしで非常に面白いと目をつけており、その後M-1優勝した頃に
「初めて聞いた」って人を横目に、自分の間違ってなさに一人悦に入ってたりしました。
学天即については、すみません。彼らのネタで笑ったことないんですよね。
今回の予選ネタも見ましたが、正直笑い所がありませんでした。
まあツボは人それぞれですからね。
オレなんかは、笑い飯やポイズンのネタ結構好きなんですが、
M-1決勝常連のこの2組でさえ「どこが面白いのかまったく理解できない」って人は当たり前にいますもんね。
その他の敗者復活候補である準決勝進出コンビで気になったのは、まずはそのポイズン。
彼らも今年がラストイヤーになるんですね。
シュール系にはトコトン不利なM-1決勝に3回も進出しているんですから十分素晴らしい実績なのに、
2006年、2007年に2年連続で9位(決勝最下位)に終わっていることもあり、
逆に「面白くない」という印象を与えがちな報われないコンビです。
バラエティでも見かけることがまずないので、予選の動画見て2人の老け具合に軽く衝撃を受けました。
前述したように、オレはポイズンのネタ結構好きなんですが、
それでもネタによってバラつきがあり、中にはあまり面白くないと感じるものもちょこちょこあるのですが、
今回の予選のネタも、見終わってから「アチャー」ってな感想でした。
ラストイヤーでこれはなぁ。。。
敗者復活戦でも同じネタなら、彼らの勝ち上がりはかなり厳しいと思われます。
折角彼らの芸風を露骨に嫌って低得点つけまくってた暴力団関係者が今もういないのに…。
あとは東京ダイナマイト。
彼らもポイズンと同じくローテンションのシュール路線で、同じくネタにバラつきがある印象なのですが、
今回の予選ネタは個人的にはかなり面白かったです。
単純な笑いの量ではナイツ以上かも。
でも敗者復活で勝ち上がって上位に食い込み、そのまま最終決戦進出を果たした過去のコンビは、
いずれもわかりやすい勢いやスピード感が強く出てたんですよね。
(2004年の麒麟は勢い自体はそれほどでもなかったですが、
あの年はアンタッチャブル以外の出来が軒並み低調だったのもあったでしょう)
そういう意味では、ここが勝ち上がってきても、上位に食い込めるかはまた別の次元の話かなという気がします。
素人がダラダラ述べましたが、いち漫才ファンとして、
復活した年末の風物詩を楽しみたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
さてさて、年末と言えば、なんと今年は(今年から?)年末年始が普通に仕事だということが判明しました。
前回記事で報告しましたように、この秋転職をしまして、
現在は西条にある全農ひろしまの精米工場で品質管理の仕事をしております。派遣ですが。
基本的には土日祝は休みなのですが、日曜以外は工場は動いているのです。
ただ、土曜祝日、特に土曜は生産ロット数もかなり少ないので、
各部門の中で交代で休み、交代で出る、という回し方をしているようです。
工場内にある品質管理室も同じで、
工場が動いて玄米が搗精されたり製品が生産されてたりする以上は検査をする必要があります。
そして、まあ食品関係の宿命ですが、盆正月関係なし。
まあ盆はわかるよ。役所とか銀行とか普通に仕事の人も多いし。
でも正月もとは少々ビックリです。
確かに最近はコンビニや正月営業のスーパーも増えましたし、
例えば自動車みたいな工業系の工場みたいに、先に作りだめしといてGWや盆正月は休もう、ってワケにはいきませんもんね。食品関係は。
そのくらい現役時代に食品製造系を中心に受けてましたので、理解してますし嫌でもないです。
でもそれは生鮮関係の市場や、コンビニの弁当みたいな工場の話であって、
コメは自動車部品みたいな感じでもよかぁないかい?
なんて思ってたりもするにはするのですが、
検査対象となる銘柄や出荷先なんかのリストを見てますと、
某コンビニや某スーパーの名前もあり、
「それらが営業しているので、こちらとしても工場をとめられない」みたいな、
すげーフワフワした言い方するなら、まあオトナの事情というやつでしょうか。ボクこどもだからよくわかんないや。
聞くと、毎年場長は「1日と2日くらいは工場も休みにしたい」と動いているそうですが、
結局なんだかんだで毎年稼働しているそうです。
で、年末年始。
31日~2日(今年は3日が日曜なのでここは普通に休み)は言っても恐らく生産ロットも土曜日並に減るだろうから、
3人のうち1人出れば十分回せるようなことは聞いたのですが、
オレ以外の2人は主婦ですので、さすがに正月に出てもらうわけにはいかない、
とオレも思いますし、室長も当然そう思ってたので、
すごく申し訳なさそうに、「正月でてもらえんかねぇ」と聞いてきたので、
「ヘイ、喜んで」なんつって二つ返事ですよ。
つーかオレは12月も1月もフルで出ると仮定して給料の皮算用してますからね。
「今年は年末年始休みになりました」って方が逆に困るかもです。
まあ大前提として、仕事を楽しくできているから、ってのがデカイですが。
そんな最近の仕事の話。
まず、憧れの「ビジネスバッグで出勤」。
いや、別に外回りとかあるわけじゃないし、トートバッグだろうがナップサックだろうがなんでもいいんですが、
初日にビジネスバッグできたので、以降もなんとなくそのまま使ってます。
弁当箱を縦にしないと入らないのが難点です。
そして、憧れの「自分のデスクとPC」。
いや、これはかなりポイント高いです。オフィスでカチャカチャやってる姿に憧れたもんですよ。
でも実際にはワケあって現在自分のデスクのPCは仕事上ほとんど使えず、
データ入力等の際には部屋内にある共用のPCを優先的に使わせてもらっています。
先日は同じ品管のメンバーに、営業の数人も交えて歓迎会を開いていただきました。
同い年の人もいたし、年は2つ上(おれの姉と同い年)ですが地元が同じ区内のF地区で、
その人が小3~4年のときの担任が、ウチの小学校に異動後、姉とオレが5~6年の時に4年連続で世話になった担任だったなんてミラクルな偶然が起こった人もいて、
非常に楽しく歓迎していただきました。
(余談ですが、やっぱり営業の人に「アレに似とる!ザキヤマ」と言われました。もう定番です。
よく言われるけど顔全然ちがうじゃないですか~と言ったら、「いや、顔とかじゃないんよ」だって)
またさらに先日は、室長に仕事帰りに居酒屋に連れて行ってもらったり(←上司または先輩と2人で居酒屋というのも憧れのシチュでした)、
非常によくしてもらっています。
(またまた余談、このとき初めて山内農場に行ったのですが、女性の制服が可愛くて萌えました。
あの雑な浴衣みたいなの。あの服は3割増しの効果があると思います)
その際に室長が、
「仕事内容はどんな?外の人と触れ合ったりする職種でもないし、1日中工場の奥まった部屋の中でひたすらコマゴマとやるような仕事じゃけぇ、人によっては耐えられん内容なんじゃろうと思うけど…」
と心配してくれましたが、安心してください。
そういうの大好物だし大得意です。
そういえばうちのオカンが
「最近は派遣に対して「いずれ社員にする」といって反故にすることも多いらしい」てなことを言ってたのですが…
先日室長に
「1月に神奈川に研修に行ってもらおうと思っとるけぇ」と言われまして、
その研修というのが、まあ玄米や精米の基礎的な講義の座学に始まり、
今まさにおれがやってる業務に近い実技的なものが続き、最終日に認定試験、みたいなものなんですが、
2泊3日で、場所が三浦半島の葉山あたり。ガッツリリゾート地です。
おまけにその研修施設が、どう見てもホテルです本当にありがry
「帰りたくなかった。1か月くらいおりたかった」とは、昨夏その研修に行った室長の弁。
入社年にその研修に行ったオレと同い年の別部門の人は、「ご飯も美味しいし、ただの旅行」と言いきってました。
新幹線乗って県外出張(研修)なんて、なんかサラリーマンみたいでワクワクしますね。
新幹線なんて高校時代に修学旅行と部活の旅行で乗って以来です。
一人でちゃんと切符買えるかしら。
で、後日ちょっと調べてみたら、これの参加費がなかなかいい金額かかるみたいなんですよね。
派遣として切り捨てるつもりの人間に、こんな金をかけるだろうか、いや、かけるはずがない。
これはしっかり長期的に面倒を見てくれるための先行投資に違いない。
珍しくプラス思考が過ぎるようですが、強い安心材料にはなりました。
しっかり旅行勉強してきたいと思います。
今年のウィンドの定期、1部の曲を本番で振る指揮者が練習に来れない日は、
代わりに3年前まで指揮者だったしゃどぅさんが振っているのですが、
こないだの練習で久しぶりにしゃどぅ節が聞けて楽しかったし懐かしかったです。
あぁ、合間によくこういう話してたなぁ、と。
特に『Bye Bye Violet』練習してたときの炸裂ぶりが強く残ってます。
で、こないだの練習では、某曲の練習中に某奏者をモデルにして久々に語っていたのですが、
そんなしゃどぅさんに、ミになる図書館風に「知らなきゃよかった」をひとつ。
しゃどぅさんは知りたくないとは思いますが、
アナタがイメージとして例に挙げてた某動画の某シーン(キャラクター)は、
実はエロゲーのキャラだったんです。
しゃどぅさんが言ってた、
様々なアニメだかの一枚モノのイラストがスライドショー形式で流れるこの曲の動画って、
かなり昔からニコニコやようつべに上がってる動画で、
音源自体は響宴のものですが、響宴CDを入手するまではおれもよく見てた動画でした。
まあイラストの元ネタは全然わかんないし(ひとつだけ、「雲のむこう、約束の場所」という作品の風景画が入ってるのは後に偶然知ることになりますが)、
そもそも音源が目当てなのでイラストなんて別にどうでもよかったのですが、
曲想がおれの好みに割とツボなせいか、イメージをそれに合わせているだろう画像のチョイスも
ちょこちょこ「おっ」と思うものもあったんです。
それである日、画像の元ネタをいろいろ調べてみよう、ということを思い立ち、
その中で、曲序盤のイメージとして多用されていた
「白ワンピースの少女」「草原」「風」をすべて盛り込んだ画像があって、
これはなんだろうと調べたところ、エロゲーのキャラ(ゲーム内のワンシーンではない)だったのでゲンナリした思い出があるのです。
しゃどぅさんの話聞きながら、一人ニヤニヤしてました。
こんばんは。根魚です。
今年初雪早くないですか。
なんだか今年は西条の秋が長いなぁと思っていたら、最近突然寒くなりましたね。
日曜日についにコタツのスイッチ入れちゃいました。
うーん…つい数日前まで窓開けたり扇風機点けてたりしてたハズなんですが。。。
そんなこんなでもう師走です。
個人的に転機の年となりました2015年、おれの中でブームになったものベスト3。
第1位 Kalafina
(たまたま見ていたNHKの『歴史秘話ヒストリア』の主題歌「storia」で興味を持ち、『みんなのうた』の「moonfesta」でハマりました)
第2位 俺物語!!
(ここでも何度か話題にしましたね。初めの2~3話で付き合うまでの過程が終わり、以降はラブラブって展開は珍しい気がします)
第3話 焼きうどん
(ただでさえ貧乏なのに失業していた時期は、こればっかり食べてました。1人前2玉。ソースではなくしょうゆです。キャベツ入れてましたが、酷い時は他の人が剥がしていった外側の葉っぱを持ち帰ってたことも…)
交換時期がちょうどカブったのか、ここ1年で愛車のカブにあちこちまとめてガタがきて、
色んなパーツを修理・交換してきました(バッテリー、マフラー、キーシリンダー、フットブレーキ、ヘッドライトのソケット……などなど)。
前後のタイヤは過去に一度交換してるものの、再度交換せねばならないほどツルッツルに。
オイル交換行くたびに言われてたのですが、「金ができたら…」と後回しにしてたら、
先日ついに走行中に後輪がバーストしてしましました。
パンクすらしたことないのに、一段飛びでまさかのバーストです。
ある日の夜、スーパーから帰宅中に突然「ガシャーン」と音がして、
何か部品が外れて落ちたのかなと思っていると、急にハンドルをとられて転倒したのです。
確認すると、後輪タイヤが派手に裂けていて走行不可能に。
発生した現場が、大学卒業後によくお世話になってる近所のバイク屋のちょうど前の道路だったんですが、
もう閉店時間をとっくに過ぎていたので、仕方なくそのバイク屋の向かいのアパートに住んでるウィンドの人に詫びを入れて置いとかせてもらうことに。
困ったのは、その日が月曜日だったこと。
翌火曜日はバイク屋ってだいたい休みで、その店どころか西条じゅうのバイク屋は全部休み。
2日間は代車すら借りられず徒歩で通勤するハメに。
会社の近くにバス停もなく、一番近いトコは1日2本とかの寂れ具合。
それ以上離れると、もう全部歩いたほうがええわ。ってな具合。
バイクで片道10分の道も、歩けば35分くらいかかりましたが、早朝と夜の散歩だと思えばなんでもない距離です。
むしろ来たるべき冬に向けて、路面凍結した日に「今日は歩いて行こう」ってな決断がしやすくなったのでよしと思いましょう。
で、結局バイクはタイヤだけでなくチューブと中のベルトまでイカレてたらしく、全部交換。
まあ、タイヤ交換になかなか踏ん切りつかなかったのでいい機会でした。
でも夜じゃなかったら普通に事故モノだったので、前のタイヤもさっさと代えようってな気にはなりました。
でも、それ以前にチェーンとギアの交換しないとなんだよなぁ。
これもオイル交換行くたびにずっと言われてて、この時の修理でも言われたので、
これは来月給料が入り次第交換しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――
さて、今年はM-1が復活しますね。
かつて大会委員長と審査員長を兼任していた暴力団関係者が芸能界からお亡くなりになってしまいまして、
気になるのは審査員です。
オンバトだったり、投票の仕方から見る気がしなかったザ・マンザイだったりと違って、
これだけ審査員に大物が勢揃いする大会というのは、やはり見ていて緊張感が違ってよいですね。
審査員長は順当にいけば松ちゃんなのかな。
他の審査員は、過去に何度か務めた人の中で言うと、オール巨人とラサール石井、あとカウスはいてほしいなぁ。
個人的に上沼恵美子はいらない。
肝心の決勝進出コンビですが、出番順で以下のようになったと。
1 メイプル超合金 (初)
2 馬鹿よ貴方は (初)
3 スーパーマラドーナ (初)
4 和牛 (初)
5 ジャルジャル (2大会連続2回目)
6 銀シャリ (2大会連続2回目)
7 ハライチ (3大会連続3回目)
8 タイムマシーン3号 (10年ぶり2回目)
9 (敗者復活)
個人的にはなんといってもタイムマシーンの決勝進出が嬉しい!
好きなコンビですし、昔からプロアマ双方から「なぜあそこが決勝に上がらないんだ」と言われ続けてたコンビの一つですし、
何と言ってもラストイヤーなので、最後の最後に安心しました。
予選のネタも、手数自体は多くはないけど面白かったし、何より安定感はかなりありますね。
とりあえず最終決戦には進出してほしい。そしたら2005年の屈辱は消えるから。
まあ2005年レベル高かったしね。品川庄司だけは真面目にいっこもおもんなかったけど。
あと、最初このラインナップを見て言いようのない違和感を感じたんですが、
原因は笑い飯がいないことでした。
なんか足りない気がすると思ったんですが、彼らももう卒業です。一つの時代は終わりました。
その他のコンビについてざっくりと雑感をば。
1 メイプル超合金
申し訳ないけど初めて知りました。
コンビ名、ネタ共にここ以外は全て見たことあるんですが、ここだけは初めて知りました。
所謂「麒麟枠」にあたると思われます。
聞いたところではシュール系に近いのかな?
不利なトップバッターでシュール系となると…最下位臭がハンパないですね。
ただでさえ賞レースでは不利、増してや勢いや手数の多さが評価されやすい傾向のあるM-1においてはかなり不利といえるシュール系ネタをするコンビが序盤の出番だと、ロクな結果にならないのは明らかです。
アマチュアに負けた2006年のPOISON GIRL BANDを始め、同じく2007年のポイズン(出番順2番)、2004年の東京ダイナマイト(出番順3番)など。
予選のネタは、個人的にはほとんど笑える部分はありませんでしたが、
唯一ほとんど新鮮な気分で見れるコンビなので、先入観なしで楽しもうと思います。
2 馬鹿よ貴方は
ザマンザイは前述の通り見ておりませんが、他のところで一度だけ見たことがあります。
が、このコンビもこと序盤だと難しいタイプではないかなと思います。
ここ最近で定番としている得意の型があるのかはわかりませんが、
予選でやってたネタは、個人的には非常に楽しく見ることができましたし、何度か見直しました。
ややファラオのキャラが立っていますが、2007年のザブングル加藤、2008年のオードリー春日みたいに
ネタ中に不自然に持ちネタをぶっこんで来るようなタイプではないのでイヤな感じは全くしません。
ちょっと「ためてためてドカーン」の傾向があるんで、
2010年のスリムクラブほどではないですが、そこでハメられるとガッと評価が上がるタイプかなと。
まだ客席が暖まりきってないであろう2番目ですが、
なんとか客席を味方につけられると思わぬ盛り上がりを見せるかもしれません。
でもやっぱり下位に沈みそうな予感がします。こういう芸風だとM-1はなかなか難しそうです。
3 スーパーマラドーナ
見た目にインパクトのあるコンビがのっけから2組続いた後の、
見た目も芸風も正統派に近いコンビなので、
2005年の南キャンの後のチュートリアルみたいに、ここがある意味で舞台をまっさらな状態に戻す役割を果たすことになるのだろうと思います。
ゆえに、特段評価が高くなるわけでも低くなるわけでもなく、中途半端な点数に終わりそう。
あとは、鬼門の3番目出番というのもね。
敗者復活コンビの発表直後という雰囲気も関係あるのかどうか。。。
ネタ的に安定はしているとは思いますが、最終決戦に残れるインパクトや爆発力はなさそうなので、
4位~6位のどこかに終わりそうな予感がします。
4 和牛
単刀直入に言って最低でも最終決戦進出は堅いと思います。
ブラマヨが優勝した2005年、直前にチュートリアルが会場の空気をニュートラルな状態に戻してくれたように、
「スーパーマラドーナが会場をゼロに戻す→和牛爆発」のお膳立ては整っています。
出番順4番というのも正統派コンビにとってはなかなかいい位置ですし。
懸念があるとすれば、予選でやってたネタはツッコミがいちいちツッコまずに戸惑う流れが続くので、
さすがにラーメンズレベルまではいきませんが、最低限お笑い慣れしていない人にはあまり伝わらないかもしれないということです。
終盤の、ボケ側がドヤ顔でこれ見よがしにハンバーグの空気抜きをするシーンは、
キングオブコント2010のキンコメの2本目のネタの終盤の縦列駐車のシーンを思い出しました。
5 ジャルジャル
2010年にジャルジャルが決勝進出した時は、同じく決勝進出したピースと同じく、
「コント師が人気だけでM-1決勝に上げてもらえた」という声が多数上がっており、
(事実両コンビともその年のKOCで好成績をあげ、人気が高まっていた)
実際おれも両者のネタを全く面白いと思えず、
「最後の年になんでこんなの2組も上げちゃったんだよ~。漫才一筋に向き合ってきた芸人他にいっぱいいるのに気の毒な」
なんて思ってました。
現在でもジャルジャルは一定数アンチが声高に騒ぎ続けていますが、
少なくとも今年の予選のネタは、おれは面白いと思いました。
ちゃんとしゃべくり漫才してるし、そういう意味ではコント漫才する漫才師よりはよっぽど漫才してたと思います。
コントにおける彼らのネタにいくつか見られる、
「それぞれが独自のルール、というか本人にとっては当たり前の価値観や仕草を持っていて、
本人以外には奇怪に映るそのことにもう一方がツッコむ」(例:キングオブコント2010の1本目のクシャミとゲップとあくびのネタ)
というお得意の型で勝負してきたな、という印象。
故にある意味では笑い飯のような「Wボケ」なんですが、スタンスは全く違います。
彼らはあくまで「それが当たり前、自然」だと思っている、というスタンスで演じているので、
あくまで自然な流れで、「次は何が来るのか」とこちらに思わせることができ、
そしてこちらがそう身構えて聞きはじめると、彼らにとってはしてやったりなんでしょうね。
正直順位の予想が難しいコンビです。
直前の和牛の出来にも左右されると思いますが、和牛がこければ逆に一気に盛り上がりそうではあります。
6 銀シャリ
単純に漫才の技量だけで見るなら、ここも最終決戦は堅いと思います。
決勝に初進出した前回2010年は、ネタ選び(どちらかと言えばベタなテーマでした)と、
あとはちょっと「置きに行き過ぎた感」でこけた印象がありますが、
それでも高得点でしたし、5位という悪くない順位でした(ピースより下なのは理解できませんが)。
今回の予選のネタは、決勝で披露しても「なんでこのネタ選んじゃったの」って感想にはならないと思いますし、
もともと喋りや間といった技術はあるコンビですから、
順当に評価されれば、まあ4位以上はとれるであろうと思います。
ただ、過去の優勝者を見ると、「何かしらの爆発」があったとこばっかりなんですよね。
特に顕著なのは、2004年~2007年の、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドウィッチマンあたりの時期。
そういう意味で彼らは、「安定して80点は取るけど、100点は取れない」タイプに近いんですよね。
上方漫才大賞とかならともかく、TVショーでの大会ですから、
やはり客席(一般素人層)を味方に付けることもM-1では無視できないファクターじゃないかなと。
審査員にオール巨人とラサール石井がいるかいないかで順位が結構変動しそうな気がします。
少なくともこの2人は技術面を的確に評価してくれるので。
7 ハライチ
3回連続決勝進出です。
過去2回は、ハライチ……というか澤部が一躍有名になった「ノリボケ漫才」をしており、
笑いの手数を増やすという観点から見ると、M-1的に非常に理に適ったネタでした。
ただ、「優勝」や「最終決戦」まで行くかと言えばそこまでの圧倒力はない、みたいな。
小刻みなジャブだけで必殺技がなく、最後の最後でフラフラの笑い飯にKOされる、みたいな。
多くの人に安定して面白いけど小粒な印象は否めなく、
今回もそれだとどうかなと思ったのですが、
予選では普通の漫才してました。最後1分はノリボケに近くなったけど。
やっぱり澤部のあの独特のノリ(ちょっと高い声で困惑する感じのヤツ)が始まると一気に引き込んできますね。
TV露出が爆発的に増えてそのキャラが完全に認識されたってのもデカイでしょう。
ただ、予選のネタは一時期の笑い飯なみに超スロースタートで、
序盤があんまり笑えなかったんですよね。ラスト1分はかなり面白かったけど。
ただでさえ4分しかないだけに、4分の使い方については昔から散々言われてきてましたね。
2005年のブラマヨや、2007年のサンドウィッチマンは、その部分を特に高く評価されてました。
決勝で全く同じことやると、「最後盛り上がっただけに、最初笑いがない時間が長かったのがもったいなかった」
と言われてる画が想像できます。
予想順位は3位~7位。幅広すぎですね。。。
要するに中位あたりで落ち着きそうという予想です。
出番順はかなりいい位置なので、ギリギリで最終決戦もあるかな?ということで3位も含めてます。
8 タイムマシーン3号
オレが好きな漫才コンビのうちのひとつで、
おれは見てないですが、昔オンバト見てた人なら誰でも知ってる実力派です。
ある程度は最初に書いたのでザッと書きますが、
好きなオレでもハマらないネタがいくつかあるので、
頼むからネタ選びで失敗しないでくれよという気持ちでいっぱいです。
そこさえ誤らなければ、技量と安定感は今回の決勝進出者の中でも随一なので、
なんとか最終決戦に残れるかなと。
心配なのは出番順。8番目というのは逆に正統派だと不利な傾向があり、
当たり障りのないようなネタだと中途半端な点数に留まる可能性が高そうです。
ラストイヤーになんとか、せめて最終決戦には進出してほしいけど。。。
敗者復活組を考慮しなければ、普通にやれば4位以上は確実だと思いますが。
9 敗者復活組
チマタでまず言われているのは、「西の学天即、東のナイツ」の2組のようです。
まずナイツ。オレも順当に行けばここが盤石だと思います。
(ナイツに「敗者復活」ってなんか似合わない気がしますが)
むしろなぜそのまま決勝行けなかったのかわからないのですが、
前回大会で言われたように、「技術は非常に高いけど、勢いがなかった」みたいな部分があったのかね。
でもナイツってハイスピードやハイテンションとは無縁のコンビですし(畳み掛けるのは得意ですが、ハイスピードではない)、
変に落ち着いて見えるのがウィークポイントだとすれば、もうどうしようもない話です。
技量やネタの精度については、もうお笑いファンでなくとも周知されてきてますね。
個人的な話なのですが、オレにとってどのネタでも確実にかつ何度でも笑える、ハズレネタの全くない漫才コンビというのが3組いまして、
それが、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、ナイツです。
特に好きなコンビは他にもいますが、ネタが高い水準で安定していると感じるのはこの3組です。
余談になるのですが、サンドウィッチマンについては、まだ無名の頃にエンタの神様で何度か見てたんですが、
先入観なしで非常に面白いと目をつけており、その後M-1優勝した頃に
「初めて聞いた」って人を横目に、自分の間違ってなさに一人悦に入ってたりしました。
学天即については、すみません。彼らのネタで笑ったことないんですよね。
今回の予選ネタも見ましたが、正直笑い所がありませんでした。
まあツボは人それぞれですからね。
オレなんかは、笑い飯やポイズンのネタ結構好きなんですが、
M-1決勝常連のこの2組でさえ「どこが面白いのかまったく理解できない」って人は当たり前にいますもんね。
その他の敗者復活候補である準決勝進出コンビで気になったのは、まずはそのポイズン。
彼らも今年がラストイヤーになるんですね。
シュール系にはトコトン不利なM-1決勝に3回も進出しているんですから十分素晴らしい実績なのに、
2006年、2007年に2年連続で9位(決勝最下位)に終わっていることもあり、
逆に「面白くない」という印象を与えがちな報われないコンビです。
バラエティでも見かけることがまずないので、予選の動画見て2人の老け具合に軽く衝撃を受けました。
前述したように、オレはポイズンのネタ結構好きなんですが、
それでもネタによってバラつきがあり、中にはあまり面白くないと感じるものもちょこちょこあるのですが、
今回の予選のネタも、見終わってから「アチャー」ってな感想でした。
ラストイヤーでこれはなぁ。。。
敗者復活戦でも同じネタなら、彼らの勝ち上がりはかなり厳しいと思われます。
折角彼らの芸風を露骨に嫌って低得点つけまくってた暴力団関係者が今もういないのに…。
あとは東京ダイナマイト。
彼らもポイズンと同じくローテンションのシュール路線で、同じくネタにバラつきがある印象なのですが、
今回の予選ネタは個人的にはかなり面白かったです。
単純な笑いの量ではナイツ以上かも。
でも敗者復活で勝ち上がって上位に食い込み、そのまま最終決戦進出を果たした過去のコンビは、
いずれもわかりやすい勢いやスピード感が強く出てたんですよね。
(2004年の麒麟は勢い自体はそれほどでもなかったですが、
あの年はアンタッチャブル以外の出来が軒並み低調だったのもあったでしょう)
そういう意味では、ここが勝ち上がってきても、上位に食い込めるかはまた別の次元の話かなという気がします。
素人がダラダラ述べましたが、いち漫才ファンとして、
復活した年末の風物詩を楽しみたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
さてさて、年末と言えば、なんと今年は(今年から?)年末年始が普通に仕事だということが判明しました。
前回記事で報告しましたように、この秋転職をしまして、
現在は西条にある全農ひろしまの精米工場で品質管理の仕事をしております。派遣ですが。
基本的には土日祝は休みなのですが、日曜以外は工場は動いているのです。
ただ、土曜祝日、特に土曜は生産ロット数もかなり少ないので、
各部門の中で交代で休み、交代で出る、という回し方をしているようです。
工場内にある品質管理室も同じで、
工場が動いて玄米が搗精されたり製品が生産されてたりする以上は検査をする必要があります。
そして、まあ食品関係の宿命ですが、盆正月関係なし。
まあ盆はわかるよ。役所とか銀行とか普通に仕事の人も多いし。
でも正月もとは少々ビックリです。
確かに最近はコンビニや正月営業のスーパーも増えましたし、
例えば自動車みたいな工業系の工場みたいに、先に作りだめしといてGWや盆正月は休もう、ってワケにはいきませんもんね。食品関係は。
そのくらい現役時代に食品製造系を中心に受けてましたので、理解してますし嫌でもないです。
でもそれは生鮮関係の市場や、コンビニの弁当みたいな工場の話であって、
コメは自動車部品みたいな感じでもよかぁないかい?
なんて思ってたりもするにはするのですが、
検査対象となる銘柄や出荷先なんかのリストを見てますと、
某コンビニや某スーパーの名前もあり、
「それらが営業しているので、こちらとしても工場をとめられない」みたいな、
すげーフワフワした言い方するなら、まあオトナの事情というやつでしょうか。ボクこどもだからよくわかんないや。
聞くと、毎年場長は「1日と2日くらいは工場も休みにしたい」と動いているそうですが、
結局なんだかんだで毎年稼働しているそうです。
で、年末年始。
31日~2日(今年は3日が日曜なのでここは普通に休み)は言っても恐らく生産ロットも土曜日並に減るだろうから、
3人のうち1人出れば十分回せるようなことは聞いたのですが、
オレ以外の2人は主婦ですので、さすがに正月に出てもらうわけにはいかない、
とオレも思いますし、室長も当然そう思ってたので、
すごく申し訳なさそうに、「正月でてもらえんかねぇ」と聞いてきたので、
「ヘイ、喜んで」なんつって二つ返事ですよ。
つーかオレは12月も1月もフルで出ると仮定して給料の皮算用してますからね。
「今年は年末年始休みになりました」って方が逆に困るかもです。
まあ大前提として、仕事を楽しくできているから、ってのがデカイですが。
そんな最近の仕事の話。
まず、憧れの「ビジネスバッグで出勤」。
いや、別に外回りとかあるわけじゃないし、トートバッグだろうがナップサックだろうがなんでもいいんですが、
初日にビジネスバッグできたので、以降もなんとなくそのまま使ってます。
弁当箱を縦にしないと入らないのが難点です。
そして、憧れの「自分のデスクとPC」。
いや、これはかなりポイント高いです。オフィスでカチャカチャやってる姿に憧れたもんですよ。
でも実際にはワケあって現在自分のデスクのPCは仕事上ほとんど使えず、
データ入力等の際には部屋内にある共用のPCを優先的に使わせてもらっています。
先日は同じ品管のメンバーに、営業の数人も交えて歓迎会を開いていただきました。
同い年の人もいたし、年は2つ上(おれの姉と同い年)ですが地元が同じ区内のF地区で、
その人が小3~4年のときの担任が、ウチの小学校に異動後、姉とオレが5~6年の時に4年連続で世話になった担任だったなんてミラクルな偶然が起こった人もいて、
非常に楽しく歓迎していただきました。
(余談ですが、やっぱり営業の人に「アレに似とる!ザキヤマ」と言われました。もう定番です。
よく言われるけど顔全然ちがうじゃないですか~と言ったら、「いや、顔とかじゃないんよ」だって)
またさらに先日は、室長に仕事帰りに居酒屋に連れて行ってもらったり(←上司または先輩と2人で居酒屋というのも憧れのシチュでした)、
非常によくしてもらっています。
(またまた余談、このとき初めて山内農場に行ったのですが、女性の制服が可愛くて萌えました。
あの雑な浴衣みたいなの。あの服は3割増しの効果があると思います)
その際に室長が、
「仕事内容はどんな?外の人と触れ合ったりする職種でもないし、1日中工場の奥まった部屋の中でひたすらコマゴマとやるような仕事じゃけぇ、人によっては耐えられん内容なんじゃろうと思うけど…」
と心配してくれましたが、安心してください。
そういうの大好物だし大得意です。
そういえばうちのオカンが
「最近は派遣に対して「いずれ社員にする」といって反故にすることも多いらしい」てなことを言ってたのですが…
先日室長に
「1月に神奈川に研修に行ってもらおうと思っとるけぇ」と言われまして、
その研修というのが、まあ玄米や精米の基礎的な講義の座学に始まり、
今まさにおれがやってる業務に近い実技的なものが続き、最終日に認定試験、みたいなものなんですが、
2泊3日で、場所が三浦半島の葉山あたり。ガッツリリゾート地です。
おまけにその研修施設が、どう見てもホテルです本当にありがry
「帰りたくなかった。1か月くらいおりたかった」とは、昨夏その研修に行った室長の弁。
入社年にその研修に行ったオレと同い年の別部門の人は、「ご飯も美味しいし、ただの旅行」と言いきってました。
新幹線乗って県外出張(研修)なんて、なんかサラリーマンみたいでワクワクしますね。
新幹線なんて高校時代に修学旅行と部活の旅行で乗って以来です。
一人でちゃんと切符買えるかしら。
で、後日ちょっと調べてみたら、これの参加費がなかなかいい金額かかるみたいなんですよね。
派遣として切り捨てるつもりの人間に、こんな金をかけるだろうか、いや、かけるはずがない。
これはしっかり長期的に面倒を見てくれるための先行投資に違いない。
珍しくプラス思考が過ぎるようですが、強い安心材料にはなりました。
しっかり旅行勉強してきたいと思います。
♪ #43: さとりのしょ / detune.
まさか今更地上波でピーピングライフを始めるとは思いませんでした。
や、確かに最近SATのCMやZIPとのコラボなどなど、突然色々始めてたので「なぜ今更突然?」みたいには思っていたんですが。。。
考えてみればあの時間帯にはピッタリです。
たまに「おもしろくない」「意味がわからない」みたいな意見を目にしますが、
あのアニメを見てそういう感想が選択肢にあがる人とは仲良くなれる気がしません。
そもそもあの作品はそういう土俵で戦ってないのですから、このような批評自体が的外れなんですよね。
おれだって別にすげーおもしろいかと言われれば微妙だし、「だからなんなの」という話が大半ですが、
あのアニメはそういった類のものを求めて観るようなものではないのです。
やるせないほどに最近感じているおれの今年一番の失敗は、
酒まつりコンサート(映画音楽シバリ)の曲目に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をプログラミングしなかったことです。
やーー。。。団内の映画ツウの方々、今年はこれ入れなきゃダメでしたね。スミマセン。。。
まさか舞台が2015年だったなんて……完全に勉強不足でした。
今年は公開○周年みたいな作品や、今年広島で劇団四季が演りましたね、みたいなのが多く、
じゃあ他に何が外せたかといったら、洋画の部では唯一の癒し枠だったニュームーンしかなかったため、
いずれにせよ難しい判断だったのは間違いないのですが……。
ただ、何が悔しいって、
2015年舞台とは知らず、まさにこのバック・トゥ・ザ・フューチャーを来年やる予定でいたことです。
既にプログラムも固まった時期に、
おお、そういやあの曲いいな。来年やろう。と思ったのですが、
酒まつりが終わってから数日後、テレビからはしきりにデロリアンや自動でキュッと紐が締まる靴みたいなのの話題でもちきり。
これは来年やりづれぇーー。。。○周年とかで散々盛り上がった過去の名作をその翌年にプログラミングなんて、
一番避けなくてはならない……というか単純に今更感満載でダサイ。
名曲に古いも新しいもないのですが、さすがにこのタイミングはカッコ悪すぎです。
最近ずっとこのことでモヤモヤしておりました。
―――――――――――――――――――――――――
さ、ここで私事ですがご報告があります。
この度転職をしました。
ざわ・・・ざわ・・・
色々あって前の会社を夏の終わりに辞めまして(理由はどうあれ自己都合扱いですが…)、
最近は転職サイトや転職雑誌を読み漁る日々でした。
とは言え、どうせ転職するんだしと開き直って、
新卒のときと比べて(一応まだ3年以内なので学卒扱いですが)かなり条件を絞ってました。
・東広島市近郊(引越し資金がない。ウィンド続けたい)
・少なくとも日曜は休み。できれば土曜も休み(前職が基本的に週休1日で、どんだけ大変かがわかった。日曜休みはウィンド続けたいから)
・夜勤はなし(長い目で見て絶対身体壊す)
・ガテン系はなし(天気に左右されるので不安定)
なんだかとっても大上段な姿勢にも見えますが、
もう中途半端なことはしないと固く決めましたので、これらは徹底してオレの中で掲げてました。
でも、特にフリーペーパーに載るような求人は、
「中型免許必要」なものであったり、「夜勤あり」なものが多く、
なっかなかこれだと思えるようなものが見つからず、徐々に流されそうになってたところ、
つい先日発行された求人情報誌の中に、ついにピンとくるものを見つけたのです。
初めて見る求人だったので、急いで書いてある番号に電話。
どうやら急な欠員ですぐに補充したいのでということで、翌日すぐに面接。
あ、ちなみに最初は派遣で、1年か2年かしたら直接雇用に切り替わる見通しとのことでした。
最初に派遣会社の人と面接だったのですが、履歴書を見るなり、
「これを見る限りなかなか高学歴ですね~」
やはり中堅国立でも広大は県内ではエリート扱いです。
最初の好印象が効いたのか、雇用先の会社に連絡する際にも、とても好意的に話を通しておいていただくことができ、
結果的にはトントン拍子といった具合に進みました。
で、求人誌には記載がなかったのですが、雇用先はまさかのJAひろしまでした。
天下の全農ですよ。マジか!
面接担当の方が帰社するまで少し時間があいたので、先に職場の見学をさせていただくことに。
仕事は、簡単に言うと「米の品質調査・品質管理」です。
様々な専用の機械を用いて、精米の水分量やタンパク質、脂肪酸その他成分を測定したり、
精米に割れや変色があれば、どのようなタイプでの未熟粒なのかを分析、区分したり、
汚染がないか、pHは適正であるかを検査したり、
時期や産地によって細かく変わる炊飯時の適正な浸漬時間や加水量、火力、水温などを官能試験(簡単に言うと、実際に見て、嗅いで、食べる)を基に算出して消費者へのアドバイスに繋げたり……。
どうです?ものすごくそそられる仕事内容じゃないですか?
白衣を着て、小さな部屋の中を所狭しと取り囲む様々な専用の測定機に囲まれるという、
大学の頃の既に懐かしくなった記憶が蘇るような環境です。
院卒でなく、所詮は学部卒なのでそういった理系の専門職はほとんど諦めていましたが、
学部単位で見れば専攻していた分野にドンピシャの専門的な業務内容です。キタコレ!
応募する時点から感じていた、「ここは絶対逃したらアカン」てな思いがここで頂点に達しましたが、
見学の後で通された面接の部屋では、正直既に勝利を確信しながらの会話でした。
先方も、「研究機関のように専門的というわけではない」としながらも、
知識や経験が要求される仕事なだけに長期での雇用が可能な人材(=若いほどgood)を採用したいと言っており、
そういう観点からも1~2年後には直接雇用に切り替えたいという旨の話も聞き、さすれば安定感は折り紙つきの職場なので安心です。
ちなみにここでも学歴・出身学部に触れられ、見る限りでは好印象を与えることができたはずです。
面接を担当するらしい人が帰社される前に案内や説明をしてくれた社員の方も、
「なんかもう決まったようなモンですね」と言うくらい、派遣会社の担当の方も交えて、
なんとも和やかなムードで話をしていたところ、ついに担当の方が帰社。
あらかじめ電話で大方紹介してもらっていたとはいえ、
なぜ最初の会話が「普段弁当をどこで食べているか」の会話だったのでしょうかね(笑)
そして実にスムーズに「いつから来れる?」と切り出されました。
どうも、3人1組となって動いている現在の職場ですが、10月いっぱいで退社する人がおり、
それもあっての急募だったようです。
これマジで運がよかったんだと感動すらしました。
11月からオレは派遣社員としてJAひろしまで勤務スタートとなります。
最初は扱う製品の知識やパソコンの基本的な操作を勉強したりする日々になると思いますが、
早く自信を持って名刺を出せるくらいになりたいと思っています。
最近中学時代の友人や高校時代の部活の後輩なんかの近況を聞く機会がたて続けにあり、
その度にいたたまれない気持ちになり続けておりましたので、
ようやく彼らと同じステージに立つことができて本当にホッとしております。派遣ですが。
それにしても、学生のときもフリーターのときも、
県内の有名どころでいうとアヲハタ、アマノフーズ、田中食品、寺岡有機醸造、……と
民間の食品製造・管理系に割と絞ってあんだけ色々動いたにもかかわらず惨敗を喫し続けていたのに、
見つかるときはサッと話が進んであっけないほどサッと決まるもんですね。しかもわりと専門分野の。派遣ですが。
「何事もノリとタイミング」ってわけですか。
よく、「もともと縁があることってのは、どういう道を行っても結局出会う運命にある」みたいなことを聞きますが、
今回の一件はまさにそうだったのかもしれません。
JAなんて、公務員的な存在の大きさみたいなものに恐れをなして
現役のとき受けてすらいないですからね。自分から意識下で避けてましたからね。
運命はどこでどう転ぶかわからんもんです。派遣ですが。
あと感じたのは、「基町高→広島大」ってルート。
手前味噌ですがやっぱ広島県内限定で無類の信用を得られますね。
JAのような、割と地方ならではの体質が強いところだと尚更。
大学以降がグダグダなこんなオレにも、学歴は愛想つかすことなく一生一緒に歩いてくれるので、
あの頃必死で勉強しててホントによかったと思います。ホントに。
まあ、正直親はもっと上を期待していたんじゃないかという気もしないではないですが……。
回り道ばかりでなかなか落ち着きませんでしたが、ひとまずはようやく安心させられることができたかな、という安堵感でホッとしとります。派遣ですが。
なんとか親が元気で旅行しまくれる内に色々と返していけるようにせねば。。。
そしてここからは余談、昨日手続きのために市内の派遣会社に行ってきたんですが、
本通りのすぐ前だったので帰る前に少しブラブラしてたら、中島尚樹がロケしてました。
メンツ的に多分デルゲーツ。
あと、話題の例のメイドカフェのあたりも通りました。
直視できませんでしたが、なんかもうきれいになってた……?
大学時代によく市内にラーメン行脚をしていた頃、
本通り周辺の店を散策するためによく原付を路駐してたのが、実はあのメイドカフェの真ん前(道向かい)あたりだったんです。
広島にもこんなものが?ってなインパクトのメイドカフェもさることながら、
そのカフェの隣が「まよねぇず屋」というマヨネーズを売りにしてる飲食店っぽくて、
オレの中のいろんなアンテナが拒否反応を起こしまくってたのでよく覚えてたんです。
あ、あと、「リゾート」が微妙に移転してました。
「リゾート」と言えば、広島市近郊の県民なら誰でも知ってるレベルの店の一つですが、
意外と1人で行ったことが2回ほどあります。
2回とも前回店があった場所のときですが、男1人で入るのは最初はちょっと勇気がいりました。
ドリアもうまいけど、あのオニオンサラダみたいなやつがタマラン。
タマネギに酢醤油ぶっかけたくらいのもんですが、あの環境、あの食器、あのワクワク感で食べるというのがミソ。
久しぶりに行きたくなってきました。一緒に行ってくれる女性募集中。
男は一緒にラーメンでも食いに行きましょう。
―――――――――――――――――――――――――
ところで、今年は近年では比較的たくさん楽譜を書きました。
オリジナルこそ書いてませんが、
カプリチオや他の金管アンサンブルからの依頼、さらにはウィンドで使うものなど、
アレンジは結構しました。
その中で、ウィンドと賀茂吹の混合メンバーからなる金打アンサンブルより依頼があって書いたのが、90年代のマッキーメドレーです。
「マッキーの曲がやりたい」というよりは、
「マッキーならアイツも喜んで書いてくれるだろう」みたいな主旨で頼まれたのだと思われますが、
まんまとその思惑に乗っかって安請け合いしてしまったのです。
金管5重奏でとなると、時間的にも体力的にも相当考慮はしないといけないのですが、
マッキー好きなもんだから、あれもやりたいこれもやりたい、となるのは当然です。オレが吹くわけではないですが。
ただ、このメンバーはみな演奏技術に信頼はありますので、
こちらもある程度はやりたいことを抑えることなく自由に構成することに。
結局、「90年代」と「割とメジャーどころ」という縛りを作り、
「もう恋なんてしない」「北風 ~君に届きますように~」「モンタージュ」「冬がはじまるよ」「遠く遠く」「LOVE LETTER」「No.1」「どんなときも。」の8曲を
5分半に詰め込むという、まあ金管奏者が作ったとはとても思えない非情な楽譜になったのです。
このうち、「LOVE LETTER」はメンバー内でマッキー好きな方からの要望だったのですが、
あとはオレにしては割と手堅い選曲になったかなと思います。
ちなみにオレはこの中だと一番「モンタージュ」が好きです。全体の中でもかなり好きな曲です。
ところで、このメドレーは酒まつり2日目の街角コンサートで実際に演奏してもらえたのですが、
さすがにキツイということで、「No.1」はカットされました。
「No.1」って、マッキーのシングルでオリコン1位を獲得した数少ない曲なのですが(他には「どんなときも。」と「SPY」だけ)、
その割には何故だか地味というか、あんまり知られてない曲のように感じるんですよ。
メドレーに何を入れるか考えてるときに、この「No.1」は実は当落線上だったんですが、
そういった思いもあって、やっぱり入れるべきだと判断してぶっこんだので、
「ああ、これが削られちゃったか……」と少し思ったのですが、
ついに最近この曲が脚光を浴びることになりましたね。
そう、前の日記でも触れた「俺物語!!」です。
別に劇場版には興味はないのですが、
主題歌がこの「No.1」だと知った時は、チョイスした人に惜しみない拍手を送りたいほどでした。
言われてみればこの曲の歌詞、大部分が「まんま俺物語」なんですよね。
2番のAメロくらいですかね。歌詞を見て、「あ、あのシーンだ」って思いつかないのが。
なんなら、「マッキーのNo.1から膨らませてこの話を書きました」って言われても違和感ないくらい。
不必要なタイアップに走らず、
物語の本質を理解し、それに素晴らしくマッチする20年以上も前の曲を大抜擢した姿勢に、
俺物語とマッキー両方のファンとしてこの上なく幸せに思っております。
アレンジの話に戻りますが、
転職活動中に少し時間が空いたので、割と一気に書くことができた曲があるのです。
本当なら今年の春には書き始める予定だったのが、
アンサンブルで3曲、ウィンドで使うものが3曲、途切れることなく入ってきたために後ろにずれ込んでいたのですが、
期せずしてこの1か月で時間にして8分ほども仕上げることができました。
まだ吹奏楽アレンジされていないとある一大アニメ映画ジャンルの某作品のメドレーなのですが、
完成したら来年の酒まつりプロに企画案として出そうかなと思っております。
だってボク、企画責任者ですから。提案するだけならタダですし。
そんなわけで、毎年忙しいウィンドに加え、この秋はカプリチオの本番も多いですが、
これが東広島ウィンドのいいところです。本番回数が多いってのは何よりです。
明日の小谷SAと寺西文化祭(ウィンド)
3日の老人ホーム慰問演奏(カプリチオ)
来週の入野小学校芸術鑑賞会(ウィンド)が終われば、
ついに定期に向けてスタートです。
指揮者の問題やピアノ奏者の問題や曲自体の難易度の問題など、今年も課題は山積みですが、
定期実行委員長ケイン氏の元、一丸となって取り組めればいいなと感じております。
あ、企画会議の段取りを決めねば。。。
まさか今更地上波でピーピングライフを始めるとは思いませんでした。
や、確かに最近SATのCMやZIPとのコラボなどなど、突然色々始めてたので「なぜ今更突然?」みたいには思っていたんですが。。。
考えてみればあの時間帯にはピッタリです。
たまに「おもしろくない」「意味がわからない」みたいな意見を目にしますが、
あのアニメを見てそういう感想が選択肢にあがる人とは仲良くなれる気がしません。
そもそもあの作品はそういう土俵で戦ってないのですから、このような批評自体が的外れなんですよね。
おれだって別にすげーおもしろいかと言われれば微妙だし、「だからなんなの」という話が大半ですが、
あのアニメはそういった類のものを求めて観るようなものではないのです。
やるせないほどに最近感じているおれの今年一番の失敗は、
酒まつりコンサート(映画音楽シバリ)の曲目に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をプログラミングしなかったことです。
やーー。。。団内の映画ツウの方々、今年はこれ入れなきゃダメでしたね。スミマセン。。。
まさか舞台が2015年だったなんて……完全に勉強不足でした。
今年は公開○周年みたいな作品や、今年広島で劇団四季が演りましたね、みたいなのが多く、
じゃあ他に何が外せたかといったら、洋画の部では唯一の癒し枠だったニュームーンしかなかったため、
いずれにせよ難しい判断だったのは間違いないのですが……。
ただ、何が悔しいって、
2015年舞台とは知らず、まさにこのバック・トゥ・ザ・フューチャーを来年やる予定でいたことです。
既にプログラムも固まった時期に、
おお、そういやあの曲いいな。来年やろう。と思ったのですが、
酒まつりが終わってから数日後、テレビからはしきりにデロリアンや自動でキュッと紐が締まる靴みたいなのの話題でもちきり。
これは来年やりづれぇーー。。。○周年とかで散々盛り上がった過去の名作をその翌年にプログラミングなんて、
一番避けなくてはならない……というか単純に今更感満載でダサイ。
名曲に古いも新しいもないのですが、さすがにこのタイミングはカッコ悪すぎです。
最近ずっとこのことでモヤモヤしておりました。
―――――――――――――――――――――――――
さ、ここで私事ですがご報告があります。
この度転職をしました。
ざわ・・・ざわ・・・
色々あって前の会社を夏の終わりに辞めまして(理由はどうあれ自己都合扱いですが…)、
最近は転職サイトや転職雑誌を読み漁る日々でした。
とは言え、どうせ転職するんだしと開き直って、
新卒のときと比べて(一応まだ3年以内なので学卒扱いですが)かなり条件を絞ってました。
・東広島市近郊(引越し資金がない。ウィンド続けたい)
・少なくとも日曜は休み。できれば土曜も休み(前職が基本的に週休1日で、どんだけ大変かがわかった。日曜休みはウィンド続けたいから)
・夜勤はなし(長い目で見て絶対身体壊す)
・ガテン系はなし(天気に左右されるので不安定)
なんだかとっても大上段な姿勢にも見えますが、
もう中途半端なことはしないと固く決めましたので、これらは徹底してオレの中で掲げてました。
でも、特にフリーペーパーに載るような求人は、
「中型免許必要」なものであったり、「夜勤あり」なものが多く、
なっかなかこれだと思えるようなものが見つからず、徐々に流されそうになってたところ、
つい先日発行された求人情報誌の中に、ついにピンとくるものを見つけたのです。
初めて見る求人だったので、急いで書いてある番号に電話。
どうやら急な欠員ですぐに補充したいのでということで、翌日すぐに面接。
あ、ちなみに最初は派遣で、1年か2年かしたら直接雇用に切り替わる見通しとのことでした。
最初に派遣会社の人と面接だったのですが、履歴書を見るなり、
「これを見る限りなかなか高学歴ですね~」
やはり中堅国立でも広大は県内ではエリート扱いです。
最初の好印象が効いたのか、雇用先の会社に連絡する際にも、とても好意的に話を通しておいていただくことができ、
結果的にはトントン拍子といった具合に進みました。
で、求人誌には記載がなかったのですが、雇用先はまさかのJAひろしまでした。
天下の全農ですよ。マジか!
面接担当の方が帰社するまで少し時間があいたので、先に職場の見学をさせていただくことに。
仕事は、簡単に言うと「米の品質調査・品質管理」です。
様々な専用の機械を用いて、精米の水分量やタンパク質、脂肪酸その他成分を測定したり、
精米に割れや変色があれば、どのようなタイプでの未熟粒なのかを分析、区分したり、
汚染がないか、pHは適正であるかを検査したり、
時期や産地によって細かく変わる炊飯時の適正な浸漬時間や加水量、火力、水温などを官能試験(簡単に言うと、実際に見て、嗅いで、食べる)を基に算出して消費者へのアドバイスに繋げたり……。
どうです?ものすごくそそられる仕事内容じゃないですか?
白衣を着て、小さな部屋の中を所狭しと取り囲む様々な専用の測定機に囲まれるという、
大学の頃の既に懐かしくなった記憶が蘇るような環境です。
院卒でなく、所詮は学部卒なのでそういった理系の専門職はほとんど諦めていましたが、
学部単位で見れば専攻していた分野にドンピシャの専門的な業務内容です。キタコレ!
応募する時点から感じていた、「ここは絶対逃したらアカン」てな思いがここで頂点に達しましたが、
見学の後で通された面接の部屋では、正直既に勝利を確信しながらの会話でした。
先方も、「研究機関のように専門的というわけではない」としながらも、
知識や経験が要求される仕事なだけに長期での雇用が可能な人材(=若いほどgood)を採用したいと言っており、
そういう観点からも1~2年後には直接雇用に切り替えたいという旨の話も聞き、さすれば安定感は折り紙つきの職場なので安心です。
ちなみにここでも学歴・出身学部に触れられ、見る限りでは好印象を与えることができたはずです。
面接を担当するらしい人が帰社される前に案内や説明をしてくれた社員の方も、
「なんかもう決まったようなモンですね」と言うくらい、派遣会社の担当の方も交えて、
なんとも和やかなムードで話をしていたところ、ついに担当の方が帰社。
あらかじめ電話で大方紹介してもらっていたとはいえ、
なぜ最初の会話が「普段弁当をどこで食べているか」の会話だったのでしょうかね(笑)
そして実にスムーズに「いつから来れる?」と切り出されました。
どうも、3人1組となって動いている現在の職場ですが、10月いっぱいで退社する人がおり、
それもあっての急募だったようです。
これマジで運がよかったんだと感動すらしました。
11月からオレは派遣社員としてJAひろしまで勤務スタートとなります。
最初は扱う製品の知識やパソコンの基本的な操作を勉強したりする日々になると思いますが、
早く自信を持って名刺を出せるくらいになりたいと思っています。
最近中学時代の友人や高校時代の部活の後輩なんかの近況を聞く機会がたて続けにあり、
その度にいたたまれない気持ちになり続けておりましたので、
ようやく彼らと同じステージに立つことができて本当にホッとしております。派遣ですが。
それにしても、学生のときもフリーターのときも、
県内の有名どころでいうとアヲハタ、アマノフーズ、田中食品、寺岡有機醸造、……と
民間の食品製造・管理系に割と絞ってあんだけ色々動いたにもかかわらず惨敗を喫し続けていたのに、
見つかるときはサッと話が進んであっけないほどサッと決まるもんですね。しかもわりと専門分野の。派遣ですが。
「何事もノリとタイミング」ってわけですか。
よく、「もともと縁があることってのは、どういう道を行っても結局出会う運命にある」みたいなことを聞きますが、
今回の一件はまさにそうだったのかもしれません。
JAなんて、公務員的な存在の大きさみたいなものに恐れをなして
現役のとき受けてすらいないですからね。自分から意識下で避けてましたからね。
運命はどこでどう転ぶかわからんもんです。派遣ですが。
あと感じたのは、「基町高→広島大」ってルート。
手前味噌ですがやっぱ広島県内限定で無類の信用を得られますね。
JAのような、割と地方ならではの体質が強いところだと尚更。
大学以降がグダグダなこんなオレにも、学歴は愛想つかすことなく一生一緒に歩いてくれるので、
あの頃必死で勉強しててホントによかったと思います。ホントに。
まあ、正直親はもっと上を期待していたんじゃないかという気もしないではないですが……。
回り道ばかりでなかなか落ち着きませんでしたが、ひとまずはようやく安心させられることができたかな、という安堵感でホッとしとります。派遣ですが。
なんとか親が元気で旅行しまくれる内に色々と返していけるようにせねば。。。
そしてここからは余談、昨日手続きのために市内の派遣会社に行ってきたんですが、
本通りのすぐ前だったので帰る前に少しブラブラしてたら、中島尚樹がロケしてました。
メンツ的に多分デルゲーツ。
あと、話題の例のメイドカフェのあたりも通りました。
直視できませんでしたが、なんかもうきれいになってた……?
大学時代によく市内にラーメン行脚をしていた頃、
本通り周辺の店を散策するためによく原付を路駐してたのが、実はあのメイドカフェの真ん前(道向かい)あたりだったんです。
広島にもこんなものが?ってなインパクトのメイドカフェもさることながら、
そのカフェの隣が「まよねぇず屋」というマヨネーズを売りにしてる飲食店っぽくて、
オレの中のいろんなアンテナが拒否反応を起こしまくってたのでよく覚えてたんです。
あ、あと、「リゾート」が微妙に移転してました。
「リゾート」と言えば、広島市近郊の県民なら誰でも知ってるレベルの店の一つですが、
意外と1人で行ったことが2回ほどあります。
2回とも前回店があった場所のときですが、男1人で入るのは最初はちょっと勇気がいりました。
ドリアもうまいけど、あのオニオンサラダみたいなやつがタマラン。
タマネギに酢醤油ぶっかけたくらいのもんですが、あの環境、あの食器、あのワクワク感で食べるというのがミソ。
久しぶりに行きたくなってきました。一緒に行ってくれる女性募集中。
男は一緒にラーメンでも食いに行きましょう。
―――――――――――――――――――――――――
ところで、今年は近年では比較的たくさん楽譜を書きました。
オリジナルこそ書いてませんが、
カプリチオや他の金管アンサンブルからの依頼、さらにはウィンドで使うものなど、
アレンジは結構しました。
その中で、ウィンドと賀茂吹の混合メンバーからなる金打アンサンブルより依頼があって書いたのが、90年代のマッキーメドレーです。
「マッキーの曲がやりたい」というよりは、
「マッキーならアイツも喜んで書いてくれるだろう」みたいな主旨で頼まれたのだと思われますが、
まんまとその思惑に乗っかって安請け合いしてしまったのです。
金管5重奏でとなると、時間的にも体力的にも相当考慮はしないといけないのですが、
マッキー好きなもんだから、あれもやりたいこれもやりたい、となるのは当然です。オレが吹くわけではないですが。
ただ、このメンバーはみな演奏技術に信頼はありますので、
こちらもある程度はやりたいことを抑えることなく自由に構成することに。
結局、「90年代」と「割とメジャーどころ」という縛りを作り、
「もう恋なんてしない」「北風 ~君に届きますように~」「モンタージュ」「冬がはじまるよ」「遠く遠く」「LOVE LETTER」「No.1」「どんなときも。」の8曲を
5分半に詰め込むという、まあ金管奏者が作ったとはとても思えない非情な楽譜になったのです。
このうち、「LOVE LETTER」はメンバー内でマッキー好きな方からの要望だったのですが、
あとはオレにしては割と手堅い選曲になったかなと思います。
ちなみにオレはこの中だと一番「モンタージュ」が好きです。全体の中でもかなり好きな曲です。
ところで、このメドレーは酒まつり2日目の街角コンサートで実際に演奏してもらえたのですが、
さすがにキツイということで、「No.1」はカットされました。
「No.1」って、マッキーのシングルでオリコン1位を獲得した数少ない曲なのですが(他には「どんなときも。」と「SPY」だけ)、
その割には何故だか地味というか、あんまり知られてない曲のように感じるんですよ。
メドレーに何を入れるか考えてるときに、この「No.1」は実は当落線上だったんですが、
そういった思いもあって、やっぱり入れるべきだと判断してぶっこんだので、
「ああ、これが削られちゃったか……」と少し思ったのですが、
ついに最近この曲が脚光を浴びることになりましたね。
そう、前の日記でも触れた「俺物語!!」です。
別に劇場版には興味はないのですが、
主題歌がこの「No.1」だと知った時は、チョイスした人に惜しみない拍手を送りたいほどでした。
言われてみればこの曲の歌詞、大部分が「まんま俺物語」なんですよね。
2番のAメロくらいですかね。歌詞を見て、「あ、あのシーンだ」って思いつかないのが。
なんなら、「マッキーのNo.1から膨らませてこの話を書きました」って言われても違和感ないくらい。
不必要なタイアップに走らず、
物語の本質を理解し、それに素晴らしくマッチする20年以上も前の曲を大抜擢した姿勢に、
俺物語とマッキー両方のファンとしてこの上なく幸せに思っております。
アレンジの話に戻りますが、
転職活動中に少し時間が空いたので、割と一気に書くことができた曲があるのです。
本当なら今年の春には書き始める予定だったのが、
アンサンブルで3曲、ウィンドで使うものが3曲、途切れることなく入ってきたために後ろにずれ込んでいたのですが、
期せずしてこの1か月で時間にして8分ほども仕上げることができました。
まだ吹奏楽アレンジされていないとある一大アニメ映画ジャンルの某作品のメドレーなのですが、
完成したら来年の酒まつりプロに企画案として出そうかなと思っております。
だってボク、企画責任者ですから。提案するだけならタダですし。
そんなわけで、毎年忙しいウィンドに加え、この秋はカプリチオの本番も多いですが、
これが東広島ウィンドのいいところです。本番回数が多いってのは何よりです。
明日の小谷SAと寺西文化祭(ウィンド)
3日の老人ホーム慰問演奏(カプリチオ)
来週の入野小学校芸術鑑賞会(ウィンド)が終われば、
ついに定期に向けてスタートです。
指揮者の問題やピアノ奏者の問題や曲自体の難易度の問題など、今年も課題は山積みですが、
定期実行委員長ケイン氏の元、一丸となって取り組めればいいなと感じております。
あ、企画会議の段取りを決めねば。。。
♪ #42: 稚内から / 村下孝蔵
普段「彼女は(少なくとも今はまだ)別にいらない」とは言いつつも、
うっかり彼女ができる夢を見てしまった朝、目が覚めたときの虚しさよ。
お久しぶりです。
色々バタバタ仕事しておりまして3か月ぶりのご無沙汰です。
さて、前回記事では今年の朝日作曲賞、すなわち来年の課題曲Ⅰのお話をしましたが、
1か月ちょい前に、沈黙を破って例のブログの管理人様による記事がアップされ、
正式に朝日作曲賞が管理人様本人だと発表されました。
半ば確定情報みたいな状態でしたが、これでスッキリしました。
でもまあ変わらず過去の記事は一時的に見れない状態のままなんですけども、
これはまあ今の時代だと賢明な判断でしょうね。
特に彼はこれまで毎年のように課題曲のレビューをされてきておりましたので、
プロでない人がどうこう言ってることについて面白く思わない人から格好の標的にされるに決まってますのでね。
ただ、思わぬところでこの過去記事凍結のあおりを喰らっているのが、何を隠そうワタクシなのです。
以前申しました通り、アタクシ例のブログの大ファンでよく読ませてもらってたのです。
特に好きなのが、マイナーな曲を中心にレビューした「楽曲レビュー」というシリーズです。
1曲で1記事という分量ながらも、既に150曲くらいレビューされてた気がしますが、
当然ながらその記事を読んで初めて知り、興味を持ち、好きになった曲もあるわけです。
で、来年3月の定期のメイン曲に、その曲をチョイスしたんですけども、
なんせこの曲、曲も作曲家もなかなかにマイナーで、ネットにもこの方のレビュー以外にこの曲について語られた情報が全くないのです。
フルスコアにもライナーノーツみたいなのが記載されていないのでもうお手上げです。
ただ、選曲したのが5月頃の話で、その時はまだ過去記事見れてましたので、
団員にはこのHPを紹介して曲の背景やらなんかを読んどいてもらおう、とか考えていた矢先、今に至るわけです。
さあどうしよう。
そしてここからは完全に偶然なのですが、
定期1部でやる4曲のうち、1曲目のマーチを除いた3曲とも、この楽曲レビューで取り上げられていた曲だったのです。
最もメインじゃない2曲については、個人的に昔から好きでやりたかった曲ですし、
そこまでマイナーな曲というわけでもないのでネットで曲の背景やなんかは調べられるのでまだいいのですが。
朝日賞受賞は我々日曜作曲家の端くれに希望を与える喜ばしいニュースなのですが、
いかんせんこのタイミングで過去記事が見れなくなるのは完全に計算外でした。
まあその曲については内容はほとんど暗誦できるくらいには読み込んでたので、何かの折に伝えられればいいのかなと思ったり。
まあそんなこんなで課題曲が5曲出揃い、例年ならボチボチ録音・録画に入る時期…なんですが、
先日とんでもないニュースが吹連のHPにあがっておりました。
課題曲Ⅳに決まっていた渡部哲哉氏のマーチ「蒼昊~誇りを胸に~」が、
「旋律の一部が他曲と酷似している」ということで、本人からの辞退の申し出もあり、取り消されることになったと。。。
ビックリです。
これは応募規約の中の、「剽窃と認められた作品は入選後でも失格とする」みたいな内容の箇所に抵触しているのでしょうが、
僕が知る限りでは初めてのケースです。
そもそも、調性音楽で曲を書こうとしたら、
1曲の中で他の何らかの曲と似たような進行、旋律が少しでも出てこないようにするのはもはや不可能、とまで言われている現状ですので、
よっぽどひとつの練習番号が丸々似ている、というような事態だったのだと思われます。
増してやつい最近、佐村河内、小保方の流れを汲む逸材が彗星の如く登場してお茶の間を賑わせたばかりということで
世間全体がそのような事態に敏感になっていることも、原因の一つとして見逃せなかったのではないでしょうか。
で、代わりに繰り上げ入選したのが、鹿島康奨氏の『マーチ「クローバーフィールド」』という曲。
この曲、個人的にはちょっと気になりますねー。
クローバーっつったら、日本でいう桜みたいな存在なんですよね、アイルランドでは。
その名が示す通り、「アイリッシュ調のマーチ」だとしたら、これは全く新しい匂いがします。
第2のカタロニア、第2のラメセスになれるか、注目です。
……とか何とか言っといて、
「曲名に特に深い意味はありません」とか、
「これは近所のクローバーの生えた公園を歩いているときに構想が……」みたいな曲だったら目も当てられません。
毎年今の時期は期待で胸が膨らみます。
さてさて来年2月にどういう心境で届いたCDを聴いているのでしょうか…。
――――――――――――――――――――――――――――――
僕は普段アニメを見ないんですが、
(最近はもうアニメっていったら「子どもが見るもの」というより「オタクが見るもの」にシフトしてる気がします。昔みたいにご飯時にアニメやってないもんなぁ)
最近、『俺物語!!』というアニメにドップリハマりました。
アニメというか、まあアニメでもやってるけど、要は少女漫画です。
『俺物語!!』の魅力を語ったサイトはいくらでもあるので、それはそちらの方々に任せるとして…。
これ、何がきっかけでハマったのかもう覚えてないなぁ。何だったんだろ。
とにかく、久しぶりにアニメというものを見たのですが、
続き物のアニメなのに、なんで毎回こんなに安定して笑い所や突っ込み所、そしてイイハナシダナーな所が詰め込まれてるんだろうと。
というか、アニメどころか「あにこ便」とかでキャプ追ってるだけでも充分楽しめます。
とにかく言えることは一つ
「少女漫画なのに、顔も性格も超絶イケメンがなんでこんなに不憫な扱いなのか」ということ。
ちなみにこのイケメンってのは男女ともにです。すなわちスナの姉弟です。報われてほしいと思います。
ところで俺は姉がいる弟の例にもれず、
昔は姉の買っていた少女漫画雑誌を一緒になって読んでいたので、少女漫画に抵抗というものはそれほどない。
まあ昔だって全部読んでたわけじゃなく、1冊のうちせいぜい4作品程度読むかどうかだし、
あまりにもあんまりなものは「これはちょっと…」という反応にもなるだろうけども。
「小学○年生」をいつまで買ってたのかは覚えてないが
(一度姉が懸賞で全国で3人の中に当選してエアホッケーが届いたことあるので買ってた時期はあるはず)
最初の少女漫画雑誌は「ちゃお」、次に「なかよし」、そして「りぼん」に移り、
その後しばらくして女子中高生が読むようなティーン雑誌にシフトして、漫画雑誌は買わなくなった、と記憶している。
おれはちゃおの漫画についての記憶はほとんど残っていない。
なかよしに掲載されていた漫画もほとんど読んでいなかったのであんまり思い入れはない。
辛うじて「だぁ、だぁ、だぁ」という漫画を読んでいたのは憶えている。
ギャグ4コマ系だと、「けん・けん・ぱっ」が好きだった。
掲載期間は短かったが、インパクト及び突っ込みドコロという意味では「マリジュン」という漫画が強く残っている。
姉が買っていた3つの少女漫画雑誌の中では、りぼん期間が一番長かった記憶がある。
それだけに、昔読んだ少女漫画というのもりぼんのものが多かったです。
パッと思いつくだけでも、「グッドモーニング・コール」「ミントな僕ら」「GALS!」「赤ずきんチャチャ」あたりは毎回読んでました。
ギャグ4コマ系では、「めだかの学校」「HIGH SCORE」「まゆみ」「へそで茶をわかす」あたり。
後者2つは半分突っ込みの対象として見てた気がしますが(笑)
少女漫画雑誌を買わなくなってしばらくすると、
今度は姉が他の多くの女子と同じく少年漫画にシフトするという逆転現象が起きたものです。
このあたりはよくある構図ですよね。異性同士の姉弟だと特に。
それにしても上に挙げたラインナップ、今思い出すとなんと懐かしいことか。
10年以上も経って今再び少女漫画にハマるとは思いもよりませんでしたが、
なんていうか、漫画でキュンキュンするというのもたまにはよいではありませんか。
俺が持ってる漫画で恋愛が中心テーマにあるものっていったら「めぞん一刻」くらいか。
そういえば大学のときにめぞん好きの友人がいまして、「うおー!すげぇキュンキュンするわー」とか言ってました。
あれもいいんだけど、あの漫画はアンジャッシュ的な展開が頻発する上に、
響子さんが嫉妬深いわ人の話を聞かないわでなかなかやきもき、もといイライラしながら読むハメになるんですよね。あとこずえちゃんの存在。
ボクはまだ子どもなのでこずえちゃんの何がいいのか全く理解できません。
八神はアウトオブ眼中。
「のだめ」も恋愛要素あるのはあるけど、あれはそれより2回りくらい大きく「音楽」ありきですからね。
個人的には、黒木×ターニャのカップルが一番好きです。
「3月のライオン」は、最初はあるとすれば「家族愛」、あるいはもっと大きな意味での「(色んなカタチの)人の愛」かなと思ってたんですが、
最近なんだかフツーに色恋沙汰が起こっちゃって、
しかも桐山クンたらあかりさんにも所帯持ってもらおうと画策してるっぽいですしね。
そういう意味では、終始「家族愛」に一貫した「ネコあね。」は好印象です。
反対に、「高杉さん家のおべんとう」は、あまりにも「思ってたんと違ーう」な展開になってきたので途中で切っちゃいましたから。
地理ネタはマニアにはたまらないんだけど、
元々絵柄が好みじゃなかったのもあって、途中で「あ、これはもうアカン」と。
最近アニメにもなって何かと注目されている「干物妹うまるちゃん」も、
おれの中で徐々にデッドラインに近づきつつある気配がプンプンで、どうなることやら。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、そんな姉ですが、現在新婚ホヤホヤなわけです。
まあ、そんな雰囲気は微塵もないのですが。仲悪いわけではなく、こういう性格なんです。
おれ自身も初めてできた義兄という存在に浮き足立っておりますが、
仲良くさせてもらっており、盆に帰省した時は、姉と3人で夜中まで初代スマブラやマリオカート(もちろん安定のロクヨン印)で遊んでました。
5月に1回新居に遊びに行きましたし、実は今週末も邪魔しにいくことになっております。
目的なんて別に作らなくてもいい程度には姉弟仲は良好ではありますが、
今回の目的は、先月行ってきたという北海道への新婚旅行の話を聞くのが主です。多分。
さて、旅行からの帰宅後にもらったメールでは、とにかく最高だったということで何よりなのですが、
実は旅行先が北海道に決まるまでには笑えないレベルでの紆余曲折がありまして…。
最初に計画していたらしいのが、世界一の親日国として知られるトルコ。
あー、確かに以前姉がトルコ行きたいみたいなこと言ってた気がします。
「歴女」という言葉が生まれるはるか前から歴史、旧跡好きだった姉にはたまらないスポットだらけですね。
ただ、2年ほど前に日本人が巻き込まれる事件がありましたよね、
あれで周りからやめてくれとストップがかかったらしいのです。
そこで次に候補に挙げたのは、ギリシャ。
たしか従兄夫婦もギリシャあたりに行ったと記憶してますし、
あの辺は確かに魅力的な観光スポットがうじゃうじゃ点在してますからね。
僕も個人的にはエーゲ海周辺というのは少なからず興味はあります。
で、旅行の手続きも大詰め。もう2日くらいしたらキャンセル料が発生するぞ、ってな時期に、
皆さんニュースでよく御存じの例の一件が起こり、
これは危険な賭けすぎるってことで、土壇場であぼーん。
といった具合に、お前は東原亜希か!ってな悪運を発揮して北海道に落ち着いたのだとか。
いいじゃん北海道。
おれは国内だったら一番北海道に行きたいのです。彼女や奥さんと一緒じゃなくてもいいから。
クルマ借りて、3週間くらい休み取って……いいじゃないですか。
個人的には、なぜか美瑛に強い憧れがあるんですよね。
最初のきっかけはなんだろうか。
でもあの有名な「ケンとメリーの木」を写した写真を何かで見たときに、何か心に来るものがあったんですよね。
(余談ですが、おれは見てくれだけで言えば、樹木の中ではポプラなどのハコヤナギ系が一番好きです)
ちょっと西部アメリカっぽいなだらかな丘陵の続く地平なんかもそうですが、
もし実体験でなく、憧れとしての原風景みたいなものがあるとすれば、
おれの場合はきっとこういう景観なんだろうなぁ、なんて妄想に花咲かせてるわけですよ。
次点は釧路湿原とかサロベツ原野とかの湿原。これは是非とも春に行ってみたいですね。
ほんで途中でラーメンとかあげいもとか、ストップかけるまで店員さんが入れてくれるイクラ丼とか食いながら、
お土産に筋子をいっぱい買って帰るんだ。
そんな妄想。
―――――――――――――――――――――――――――――――
姉の結婚絡みの話題がもう一つありました。
結婚式に出席していたとある女性とお付き合いを始めたのですよ。
ウソです。
結婚式の引き出物の中にカタログギフトがあったんですが、
まあ例によって「また今度決めよう」になっていたんですが、
ハガキを見ると期限が8月末だったので、盆くらいには決めとかんないかんなー。
…なんて思いながら、次に思い出したのが、8月31日の夜11時。ヤバイ!
まあ姉からは「遅れても大丈夫よ~」とは言われていたのですが、
それでももう届かなくても文句が言えない立場であることには変わりないので、
急いで決めようとカタログを眺めていると、なんと期限は7月某日(上旬)との記載。あれ?
じゃあハガキの8月31日はなんだったんだ、とよく見てみると、
このテのハガキによくある、「この日までは切手なしで投函できます」の意味の日付。
オマケによく見ると「平成『28年』8月31日まで」と書いてあったのです。ナンテコッタ。
自分はこんなにもオマヌケだったのかとちょっとショックを受けながらも、
1か月過ぎようが2か月過ぎようが、今は姉の言葉を信じるしかあるまいと、
希望の商品番号を書いて翌朝一番に投函すると、あっけなく即行送品されてきました。はぇぇ!
そもそもなんでずっと後回しになっていたかと言うと、
「絶対にこれ」というものがなかったからだったのです。
欲しいと思うのはいくつかあっても、別に今じゃなくてもいいけどね、というものばかり。
普段使いのカバンが今ちょうど壊れてる(チャックがバカになって閉まらない)んですが、
カバン系は、実際に店に行って大きさやらなんかを吟味して入手したいし…。
こういう物で食べ物系を選択する勇気はおれは持ち合わせてないし…。
ということで、キッチン用品系の中から選ぼう、と思ってたんですが。
今おれが欲しいキッチン関連グッズのトップ3である、
・親子丼とか作るときの鍋
・保温できる弁当箱
・パスタゆでる鍋
がどれもなかったんですね。
キッチン用品じゃないですが、昔知人にプレゼントしたことのあるバス用品で、
風呂場でipod聴けるスピーカーみたいなのがあって、前から欲しいと思ってたその商品もなく。
散々悩みまくった挙句、
結局温度計付きの天ぷら鍋をいただくことにしたのです。
温度計は確かについてれば便利だとは思うけど、
油に衣落としたり菜箸突っ込んだりしてだいたいはわかるので今まで見送ってきたのですが、
ちょうどもってる天ぷら鍋がサビとか焦げとかでちょっと傷んできたので、いい機会といえばいい機会です。
今使ってるのが現役のうちはしばらく押し入れで眠っていてもらいますが、
またひとついい鍋が手に入って満足です。ていうかちゃんと届いてよかった~。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
おれは普段楽譜を書くときにキーボード(カシオのCT-625という品番)を使っているのですが、
おれが物心ついたごろから実家にあったものなので、もうかれこれ20年以上になります。
この春、長年ウィンドにいた人が広島を離れるということで、
その人が所有していたもう不要な楽器やらなんやらを、処分もかねて格安で団内の欲しい人に譲ってたのですが、
おれのキーボードもいい加減古いので、いつ突然ぶっ壊れるかもわからないということで、
保険も兼ねてその人から5000円でキーボードを譲ってもらってたんですね。
その人が持ってたモノならいいモノに違いない、という思いもあったので。
事実、のちに定価を調べて目ン玉飛び出るほどぶったまげました。トランペットと大してかわらんやん…。
とはいえ、多方面の機械の扱いに精通しているその人でさえ、
「細部まで使いこなせんかった」と言うほど、今使ってるものとはポテンシャルが大違いということもあり、
なんとなく億劫でまだ試し弾きさえしてないのです。
今使ってるのがまだまだ元気だから大丈夫大丈夫、と余裕で構えていたのですが、
先日おれのうっかりミスで、コバエ捕獲用の麺ツユトラップをキーボードの上でひっくり返してしまったのです。
瞬間、「ヤバイヤバイ!」とすぐにふき取ったのですが、
スイッチを入れてもウンともスンとも反応しません。
動揺しながらもちょっと待つことにし、10分ほど経ってスイッチを入れると、
今度は鍵盤を押していないのに音がパー――と鳴り続ける。しかもスイッチをOFFにしても。
こりゃあいよいよイカンということで、意を決して分解することに。
電源ケーブルを抜いて黙らせた後、裏側にある大量のネジを全部外していきます。何個あるんだネジ。
さて、少なくともおれがこのキーボードを分解するのは初めてのことです。
実家にいたときも、Allegroのソフトを買ってもらって以降はほとんどおれしか使ってないので、
多分20年分の歴史が丸々詰まってたことになるんですよねぇ。。。
見たくないような光景がそこにはありました。
あんまりキレイな話じゃないので簡単に書きますと、
大量のコバエと大量のホコリが絡まって生成されたようなゴルフボール大くらいの塊が何個か入っておりました。オエオエ。
内部のゴミをキレイに除去し、念のためにアルコール消毒をしたのち、
いくつか原因となっているポイントをチェックしていくのですが、
接続部がはんだ付けされている基盤はどうにも外しようがなく、
その周辺のトランジスタなんかはどうにもこうにも手が出せませんでした。
でも、中学の時の技術の授業を思い出すような作業でちょっと懐かしかったです。
そんなこんなで出来る限りの掃除と簡単な修理をして、
祈る気持ちでおそるおそる電源ケーブルをつけてみた結果……
パーーーーーー
ダメだ。直ってません。さすがに万事休すです。
ここまでやってダメなのだとしたらしょうがない。
ずっと一緒に頑張ってくれた相棒ですが、寿命だと思ってあきらめましょう。
でもすぐにアレンジの依頼入ってるし、保険としてキーボード入手しといてよかったなー。
でもあんな多機能キーボードおれに使いこなせるのかな。
それよりこのキーボードをどう処分するか考えないと…。
そんなことを考えつつも、その日の午後を丸々修理に費やした疲れと喪失感から、
まあ、また今度考えよう、とその日はそのままにして終了。
で、2日ほどして何気なくキーボードの電源を入れてみると―――音が鳴ってない。
まさかと思って鍵盤を押してみると、すこし超音波みたいな雑音が混じるものの、
すっかり息を吹き返してくれたのです。よかったーー。
なんだかんだ言っても、使い慣れてるこのキーボードが元気で動いていてくれればそれが一番いいわけで、
まだまだ現役でいてもらわねばなりません。
もうキーボードの上に直接麺ツユトラップ容器仕掛けたりしないと約束するので、これからもよろしく!
最後にどうでもいい余談を一つ。
おれが麺ツユトラップの容器として愛用しているのは、
ローソンの「からあげクン」の容器(よくある台形のヤツじゃなくて、紙コップ型のほう)の、透明なフタの部分です。
程よい大きさかつ抜群の安定性で、今日もバンバンコバエを吸い寄せてくれるのです。
おわり
普段「彼女は(少なくとも今はまだ)別にいらない」とは言いつつも、
うっかり彼女ができる夢を見てしまった朝、目が覚めたときの虚しさよ。
お久しぶりです。
色々バタバタ仕事しておりまして3か月ぶりのご無沙汰です。
さて、前回記事では今年の朝日作曲賞、すなわち来年の課題曲Ⅰのお話をしましたが、
1か月ちょい前に、沈黙を破って例のブログの管理人様による記事がアップされ、
正式に朝日作曲賞が管理人様本人だと発表されました。
半ば確定情報みたいな状態でしたが、これでスッキリしました。
でもまあ変わらず過去の記事は一時的に見れない状態のままなんですけども、
これはまあ今の時代だと賢明な判断でしょうね。
特に彼はこれまで毎年のように課題曲のレビューをされてきておりましたので、
プロでない人がどうこう言ってることについて面白く思わない人から格好の標的にされるに決まってますのでね。
ただ、思わぬところでこの過去記事凍結のあおりを喰らっているのが、何を隠そうワタクシなのです。
以前申しました通り、アタクシ例のブログの大ファンでよく読ませてもらってたのです。
特に好きなのが、マイナーな曲を中心にレビューした「楽曲レビュー」というシリーズです。
1曲で1記事という分量ながらも、既に150曲くらいレビューされてた気がしますが、
当然ながらその記事を読んで初めて知り、興味を持ち、好きになった曲もあるわけです。
で、来年3月の定期のメイン曲に、その曲をチョイスしたんですけども、
なんせこの曲、曲も作曲家もなかなかにマイナーで、ネットにもこの方のレビュー以外にこの曲について語られた情報が全くないのです。
フルスコアにもライナーノーツみたいなのが記載されていないのでもうお手上げです。
ただ、選曲したのが5月頃の話で、その時はまだ過去記事見れてましたので、
団員にはこのHPを紹介して曲の背景やらなんかを読んどいてもらおう、とか考えていた矢先、今に至るわけです。
さあどうしよう。
そしてここからは完全に偶然なのですが、
定期1部でやる4曲のうち、1曲目のマーチを除いた3曲とも、この楽曲レビューで取り上げられていた曲だったのです。
最もメインじゃない2曲については、個人的に昔から好きでやりたかった曲ですし、
そこまでマイナーな曲というわけでもないのでネットで曲の背景やなんかは調べられるのでまだいいのですが。
朝日賞受賞は我々日曜作曲家の端くれに希望を与える喜ばしいニュースなのですが、
いかんせんこのタイミングで過去記事が見れなくなるのは完全に計算外でした。
まあその曲については内容はほとんど暗誦できるくらいには読み込んでたので、何かの折に伝えられればいいのかなと思ったり。
まあそんなこんなで課題曲が5曲出揃い、例年ならボチボチ録音・録画に入る時期…なんですが、
先日とんでもないニュースが吹連のHPにあがっておりました。
課題曲Ⅳに決まっていた渡部哲哉氏のマーチ「蒼昊~誇りを胸に~」が、
「旋律の一部が他曲と酷似している」ということで、本人からの辞退の申し出もあり、取り消されることになったと。。。
ビックリです。
これは応募規約の中の、「剽窃と認められた作品は入選後でも失格とする」みたいな内容の箇所に抵触しているのでしょうが、
僕が知る限りでは初めてのケースです。
そもそも、調性音楽で曲を書こうとしたら、
1曲の中で他の何らかの曲と似たような進行、旋律が少しでも出てこないようにするのはもはや不可能、とまで言われている現状ですので、
よっぽどひとつの練習番号が丸々似ている、というような事態だったのだと思われます。
増してやつい最近、佐村河内、小保方の流れを汲む逸材が彗星の如く登場してお茶の間を賑わせたばかりということで
世間全体がそのような事態に敏感になっていることも、原因の一つとして見逃せなかったのではないでしょうか。
で、代わりに繰り上げ入選したのが、鹿島康奨氏の『マーチ「クローバーフィールド」』という曲。
この曲、個人的にはちょっと気になりますねー。
クローバーっつったら、日本でいう桜みたいな存在なんですよね、アイルランドでは。
その名が示す通り、「アイリッシュ調のマーチ」だとしたら、これは全く新しい匂いがします。
第2のカタロニア、第2のラメセスになれるか、注目です。
……とか何とか言っといて、
「曲名に特に深い意味はありません」とか、
「これは近所のクローバーの生えた公園を歩いているときに構想が……」みたいな曲だったら目も当てられません。
毎年今の時期は期待で胸が膨らみます。
さてさて来年2月にどういう心境で届いたCDを聴いているのでしょうか…。
――――――――――――――――――――――――――――――
僕は普段アニメを見ないんですが、
(最近はもうアニメっていったら「子どもが見るもの」というより「オタクが見るもの」にシフトしてる気がします。昔みたいにご飯時にアニメやってないもんなぁ)
最近、『俺物語!!』というアニメにドップリハマりました。
アニメというか、まあアニメでもやってるけど、要は少女漫画です。
『俺物語!!』の魅力を語ったサイトはいくらでもあるので、それはそちらの方々に任せるとして…。
これ、何がきっかけでハマったのかもう覚えてないなぁ。何だったんだろ。
とにかく、久しぶりにアニメというものを見たのですが、
続き物のアニメなのに、なんで毎回こんなに安定して笑い所や突っ込み所、そしてイイハナシダナーな所が詰め込まれてるんだろうと。
というか、アニメどころか「あにこ便」とかでキャプ追ってるだけでも充分楽しめます。
とにかく言えることは一つ
「少女漫画なのに、顔も性格も超絶イケメンがなんでこんなに不憫な扱いなのか」ということ。
ちなみにこのイケメンってのは男女ともにです。すなわちスナの姉弟です。報われてほしいと思います。
ところで俺は姉がいる弟の例にもれず、
昔は姉の買っていた少女漫画雑誌を一緒になって読んでいたので、少女漫画に抵抗というものはそれほどない。
まあ昔だって全部読んでたわけじゃなく、1冊のうちせいぜい4作品程度読むかどうかだし、
あまりにもあんまりなものは「これはちょっと…」という反応にもなるだろうけども。
「小学○年生」をいつまで買ってたのかは覚えてないが
(一度姉が懸賞で全国で3人の中に当選してエアホッケーが届いたことあるので買ってた時期はあるはず)
最初の少女漫画雑誌は「ちゃお」、次に「なかよし」、そして「りぼん」に移り、
その後しばらくして女子中高生が読むようなティーン雑誌にシフトして、漫画雑誌は買わなくなった、と記憶している。
おれはちゃおの漫画についての記憶はほとんど残っていない。
なかよしに掲載されていた漫画もほとんど読んでいなかったのであんまり思い入れはない。
辛うじて「だぁ、だぁ、だぁ」という漫画を読んでいたのは憶えている。
ギャグ4コマ系だと、「けん・けん・ぱっ」が好きだった。
掲載期間は短かったが、インパクト及び突っ込みドコロという意味では「マリジュン」という漫画が強く残っている。
姉が買っていた3つの少女漫画雑誌の中では、りぼん期間が一番長かった記憶がある。
それだけに、昔読んだ少女漫画というのもりぼんのものが多かったです。
パッと思いつくだけでも、「グッドモーニング・コール」「ミントな僕ら」「GALS!」「赤ずきんチャチャ」あたりは毎回読んでました。
ギャグ4コマ系では、「めだかの学校」「HIGH SCORE」「まゆみ」「へそで茶をわかす」あたり。
後者2つは半分突っ込みの対象として見てた気がしますが(笑)
少女漫画雑誌を買わなくなってしばらくすると、
今度は姉が他の多くの女子と同じく少年漫画にシフトするという逆転現象が起きたものです。
このあたりはよくある構図ですよね。異性同士の姉弟だと特に。
それにしても上に挙げたラインナップ、今思い出すとなんと懐かしいことか。
10年以上も経って今再び少女漫画にハマるとは思いもよりませんでしたが、
なんていうか、漫画でキュンキュンするというのもたまにはよいではありませんか。
俺が持ってる漫画で恋愛が中心テーマにあるものっていったら「めぞん一刻」くらいか。
そういえば大学のときにめぞん好きの友人がいまして、「うおー!すげぇキュンキュンするわー」とか言ってました。
あれもいいんだけど、あの漫画はアンジャッシュ的な展開が頻発する上に、
響子さんが嫉妬深いわ人の話を聞かないわでなかなかやきもき、もといイライラしながら読むハメになるんですよね。あとこずえちゃんの存在。
ボクはまだ子どもなのでこずえちゃんの何がいいのか全く理解できません。
八神はアウトオブ眼中。
「のだめ」も恋愛要素あるのはあるけど、あれはそれより2回りくらい大きく「音楽」ありきですからね。
個人的には、黒木×ターニャのカップルが一番好きです。
「3月のライオン」は、最初はあるとすれば「家族愛」、あるいはもっと大きな意味での「(色んなカタチの)人の愛」かなと思ってたんですが、
最近なんだかフツーに色恋沙汰が起こっちゃって、
しかも桐山クンたらあかりさんにも所帯持ってもらおうと画策してるっぽいですしね。
そういう意味では、終始「家族愛」に一貫した「ネコあね。」は好印象です。
反対に、「高杉さん家のおべんとう」は、あまりにも「思ってたんと違ーう」な展開になってきたので途中で切っちゃいましたから。
地理ネタはマニアにはたまらないんだけど、
元々絵柄が好みじゃなかったのもあって、途中で「あ、これはもうアカン」と。
最近アニメにもなって何かと注目されている「干物妹うまるちゃん」も、
おれの中で徐々にデッドラインに近づきつつある気配がプンプンで、どうなることやら。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、そんな姉ですが、現在新婚ホヤホヤなわけです。
まあ、そんな雰囲気は微塵もないのですが。仲悪いわけではなく、こういう性格なんです。
おれ自身も初めてできた義兄という存在に浮き足立っておりますが、
仲良くさせてもらっており、盆に帰省した時は、姉と3人で夜中まで初代スマブラやマリオカート(もちろん安定のロクヨン印)で遊んでました。
5月に1回新居に遊びに行きましたし、実は今週末も邪魔しにいくことになっております。
目的なんて別に作らなくてもいい程度には姉弟仲は良好ではありますが、
今回の目的は、先月行ってきたという北海道への新婚旅行の話を聞くのが主です。多分。
さて、旅行からの帰宅後にもらったメールでは、とにかく最高だったということで何よりなのですが、
実は旅行先が北海道に決まるまでには笑えないレベルでの紆余曲折がありまして…。
最初に計画していたらしいのが、世界一の親日国として知られるトルコ。
あー、確かに以前姉がトルコ行きたいみたいなこと言ってた気がします。
「歴女」という言葉が生まれるはるか前から歴史、旧跡好きだった姉にはたまらないスポットだらけですね。
ただ、2年ほど前に日本人が巻き込まれる事件がありましたよね、
あれで周りからやめてくれとストップがかかったらしいのです。
そこで次に候補に挙げたのは、ギリシャ。
たしか従兄夫婦もギリシャあたりに行ったと記憶してますし、
あの辺は確かに魅力的な観光スポットがうじゃうじゃ点在してますからね。
僕も個人的にはエーゲ海周辺というのは少なからず興味はあります。
で、旅行の手続きも大詰め。もう2日くらいしたらキャンセル料が発生するぞ、ってな時期に、
皆さんニュースでよく御存じの例の一件が起こり、
これは危険な賭けすぎるってことで、土壇場であぼーん。
といった具合に、お前は東原亜希か!ってな悪運を発揮して北海道に落ち着いたのだとか。
いいじゃん北海道。
おれは国内だったら一番北海道に行きたいのです。彼女や奥さんと一緒じゃなくてもいいから。
クルマ借りて、3週間くらい休み取って……いいじゃないですか。
個人的には、なぜか美瑛に強い憧れがあるんですよね。
最初のきっかけはなんだろうか。
でもあの有名な「ケンとメリーの木」を写した写真を何かで見たときに、何か心に来るものがあったんですよね。
(余談ですが、おれは見てくれだけで言えば、樹木の中ではポプラなどのハコヤナギ系が一番好きです)
ちょっと西部アメリカっぽいなだらかな丘陵の続く地平なんかもそうですが、
もし実体験でなく、憧れとしての原風景みたいなものがあるとすれば、
おれの場合はきっとこういう景観なんだろうなぁ、なんて妄想に花咲かせてるわけですよ。
次点は釧路湿原とかサロベツ原野とかの湿原。これは是非とも春に行ってみたいですね。
ほんで途中でラーメンとかあげいもとか、ストップかけるまで店員さんが入れてくれるイクラ丼とか食いながら、
お土産に筋子をいっぱい買って帰るんだ。
そんな妄想。
―――――――――――――――――――――――――――――――
姉の結婚絡みの話題がもう一つありました。
結婚式に出席していたとある女性とお付き合いを始めたのですよ。
ウソです。
結婚式の引き出物の中にカタログギフトがあったんですが、
まあ例によって「また今度決めよう」になっていたんですが、
ハガキを見ると期限が8月末だったので、盆くらいには決めとかんないかんなー。
…なんて思いながら、次に思い出したのが、8月31日の夜11時。ヤバイ!
まあ姉からは「遅れても大丈夫よ~」とは言われていたのですが、
それでももう届かなくても文句が言えない立場であることには変わりないので、
急いで決めようとカタログを眺めていると、なんと期限は7月某日(上旬)との記載。あれ?
じゃあハガキの8月31日はなんだったんだ、とよく見てみると、
このテのハガキによくある、「この日までは切手なしで投函できます」の意味の日付。
オマケによく見ると「平成『28年』8月31日まで」と書いてあったのです。ナンテコッタ。
自分はこんなにもオマヌケだったのかとちょっとショックを受けながらも、
1か月過ぎようが2か月過ぎようが、今は姉の言葉を信じるしかあるまいと、
希望の商品番号を書いて翌朝一番に投函すると、あっけなく即行送品されてきました。はぇぇ!
そもそもなんでずっと後回しになっていたかと言うと、
「絶対にこれ」というものがなかったからだったのです。
欲しいと思うのはいくつかあっても、別に今じゃなくてもいいけどね、というものばかり。
普段使いのカバンが今ちょうど壊れてる(チャックがバカになって閉まらない)んですが、
カバン系は、実際に店に行って大きさやらなんかを吟味して入手したいし…。
こういう物で食べ物系を選択する勇気はおれは持ち合わせてないし…。
ということで、キッチン用品系の中から選ぼう、と思ってたんですが。
今おれが欲しいキッチン関連グッズのトップ3である、
・親子丼とか作るときの鍋
・保温できる弁当箱
・パスタゆでる鍋
がどれもなかったんですね。
キッチン用品じゃないですが、昔知人にプレゼントしたことのあるバス用品で、
風呂場でipod聴けるスピーカーみたいなのがあって、前から欲しいと思ってたその商品もなく。
散々悩みまくった挙句、
結局温度計付きの天ぷら鍋をいただくことにしたのです。
温度計は確かについてれば便利だとは思うけど、
油に衣落としたり菜箸突っ込んだりしてだいたいはわかるので今まで見送ってきたのですが、
ちょうどもってる天ぷら鍋がサビとか焦げとかでちょっと傷んできたので、いい機会といえばいい機会です。
今使ってるのが現役のうちはしばらく押し入れで眠っていてもらいますが、
またひとついい鍋が手に入って満足です。ていうかちゃんと届いてよかった~。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
おれは普段楽譜を書くときにキーボード(カシオのCT-625という品番)を使っているのですが、
おれが物心ついたごろから実家にあったものなので、もうかれこれ20年以上になります。
この春、長年ウィンドにいた人が広島を離れるということで、
その人が所有していたもう不要な楽器やらなんやらを、処分もかねて格安で団内の欲しい人に譲ってたのですが、
おれのキーボードもいい加減古いので、いつ突然ぶっ壊れるかもわからないということで、
保険も兼ねてその人から5000円でキーボードを譲ってもらってたんですね。
その人が持ってたモノならいいモノに違いない、という思いもあったので。
事実、のちに定価を調べて目ン玉飛び出るほどぶったまげました。トランペットと大してかわらんやん…。
とはいえ、多方面の機械の扱いに精通しているその人でさえ、
「細部まで使いこなせんかった」と言うほど、今使ってるものとはポテンシャルが大違いということもあり、
なんとなく億劫でまだ試し弾きさえしてないのです。
今使ってるのがまだまだ元気だから大丈夫大丈夫、と余裕で構えていたのですが、
先日おれのうっかりミスで、コバエ捕獲用の麺ツユトラップをキーボードの上でひっくり返してしまったのです。
瞬間、「ヤバイヤバイ!」とすぐにふき取ったのですが、
スイッチを入れてもウンともスンとも反応しません。
動揺しながらもちょっと待つことにし、10分ほど経ってスイッチを入れると、
今度は鍵盤を押していないのに音がパー――と鳴り続ける。しかもスイッチをOFFにしても。
こりゃあいよいよイカンということで、意を決して分解することに。
電源ケーブルを抜いて黙らせた後、裏側にある大量のネジを全部外していきます。何個あるんだネジ。
さて、少なくともおれがこのキーボードを分解するのは初めてのことです。
実家にいたときも、Allegroのソフトを買ってもらって以降はほとんどおれしか使ってないので、
多分20年分の歴史が丸々詰まってたことになるんですよねぇ。。。
見たくないような光景がそこにはありました。
あんまりキレイな話じゃないので簡単に書きますと、
大量のコバエと大量のホコリが絡まって生成されたようなゴルフボール大くらいの塊が何個か入っておりました。オエオエ。
内部のゴミをキレイに除去し、念のためにアルコール消毒をしたのち、
いくつか原因となっているポイントをチェックしていくのですが、
接続部がはんだ付けされている基盤はどうにも外しようがなく、
その周辺のトランジスタなんかはどうにもこうにも手が出せませんでした。
でも、中学の時の技術の授業を思い出すような作業でちょっと懐かしかったです。
そんなこんなで出来る限りの掃除と簡単な修理をして、
祈る気持ちでおそるおそる電源ケーブルをつけてみた結果……
パーーーーーー
ダメだ。直ってません。さすがに万事休すです。
ここまでやってダメなのだとしたらしょうがない。
ずっと一緒に頑張ってくれた相棒ですが、寿命だと思ってあきらめましょう。
でもすぐにアレンジの依頼入ってるし、保険としてキーボード入手しといてよかったなー。
でもあんな多機能キーボードおれに使いこなせるのかな。
それよりこのキーボードをどう処分するか考えないと…。
そんなことを考えつつも、その日の午後を丸々修理に費やした疲れと喪失感から、
まあ、また今度考えよう、とその日はそのままにして終了。
で、2日ほどして何気なくキーボードの電源を入れてみると―――音が鳴ってない。
まさかと思って鍵盤を押してみると、すこし超音波みたいな雑音が混じるものの、
すっかり息を吹き返してくれたのです。よかったーー。
なんだかんだ言っても、使い慣れてるこのキーボードが元気で動いていてくれればそれが一番いいわけで、
まだまだ現役でいてもらわねばなりません。
もうキーボードの上に直接麺ツユトラップ容器仕掛けたりしないと約束するので、これからもよろしく!
最後にどうでもいい余談を一つ。
おれが麺ツユトラップの容器として愛用しているのは、
ローソンの「からあげクン」の容器(よくある台形のヤツじゃなくて、紙コップ型のほう)の、透明なフタの部分です。
程よい大きさかつ抜群の安定性で、今日もバンバンコバエを吸い寄せてくれるのです。
おわり
♪ #39: Whisper Sweet Nothing / PARQUETS
昨日2月22日はご存じにゃんこの日。
会社にいるやつで現時点で一番最近生まれた子猫は、
昨年暮れくらいに生まれた黒ネコが1匹いるんですが、
コイツの最近の懐きっぷりといったら!
どれくらいかと申しますと、
カリカリやら弁当の残りやらのエサなんかを手に乗っけてソイツの目の前に差し出すと、
ちっちゃい前足を2つとも使ってガッシと必死で手に捕まり、
ペロペロと舐め上げるのです。手のほうを。
しばらくするとエサに気付いてちっちゃい口で一生懸命ほおばり始めるのですが、
何度やっても最初は必ず手を舐め上げてくるのです。
なんじゃこのクソかわいらしい黒いちっこいのは!!
コイツの母親が異様に人に慣れたヤツであることを差し引いても、
野良の、しかも子ネコとは思えぬ懐きっぷり。
そもそもこれまでに数十匹といたこの母ネコから生まれたネコたちでも、
少なくとも子ネコ時代は全然寄ってこなかったそうなので。
子ネコの時点でここまで慣れたヤツは初めてだと職人さんが言ってました。
満腹と思われるときに、母ネコが近くにいない場合には逃げることも多いですが、
エサの時以外でも、事務所のドアの外にソイツがいるときに
ドアをちょろっと開けて下の隙間から指先を出して誘いをかけると、
すぐに指先でたまをとり、爪でひっかけて捕えて、指を舐め上げてきます。
過去、どんなに好景気のときでも必ずヒマになっていた1月2月なのに
今年はなぜか忙しく、現場に出ずっぱりの毎日ですが、
今おれは最高に幸せな気持ちで会社に行くことが出来てます。
ええ、幸せですとも。彼女なんていなくたって。
―――――――――――――――――――――――
こないだ金ローで『風立ちぬ』が地上波初放映されました。
ハヤオが手掛ける最後の作品ということで当時からすごく注目されてましたが、
上映されてからしばらくしてネットの声を見ていると、
総じてあんまりいい評価でなかった記憶があったのです。
なのであんまり期待せずに、「とりあえず見てみようか」と軽い気持ちで見始めたわけですが…
メチャクチャ感動しました。
菜穂子さんは色々な意味で潔癖でいいヒロインだと思うし、
黒川さんや本庄も内面のカッコ良さがにじみ出る日本的で好感の持てる人物像でした。
ラストの展開、急すぎるという声もあるようですが、
個人的にはあの畳み掛けの妙、潔さはすごくこの作品に合ってたと思ってます。
菜穂子さんの死を直接は描かないけど、
時代背景や作中の描写からそれが自明であるという見せ方、
その後の余韻に至るまで、とても綺麗な演出が際立ったいい作品だと。
ジブリ見て泣いたの初めてです。
これがハヤオの作りたかった映画だったんだなーと、
妙に説得力を感じました。
コクリコ坂みたいなリアル路線ですが、
特に「ジブリ」というブランドにおいては、こういうのは評価分かれるとは思います。
でもおれの中ではコクリコも割と好印象でしたし、多分好きなんだと思います。
史実に基づいていたりするわけではないとはいえ、比較的リアル寄りの作品もいくつかありますが、
(変な架空の生命体が出てこない、人が空を飛ばない、現代でも無理な科学力の何かが登場しない、等)
どちらかと言えば基本的にそういった作品のほうが好みです。
もちろん例外もありますけどね。
おれの中のジブリの嗜好は、まとめるとこんな感じかな。
◎大好き
・紅の豚
・耳すま
○好き
・ラピュタ
・猫
・風立ちぬ
□まあ、どちらかといえば好きかな
・トトロ
・魔女宅
・おもひで(回想パートのイライラ感を除けば1ランクアップ)
・ぽんぽこ
・コクリコ
△うーん、まあ…ね……
・千と千尋
・ポニョ
・アリエッティ
×あはは
・火垂る
※質とは関係なく肌に合わない
・ナウシカ
・もののけ
?未視聴
・ホーホケキョ
・ハウル
・ゲド
皆さまはいかがでしょうか?
あ、今年のウィンドのジブリ枠は、去年ようやく出版された紅の豚のメドレーで行く予定ですので。
難しい予感がしますが、皆さん紅の豚を見ておいてくださいね。
別に好きになれと言ってるわけではありませんので。
でも、大人になったからこそわかる良さってのもあると思うんですよ。
かっこいいとはああいうことです。
――――――――――――――――――――――――――
今週末はいよいよ定期演奏会。
前回の記事でも書きましたが、今一度告知をしておきます。
■ 東広島ウィンドアンサンブル第25回定期演奏会 ■
○日時 : 3月1日 (日)
○場所 : サタケメモリアルホール (広島大学敷地内)
○開場 : 15:30
○開演 : 16:00
☆入場無料☆
■ 演奏曲目 ■
~第1部~
♪ ザ・×××××× (最近「流星ワゴン」がブームですね。CMでなんでマッキーの「素直」が流れてるのかわかりませんが。クレジットされてないし。)
♪ ××××リ×・コラール (???「やーい。お前ん家 おっ化けやーしき~」)
♪ ×の島 ―吹奏楽×××××曲 (15年前になぜか課題曲になり損ねた幻の曲。今はもう星になってしまった人の作品です。大好きな曲です。)
♪ ミレニアム・カノン (指揮が加藤さんになってから、今までのウィンドではやらなかった毛色の曲を演奏する機会が増えました。)
~第2部~ 【指揮者・加藤和也氏によるアルトサキソフォン・コンチェルト】
♪ アルト・サキソフォンと吹奏楽のための協奏曲「たそがれの夢」 (委嘱ではないですが、日本初演です。無料で聴けるのは絶対美味しいです。)
♪ ×y ×a×××i×× ×××n×× (1曲だけじゃなんだし……そうだ!アンコール、しよう)
~第3部~
♪ ××ラ××の到× (地味に昔から演奏したかったアレンジ。ソロないので気が楽です。)
♪ 虹×××× (いつもは楽器紹介枠ですが、今年はホルンだけにスポットを当てます。)
♪ ××劇えきす××× (2年前の民謡のときよりは若干やりやすかったですが、やっぱり絵柄が変わらないと演出も難しいです。)
♪ スカイ・ハイ (最近「プ女子」が流行っておりますが(いい加減「○○女子」ってのもウンザリしてきたな)、上辺だけじゃない根っからの元祖プオタには懐かしの曲です。)
~アンコール~
・・・・は果たしてあるのか??乞うご期待
皆様お誘いあわせの上、おヒマでしたらお越しください。
よろしくです。
カウンター
プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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