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♪ #46: 優しい日々 / PARQUETS
今年のアンコン、うちからはフルート4重奏とクラ5重奏が出たようなのですが、
(吹連のHPで結果見るまで、どこの編成が出てるのか全く知りもしませんでしたが)
いずれもゴールド金賞!クラ5に至ってはなんと県代表です。すげぇ!
広島県の職一部門はNTTがほぼ1枠確定みたいなもんなので、実質2枠という戦争を勝ったのです。
これは金管もマジで頑張らんと、格差がどんどん広がっていくぞ…。
でもクラはまだしも、フルートは来年再来年あたり、ホントに大丈夫なのかな。。。
頼むから誰か入ってくれないかな。できれば長期間在籍できる人。
―――――――――――――――――――――――――――――
さてさて、前回に引き続きましてオレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
今回は後編として、残りの10位から1位までをお届けしたいと思います。
第10位 『vs. プリティボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW)
(6:40~)
イントロがまんまカルメンです。
19位のシャドウボンバーと同様、ランダムに突然乱入してくる準ボスポジションで、
こちらはROUND2(イギリス)かROUND3(アメリカ)のどこかで登場します。
この「ぱにボンW」に登場する各国のボンバーマンは、スパボン3にもほぼそのまま登場するのですが、
このプリティボンバーの国籍はフランス、なのに曲はスペイン風とはこれいかに。
でもイギリスステージにもアメリカステージ(←アメリカは背景が荒野だから)にも不思議とマッチしてると思うんですがいかがでしょう。
どちらかと言えばかなりベタな作りのクサい曲だと思いますが、
王道的なドラマチックさが漂っていてとても好きなのです。
第9位 『エリア3 プリティボンバー遊園地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(6:23~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその1。わらびもち。
連続してプリボン関連BGMとなりますが、こちらはスパボン2の3面で流れるBGMで、
パッと見明るくて楽しげな雰囲気のステージにピッタリのファンシーな曲となってます。
ステージデザインもBGMも、プリティボンバーの支配下というのがちゃんと感じられてよいですね。
さて、ボンバーマンにおける死因としては、「爆死」か「敵に触れたり敵の攻撃を喰らう」あるいは「時間切れ」というパターンがほとんどなのですが、
ここのエリアでは唯一「溺死」という事態が発生します。
離れ小島へ行くためにトランポリンを使ってジャンプする必要があるのですが、
この操作というか塩梅が慣れるまでかなり難しく、
届かなかったり行き過ぎたりすると落水してそのまま溺死しちゃうのです。
爆風や敵への接触と違って、ハートをいくら所持してても落水すれば即死という厄介さもあり、
最初の頃はこれで残機を使い切ることがよくありました。
落水してからミス判定までに少し間があるのですが、その際の画ヅラがちょっとトラウマです。
ちなみにボンバーマンにおける死因としては、他に「転落(墜落)死」というのがあり、
こちらは意外とあちこちで起こります。
(『2』のエリア4、『4』のバトルステージ4、『5』のゾーンボス戦)
最後に一言。ここのエリアのボスは衝撃的なキモさです。
「作者は病気」的な狂気すら感じるデザインで、必見です(笑)
第8位 『vs. シロナ』 (「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」)
(21:25~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその2。恥ずかしい。
12位のところでもチラッと触れましたが、
ジムリ戦と同じく、四天王戦およびチャンピオン戦というのも基本的にどの世代も安定して熱いです。
この曲は最初は「別に…」って印象でしたが、段々とハマっていった記憶があります。
(曲がよかったからであって、決して失笑必死の動画の内容にハマったわけではありません笑)
RSEは弟が持っていたので少しは見る機会もあったのですが、
ゲームシステムに大改革のあったDPPt以降はホントに全く触れることもなくなりました。
が、個人的にはBGMの出来はこの第三世代と第四世代(リメイク含む)が全盛だったと思ってます。
第五世代以降は、なんかちゃちな曲が増えた印象です。
悪い意味でキャッチーになり過ぎたというか、歌モノみたいな薄っぺらい旋律運びになったというか。
チャンピオン戦BGMに関しては、何年か前まではRSEのダイゴ&ミクリ戦(10:55~)が非常に好きだったんですが、
聴きすぎて飽きてしまい、現在は「好きだけどかつてほどは…」くらいになってしまいました。
あと、上の動画にはありませんが、BW2のアイリス戦BGMも、意外と癖になる曲だと思います。
それまでのチャンピオン……というかポケモン全体からしても相当毛色の違う曲なので賛否両論だとは思いますけど、
妙にオレの中ではハマったんですよね。
トランスとハピコアとユーロビートを足して3で割ったようなダンスミュージック風の曲は、
繰り出されるポケモンのイカつさとは全く以てマッチしてないですが、
アイリスというキャラクター(といっても見た目からしか判断しかねますが)にはピッタリ合ってる曲のように感じてます。
第7位 『EDクレジット』 (「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」)
(32:40~)
非常に壮大で、神聖ささえ覚える感動必至のエンディングBGM。
ビット数が増えればいい曲ができるってもんじゃあないんです。
こういうのがSFC音源だったりGB音源のよさだと思ってます。
涙腺を的確に刺激する旋律運びですよね。「わかってる」タイプの曲作りがなされているのではないでしょうか。
ピアノソロから始まり、徐々に展開する中で音が増えていき、ritしてグランディオーソ…。
フルオケで聴いてみたい曲です。絶対泣くよ。
話は少し脱線して、この「ヨッシーアイランド」というゲームは、オレが一番やり込んだゲームでもあります。
隠しアイテムも全て暗記、全ステージ100点も余裕になったオレはいつしか別の遊び方をするようになりました。
それが、「ロウスコア」という遊び方。
簡単に言えば、できるだけ最低点で各ステージをクリアしていくというもの。
昔持ってた攻略本にチラッと紹介されてた遊び方で、
詳しい説明するとキリがないのでしませんが、これが100点取るよりよっぽど難しいんですね。
「ただ低い点数でクリアする」のではなく、「ステージごとに理論上可能な最低点でクリアする」というのがポイントです。
ゲームの仕様上、ある程度までは時間経過で復活する点数があったり、
「普通に進めばそのままとれる点数対象アイテム」が「避けるのが非常に困難な障害物」になったりと、
本来ならありがたいハズのこれらのシステムや設計が極めて厄介な存在になるのです。
挙句の果てには、「(内部コンピュータの処理に関係する部分の)運に任せる」という手段(←進行上の仕様の関係で、ボス戦時に多い)に頼らざるを得ない場合も……。
100点取るのと同じくらいロウスコアが簡単なステージもありますが、
時々異常に難しいステージがちょこちょこ出てきます。
ハッキリ言って全ステージ100点取るより、全ステージロウスコア取る方が500倍くらい難しいので、
極めてマニアックな、暇を持て余したドMの遊びといったところですが、
腕に自信のある方は、いまさらながらチャレンジされてみるといいかもしれません。かなり楽しいですよ。
ちなみにオレは膨大な時間と残機をかけた末、見事ロウスコアで全クリを達成しました。パチパチ。
さて、このゲームのBGMも、プログレ全開のラスボス・クッパ戦(28:12~)を始めとして、
楽しい、あるいはカッコいいものが揃っているのですが、
地味にオレが気に入っているのが、ステージ選択(マップ)画面で流れるBGM(23:30~)です。
1ループも短いシンプルなこの曲、ゲームスタート時には2パート(2和音)だけの簡素な編成なのですが、
1面を全てクリアするとボンゴ、2面を全てクリアするとストリングス、というふうに
一つの面(ワールド)をクリアしていくごとに徐々にパートが加わっていき、段々と豪華な編成の曲になっていくという、
非常に遊び心溢れるBGMなのです。
当時は特に5面に突入すると、「オ~~キタキタ~」とテンションが上がってたものです。
第6位 『ゾーン2』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(26:12~)
17位のところでチラッと触れたように、このスパボン5のゾーン2(いわゆる「2面」)は、
スパボン2の各エリアのステージギミックや敵をアレンジ、再現したエリアとなっており、
BGMは、『2』のエリア1(マグネットボンバー城)で使われている曲をアレンジしたものが使用されています。
このアレンジ、原曲から結構な変貌を遂げているのですが、相当カッコよくなってます。
小気味よいハイハットの刻みが気分を盛り上げ、後ろでずっと流れてるイントロの旋律が躍動感を演出してくれております。
過去作からのアレンジBGMが多い『5』の中でも、一二を争う良アレンジだと思います。
『5』のノーマルゲームにおける本作オリジナルBGMとしては、
17位でも書いた通り、ゾーン5はどれも違った味わいの良さがあります。
あとは、ゾーンボス戦BGM(32:02~)も結構好きな曲ですね。
切迫感というか、シリアスな雰囲気が前面に押し出された音作りがされており、
ボンバーマンではあんまりなかった系統の戦闘曲と言えるでしょう。
第5位 『バトルBGM 1』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(2:45~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその3。西川先生。
スパボン無印と『3』と『4』では、バトルBGMは1種類固定(しかも『4』は『3』の使い回し)でしたが、
『2』では選んだステージによって3種類、『5』では2種類のバトルBGMが存在しました。
そして、『2』のバトルBGM3種類の中でメイン扱いとなっている(10ステージ中、「イツモノヤツ」を含む6ステージで使用されている)のがこの曲。
『2』を代表するBGMといっても過言ではなく、
良曲揃いと定評のある『2』の中でも圧倒的な人気と存在感を恣にしております。
少し時代を感じる曲調ですが、あくまで容赦のないハードなバトルという雰囲気を大いに盛り上げてくれるバトル曲。いいですね。
ちなみにこの曲は『5』でアレンジされ、バトルBGMの一つとして復活を果たしました。(9:45~)
原曲の人気があまりに高いことと、アレンジの音質が独特なために賛否両論あるようですが、
基本的にはこちらも非常に人気のあるBGMというのが大方の評価のようです。
第4位 『キキョウシティ&アサギシティ』 (「ポケットモンスター 金・銀」)
(15:04~)
あくまで個人的にではありますが、
これはFRLG版のでもHGSS版のでもなく、GB音源時代の金銀オリジナル版であることが大前提です。
多少は思い出補正もかかってるでしょうが、
これは誰がどうアレンジしても、オリジナルを超えることは不可能だとすら思ってます。
非常にシンプルな構成ながら、クリティカルに琴線を震わせてくる様は、紛うことなきプロの仕事です。
特にBメロからの旋律運びは至高ともいえる出来で、
少なくともオレの中では、セツナ系ゲームBGMとしてはズバ抜けてトップです。
単に曲がいいのと、当時の懐かしい記憶が次々と蘇ってくるのとで、
涙腺が思わず緩んでしまうのです。
なお、上ではああ言いましたが、
素材はいいだけにアレンジ版でもそこそこの水準はクリアしているのではないでしょうか。(FRLG版 19:42~ / HGSS版 23:48~)
アレンジとしてはFRLGの方が好みですが、それぞれに違った味わいがあり、
なんとなく前者は奈良がモデルのキキョウ(別に楽器や音階がそういうわけでもないのに和風な匂いがするアレンジ)、
後者は神戸がモデルのアサギ(少しレトロな港町を想起させるアレンジ)に、
それぞれマッチしてる気がするのです。
第3位 『バトルBGM 3』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(4:32~)
スパボン2の3種類あるバトルBGMのうちの1つです。
5位の曲とほぼ比肩する人気があるようですが、おれはどちらかと言えばこちらの方がより好きですね。
ちょっとYMOっぽいサウンドが魅力のアップナンバーです。
『2』のBGM、特にテンポの速い曲全般に言えることですが、
オーケストラヒットの使い方が非常に秀逸だと思うのですね。
普通、1~2小節分あるワンフレーズの旋律すべてにオケヒを重ねるなんてある種下品なことをすれば、
効果が薄れて 逆にしつこい、単調、幼稚な音楽に聞こえる、といった負の部分ばかり浮き彫りになるものですが(例:ポケモンBW(第五世代)の『vs. 伝説ポケBGM』)、
作品を通してそういった部分を全く感じさせない、作曲者のセンスが抜群に光るソフトです。
余談ですが、スパボンシリーズは、ぱにボンも含めてこの『2』だけ作曲者が違うのですが、
『2』のBGMが一番好きだという人はかなり多いようで、オレもそのクチだったりします。
第2位 『vs. 四天王』 (「ポケットモンスター ルビー・サファイア」)
(9:33~)
四天王戦ではこの曲が一番好きですね。
8位の項でも触れたように、昔はこの後のチャンピオン戦のBGM(10:55~)が非常に好きで、
その頃はあまり印象になかったのですが、
そちらの熱がオレの中で下火になるにつけ、打って変わって台頭してきたのがこちらです。
イントロの威圧感がいいですね。ジムリ戦とは格が違うって感じで。
ティンパニの乱れ打ちが焦燥感と緊迫感を煽り、アドレナリンも大放出ですよ。
第1位 『エリア5 プラズマボンバー中枢制御基地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(10:00~)
栄えある(そんな価値はない)第1位は、スパボン2ノーマルゲームの最終エリアのBGMです。
歴代スパボン中でも最難関ステージとの呼び声高いエリアで、
このエリアの話題では必ず挙げられる、「1マス隣に立たないと見えない地雷」を始め、
「1度通るとヒビ割れ、2回目通ると穴が開く床」
「照明スイッチ、及び明るさによって速さが変わる敵」
「時間経過で復活するソフトブロック」などなど、
パズル要素も加わった鬼のようなステージギミックのオンパレードで、
初見殺しどころか、何度やっても(下手すれば何年やっても?)慣れない恐るべきエリアとなっています。
そんな名実ともにまさにラスダン!の場に用意された劇伴は、
アツさ、ボリューム、疾走感、ドラマチックさ、
どれをとってもおあつらえ向きのハイテンションBGMです。
流れる曲のノリとは裏腹に、地雷のせいでチマチマ進まざるをえないため、
同じように1ループが長い他のエリアBGMと違って、
ほぼ確実にこの曲は1ループ以上聴けるのがゲーム上の特徴です。
もっとも、実際にプレイしてるとBGMを楽しむ余裕なんて全くないのですが…。
最後に余談ですが、スパボン2~5のノーマルゲームの個人的な印象ですが、
○ザコ敵の強さ 3 >> 5 > 2 >>> 4
○ステージギミックの鬱陶しさ 2 >>>>>> 5 >>> 3 > 4
○全体的な難しさ 2 ≧ 3 >> 5 >>>>>>>>>>> 4
こんな感じです。
2は前述の通り、3はラスダンのザコ敵が強すぎる上に最後がぶっ通しなので相当難しいです。
5はとび抜けてはいないけど、あらゆる項目で高水準に難しめという感覚。
4は超絶ヌルゲーです。
無印はやったことないのでわかりません。
ということで、オレが選ぶとほぼスパボンとポケモン祭りになってしまいましたが、
そんなに色々ゲームやってこなかったんだからしょうがない。
PS2で時が止まってる人間ですので。
本来ならいいものや自分が好きなモノほど、文章にするのは難しいし野暮の極みなのですが……。
それ以前にオレの超個人的及び守備範囲激セマの謎ランキング、
記事2回分に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。
来年もこんな感じで、何の生産性もない姿勢は変わらない確信はありますが、
月に1、2回は更新できるように努力しますので、
お茶も出せませんけども、たまに覗きに来ていただければ嬉しく思います。
それでは皆様、今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も皆様がお越しくだサルことを願いながら、
来たる2016年が皆様にとってより良い年になりますよう、西条よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を。
今年のアンコン、うちからはフルート4重奏とクラ5重奏が出たようなのですが、
(吹連のHPで結果見るまで、どこの編成が出てるのか全く知りもしませんでしたが)
いずれもゴールド金賞!クラ5に至ってはなんと県代表です。すげぇ!
広島県の職一部門はNTTがほぼ1枠確定みたいなもんなので、実質2枠という戦争を勝ったのです。
これは金管もマジで頑張らんと、格差がどんどん広がっていくぞ…。
でもクラはまだしも、フルートは来年再来年あたり、ホントに大丈夫なのかな。。。
頼むから誰か入ってくれないかな。できれば長期間在籍できる人。
―――――――――――――――――――――――――――――
さてさて、前回に引き続きましてオレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
今回は後編として、残りの10位から1位までをお届けしたいと思います。
第10位 『vs. プリティボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW)
(6:40~)
イントロがまんまカルメンです。
19位のシャドウボンバーと同様、ランダムに突然乱入してくる準ボスポジションで、
こちらはROUND2(イギリス)かROUND3(アメリカ)のどこかで登場します。
この「ぱにボンW」に登場する各国のボンバーマンは、スパボン3にもほぼそのまま登場するのですが、
このプリティボンバーの国籍はフランス、なのに曲はスペイン風とはこれいかに。
でもイギリスステージにもアメリカステージ(←アメリカは背景が荒野だから)にも不思議とマッチしてると思うんですがいかがでしょう。
どちらかと言えばかなりベタな作りのクサい曲だと思いますが、
王道的なドラマチックさが漂っていてとても好きなのです。
第9位 『エリア3 プリティボンバー遊園地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(6:23~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその1。わらびもち。
連続してプリボン関連BGMとなりますが、こちらはスパボン2の3面で流れるBGMで、
パッと見明るくて楽しげな雰囲気のステージにピッタリのファンシーな曲となってます。
ステージデザインもBGMも、プリティボンバーの支配下というのがちゃんと感じられてよいですね。
さて、ボンバーマンにおける死因としては、「爆死」か「敵に触れたり敵の攻撃を喰らう」あるいは「時間切れ」というパターンがほとんどなのですが、
ここのエリアでは唯一「溺死」という事態が発生します。
離れ小島へ行くためにトランポリンを使ってジャンプする必要があるのですが、
この操作というか塩梅が慣れるまでかなり難しく、
届かなかったり行き過ぎたりすると落水してそのまま溺死しちゃうのです。
爆風や敵への接触と違って、ハートをいくら所持してても落水すれば即死という厄介さもあり、
最初の頃はこれで残機を使い切ることがよくありました。
落水してからミス判定までに少し間があるのですが、その際の画ヅラがちょっとトラウマです。
ちなみにボンバーマンにおける死因としては、他に「転落(墜落)死」というのがあり、
こちらは意外とあちこちで起こります。
(『2』のエリア4、『4』のバトルステージ4、『5』のゾーンボス戦)
最後に一言。ここのエリアのボスは衝撃的なキモさです。
「作者は病気」的な狂気すら感じるデザインで、必見です(笑)
第8位 『vs. シロナ』 (「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」)
(21:25~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその2。恥ずかしい。
12位のところでもチラッと触れましたが、
ジムリ戦と同じく、四天王戦およびチャンピオン戦というのも基本的にどの世代も安定して熱いです。
この曲は最初は「別に…」って印象でしたが、段々とハマっていった記憶があります。
(曲がよかったからであって、決して失笑必死の動画の内容にハマったわけではありません笑)
RSEは弟が持っていたので少しは見る機会もあったのですが、
ゲームシステムに大改革のあったDPPt以降はホントに全く触れることもなくなりました。
が、個人的にはBGMの出来はこの第三世代と第四世代(リメイク含む)が全盛だったと思ってます。
第五世代以降は、なんかちゃちな曲が増えた印象です。
悪い意味でキャッチーになり過ぎたというか、歌モノみたいな薄っぺらい旋律運びになったというか。
チャンピオン戦BGMに関しては、何年か前まではRSEのダイゴ&ミクリ戦(10:55~)が非常に好きだったんですが、
聴きすぎて飽きてしまい、現在は「好きだけどかつてほどは…」くらいになってしまいました。
あと、上の動画にはありませんが、BW2のアイリス戦BGMも、意外と癖になる曲だと思います。
それまでのチャンピオン……というかポケモン全体からしても相当毛色の違う曲なので賛否両論だとは思いますけど、
妙にオレの中ではハマったんですよね。
トランスとハピコアとユーロビートを足して3で割ったようなダンスミュージック風の曲は、
繰り出されるポケモンのイカつさとは全く以てマッチしてないですが、
アイリスというキャラクター(といっても見た目からしか判断しかねますが)にはピッタリ合ってる曲のように感じてます。
第7位 『EDクレジット』 (「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」)
(32:40~)
非常に壮大で、神聖ささえ覚える感動必至のエンディングBGM。
ビット数が増えればいい曲ができるってもんじゃあないんです。
こういうのがSFC音源だったりGB音源のよさだと思ってます。
涙腺を的確に刺激する旋律運びですよね。「わかってる」タイプの曲作りがなされているのではないでしょうか。
ピアノソロから始まり、徐々に展開する中で音が増えていき、ritしてグランディオーソ…。
フルオケで聴いてみたい曲です。絶対泣くよ。
話は少し脱線して、この「ヨッシーアイランド」というゲームは、オレが一番やり込んだゲームでもあります。
隠しアイテムも全て暗記、全ステージ100点も余裕になったオレはいつしか別の遊び方をするようになりました。
それが、「ロウスコア」という遊び方。
簡単に言えば、できるだけ最低点で各ステージをクリアしていくというもの。
昔持ってた攻略本にチラッと紹介されてた遊び方で、
詳しい説明するとキリがないのでしませんが、これが100点取るよりよっぽど難しいんですね。
「ただ低い点数でクリアする」のではなく、「ステージごとに理論上可能な最低点でクリアする」というのがポイントです。
ゲームの仕様上、ある程度までは時間経過で復活する点数があったり、
「普通に進めばそのままとれる点数対象アイテム」が「避けるのが非常に困難な障害物」になったりと、
本来ならありがたいハズのこれらのシステムや設計が極めて厄介な存在になるのです。
挙句の果てには、「(内部コンピュータの処理に関係する部分の)運に任せる」という手段(←進行上の仕様の関係で、ボス戦時に多い)に頼らざるを得ない場合も……。
100点取るのと同じくらいロウスコアが簡単なステージもありますが、
時々異常に難しいステージがちょこちょこ出てきます。
ハッキリ言って全ステージ100点取るより、全ステージロウスコア取る方が500倍くらい難しいので、
極めてマニアックな、暇を持て余したドMの遊びといったところですが、
腕に自信のある方は、いまさらながらチャレンジされてみるといいかもしれません。かなり楽しいですよ。
ちなみにオレは膨大な時間と残機をかけた末、見事ロウスコアで全クリを達成しました。パチパチ。
さて、このゲームのBGMも、プログレ全開のラスボス・クッパ戦(28:12~)を始めとして、
楽しい、あるいはカッコいいものが揃っているのですが、
地味にオレが気に入っているのが、ステージ選択(マップ)画面で流れるBGM(23:30~)です。
1ループも短いシンプルなこの曲、ゲームスタート時には2パート(2和音)だけの簡素な編成なのですが、
1面を全てクリアするとボンゴ、2面を全てクリアするとストリングス、というふうに
一つの面(ワールド)をクリアしていくごとに徐々にパートが加わっていき、段々と豪華な編成の曲になっていくという、
非常に遊び心溢れるBGMなのです。
当時は特に5面に突入すると、「オ~~キタキタ~」とテンションが上がってたものです。
第6位 『ゾーン2』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(26:12~)
17位のところでチラッと触れたように、このスパボン5のゾーン2(いわゆる「2面」)は、
スパボン2の各エリアのステージギミックや敵をアレンジ、再現したエリアとなっており、
BGMは、『2』のエリア1(マグネットボンバー城)で使われている曲をアレンジしたものが使用されています。
このアレンジ、原曲から結構な変貌を遂げているのですが、相当カッコよくなってます。
小気味よいハイハットの刻みが気分を盛り上げ、後ろでずっと流れてるイントロの旋律が躍動感を演出してくれております。
過去作からのアレンジBGMが多い『5』の中でも、一二を争う良アレンジだと思います。
『5』のノーマルゲームにおける本作オリジナルBGMとしては、
17位でも書いた通り、ゾーン5はどれも違った味わいの良さがあります。
あとは、ゾーンボス戦BGM(32:02~)も結構好きな曲ですね。
切迫感というか、シリアスな雰囲気が前面に押し出された音作りがされており、
ボンバーマンではあんまりなかった系統の戦闘曲と言えるでしょう。
第5位 『バトルBGM 1』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(2:45~)
ニコニコ動画でこすられまくってるBGMその3。西川先生。
スパボン無印と『3』と『4』では、バトルBGMは1種類固定(しかも『4』は『3』の使い回し)でしたが、
『2』では選んだステージによって3種類、『5』では2種類のバトルBGMが存在しました。
そして、『2』のバトルBGM3種類の中でメイン扱いとなっている(10ステージ中、「イツモノヤツ」を含む6ステージで使用されている)のがこの曲。
『2』を代表するBGMといっても過言ではなく、
良曲揃いと定評のある『2』の中でも圧倒的な人気と存在感を恣にしております。
少し時代を感じる曲調ですが、あくまで容赦のないハードなバトルという雰囲気を大いに盛り上げてくれるバトル曲。いいですね。
ちなみにこの曲は『5』でアレンジされ、バトルBGMの一つとして復活を果たしました。(9:45~)
原曲の人気があまりに高いことと、アレンジの音質が独特なために賛否両論あるようですが、
基本的にはこちらも非常に人気のあるBGMというのが大方の評価のようです。
第4位 『キキョウシティ&アサギシティ』 (「ポケットモンスター 金・銀」)
(15:04~)
あくまで個人的にではありますが、
これはFRLG版のでもHGSS版のでもなく、GB音源時代の金銀オリジナル版であることが大前提です。
多少は思い出補正もかかってるでしょうが、
これは誰がどうアレンジしても、オリジナルを超えることは不可能だとすら思ってます。
非常にシンプルな構成ながら、クリティカルに琴線を震わせてくる様は、紛うことなきプロの仕事です。
特にBメロからの旋律運びは至高ともいえる出来で、
少なくともオレの中では、セツナ系ゲームBGMとしてはズバ抜けてトップです。
単に曲がいいのと、当時の懐かしい記憶が次々と蘇ってくるのとで、
涙腺が思わず緩んでしまうのです。
なお、上ではああ言いましたが、
素材はいいだけにアレンジ版でもそこそこの水準はクリアしているのではないでしょうか。(FRLG版 19:42~ / HGSS版 23:48~)
アレンジとしてはFRLGの方が好みですが、それぞれに違った味わいがあり、
なんとなく前者は奈良がモデルのキキョウ(別に楽器や音階がそういうわけでもないのに和風な匂いがするアレンジ)、
後者は神戸がモデルのアサギ(少しレトロな港町を想起させるアレンジ)に、
それぞれマッチしてる気がするのです。
第3位 『バトルBGM 3』 (「スーパーボンバーマン2」 バトルゲーム)
(4:32~)
スパボン2の3種類あるバトルBGMのうちの1つです。
5位の曲とほぼ比肩する人気があるようですが、おれはどちらかと言えばこちらの方がより好きですね。
ちょっとYMOっぽいサウンドが魅力のアップナンバーです。
『2』のBGM、特にテンポの速い曲全般に言えることですが、
オーケストラヒットの使い方が非常に秀逸だと思うのですね。
普通、1~2小節分あるワンフレーズの旋律すべてにオケヒを重ねるなんてある種下品なことをすれば、
効果が薄れて 逆にしつこい、単調、幼稚な音楽に聞こえる、といった負の部分ばかり浮き彫りになるものですが(例:ポケモンBW(第五世代)の『vs. 伝説ポケBGM』)、
作品を通してそういった部分を全く感じさせない、作曲者のセンスが抜群に光るソフトです。
余談ですが、スパボンシリーズは、ぱにボンも含めてこの『2』だけ作曲者が違うのですが、
『2』のBGMが一番好きだという人はかなり多いようで、オレもそのクチだったりします。
第2位 『vs. 四天王』 (「ポケットモンスター ルビー・サファイア」)
(9:33~)
四天王戦ではこの曲が一番好きですね。
8位の項でも触れたように、昔はこの後のチャンピオン戦のBGM(10:55~)が非常に好きで、
その頃はあまり印象になかったのですが、
そちらの熱がオレの中で下火になるにつけ、打って変わって台頭してきたのがこちらです。
イントロの威圧感がいいですね。ジムリ戦とは格が違うって感じで。
ティンパニの乱れ打ちが焦燥感と緊迫感を煽り、アドレナリンも大放出ですよ。
第1位 『エリア5 プラズマボンバー中枢制御基地』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(10:00~)
栄えある(そんな価値はない)第1位は、スパボン2ノーマルゲームの最終エリアのBGMです。
歴代スパボン中でも最難関ステージとの呼び声高いエリアで、
このエリアの話題では必ず挙げられる、「1マス隣に立たないと見えない地雷」を始め、
「1度通るとヒビ割れ、2回目通ると穴が開く床」
「照明スイッチ、及び明るさによって速さが変わる敵」
「時間経過で復活するソフトブロック」などなど、
パズル要素も加わった鬼のようなステージギミックのオンパレードで、
初見殺しどころか、何度やっても(下手すれば何年やっても?)慣れない恐るべきエリアとなっています。
そんな名実ともにまさにラスダン!の場に用意された劇伴は、
アツさ、ボリューム、疾走感、ドラマチックさ、
どれをとってもおあつらえ向きのハイテンションBGMです。
流れる曲のノリとは裏腹に、地雷のせいでチマチマ進まざるをえないため、
同じように1ループが長い他のエリアBGMと違って、
ほぼ確実にこの曲は1ループ以上聴けるのがゲーム上の特徴です。
もっとも、実際にプレイしてるとBGMを楽しむ余裕なんて全くないのですが…。
最後に余談ですが、スパボン2~5のノーマルゲームの個人的な印象ですが、
○ザコ敵の強さ 3 >> 5 > 2 >>> 4
○ステージギミックの鬱陶しさ 2 >>>>>> 5 >>> 3 > 4
○全体的な難しさ 2 ≧ 3 >> 5 >>>>>>>>>>> 4
こんな感じです。
2は前述の通り、3はラスダンのザコ敵が強すぎる上に最後がぶっ通しなので相当難しいです。
5はとび抜けてはいないけど、あらゆる項目で高水準に難しめという感覚。
4は超絶ヌルゲーです。
無印はやったことないのでわかりません。
ということで、オレが選ぶとほぼスパボンとポケモン祭りになってしまいましたが、
そんなに色々ゲームやってこなかったんだからしょうがない。
PS2で時が止まってる人間ですので。
本来ならいいものや自分が好きなモノほど、文章にするのは難しいし野暮の極みなのですが……。
それ以前にオレの超個人的及び守備範囲激セマの謎ランキング、
記事2回分に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。
来年もこんな感じで、何の生産性もない姿勢は変わらない確信はありますが、
月に1、2回は更新できるように努力しますので、
お茶も出せませんけども、たまに覗きに来ていただければ嬉しく思います。
それでは皆様、今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も皆様がお越しくだサルことを願いながら、
来たる2016年が皆様にとってより良い年になりますよう、西条よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を。
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♪ #45: 少年期 / 武田鉄矢
小3のときに金管バンドでコルネットを始めて以来、ずっとトランペット一筋のオレですが、
「トランペット奏者にありがちな性格」として巷でよく挙げられる特徴を見る限りでは、
およそトランペット吹きらしくはないと自分では思っております。
「ソロはオレが吹く的な人が多い」とか、「ラッパ奏者に弱気はいない」とか、「陰では寡黙に黙々と練習に励む努力家」とか。
これらに当てはまらないということは要するにオレは、
チキンの癖に怠け者という救いようのない人間であることを如実に示しています。
それなのに、これもよくある「性格から見るアナタにピッタリな楽器診断」みたいなのをやると、
極めて高確率でトランペットに辿り着くのです。
N響首席オーボエ奏者茂木氏の著書「オーケストラ楽器別人間学」内の診断に始まり、
ここも
http://mirrorz.jp/article/gakki-uranai/
ここも
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/start/recommend/
ここも
http://www.takagakki.com/shinndann.htm
診断結果はトランペット。
ちなみにこちら↓↓↓の診断は、
http://www17.plala.or.jp/sakusui/test/test.html
途中でループの無間地獄に陥ってしまって結果に辿り着けませんでした。
それで、ループ分岐前に回答を迷った微妙な設問について違う方を選んで進んでいくと、
結局トランペットに到達しました。テッテレー。
こんばんは、金管バンドのときの第一希望楽器は実はアルトホルンだった管理人です。
最近は仕事が忙しいのです。
年度末が一番忙しい、という職場は結構あったりすると思いますが、
ウチは新米切り替えになる10~11月頃から、もち米出荷量が増大する年末年始あたりまでが一番バタバタするとのこと。
いかにも、ならではって感じで納得なんですが、
今年はそれプラス、今ある倉庫を崩して新工場を建てる計画が進んでおり、
ウチのボスがそちらにとられてる影響で、品管の負担も例年以上に増しているようです。
まぁそれでもだいたい19時半過ぎ、どんなに遅くとも21時前には帰宅できてるので、
世の社畜さんチーッスwwwって感じです。
でもやっぱりPC仕事は疲れますね。肉体労働である前職以上かも。
家ではほぼ常にPCつけて何かしら作業してるので慣れてないわけではないのですが…。
加えてPCと向き合っていないときは大体カルトンに取った玄米を凝視してるので、
目への負担がハンパじゃないです。ドライアイになりそう。
―――――――――――――――――――――――
さて、ウィンドでは現在企画を担当させていただいているアタクシですが、
来期からは楽譜係も兼任することになりました。カッコよく言うとライブラリアンです。
とはいえ、これまでも新譜を購入する際は、楽譜の手配からコピー、配布までオレの方でしていたので、
既に持っている楽譜を団の蔵書から探してきてコピー、配布する業務が加わるだけなのですが。
前任者が今期序盤に休団したため、それからは実質おれのほうで兼任してましたし。
さて、ライブラリアンという役職ですが、実は昔から憧れがあったのです。
「やりたかった」とはまた少し違うのですが。
例えるならば、小学生がケーキ屋さんになりたいっていう感覚。いつでもケーキが食える、みたいな。
ライブラリアンになれば、いつでも好きな楽譜が見れる、みたいな。
もっとも、今は中高時代みたく準備室(今で言うと公民館の倉庫?)という、すぐに行ける場所に原譜書棚があるわけでもなく、
そんな小学生的発想が満たされるハズもないのですが。。。
ただ、ライブラリアンの何がしんどいって、コピーするだけならまだいいんですよ。
「スミマセンがA3用紙の補充お願いします」というセリフを
コンビニの店員さんに今年だけで10回以上言うほど通い詰めるのはまだ妥協する。
フルスコアの製本、これですよ負担になるのが。
コピーしたA3の紙を半分(A4)に折り、1枚ずつノリつけて貼り合わせていき、最後に表紙つきのA3紙で背を包むように仕上げる。
これを1曲につき最低でも2冊、自由曲や定期1部系のガチ曲になると、最低でも4冊は作らないといけません。
またそういう曲に限ってページ数が多いんですよね。ゲンナリします。
変なところで完璧主義な人間で、こういうのは割とピッチリ美しく仕上げたいのでどうしても時間がかかるのです。
さて、みんなが思ってるよりも時間も気力も使うこの製本作業ですが、
大体はPCで何か(ジブリやルパンTVSP、中期頃までのコナンのアニオリ回が多い)観ながらだったり、何か聴きながら行うのですが、
何か聴きながらやる場合、もちろん普通に吹奏楽曲を聴きながらの場合もありますが、
ゲームBGMを聴きながらやる場合も多いです。
というわけで今回は、オレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
ほとんどはオレがやったことある(いまだにやってる)ものやその系列シリーズから選んでるので、選出範囲は極めて偏ってますけども。
前編としてまずは20位から11位までをお届けします。
第20位 『ピエトロの旅立ち』 (「ポポロクロイス物語」 EDクレジット)
(0:33~)
はじめに申しておきますと、ワタクシこのゲーム及び関連アニメ等は全く触れたことがありません。
何故この曲がランクインするかといえば、マッキーこと槇原敬之繋がりです。
マッキーが1992年にリリースした「もう恋なんてしない」という曲があるのですが、
そのカップリング曲である「夏のスピード」という曲の一部(イントロや間奏部の旋律)が、この『ピエトロの旅立ち』にアレンジされて使用されているのです。
もちろん盗作とかではなく、このゲームで劇伴を担当した佐橋佳幸氏が、
当時マッキーの音楽制作に関わっていた縁でマッキーに許可を得てアレンジしたのです。
(その影響か、「夏のスピード」はアルバム未収録です)
ゲーム自体は全くプレイしてもいないので何の思い入れもないのですが、
クリア後の後日談的なアニメーション付きのフルコーラスとは何とも豪勢でいいですね。
歌のヘタさ加減もちょうどよいです。
バカにしているわけではなく、こういうゲームにはこれくらいの歌声がマッチするんです。
「夏のスピード」での哀愁ただよう旋律運びは、この曲にも生きています。
第19位 『vs. シャドウボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(11:30~)
SFCのボンバーマン(以下スパボン)シリーズのちょっと番外編みたいな立ち位置の『ぱにっくボンバーW(ワールド)』より。
ぷよぷよ系の、いわゆる落ちゲーのひとつですが、
ボンバーマンシリーズらしく、「デカ爆ゲージ」や「ドクロルール」などの独特のシステムを搭載しているのが特徴。
小学生時代に持ってた友達が1人いたので、彼の家に行ったときはよく遊んでましたし、今でも遊ぶゲームの一つです。
(管理人はいまだにスーファミで遊ぶことがたまにあります。アレンジとかの仕事抱えてない時ね)
このゲームはゲーム自体の知名度を考慮するとBGMの評価が異様に高く、
特にボス戦のBGMは、ステージごとにいかにもその国っぽいような曲がつけられています。
上記動画で言えば特に、
5:05からのイギリスステージボスの「vs. メタルボンバー」
9:45からのアメリカステージボスの「vs. ボンガンマン」
あたりは雰囲気、曲のクオリティ両面から人気も非常に高いようです。
ちなみに、17:20からの日本ステージボス「vs. カラオケボンバー」は、バリバリの演歌調BGMなんですが、
ニコニコ大百科にも載るほどの有名な創作歌詞が秀逸です。
これ、どのぱにボン動画見てもカラオケボンバー戦になると歌詞が書きこまれてるほどです。
ちなみにザコ敵BGMなら、2面(2:40~)と3面(8:20~)が好きです。
2面の方は、ボンバーマンではお馴染みの曲ですが、このアレンジが一番好きですね。
3面の方は、同じハドソンの桃鉄っぽい曲で、さりげない耳心地のよさがあります。
さて本題のシャドウボンバー戦BGMです。
和太鼓や鼓、三味線などを使った和風曲で、日本ステージボスの演歌とはまた異なる日本として、うまく住み分けられてます。
ですがコイツは日本で出てくるとは限らず、3面~5面、アメリカ、ケニア、日本のいずれかで突然乱入してきます。
後になるほど強さも増していき、
日本で出てこられると雰囲気抜群な代わりに、シャレにならない強敵と化します。
第18位 『灰凶高校』 (「実況パワフルプロ野球13」 サクセスモード)
(イントロから聴けるのは1:38~)
続いてはパワプロシリーズから。ちなみにパワプロ13はやったことありません。
サクセスモードで毎シリーズ1枠は登場するイロモノ系のチームの系譜です。
ちなみに同じ13のサクセスの「日本代表編」のBGMもなかなかいいと思います。(キレイにループしないですが、4:30~、8:35~、9:35~、あたりが比較的長く聴けます)
第17位 『ゾーン5 電波塔エリア』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(11:38~)
ロクヨンの登場に完全に押されてしまったスパボンシリーズの最終作。
全100ステージ(クリア後の裏ステージ含めれば200ステージ)もの膨大なボリュームと、
ステージクリア時に複数現われるワープによってルート分岐するマルチエンディング、
そしてゾーン1~4はそれぞれスパボン1~4のステージギミックや敵、さらにはBGMをアレンジしたものという凝りようで、
まさに集大成と呼ぶにふさわしい充実ぶりを見せてくれたのに。。。
もう少し早く出ていればと思わずにはいられません。
さて、スパボン5のオリジナルゾーンである終盤のゾーン5ですが、
ステージギミックや登場するザコ敵が全く違う5つのエリアが存在、
さらにはそれぞれに個別BGMが用意されているという気合の入りよう。
ここだけでゲーム1本作れるほどのまあ贅沢な作りになってます。
このゾーンは総じて、敵も何となく得体の知れない不気味なヤツばかりで、
BGMも明るかったりファンシーだったりするけど、どこか寂しいような気味が悪いような雰囲気が漂ってます。
その中から俗に「電波塔」と称されるエリアのBGMをチョイス。
曲調はなんとも能天気ですが、裏腹にかなり嫌らしいステージで難しいのです。
第16位 『vs. ライコウ』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(6:55~)
以前チラッと話したかもですが、オレは第二世代の「金・銀」しかやっておりません。
伝説、準伝説ポケに個別BGMが用意されるようになったのはほぼ第三世代からですね。
伝説ポケはホントに個別BGMで、準伝説は3体まとめて同じBGMというのがパターンですが、
HGSSの通称「三犬」は、同じ原曲をそれぞれ個別にアレンジしたBGMという優遇ぶりです。
3匹それぞれのタイプを的確に表現した良アレンジだと思います。
スイクンの透明感あふれる綺麗な水のようなアレンジも素敵なのですが、
HGSSらしいアレンジということと、オレが電気タイプ好きなのでこちらに。
余談ですが、中期の各作品のBGMの大まかな傾向、特徴は、
RSE:「やや高めのホルンの音域っぽい少しこもったシンセブラス系の旋律」と「ティンパニの多用」
DPPt:「ベースが強く、特にスラップの多用」
HGSS:「エレキギターメインのロック調」
といったところでしょうか。ちなみにオレは圧倒的にRSEの音作りが好きです。
伝説、準伝説の戦闘曲は他にも好きなのが多く、上の動画で言えば、
『vs. ホウオウ』(13:46~)
『vs. レジ系』(15:48~)
『vs. UMA』(28:10~)
あたりはどれも今回捨てがたかったです。
第15位 『ROUND6《SPACE》 vs. バグラー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(3:55~)
ぱにボンWのラスボス一歩手前の準ラスボス、バグラー戦BGMです。
ボンバーマンシリーズではお馴染みのバグラーですが、
この作品のデザインは、ヒゲがないのでものすごい違和感です。ただのザコキャラみたい。
そうは言いつつも、バグラーはこの作品が一番手強いと思います。
ちなみにこの次のスペースボンバー戦も、いかにもイカれてるヤツの曲っぽくてよいですね。
何度も余談になりますが、上の動画はTAS使用のため、調整しまくりで理不尽な面白さがあります。
それまでも大概ですが、ラストのスペースボンバー戦はもはや別のゲームと化してます。
ゲーム知らない人が見たらただのクソゲーにしか見えないこと請け合いでしょう。
第14位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(31:50~)
シリーズ1の難易度を誇るスパボン2の各ステージボス戦BGM。
プログレ全開のアップナンバーで、非常に大きなスケールを感じさせる曲です。
この曲の後に続く(34:55~)EDクレジットのBGMも、
本編の鬼畜難易度からは考えられないくらい平和で、ちょっと切ない旋律の曲で好きなのです。
でもパワーアップパスワードなしでこの曲までたどり着いた人、
全購入者の半分どころか3割もいないのではないかと思えるんですよね。
『2』はノーマルゲームが一人プレイ専用のため、大学入って自分で買ってから初めてやったんですが、
こんなもの小学生にやらせてたのかとビックリしました。
スパボン4レベルのヌルゲーになるくらいならこれくらい難しい方が断然面白いのは確かですけども、
それにしたって難しすぎ。いまだに事故死しまくります。
シリーズ中で唯一、アイテムのハートをとった数だけ溜めておけるのが救いですが、
結局は気休め程度で、5、6個程度のハートなら一瞬で使い切って結局死ぬなんてこともザラに起こりうるような難易度です。
第13位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(16:17~)
今度はスパボン3の各ステージボス戦BGM。
ボンバーマン関連のBGMとしては、1ループがかなり短い比較的シンプルな作りですが、
何度聴いても全く褪せず飽きない中毒性の高い曲だと思います。
これぞ戦闘曲!と言わんばかり。ひたすらカッコいいナンバーです。
なお、スパボン4の中ボス戦でも全く同じものが使われています。
『4』は開発期間が短かったとかで、3から使いまわしたBGMがちょこちょこありました。
人気や普及度で言えば『4』が最盛期だったのは間違いないですけども、
このあたりが、『4』がちょっと惜しいなと感じる点です。
第12位 『vs. ジムリーダー(ジョウト)』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(5:50~)
またHGSSでスイマセン。だってホラ、どうしても金銀世代だし。
金銀時代のGB音源(0:57~)も好きなんですが、HGSSのはかなりの良アレンジと言えるでしょう。
とは言えジムリーダー戦BGMは、概ねどの世代でも安定して燃えますね。
ジムリ戦に限らず、四天王戦、ライバル戦あたりも好きなの多いです。
ダイパのジムリ戦と四天王戦は、何が変わってるのか最初分からなかったのですが、
どちらかと言えば四天王戦の調の方が好きです。
でもどうせならもっとガッツリアレンジしちゃえばよかったのに。
それにしても、いつか中四国地方をモデルにしたシリーズが出ると信じてたんですが、
最近は海外に行っちゃってるみたいで、この様子だと終ぞ叶いそうにありませんね。
東北、北陸と一緒に泣きたいと思います。
第11位 『EDクレジット』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(17:14~)
スパボン3以降(厳密には『3』の少し前に発売されたぱにボンWから)のEDクレジットBGMは、
各ステージのBGMをアレンジして繋いだメドレーというのが定番になりましたが、
その中で一番好きなのがコレ。
身も蓋もないことを言えば、最後のサビを聴くために聴くようなものなんですが、
イントロで湧き上がる「来るぞ来るぞ」感もなかなかのものです。
『3』のノーマルゲームは体感的にかなり長く、加えて後半は相当難易度も上昇するので、
バグラーとガッタイダーを倒してこのEDに辿り着いたときの感激はひとしおってモンです。
ダラダラと長くなってしまいました。
次回は後編、10位から1位をお送りします。
求められていなくてもお送りします。
小3のときに金管バンドでコルネットを始めて以来、ずっとトランペット一筋のオレですが、
「トランペット奏者にありがちな性格」として巷でよく挙げられる特徴を見る限りでは、
およそトランペット吹きらしくはないと自分では思っております。
「ソロはオレが吹く的な人が多い」とか、「ラッパ奏者に弱気はいない」とか、「陰では寡黙に黙々と練習に励む努力家」とか。
これらに当てはまらないということは要するにオレは、
チキンの癖に怠け者という救いようのない人間であることを如実に示しています。
それなのに、これもよくある「性格から見るアナタにピッタリな楽器診断」みたいなのをやると、
極めて高確率でトランペットに辿り着くのです。
N響首席オーボエ奏者茂木氏の著書「オーケストラ楽器別人間学」内の診断に始まり、
ここも
http://mirrorz.jp/article/gakki-uranai/
ここも
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/start/recommend/
ここも
http://www.takagakki.com/shinndann.htm
診断結果はトランペット。
ちなみにこちら↓↓↓の診断は、
http://www17.plala.or.jp/sakusui/test/test.html
途中でループの無間地獄に陥ってしまって結果に辿り着けませんでした。
それで、ループ分岐前に回答を迷った微妙な設問について違う方を選んで進んでいくと、
結局トランペットに到達しました。テッテレー。
こんばんは、金管バンドのときの第一希望楽器は実はアルトホルンだった管理人です。
最近は仕事が忙しいのです。
年度末が一番忙しい、という職場は結構あったりすると思いますが、
ウチは新米切り替えになる10~11月頃から、もち米出荷量が増大する年末年始あたりまでが一番バタバタするとのこと。
いかにも、ならではって感じで納得なんですが、
今年はそれプラス、今ある倉庫を崩して新工場を建てる計画が進んでおり、
ウチのボスがそちらにとられてる影響で、品管の負担も例年以上に増しているようです。
まぁそれでもだいたい19時半過ぎ、どんなに遅くとも21時前には帰宅できてるので、
世の社畜さんチーッスwwwって感じです。
でもやっぱりPC仕事は疲れますね。肉体労働である前職以上かも。
家ではほぼ常にPCつけて何かしら作業してるので慣れてないわけではないのですが…。
加えてPCと向き合っていないときは大体カルトンに取った玄米を凝視してるので、
目への負担がハンパじゃないです。ドライアイになりそう。
―――――――――――――――――――――――
さて、ウィンドでは現在企画を担当させていただいているアタクシですが、
来期からは楽譜係も兼任することになりました。カッコよく言うとライブラリアンです。
とはいえ、これまでも新譜を購入する際は、楽譜の手配からコピー、配布までオレの方でしていたので、
既に持っている楽譜を団の蔵書から探してきてコピー、配布する業務が加わるだけなのですが。
前任者が今期序盤に休団したため、それからは実質おれのほうで兼任してましたし。
さて、ライブラリアンという役職ですが、実は昔から憧れがあったのです。
「やりたかった」とはまた少し違うのですが。
例えるならば、小学生がケーキ屋さんになりたいっていう感覚。いつでもケーキが食える、みたいな。
ライブラリアンになれば、いつでも好きな楽譜が見れる、みたいな。
もっとも、今は中高時代みたく準備室(今で言うと公民館の倉庫?)という、すぐに行ける場所に原譜書棚があるわけでもなく、
そんな小学生的発想が満たされるハズもないのですが。。。
ただ、ライブラリアンの何がしんどいって、コピーするだけならまだいいんですよ。
「スミマセンがA3用紙の補充お願いします」というセリフを
コンビニの店員さんに今年だけで10回以上言うほど通い詰めるのはまだ妥協する。
フルスコアの製本、これですよ負担になるのが。
コピーしたA3の紙を半分(A4)に折り、1枚ずつノリつけて貼り合わせていき、最後に表紙つきのA3紙で背を包むように仕上げる。
これを1曲につき最低でも2冊、自由曲や定期1部系のガチ曲になると、最低でも4冊は作らないといけません。
またそういう曲に限ってページ数が多いんですよね。ゲンナリします。
変なところで完璧主義な人間で、こういうのは割とピッチリ美しく仕上げたいのでどうしても時間がかかるのです。
さて、みんなが思ってるよりも時間も気力も使うこの製本作業ですが、
大体はPCで何か(ジブリやルパンTVSP、中期頃までのコナンのアニオリ回が多い)観ながらだったり、何か聴きながら行うのですが、
何か聴きながらやる場合、もちろん普通に吹奏楽曲を聴きながらの場合もありますが、
ゲームBGMを聴きながらやる場合も多いです。
というわけで今回は、オレが独断と偏見で選んだゲームBGM20選~!
ほとんどはオレがやったことある(いまだにやってる)ものやその系列シリーズから選んでるので、選出範囲は極めて偏ってますけども。
前編としてまずは20位から11位までをお届けします。
第20位 『ピエトロの旅立ち』 (「ポポロクロイス物語」 EDクレジット)
(0:33~)
はじめに申しておきますと、ワタクシこのゲーム及び関連アニメ等は全く触れたことがありません。
何故この曲がランクインするかといえば、マッキーこと槇原敬之繋がりです。
マッキーが1992年にリリースした「もう恋なんてしない」という曲があるのですが、
そのカップリング曲である「夏のスピード」という曲の一部(イントロや間奏部の旋律)が、この『ピエトロの旅立ち』にアレンジされて使用されているのです。
もちろん盗作とかではなく、このゲームで劇伴を担当した佐橋佳幸氏が、
当時マッキーの音楽制作に関わっていた縁でマッキーに許可を得てアレンジしたのです。
(その影響か、「夏のスピード」はアルバム未収録です)
ゲーム自体は全くプレイしてもいないので何の思い入れもないのですが、
クリア後の後日談的なアニメーション付きのフルコーラスとは何とも豪勢でいいですね。
歌のヘタさ加減もちょうどよいです。
バカにしているわけではなく、こういうゲームにはこれくらいの歌声がマッチするんです。
「夏のスピード」での哀愁ただよう旋律運びは、この曲にも生きています。
第19位 『vs. シャドウボンバー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(11:30~)
SFCのボンバーマン(以下スパボン)シリーズのちょっと番外編みたいな立ち位置の『ぱにっくボンバーW(ワールド)』より。
ぷよぷよ系の、いわゆる落ちゲーのひとつですが、
ボンバーマンシリーズらしく、「デカ爆ゲージ」や「ドクロルール」などの独特のシステムを搭載しているのが特徴。
小学生時代に持ってた友達が1人いたので、彼の家に行ったときはよく遊んでましたし、今でも遊ぶゲームの一つです。
(管理人はいまだにスーファミで遊ぶことがたまにあります。アレンジとかの仕事抱えてない時ね)
このゲームはゲーム自体の知名度を考慮するとBGMの評価が異様に高く、
特にボス戦のBGMは、ステージごとにいかにもその国っぽいような曲がつけられています。
上記動画で言えば特に、
5:05からのイギリスステージボスの「vs. メタルボンバー」
9:45からのアメリカステージボスの「vs. ボンガンマン」
あたりは雰囲気、曲のクオリティ両面から人気も非常に高いようです。
ちなみに、17:20からの日本ステージボス「vs. カラオケボンバー」は、バリバリの演歌調BGMなんですが、
ニコニコ大百科にも載るほどの有名な創作歌詞が秀逸です。
これ、どのぱにボン動画見てもカラオケボンバー戦になると歌詞が書きこまれてるほどです。
ちなみにザコ敵BGMなら、2面(2:40~)と3面(8:20~)が好きです。
2面の方は、ボンバーマンではお馴染みの曲ですが、このアレンジが一番好きですね。
3面の方は、同じハドソンの桃鉄っぽい曲で、さりげない耳心地のよさがあります。
さて本題のシャドウボンバー戦BGMです。
和太鼓や鼓、三味線などを使った和風曲で、日本ステージボスの演歌とはまた異なる日本として、うまく住み分けられてます。
ですがコイツは日本で出てくるとは限らず、3面~5面、アメリカ、ケニア、日本のいずれかで突然乱入してきます。
後になるほど強さも増していき、
日本で出てこられると雰囲気抜群な代わりに、シャレにならない強敵と化します。
第18位 『灰凶高校』 (「実況パワフルプロ野球13」 サクセスモード)
(イントロから聴けるのは1:38~)
続いてはパワプロシリーズから。ちなみにパワプロ13はやったことありません。
サクセスモードで毎シリーズ1枠は登場するイロモノ系のチームの系譜です。
ちなみに同じ13のサクセスの「日本代表編」のBGMもなかなかいいと思います。(キレイにループしないですが、4:30~、8:35~、9:35~、あたりが比較的長く聴けます)
第17位 『ゾーン5 電波塔エリア』 (「スーパーボンバーマン5」 ノーマルゲーム)
(11:38~)
ロクヨンの登場に完全に押されてしまったスパボンシリーズの最終作。
全100ステージ(クリア後の裏ステージ含めれば200ステージ)もの膨大なボリュームと、
ステージクリア時に複数現われるワープによってルート分岐するマルチエンディング、
そしてゾーン1~4はそれぞれスパボン1~4のステージギミックや敵、さらにはBGMをアレンジしたものという凝りようで、
まさに集大成と呼ぶにふさわしい充実ぶりを見せてくれたのに。。。
もう少し早く出ていればと思わずにはいられません。
さて、スパボン5のオリジナルゾーンである終盤のゾーン5ですが、
ステージギミックや登場するザコ敵が全く違う5つのエリアが存在、
さらにはそれぞれに個別BGMが用意されているという気合の入りよう。
ここだけでゲーム1本作れるほどのまあ贅沢な作りになってます。
このゾーンは総じて、敵も何となく得体の知れない不気味なヤツばかりで、
BGMも明るかったりファンシーだったりするけど、どこか寂しいような気味が悪いような雰囲気が漂ってます。
その中から俗に「電波塔」と称されるエリアのBGMをチョイス。
曲調はなんとも能天気ですが、裏腹にかなり嫌らしいステージで難しいのです。
第16位 『vs. ライコウ』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(6:55~)
以前チラッと話したかもですが、オレは第二世代の「金・銀」しかやっておりません。
伝説、準伝説ポケに個別BGMが用意されるようになったのはほぼ第三世代からですね。
伝説ポケはホントに個別BGMで、準伝説は3体まとめて同じBGMというのがパターンですが、
HGSSの通称「三犬」は、同じ原曲をそれぞれ個別にアレンジしたBGMという優遇ぶりです。
3匹それぞれのタイプを的確に表現した良アレンジだと思います。
スイクンの透明感あふれる綺麗な水のようなアレンジも素敵なのですが、
HGSSらしいアレンジということと、オレが電気タイプ好きなのでこちらに。
余談ですが、中期の各作品のBGMの大まかな傾向、特徴は、
RSE:「やや高めのホルンの音域っぽい少しこもったシンセブラス系の旋律」と「ティンパニの多用」
DPPt:「ベースが強く、特にスラップの多用」
HGSS:「エレキギターメインのロック調」
といったところでしょうか。ちなみにオレは圧倒的にRSEの音作りが好きです。
伝説、準伝説の戦闘曲は他にも好きなのが多く、上の動画で言えば、
『vs. ホウオウ』(13:46~)
『vs. レジ系』(15:48~)
『vs. UMA』(28:10~)
あたりはどれも今回捨てがたかったです。
第15位 『ROUND6《SPACE》 vs. バグラー』 (「スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW」)
(3:55~)
ぱにボンWのラスボス一歩手前の準ラスボス、バグラー戦BGMです。
ボンバーマンシリーズではお馴染みのバグラーですが、
この作品のデザインは、ヒゲがないのでものすごい違和感です。ただのザコキャラみたい。
そうは言いつつも、バグラーはこの作品が一番手強いと思います。
ちなみにこの次のスペースボンバー戦も、いかにもイカれてるヤツの曲っぽくてよいですね。
何度も余談になりますが、上の動画はTAS使用のため、調整しまくりで理不尽な面白さがあります。
それまでも大概ですが、ラストのスペースボンバー戦はもはや別のゲームと化してます。
ゲーム知らない人が見たらただのクソゲーにしか見えないこと請け合いでしょう。
第14位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン2」 ノーマルゲーム)
(31:50~)
シリーズ1の難易度を誇るスパボン2の各ステージボス戦BGM。
プログレ全開のアップナンバーで、非常に大きなスケールを感じさせる曲です。
この曲の後に続く(34:55~)EDクレジットのBGMも、
本編の鬼畜難易度からは考えられないくらい平和で、ちょっと切ない旋律の曲で好きなのです。
でもパワーアップパスワードなしでこの曲までたどり着いた人、
全購入者の半分どころか3割もいないのではないかと思えるんですよね。
『2』はノーマルゲームが一人プレイ専用のため、大学入って自分で買ってから初めてやったんですが、
こんなもの小学生にやらせてたのかとビックリしました。
スパボン4レベルのヌルゲーになるくらいならこれくらい難しい方が断然面白いのは確かですけども、
それにしたって難しすぎ。いまだに事故死しまくります。
シリーズ中で唯一、アイテムのハートをとった数だけ溜めておけるのが救いですが、
結局は気休め程度で、5、6個程度のハートなら一瞬で使い切って結局死ぬなんてこともザラに起こりうるような難易度です。
第13位 『vs. BOSS』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(16:17~)
今度はスパボン3の各ステージボス戦BGM。
ボンバーマン関連のBGMとしては、1ループがかなり短い比較的シンプルな作りですが、
何度聴いても全く褪せず飽きない中毒性の高い曲だと思います。
これぞ戦闘曲!と言わんばかり。ひたすらカッコいいナンバーです。
なお、スパボン4の中ボス戦でも全く同じものが使われています。
『4』は開発期間が短かったとかで、3から使いまわしたBGMがちょこちょこありました。
人気や普及度で言えば『4』が最盛期だったのは間違いないですけども、
このあたりが、『4』がちょっと惜しいなと感じる点です。
第12位 『vs. ジムリーダー(ジョウト)』 (「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」)
(5:50~)
またHGSSでスイマセン。だってホラ、どうしても金銀世代だし。
金銀時代のGB音源(0:57~)も好きなんですが、HGSSのはかなりの良アレンジと言えるでしょう。
とは言えジムリーダー戦BGMは、概ねどの世代でも安定して燃えますね。
ジムリ戦に限らず、四天王戦、ライバル戦あたりも好きなの多いです。
ダイパのジムリ戦と四天王戦は、何が変わってるのか最初分からなかったのですが、
どちらかと言えば四天王戦の調の方が好きです。
でもどうせならもっとガッツリアレンジしちゃえばよかったのに。
それにしても、いつか中四国地方をモデルにしたシリーズが出ると信じてたんですが、
最近は海外に行っちゃってるみたいで、この様子だと終ぞ叶いそうにありませんね。
東北、北陸と一緒に泣きたいと思います。
第11位 『EDクレジット』 (「スーパーボンバーマン3」 ノーマルゲーム)
(17:14~)
スパボン3以降(厳密には『3』の少し前に発売されたぱにボンWから)のEDクレジットBGMは、
各ステージのBGMをアレンジして繋いだメドレーというのが定番になりましたが、
その中で一番好きなのがコレ。
身も蓋もないことを言えば、最後のサビを聴くために聴くようなものなんですが、
イントロで湧き上がる「来るぞ来るぞ」感もなかなかのものです。
『3』のノーマルゲームは体感的にかなり長く、加えて後半は相当難易度も上昇するので、
バグラーとガッタイダーを倒してこのEDに辿り着いたときの感激はひとしおってモンです。
ダラダラと長くなってしまいました。
次回は後編、10位から1位をお送りします。
求められていなくてもお送りします。
トップバッターのメイプル超合金が意外にもすごく面白くて、
これまででは考えられないくらい会場も最初から温まってて
しかも序盤のコンビが軒並みスベリなしで、
今年は全体的にすごくレベルの高い大会になってるなーと思い、
贔屓のタイマも会場の笑いが一番くらいに大きくて安心してたのに、
敗者復活がトレエンと発表された瞬間から突然萎えました。
昼間に中継見てたけど、
本筋とは無関係の「俺んとここないか」以外全然面白くなかったから。
でもまあタイマより高得点はないだろうと安心してたのですが…
全体的には面白かったですが、
終わってみれば、最終決戦のレベルは歴代でダントツに低かったです。
タイマもスーマラも最終決戦残ってたら圧勝できてただろうと思うと、この2組が不憫でならない。
特にタイマはラストイヤーでしたし、落語のネタ残してましたしね。
とりあえず、来年はちゃんとした審査員に戻してほしい。
年が近いと審査に余計なしがらみが絡むだろうし、
「会場がウケてたので高得点」みたいなコメントは本当に腹が立つ。
そんな審査基準なら結局ザマンザイと同じじゃん。なんのための審査員なんだ。
あと審査員は毎度毎度余計なボケをしないでほしい。雑音でしかない。
あのピリピリしたM-1が好きだったのに。
でも、これを機会にタイマは少しでも売れてくれればいいなぁ。
メイプルも明らかにバラエティ向きのキャラなので(金髪の方のいい感じのイカレ具合が、春日が出てきたときの衝撃に近いです)、
充分過ぎる爪痕は残せたのではないでしょうか。
ハライチは…まあもう十分売れてますから。
来年以降に期待。
序盤2組が思いのほかウケてたので、
スーマラと和牛は順位も中位で強烈な印象も残らない、一番おいしくない結果となってしまいましたねえ。
特にスーマラは出番順が違っていれば、という結果でしたね。
あとはメイプルもトップバッターでなければ、5位くらいにはなれてたかな。
ちなみにオレの個人的な採点
1 タイムマシーン3号 94
2 銀シャリ 92
3 スーパーマラドーナ 90
4 メイプル超合金 89
5 和牛 88
6 ジャルジャル 87
7 ハライチ 84
8 馬鹿よ貴方は 84
9 トレンディエンジェル 80
で、最終決戦のネタが、
銀シャリが実際にやったヤツで、タイマが「落語」で、
スーマラは準々決勝と準決勝でいずれも落ち武者のやっててそれ以外に今回何を持ってくるつもりだったのか分かりませんが、
落ち武者のより落ちるとすれば、
最終決戦の票はタイマでした。
うん、もう不毛なことを言うのはやめよう。
とりあえず、来年もやるのであれば、2点ほど改善してほしい。
1 審査員にちゃんとした人選(同世代は避ける、存在感のあるクラスの人間を置く)をする
2 敗者復活の投票システムは、完全に一人一票しか入れられないようにする
タイマ終わるまではすごく笑いながら見てたのに、
トレエンがタイマよりも高評価を得てあのネタで最終決戦に行って以降は、
ホントに一気に冷めました。もうひとつも笑うことなく終わりました。
まあ、トレエンに罪はないんだけども、
審査基準がワケわかんなかった、ホントに。
終わってみればひどい大会になったなぁ。こんなに格の落ちる大会になろうとは。
紳助も草葉の陰で嘆いてんじゃないのこれ。
これまででは考えられないくらい会場も最初から温まってて
しかも序盤のコンビが軒並みスベリなしで、
今年は全体的にすごくレベルの高い大会になってるなーと思い、
贔屓のタイマも会場の笑いが一番くらいに大きくて安心してたのに、
敗者復活がトレエンと発表された瞬間から突然萎えました。
昼間に中継見てたけど、
本筋とは無関係の「俺んとここないか」以外全然面白くなかったから。
でもまあタイマより高得点はないだろうと安心してたのですが…
全体的には面白かったですが、
終わってみれば、最終決戦のレベルは歴代でダントツに低かったです。
タイマもスーマラも最終決戦残ってたら圧勝できてただろうと思うと、この2組が不憫でならない。
特にタイマはラストイヤーでしたし、落語のネタ残してましたしね。
とりあえず、来年はちゃんとした審査員に戻してほしい。
年が近いと審査に余計なしがらみが絡むだろうし、
「会場がウケてたので高得点」みたいなコメントは本当に腹が立つ。
そんな審査基準なら結局ザマンザイと同じじゃん。なんのための審査員なんだ。
あと審査員は毎度毎度余計なボケをしないでほしい。雑音でしかない。
あのピリピリしたM-1が好きだったのに。
でも、これを機会にタイマは少しでも売れてくれればいいなぁ。
メイプルも明らかにバラエティ向きのキャラなので(金髪の方のいい感じのイカレ具合が、春日が出てきたときの衝撃に近いです)、
充分過ぎる爪痕は残せたのではないでしょうか。
ハライチは…まあもう十分売れてますから。
来年以降に期待。
序盤2組が思いのほかウケてたので、
スーマラと和牛は順位も中位で強烈な印象も残らない、一番おいしくない結果となってしまいましたねえ。
特にスーマラは出番順が違っていれば、という結果でしたね。
あとはメイプルもトップバッターでなければ、5位くらいにはなれてたかな。
ちなみにオレの個人的な採点
1 タイムマシーン3号 94
2 銀シャリ 92
3 スーパーマラドーナ 90
4 メイプル超合金 89
5 和牛 88
6 ジャルジャル 87
7 ハライチ 84
8 馬鹿よ貴方は 84
9 トレンディエンジェル 80
で、最終決戦のネタが、
銀シャリが実際にやったヤツで、タイマが「落語」で、
スーマラは準々決勝と準決勝でいずれも落ち武者のやっててそれ以外に今回何を持ってくるつもりだったのか分かりませんが、
落ち武者のより落ちるとすれば、
最終決戦の票はタイマでした。
うん、もう不毛なことを言うのはやめよう。
とりあえず、来年もやるのであれば、2点ほど改善してほしい。
1 審査員にちゃんとした人選(同世代は避ける、存在感のあるクラスの人間を置く)をする
2 敗者復活の投票システムは、完全に一人一票しか入れられないようにする
タイマ終わるまではすごく笑いながら見てたのに、
トレエンがタイマよりも高評価を得てあのネタで最終決戦に行って以降は、
ホントに一気に冷めました。もうひとつも笑うことなく終わりました。
まあ、トレエンに罪はないんだけども、
審査基準がワケわかんなかった、ホントに。
終わってみればひどい大会になったなぁ。こんなに格の落ちる大会になろうとは。
紳助も草葉の陰で嘆いてんじゃないのこれ。
♪ #44: ココロノママ / PARQUETS
今年のウィンドの定期、1部の曲を本番で振る指揮者が練習に来れない日は、
代わりに3年前まで指揮者だったしゃどぅさんが振っているのですが、
こないだの練習で久しぶりにしゃどぅ節が聞けて楽しかったし懐かしかったです。
あぁ、合間によくこういう話してたなぁ、と。
特に『Bye Bye Violet』練習してたときの炸裂ぶりが強く残ってます。
で、こないだの練習では、某曲の練習中に某奏者をモデルにして久々に語っていたのですが、
そんなしゃどぅさんに、ミになる図書館風に「知らなきゃよかった」をひとつ。
しゃどぅさんは知りたくないとは思いますが、
アナタがイメージとして例に挙げてた某動画の某シーン(キャラクター)は、
実はエロゲーのキャラだったんです。
しゃどぅさんが言ってた、
様々なアニメだかの一枚モノのイラストがスライドショー形式で流れるこの曲の動画って、
かなり昔からニコニコやようつべに上がってる動画で、
音源自体は響宴のものですが、響宴CDを入手するまではおれもよく見てた動画でした。
まあイラストの元ネタは全然わかんないし(ひとつだけ、「雲のむこう、約束の場所」という作品の風景画が入ってるのは後に偶然知ることになりますが)、
そもそも音源が目当てなのでイラストなんて別にどうでもよかったのですが、
曲想がおれの好みに割とツボなせいか、イメージをそれに合わせているだろう画像のチョイスも
ちょこちょこ「おっ」と思うものもあったんです。
それである日、画像の元ネタをいろいろ調べてみよう、ということを思い立ち、
その中で、曲序盤のイメージとして多用されていた
「白ワンピースの少女」「草原」「風」をすべて盛り込んだ画像があって、
これはなんだろうと調べたところ、エロゲーのキャラ(ゲーム内のワンシーンではない)だったのでゲンナリした思い出があるのです。
しゃどぅさんの話聞きながら、一人ニヤニヤしてました。
こんばんは。根魚です。
今年初雪早くないですか。
なんだか今年は西条の秋が長いなぁと思っていたら、最近突然寒くなりましたね。
日曜日についにコタツのスイッチ入れちゃいました。
うーん…つい数日前まで窓開けたり扇風機点けてたりしてたハズなんですが。。。
そんなこんなでもう師走です。
個人的に転機の年となりました2015年、おれの中でブームになったものベスト3。
第1位 Kalafina
(たまたま見ていたNHKの『歴史秘話ヒストリア』の主題歌「storia」で興味を持ち、『みんなのうた』の「moonfesta」でハマりました)
第2位 俺物語!!
(ここでも何度か話題にしましたね。初めの2~3話で付き合うまでの過程が終わり、以降はラブラブって展開は珍しい気がします)
第3話 焼きうどん
(ただでさえ貧乏なのに失業していた時期は、こればっかり食べてました。1人前2玉。ソースではなくしょうゆです。キャベツ入れてましたが、酷い時は他の人が剥がしていった外側の葉っぱを持ち帰ってたことも…)
交換時期がちょうどカブったのか、ここ1年で愛車のカブにあちこちまとめてガタがきて、
色んなパーツを修理・交換してきました(バッテリー、マフラー、キーシリンダー、フットブレーキ、ヘッドライトのソケット……などなど)。
前後のタイヤは過去に一度交換してるものの、再度交換せねばならないほどツルッツルに。
オイル交換行くたびに言われてたのですが、「金ができたら…」と後回しにしてたら、
先日ついに走行中に後輪がバーストしてしましました。
パンクすらしたことないのに、一段飛びでまさかのバーストです。
ある日の夜、スーパーから帰宅中に突然「ガシャーン」と音がして、
何か部品が外れて落ちたのかなと思っていると、急にハンドルをとられて転倒したのです。
確認すると、後輪タイヤが派手に裂けていて走行不可能に。
発生した現場が、大学卒業後によくお世話になってる近所のバイク屋のちょうど前の道路だったんですが、
もう閉店時間をとっくに過ぎていたので、仕方なくそのバイク屋の向かいのアパートに住んでるウィンドの人に詫びを入れて置いとかせてもらうことに。
困ったのは、その日が月曜日だったこと。
翌火曜日はバイク屋ってだいたい休みで、その店どころか西条じゅうのバイク屋は全部休み。
2日間は代車すら借りられず徒歩で通勤するハメに。
会社の近くにバス停もなく、一番近いトコは1日2本とかの寂れ具合。
それ以上離れると、もう全部歩いたほうがええわ。ってな具合。
バイクで片道10分の道も、歩けば35分くらいかかりましたが、早朝と夜の散歩だと思えばなんでもない距離です。
むしろ来たるべき冬に向けて、路面凍結した日に「今日は歩いて行こう」ってな決断がしやすくなったのでよしと思いましょう。
で、結局バイクはタイヤだけでなくチューブと中のベルトまでイカレてたらしく、全部交換。
まあ、タイヤ交換になかなか踏ん切りつかなかったのでいい機会でした。
でも夜じゃなかったら普通に事故モノだったので、前のタイヤもさっさと代えようってな気にはなりました。
でも、それ以前にチェーンとギアの交換しないとなんだよなぁ。
これもオイル交換行くたびにずっと言われてて、この時の修理でも言われたので、
これは来月給料が入り次第交換しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――
さて、今年はM-1が復活しますね。
かつて大会委員長と審査員長を兼任していた暴力団関係者が芸能界からお亡くなりになってしまいまして、
気になるのは審査員です。
オンバトだったり、投票の仕方から見る気がしなかったザ・マンザイだったりと違って、
これだけ審査員に大物が勢揃いする大会というのは、やはり見ていて緊張感が違ってよいですね。
審査員長は順当にいけば松ちゃんなのかな。
他の審査員は、過去に何度か務めた人の中で言うと、オール巨人とラサール石井、あとカウスはいてほしいなぁ。
個人的に上沼恵美子はいらない。
肝心の決勝進出コンビですが、出番順で以下のようになったと。
1 メイプル超合金 (初)
2 馬鹿よ貴方は (初)
3 スーパーマラドーナ (初)
4 和牛 (初)
5 ジャルジャル (2大会連続2回目)
6 銀シャリ (2大会連続2回目)
7 ハライチ (3大会連続3回目)
8 タイムマシーン3号 (10年ぶり2回目)
9 (敗者復活)
個人的にはなんといってもタイムマシーンの決勝進出が嬉しい!
好きなコンビですし、昔からプロアマ双方から「なぜあそこが決勝に上がらないんだ」と言われ続けてたコンビの一つですし、
何と言ってもラストイヤーなので、最後の最後に安心しました。
予選のネタも、手数自体は多くはないけど面白かったし、何より安定感はかなりありますね。
とりあえず最終決戦には進出してほしい。そしたら2005年の屈辱は消えるから。
まあ2005年レベル高かったしね。品川庄司だけは真面目にいっこもおもんなかったけど。
あと、最初このラインナップを見て言いようのない違和感を感じたんですが、
原因は笑い飯がいないことでした。
なんか足りない気がすると思ったんですが、彼らももう卒業です。一つの時代は終わりました。
その他のコンビについてざっくりと雑感をば。
1 メイプル超合金
申し訳ないけど初めて知りました。
コンビ名、ネタ共にここ以外は全て見たことあるんですが、ここだけは初めて知りました。
所謂「麒麟枠」にあたると思われます。
聞いたところではシュール系に近いのかな?
不利なトップバッターでシュール系となると…最下位臭がハンパないですね。
ただでさえ賞レースでは不利、増してや勢いや手数の多さが評価されやすい傾向のあるM-1においてはかなり不利といえるシュール系ネタをするコンビが序盤の出番だと、ロクな結果にならないのは明らかです。
アマチュアに負けた2006年のPOISON GIRL BANDを始め、同じく2007年のポイズン(出番順2番)、2004年の東京ダイナマイト(出番順3番)など。
予選のネタは、個人的にはほとんど笑える部分はありませんでしたが、
唯一ほとんど新鮮な気分で見れるコンビなので、先入観なしで楽しもうと思います。
2 馬鹿よ貴方は
ザマンザイは前述の通り見ておりませんが、他のところで一度だけ見たことがあります。
が、このコンビもこと序盤だと難しいタイプではないかなと思います。
ここ最近で定番としている得意の型があるのかはわかりませんが、
予選でやってたネタは、個人的には非常に楽しく見ることができましたし、何度か見直しました。
ややファラオのキャラが立っていますが、2007年のザブングル加藤、2008年のオードリー春日みたいに
ネタ中に不自然に持ちネタをぶっこんで来るようなタイプではないのでイヤな感じは全くしません。
ちょっと「ためてためてドカーン」の傾向があるんで、
2010年のスリムクラブほどではないですが、そこでハメられるとガッと評価が上がるタイプかなと。
まだ客席が暖まりきってないであろう2番目ですが、
なんとか客席を味方につけられると思わぬ盛り上がりを見せるかもしれません。
でもやっぱり下位に沈みそうな予感がします。こういう芸風だとM-1はなかなか難しそうです。
3 スーパーマラドーナ
見た目にインパクトのあるコンビがのっけから2組続いた後の、
見た目も芸風も正統派に近いコンビなので、
2005年の南キャンの後のチュートリアルみたいに、ここがある意味で舞台をまっさらな状態に戻す役割を果たすことになるのだろうと思います。
ゆえに、特段評価が高くなるわけでも低くなるわけでもなく、中途半端な点数に終わりそう。
あとは、鬼門の3番目出番というのもね。
敗者復活コンビの発表直後という雰囲気も関係あるのかどうか。。。
ネタ的に安定はしているとは思いますが、最終決戦に残れるインパクトや爆発力はなさそうなので、
4位~6位のどこかに終わりそうな予感がします。
4 和牛
単刀直入に言って最低でも最終決戦進出は堅いと思います。
ブラマヨが優勝した2005年、直前にチュートリアルが会場の空気をニュートラルな状態に戻してくれたように、
「スーパーマラドーナが会場をゼロに戻す→和牛爆発」のお膳立ては整っています。
出番順4番というのも正統派コンビにとってはなかなかいい位置ですし。
懸念があるとすれば、予選でやってたネタはツッコミがいちいちツッコまずに戸惑う流れが続くので、
さすがにラーメンズレベルまではいきませんが、最低限お笑い慣れしていない人にはあまり伝わらないかもしれないということです。
終盤の、ボケ側がドヤ顔でこれ見よがしにハンバーグの空気抜きをするシーンは、
キングオブコント2010のキンコメの2本目のネタの終盤の縦列駐車のシーンを思い出しました。
5 ジャルジャル
2010年にジャルジャルが決勝進出した時は、同じく決勝進出したピースと同じく、
「コント師が人気だけでM-1決勝に上げてもらえた」という声が多数上がっており、
(事実両コンビともその年のKOCで好成績をあげ、人気が高まっていた)
実際おれも両者のネタを全く面白いと思えず、
「最後の年になんでこんなの2組も上げちゃったんだよ~。漫才一筋に向き合ってきた芸人他にいっぱいいるのに気の毒な」
なんて思ってました。
現在でもジャルジャルは一定数アンチが声高に騒ぎ続けていますが、
少なくとも今年の予選のネタは、おれは面白いと思いました。
ちゃんとしゃべくり漫才してるし、そういう意味ではコント漫才する漫才師よりはよっぽど漫才してたと思います。
コントにおける彼らのネタにいくつか見られる、
「それぞれが独自のルール、というか本人にとっては当たり前の価値観や仕草を持っていて、
本人以外には奇怪に映るそのことにもう一方がツッコむ」(例:キングオブコント2010の1本目のクシャミとゲップとあくびのネタ)
というお得意の型で勝負してきたな、という印象。
故にある意味では笑い飯のような「Wボケ」なんですが、スタンスは全く違います。
彼らはあくまで「それが当たり前、自然」だと思っている、というスタンスで演じているので、
あくまで自然な流れで、「次は何が来るのか」とこちらに思わせることができ、
そしてこちらがそう身構えて聞きはじめると、彼らにとってはしてやったりなんでしょうね。
正直順位の予想が難しいコンビです。
直前の和牛の出来にも左右されると思いますが、和牛がこければ逆に一気に盛り上がりそうではあります。
6 銀シャリ
単純に漫才の技量だけで見るなら、ここも最終決戦は堅いと思います。
決勝に初進出した前回2010年は、ネタ選び(どちらかと言えばベタなテーマでした)と、
あとはちょっと「置きに行き過ぎた感」でこけた印象がありますが、
それでも高得点でしたし、5位という悪くない順位でした(ピースより下なのは理解できませんが)。
今回の予選のネタは、決勝で披露しても「なんでこのネタ選んじゃったの」って感想にはならないと思いますし、
もともと喋りや間といった技術はあるコンビですから、
順当に評価されれば、まあ4位以上はとれるであろうと思います。
ただ、過去の優勝者を見ると、「何かしらの爆発」があったとこばっかりなんですよね。
特に顕著なのは、2004年~2007年の、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドウィッチマンあたりの時期。
そういう意味で彼らは、「安定して80点は取るけど、100点は取れない」タイプに近いんですよね。
上方漫才大賞とかならともかく、TVショーでの大会ですから、
やはり客席(一般素人層)を味方に付けることもM-1では無視できないファクターじゃないかなと。
審査員にオール巨人とラサール石井がいるかいないかで順位が結構変動しそうな気がします。
少なくともこの2人は技術面を的確に評価してくれるので。
7 ハライチ
3回連続決勝進出です。
過去2回は、ハライチ……というか澤部が一躍有名になった「ノリボケ漫才」をしており、
笑いの手数を増やすという観点から見ると、M-1的に非常に理に適ったネタでした。
ただ、「優勝」や「最終決戦」まで行くかと言えばそこまでの圧倒力はない、みたいな。
小刻みなジャブだけで必殺技がなく、最後の最後でフラフラの笑い飯にKOされる、みたいな。
多くの人に安定して面白いけど小粒な印象は否めなく、
今回もそれだとどうかなと思ったのですが、
予選では普通の漫才してました。最後1分はノリボケに近くなったけど。
やっぱり澤部のあの独特のノリ(ちょっと高い声で困惑する感じのヤツ)が始まると一気に引き込んできますね。
TV露出が爆発的に増えてそのキャラが完全に認識されたってのもデカイでしょう。
ただ、予選のネタは一時期の笑い飯なみに超スロースタートで、
序盤があんまり笑えなかったんですよね。ラスト1分はかなり面白かったけど。
ただでさえ4分しかないだけに、4分の使い方については昔から散々言われてきてましたね。
2005年のブラマヨや、2007年のサンドウィッチマンは、その部分を特に高く評価されてました。
決勝で全く同じことやると、「最後盛り上がっただけに、最初笑いがない時間が長かったのがもったいなかった」
と言われてる画が想像できます。
予想順位は3位~7位。幅広すぎですね。。。
要するに中位あたりで落ち着きそうという予想です。
出番順はかなりいい位置なので、ギリギリで最終決戦もあるかな?ということで3位も含めてます。
8 タイムマシーン3号
オレが好きな漫才コンビのうちのひとつで、
おれは見てないですが、昔オンバト見てた人なら誰でも知ってる実力派です。
ある程度は最初に書いたのでザッと書きますが、
好きなオレでもハマらないネタがいくつかあるので、
頼むからネタ選びで失敗しないでくれよという気持ちでいっぱいです。
そこさえ誤らなければ、技量と安定感は今回の決勝進出者の中でも随一なので、
なんとか最終決戦に残れるかなと。
心配なのは出番順。8番目というのは逆に正統派だと不利な傾向があり、
当たり障りのないようなネタだと中途半端な点数に留まる可能性が高そうです。
ラストイヤーになんとか、せめて最終決戦には進出してほしいけど。。。
敗者復活組を考慮しなければ、普通にやれば4位以上は確実だと思いますが。
9 敗者復活組
チマタでまず言われているのは、「西の学天即、東のナイツ」の2組のようです。
まずナイツ。オレも順当に行けばここが盤石だと思います。
(ナイツに「敗者復活」ってなんか似合わない気がしますが)
むしろなぜそのまま決勝行けなかったのかわからないのですが、
前回大会で言われたように、「技術は非常に高いけど、勢いがなかった」みたいな部分があったのかね。
でもナイツってハイスピードやハイテンションとは無縁のコンビですし(畳み掛けるのは得意ですが、ハイスピードではない)、
変に落ち着いて見えるのがウィークポイントだとすれば、もうどうしようもない話です。
技量やネタの精度については、もうお笑いファンでなくとも周知されてきてますね。
個人的な話なのですが、オレにとってどのネタでも確実にかつ何度でも笑える、ハズレネタの全くない漫才コンビというのが3組いまして、
それが、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、ナイツです。
特に好きなコンビは他にもいますが、ネタが高い水準で安定していると感じるのはこの3組です。
余談になるのですが、サンドウィッチマンについては、まだ無名の頃にエンタの神様で何度か見てたんですが、
先入観なしで非常に面白いと目をつけており、その後M-1優勝した頃に
「初めて聞いた」って人を横目に、自分の間違ってなさに一人悦に入ってたりしました。
学天即については、すみません。彼らのネタで笑ったことないんですよね。
今回の予選ネタも見ましたが、正直笑い所がありませんでした。
まあツボは人それぞれですからね。
オレなんかは、笑い飯やポイズンのネタ結構好きなんですが、
M-1決勝常連のこの2組でさえ「どこが面白いのかまったく理解できない」って人は当たり前にいますもんね。
その他の敗者復活候補である準決勝進出コンビで気になったのは、まずはそのポイズン。
彼らも今年がラストイヤーになるんですね。
シュール系にはトコトン不利なM-1決勝に3回も進出しているんですから十分素晴らしい実績なのに、
2006年、2007年に2年連続で9位(決勝最下位)に終わっていることもあり、
逆に「面白くない」という印象を与えがちな報われないコンビです。
バラエティでも見かけることがまずないので、予選の動画見て2人の老け具合に軽く衝撃を受けました。
前述したように、オレはポイズンのネタ結構好きなんですが、
それでもネタによってバラつきがあり、中にはあまり面白くないと感じるものもちょこちょこあるのですが、
今回の予選のネタも、見終わってから「アチャー」ってな感想でした。
ラストイヤーでこれはなぁ。。。
敗者復活戦でも同じネタなら、彼らの勝ち上がりはかなり厳しいと思われます。
折角彼らの芸風を露骨に嫌って低得点つけまくってた暴力団関係者が今もういないのに…。
あとは東京ダイナマイト。
彼らもポイズンと同じくローテンションのシュール路線で、同じくネタにバラつきがある印象なのですが、
今回の予選ネタは個人的にはかなり面白かったです。
単純な笑いの量ではナイツ以上かも。
でも敗者復活で勝ち上がって上位に食い込み、そのまま最終決戦進出を果たした過去のコンビは、
いずれもわかりやすい勢いやスピード感が強く出てたんですよね。
(2004年の麒麟は勢い自体はそれほどでもなかったですが、
あの年はアンタッチャブル以外の出来が軒並み低調だったのもあったでしょう)
そういう意味では、ここが勝ち上がってきても、上位に食い込めるかはまた別の次元の話かなという気がします。
素人がダラダラ述べましたが、いち漫才ファンとして、
復活した年末の風物詩を楽しみたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
さてさて、年末と言えば、なんと今年は(今年から?)年末年始が普通に仕事だということが判明しました。
前回記事で報告しましたように、この秋転職をしまして、
現在は西条にある全農ひろしまの精米工場で品質管理の仕事をしております。派遣ですが。
基本的には土日祝は休みなのですが、日曜以外は工場は動いているのです。
ただ、土曜祝日、特に土曜は生産ロット数もかなり少ないので、
各部門の中で交代で休み、交代で出る、という回し方をしているようです。
工場内にある品質管理室も同じで、
工場が動いて玄米が搗精されたり製品が生産されてたりする以上は検査をする必要があります。
そして、まあ食品関係の宿命ですが、盆正月関係なし。
まあ盆はわかるよ。役所とか銀行とか普通に仕事の人も多いし。
でも正月もとは少々ビックリです。
確かに最近はコンビニや正月営業のスーパーも増えましたし、
例えば自動車みたいな工業系の工場みたいに、先に作りだめしといてGWや盆正月は休もう、ってワケにはいきませんもんね。食品関係は。
そのくらい現役時代に食品製造系を中心に受けてましたので、理解してますし嫌でもないです。
でもそれは生鮮関係の市場や、コンビニの弁当みたいな工場の話であって、
コメは自動車部品みたいな感じでもよかぁないかい?
なんて思ってたりもするにはするのですが、
検査対象となる銘柄や出荷先なんかのリストを見てますと、
某コンビニや某スーパーの名前もあり、
「それらが営業しているので、こちらとしても工場をとめられない」みたいな、
すげーフワフワした言い方するなら、まあオトナの事情というやつでしょうか。ボクこどもだからよくわかんないや。
聞くと、毎年場長は「1日と2日くらいは工場も休みにしたい」と動いているそうですが、
結局なんだかんだで毎年稼働しているそうです。
で、年末年始。
31日~2日(今年は3日が日曜なのでここは普通に休み)は言っても恐らく生産ロットも土曜日並に減るだろうから、
3人のうち1人出れば十分回せるようなことは聞いたのですが、
オレ以外の2人は主婦ですので、さすがに正月に出てもらうわけにはいかない、
とオレも思いますし、室長も当然そう思ってたので、
すごく申し訳なさそうに、「正月でてもらえんかねぇ」と聞いてきたので、
「ヘイ、喜んで」なんつって二つ返事ですよ。
つーかオレは12月も1月もフルで出ると仮定して給料の皮算用してますからね。
「今年は年末年始休みになりました」って方が逆に困るかもです。
まあ大前提として、仕事を楽しくできているから、ってのがデカイですが。
そんな最近の仕事の話。
まず、憧れの「ビジネスバッグで出勤」。
いや、別に外回りとかあるわけじゃないし、トートバッグだろうがナップサックだろうがなんでもいいんですが、
初日にビジネスバッグできたので、以降もなんとなくそのまま使ってます。
弁当箱を縦にしないと入らないのが難点です。
そして、憧れの「自分のデスクとPC」。
いや、これはかなりポイント高いです。オフィスでカチャカチャやってる姿に憧れたもんですよ。
でも実際にはワケあって現在自分のデスクのPCは仕事上ほとんど使えず、
データ入力等の際には部屋内にある共用のPCを優先的に使わせてもらっています。
先日は同じ品管のメンバーに、営業の数人も交えて歓迎会を開いていただきました。
同い年の人もいたし、年は2つ上(おれの姉と同い年)ですが地元が同じ区内のF地区で、
その人が小3~4年のときの担任が、ウチの小学校に異動後、姉とオレが5~6年の時に4年連続で世話になった担任だったなんてミラクルな偶然が起こった人もいて、
非常に楽しく歓迎していただきました。
(余談ですが、やっぱり営業の人に「アレに似とる!ザキヤマ」と言われました。もう定番です。
よく言われるけど顔全然ちがうじゃないですか~と言ったら、「いや、顔とかじゃないんよ」だって)
またさらに先日は、室長に仕事帰りに居酒屋に連れて行ってもらったり(←上司または先輩と2人で居酒屋というのも憧れのシチュでした)、
非常によくしてもらっています。
(またまた余談、このとき初めて山内農場に行ったのですが、女性の制服が可愛くて萌えました。
あの雑な浴衣みたいなの。あの服は3割増しの効果があると思います)
その際に室長が、
「仕事内容はどんな?外の人と触れ合ったりする職種でもないし、1日中工場の奥まった部屋の中でひたすらコマゴマとやるような仕事じゃけぇ、人によっては耐えられん内容なんじゃろうと思うけど…」
と心配してくれましたが、安心してください。
そういうの大好物だし大得意です。
そういえばうちのオカンが
「最近は派遣に対して「いずれ社員にする」といって反故にすることも多いらしい」てなことを言ってたのですが…
先日室長に
「1月に神奈川に研修に行ってもらおうと思っとるけぇ」と言われまして、
その研修というのが、まあ玄米や精米の基礎的な講義の座学に始まり、
今まさにおれがやってる業務に近い実技的なものが続き、最終日に認定試験、みたいなものなんですが、
2泊3日で、場所が三浦半島の葉山あたり。ガッツリリゾート地です。
おまけにその研修施設が、どう見てもホテルです本当にありがry
「帰りたくなかった。1か月くらいおりたかった」とは、昨夏その研修に行った室長の弁。
入社年にその研修に行ったオレと同い年の別部門の人は、「ご飯も美味しいし、ただの旅行」と言いきってました。
新幹線乗って県外出張(研修)なんて、なんかサラリーマンみたいでワクワクしますね。
新幹線なんて高校時代に修学旅行と部活の旅行で乗って以来です。
一人でちゃんと切符買えるかしら。
で、後日ちょっと調べてみたら、これの参加費がなかなかいい金額かかるみたいなんですよね。
派遣として切り捨てるつもりの人間に、こんな金をかけるだろうか、いや、かけるはずがない。
これはしっかり長期的に面倒を見てくれるための先行投資に違いない。
珍しくプラス思考が過ぎるようですが、強い安心材料にはなりました。
しっかり旅行勉強してきたいと思います。
今年のウィンドの定期、1部の曲を本番で振る指揮者が練習に来れない日は、
代わりに3年前まで指揮者だったしゃどぅさんが振っているのですが、
こないだの練習で久しぶりにしゃどぅ節が聞けて楽しかったし懐かしかったです。
あぁ、合間によくこういう話してたなぁ、と。
特に『Bye Bye Violet』練習してたときの炸裂ぶりが強く残ってます。
で、こないだの練習では、某曲の練習中に某奏者をモデルにして久々に語っていたのですが、
そんなしゃどぅさんに、ミになる図書館風に「知らなきゃよかった」をひとつ。
しゃどぅさんは知りたくないとは思いますが、
アナタがイメージとして例に挙げてた某動画の某シーン(キャラクター)は、
実はエロゲーのキャラだったんです。
しゃどぅさんが言ってた、
様々なアニメだかの一枚モノのイラストがスライドショー形式で流れるこの曲の動画って、
かなり昔からニコニコやようつべに上がってる動画で、
音源自体は響宴のものですが、響宴CDを入手するまではおれもよく見てた動画でした。
まあイラストの元ネタは全然わかんないし(ひとつだけ、「雲のむこう、約束の場所」という作品の風景画が入ってるのは後に偶然知ることになりますが)、
そもそも音源が目当てなのでイラストなんて別にどうでもよかったのですが、
曲想がおれの好みに割とツボなせいか、イメージをそれに合わせているだろう画像のチョイスも
ちょこちょこ「おっ」と思うものもあったんです。
それである日、画像の元ネタをいろいろ調べてみよう、ということを思い立ち、
その中で、曲序盤のイメージとして多用されていた
「白ワンピースの少女」「草原」「風」をすべて盛り込んだ画像があって、
これはなんだろうと調べたところ、エロゲーのキャラ(ゲーム内のワンシーンではない)だったのでゲンナリした思い出があるのです。
しゃどぅさんの話聞きながら、一人ニヤニヤしてました。
こんばんは。根魚です。
今年初雪早くないですか。
なんだか今年は西条の秋が長いなぁと思っていたら、最近突然寒くなりましたね。
日曜日についにコタツのスイッチ入れちゃいました。
うーん…つい数日前まで窓開けたり扇風機点けてたりしてたハズなんですが。。。
そんなこんなでもう師走です。
個人的に転機の年となりました2015年、おれの中でブームになったものベスト3。
第1位 Kalafina
(たまたま見ていたNHKの『歴史秘話ヒストリア』の主題歌「storia」で興味を持ち、『みんなのうた』の「moonfesta」でハマりました)
第2位 俺物語!!
(ここでも何度か話題にしましたね。初めの2~3話で付き合うまでの過程が終わり、以降はラブラブって展開は珍しい気がします)
第3話 焼きうどん
(ただでさえ貧乏なのに失業していた時期は、こればっかり食べてました。1人前2玉。ソースではなくしょうゆです。キャベツ入れてましたが、酷い時は他の人が剥がしていった外側の葉っぱを持ち帰ってたことも…)
交換時期がちょうどカブったのか、ここ1年で愛車のカブにあちこちまとめてガタがきて、
色んなパーツを修理・交換してきました(バッテリー、マフラー、キーシリンダー、フットブレーキ、ヘッドライトのソケット……などなど)。
前後のタイヤは過去に一度交換してるものの、再度交換せねばならないほどツルッツルに。
オイル交換行くたびに言われてたのですが、「金ができたら…」と後回しにしてたら、
先日ついに走行中に後輪がバーストしてしましました。
パンクすらしたことないのに、一段飛びでまさかのバーストです。
ある日の夜、スーパーから帰宅中に突然「ガシャーン」と音がして、
何か部品が外れて落ちたのかなと思っていると、急にハンドルをとられて転倒したのです。
確認すると、後輪タイヤが派手に裂けていて走行不可能に。
発生した現場が、大学卒業後によくお世話になってる近所のバイク屋のちょうど前の道路だったんですが、
もう閉店時間をとっくに過ぎていたので、仕方なくそのバイク屋の向かいのアパートに住んでるウィンドの人に詫びを入れて置いとかせてもらうことに。
困ったのは、その日が月曜日だったこと。
翌火曜日はバイク屋ってだいたい休みで、その店どころか西条じゅうのバイク屋は全部休み。
2日間は代車すら借りられず徒歩で通勤するハメに。
会社の近くにバス停もなく、一番近いトコは1日2本とかの寂れ具合。
それ以上離れると、もう全部歩いたほうがええわ。ってな具合。
バイクで片道10分の道も、歩けば35分くらいかかりましたが、早朝と夜の散歩だと思えばなんでもない距離です。
むしろ来たるべき冬に向けて、路面凍結した日に「今日は歩いて行こう」ってな決断がしやすくなったのでよしと思いましょう。
で、結局バイクはタイヤだけでなくチューブと中のベルトまでイカレてたらしく、全部交換。
まあ、タイヤ交換になかなか踏ん切りつかなかったのでいい機会でした。
でも夜じゃなかったら普通に事故モノだったので、前のタイヤもさっさと代えようってな気にはなりました。
でも、それ以前にチェーンとギアの交換しないとなんだよなぁ。
これもオイル交換行くたびにずっと言われてて、この時の修理でも言われたので、
これは来月給料が入り次第交換しようと思います。
―――――――――――――――――――――――――
さて、今年はM-1が復活しますね。
かつて大会委員長と審査員長を兼任していた暴力団関係者が芸能界からお亡くなりになってしまいまして、
気になるのは審査員です。
オンバトだったり、投票の仕方から見る気がしなかったザ・マンザイだったりと違って、
これだけ審査員に大物が勢揃いする大会というのは、やはり見ていて緊張感が違ってよいですね。
審査員長は順当にいけば松ちゃんなのかな。
他の審査員は、過去に何度か務めた人の中で言うと、オール巨人とラサール石井、あとカウスはいてほしいなぁ。
個人的に上沼恵美子はいらない。
肝心の決勝進出コンビですが、出番順で以下のようになったと。
1 メイプル超合金 (初)
2 馬鹿よ貴方は (初)
3 スーパーマラドーナ (初)
4 和牛 (初)
5 ジャルジャル (2大会連続2回目)
6 銀シャリ (2大会連続2回目)
7 ハライチ (3大会連続3回目)
8 タイムマシーン3号 (10年ぶり2回目)
9 (敗者復活)
個人的にはなんといってもタイムマシーンの決勝進出が嬉しい!
好きなコンビですし、昔からプロアマ双方から「なぜあそこが決勝に上がらないんだ」と言われ続けてたコンビの一つですし、
何と言ってもラストイヤーなので、最後の最後に安心しました。
予選のネタも、手数自体は多くはないけど面白かったし、何より安定感はかなりありますね。
とりあえず最終決戦には進出してほしい。そしたら2005年の屈辱は消えるから。
まあ2005年レベル高かったしね。品川庄司だけは真面目にいっこもおもんなかったけど。
あと、最初このラインナップを見て言いようのない違和感を感じたんですが、
原因は笑い飯がいないことでした。
なんか足りない気がすると思ったんですが、彼らももう卒業です。一つの時代は終わりました。
その他のコンビについてざっくりと雑感をば。
1 メイプル超合金
申し訳ないけど初めて知りました。
コンビ名、ネタ共にここ以外は全て見たことあるんですが、ここだけは初めて知りました。
所謂「麒麟枠」にあたると思われます。
聞いたところではシュール系に近いのかな?
不利なトップバッターでシュール系となると…最下位臭がハンパないですね。
ただでさえ賞レースでは不利、増してや勢いや手数の多さが評価されやすい傾向のあるM-1においてはかなり不利といえるシュール系ネタをするコンビが序盤の出番だと、ロクな結果にならないのは明らかです。
アマチュアに負けた2006年のPOISON GIRL BANDを始め、同じく2007年のポイズン(出番順2番)、2004年の東京ダイナマイト(出番順3番)など。
予選のネタは、個人的にはほとんど笑える部分はありませんでしたが、
唯一ほとんど新鮮な気分で見れるコンビなので、先入観なしで楽しもうと思います。
2 馬鹿よ貴方は
ザマンザイは前述の通り見ておりませんが、他のところで一度だけ見たことがあります。
が、このコンビもこと序盤だと難しいタイプではないかなと思います。
ここ最近で定番としている得意の型があるのかはわかりませんが、
予選でやってたネタは、個人的には非常に楽しく見ることができましたし、何度か見直しました。
ややファラオのキャラが立っていますが、2007年のザブングル加藤、2008年のオードリー春日みたいに
ネタ中に不自然に持ちネタをぶっこんで来るようなタイプではないのでイヤな感じは全くしません。
ちょっと「ためてためてドカーン」の傾向があるんで、
2010年のスリムクラブほどではないですが、そこでハメられるとガッと評価が上がるタイプかなと。
まだ客席が暖まりきってないであろう2番目ですが、
なんとか客席を味方につけられると思わぬ盛り上がりを見せるかもしれません。
でもやっぱり下位に沈みそうな予感がします。こういう芸風だとM-1はなかなか難しそうです。
3 スーパーマラドーナ
見た目にインパクトのあるコンビがのっけから2組続いた後の、
見た目も芸風も正統派に近いコンビなので、
2005年の南キャンの後のチュートリアルみたいに、ここがある意味で舞台をまっさらな状態に戻す役割を果たすことになるのだろうと思います。
ゆえに、特段評価が高くなるわけでも低くなるわけでもなく、中途半端な点数に終わりそう。
あとは、鬼門の3番目出番というのもね。
敗者復活コンビの発表直後という雰囲気も関係あるのかどうか。。。
ネタ的に安定はしているとは思いますが、最終決戦に残れるインパクトや爆発力はなさそうなので、
4位~6位のどこかに終わりそうな予感がします。
4 和牛
単刀直入に言って最低でも最終決戦進出は堅いと思います。
ブラマヨが優勝した2005年、直前にチュートリアルが会場の空気をニュートラルな状態に戻してくれたように、
「スーパーマラドーナが会場をゼロに戻す→和牛爆発」のお膳立ては整っています。
出番順4番というのも正統派コンビにとってはなかなかいい位置ですし。
懸念があるとすれば、予選でやってたネタはツッコミがいちいちツッコまずに戸惑う流れが続くので、
さすがにラーメンズレベルまではいきませんが、最低限お笑い慣れしていない人にはあまり伝わらないかもしれないということです。
終盤の、ボケ側がドヤ顔でこれ見よがしにハンバーグの空気抜きをするシーンは、
キングオブコント2010のキンコメの2本目のネタの終盤の縦列駐車のシーンを思い出しました。
5 ジャルジャル
2010年にジャルジャルが決勝進出した時は、同じく決勝進出したピースと同じく、
「コント師が人気だけでM-1決勝に上げてもらえた」という声が多数上がっており、
(事実両コンビともその年のKOCで好成績をあげ、人気が高まっていた)
実際おれも両者のネタを全く面白いと思えず、
「最後の年になんでこんなの2組も上げちゃったんだよ~。漫才一筋に向き合ってきた芸人他にいっぱいいるのに気の毒な」
なんて思ってました。
現在でもジャルジャルは一定数アンチが声高に騒ぎ続けていますが、
少なくとも今年の予選のネタは、おれは面白いと思いました。
ちゃんとしゃべくり漫才してるし、そういう意味ではコント漫才する漫才師よりはよっぽど漫才してたと思います。
コントにおける彼らのネタにいくつか見られる、
「それぞれが独自のルール、というか本人にとっては当たり前の価値観や仕草を持っていて、
本人以外には奇怪に映るそのことにもう一方がツッコむ」(例:キングオブコント2010の1本目のクシャミとゲップとあくびのネタ)
というお得意の型で勝負してきたな、という印象。
故にある意味では笑い飯のような「Wボケ」なんですが、スタンスは全く違います。
彼らはあくまで「それが当たり前、自然」だと思っている、というスタンスで演じているので、
あくまで自然な流れで、「次は何が来るのか」とこちらに思わせることができ、
そしてこちらがそう身構えて聞きはじめると、彼らにとってはしてやったりなんでしょうね。
正直順位の予想が難しいコンビです。
直前の和牛の出来にも左右されると思いますが、和牛がこければ逆に一気に盛り上がりそうではあります。
6 銀シャリ
単純に漫才の技量だけで見るなら、ここも最終決戦は堅いと思います。
決勝に初進出した前回2010年は、ネタ選び(どちらかと言えばベタなテーマでした)と、
あとはちょっと「置きに行き過ぎた感」でこけた印象がありますが、
それでも高得点でしたし、5位という悪くない順位でした(ピースより下なのは理解できませんが)。
今回の予選のネタは、決勝で披露しても「なんでこのネタ選んじゃったの」って感想にはならないと思いますし、
もともと喋りや間といった技術はあるコンビですから、
順当に評価されれば、まあ4位以上はとれるであろうと思います。
ただ、過去の優勝者を見ると、「何かしらの爆発」があったとこばっかりなんですよね。
特に顕著なのは、2004年~2007年の、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドウィッチマンあたりの時期。
そういう意味で彼らは、「安定して80点は取るけど、100点は取れない」タイプに近いんですよね。
上方漫才大賞とかならともかく、TVショーでの大会ですから、
やはり客席(一般素人層)を味方に付けることもM-1では無視できないファクターじゃないかなと。
審査員にオール巨人とラサール石井がいるかいないかで順位が結構変動しそうな気がします。
少なくともこの2人は技術面を的確に評価してくれるので。
7 ハライチ
3回連続決勝進出です。
過去2回は、ハライチ……というか澤部が一躍有名になった「ノリボケ漫才」をしており、
笑いの手数を増やすという観点から見ると、M-1的に非常に理に適ったネタでした。
ただ、「優勝」や「最終決戦」まで行くかと言えばそこまでの圧倒力はない、みたいな。
小刻みなジャブだけで必殺技がなく、最後の最後でフラフラの笑い飯にKOされる、みたいな。
多くの人に安定して面白いけど小粒な印象は否めなく、
今回もそれだとどうかなと思ったのですが、
予選では普通の漫才してました。最後1分はノリボケに近くなったけど。
やっぱり澤部のあの独特のノリ(ちょっと高い声で困惑する感じのヤツ)が始まると一気に引き込んできますね。
TV露出が爆発的に増えてそのキャラが完全に認識されたってのもデカイでしょう。
ただ、予選のネタは一時期の笑い飯なみに超スロースタートで、
序盤があんまり笑えなかったんですよね。ラスト1分はかなり面白かったけど。
ただでさえ4分しかないだけに、4分の使い方については昔から散々言われてきてましたね。
2005年のブラマヨや、2007年のサンドウィッチマンは、その部分を特に高く評価されてました。
決勝で全く同じことやると、「最後盛り上がっただけに、最初笑いがない時間が長かったのがもったいなかった」
と言われてる画が想像できます。
予想順位は3位~7位。幅広すぎですね。。。
要するに中位あたりで落ち着きそうという予想です。
出番順はかなりいい位置なので、ギリギリで最終決戦もあるかな?ということで3位も含めてます。
8 タイムマシーン3号
オレが好きな漫才コンビのうちのひとつで、
おれは見てないですが、昔オンバト見てた人なら誰でも知ってる実力派です。
ある程度は最初に書いたのでザッと書きますが、
好きなオレでもハマらないネタがいくつかあるので、
頼むからネタ選びで失敗しないでくれよという気持ちでいっぱいです。
そこさえ誤らなければ、技量と安定感は今回の決勝進出者の中でも随一なので、
なんとか最終決戦に残れるかなと。
心配なのは出番順。8番目というのは逆に正統派だと不利な傾向があり、
当たり障りのないようなネタだと中途半端な点数に留まる可能性が高そうです。
ラストイヤーになんとか、せめて最終決戦には進出してほしいけど。。。
敗者復活組を考慮しなければ、普通にやれば4位以上は確実だと思いますが。
9 敗者復活組
チマタでまず言われているのは、「西の学天即、東のナイツ」の2組のようです。
まずナイツ。オレも順当に行けばここが盤石だと思います。
(ナイツに「敗者復活」ってなんか似合わない気がしますが)
むしろなぜそのまま決勝行けなかったのかわからないのですが、
前回大会で言われたように、「技術は非常に高いけど、勢いがなかった」みたいな部分があったのかね。
でもナイツってハイスピードやハイテンションとは無縁のコンビですし(畳み掛けるのは得意ですが、ハイスピードではない)、
変に落ち着いて見えるのがウィークポイントだとすれば、もうどうしようもない話です。
技量やネタの精度については、もうお笑いファンでなくとも周知されてきてますね。
個人的な話なのですが、オレにとってどのネタでも確実にかつ何度でも笑える、ハズレネタの全くない漫才コンビというのが3組いまして、
それが、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、ナイツです。
特に好きなコンビは他にもいますが、ネタが高い水準で安定していると感じるのはこの3組です。
余談になるのですが、サンドウィッチマンについては、まだ無名の頃にエンタの神様で何度か見てたんですが、
先入観なしで非常に面白いと目をつけており、その後M-1優勝した頃に
「初めて聞いた」って人を横目に、自分の間違ってなさに一人悦に入ってたりしました。
学天即については、すみません。彼らのネタで笑ったことないんですよね。
今回の予選ネタも見ましたが、正直笑い所がありませんでした。
まあツボは人それぞれですからね。
オレなんかは、笑い飯やポイズンのネタ結構好きなんですが、
M-1決勝常連のこの2組でさえ「どこが面白いのかまったく理解できない」って人は当たり前にいますもんね。
その他の敗者復活候補である準決勝進出コンビで気になったのは、まずはそのポイズン。
彼らも今年がラストイヤーになるんですね。
シュール系にはトコトン不利なM-1決勝に3回も進出しているんですから十分素晴らしい実績なのに、
2006年、2007年に2年連続で9位(決勝最下位)に終わっていることもあり、
逆に「面白くない」という印象を与えがちな報われないコンビです。
バラエティでも見かけることがまずないので、予選の動画見て2人の老け具合に軽く衝撃を受けました。
前述したように、オレはポイズンのネタ結構好きなんですが、
それでもネタによってバラつきがあり、中にはあまり面白くないと感じるものもちょこちょこあるのですが、
今回の予選のネタも、見終わってから「アチャー」ってな感想でした。
ラストイヤーでこれはなぁ。。。
敗者復活戦でも同じネタなら、彼らの勝ち上がりはかなり厳しいと思われます。
折角彼らの芸風を露骨に嫌って低得点つけまくってた暴力団関係者が今もういないのに…。
あとは東京ダイナマイト。
彼らもポイズンと同じくローテンションのシュール路線で、同じくネタにバラつきがある印象なのですが、
今回の予選ネタは個人的にはかなり面白かったです。
単純な笑いの量ではナイツ以上かも。
でも敗者復活で勝ち上がって上位に食い込み、そのまま最終決戦進出を果たした過去のコンビは、
いずれもわかりやすい勢いやスピード感が強く出てたんですよね。
(2004年の麒麟は勢い自体はそれほどでもなかったですが、
あの年はアンタッチャブル以外の出来が軒並み低調だったのもあったでしょう)
そういう意味では、ここが勝ち上がってきても、上位に食い込めるかはまた別の次元の話かなという気がします。
素人がダラダラ述べましたが、いち漫才ファンとして、
復活した年末の風物詩を楽しみたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――
さてさて、年末と言えば、なんと今年は(今年から?)年末年始が普通に仕事だということが判明しました。
前回記事で報告しましたように、この秋転職をしまして、
現在は西条にある全農ひろしまの精米工場で品質管理の仕事をしております。派遣ですが。
基本的には土日祝は休みなのですが、日曜以外は工場は動いているのです。
ただ、土曜祝日、特に土曜は生産ロット数もかなり少ないので、
各部門の中で交代で休み、交代で出る、という回し方をしているようです。
工場内にある品質管理室も同じで、
工場が動いて玄米が搗精されたり製品が生産されてたりする以上は検査をする必要があります。
そして、まあ食品関係の宿命ですが、盆正月関係なし。
まあ盆はわかるよ。役所とか銀行とか普通に仕事の人も多いし。
でも正月もとは少々ビックリです。
確かに最近はコンビニや正月営業のスーパーも増えましたし、
例えば自動車みたいな工業系の工場みたいに、先に作りだめしといてGWや盆正月は休もう、ってワケにはいきませんもんね。食品関係は。
そのくらい現役時代に食品製造系を中心に受けてましたので、理解してますし嫌でもないです。
でもそれは生鮮関係の市場や、コンビニの弁当みたいな工場の話であって、
コメは自動車部品みたいな感じでもよかぁないかい?
なんて思ってたりもするにはするのですが、
検査対象となる銘柄や出荷先なんかのリストを見てますと、
某コンビニや某スーパーの名前もあり、
「それらが営業しているので、こちらとしても工場をとめられない」みたいな、
すげーフワフワした言い方するなら、まあオトナの事情というやつでしょうか。ボクこどもだからよくわかんないや。
聞くと、毎年場長は「1日と2日くらいは工場も休みにしたい」と動いているそうですが、
結局なんだかんだで毎年稼働しているそうです。
で、年末年始。
31日~2日(今年は3日が日曜なのでここは普通に休み)は言っても恐らく生産ロットも土曜日並に減るだろうから、
3人のうち1人出れば十分回せるようなことは聞いたのですが、
オレ以外の2人は主婦ですので、さすがに正月に出てもらうわけにはいかない、
とオレも思いますし、室長も当然そう思ってたので、
すごく申し訳なさそうに、「正月でてもらえんかねぇ」と聞いてきたので、
「ヘイ、喜んで」なんつって二つ返事ですよ。
つーかオレは12月も1月もフルで出ると仮定して給料の皮算用してますからね。
「今年は年末年始休みになりました」って方が逆に困るかもです。
まあ大前提として、仕事を楽しくできているから、ってのがデカイですが。
そんな最近の仕事の話。
まず、憧れの「ビジネスバッグで出勤」。
いや、別に外回りとかあるわけじゃないし、トートバッグだろうがナップサックだろうがなんでもいいんですが、
初日にビジネスバッグできたので、以降もなんとなくそのまま使ってます。
弁当箱を縦にしないと入らないのが難点です。
そして、憧れの「自分のデスクとPC」。
いや、これはかなりポイント高いです。オフィスでカチャカチャやってる姿に憧れたもんですよ。
でも実際にはワケあって現在自分のデスクのPCは仕事上ほとんど使えず、
データ入力等の際には部屋内にある共用のPCを優先的に使わせてもらっています。
先日は同じ品管のメンバーに、営業の数人も交えて歓迎会を開いていただきました。
同い年の人もいたし、年は2つ上(おれの姉と同い年)ですが地元が同じ区内のF地区で、
その人が小3~4年のときの担任が、ウチの小学校に異動後、姉とオレが5~6年の時に4年連続で世話になった担任だったなんてミラクルな偶然が起こった人もいて、
非常に楽しく歓迎していただきました。
(余談ですが、やっぱり営業の人に「アレに似とる!ザキヤマ」と言われました。もう定番です。
よく言われるけど顔全然ちがうじゃないですか~と言ったら、「いや、顔とかじゃないんよ」だって)
またさらに先日は、室長に仕事帰りに居酒屋に連れて行ってもらったり(←上司または先輩と2人で居酒屋というのも憧れのシチュでした)、
非常によくしてもらっています。
(またまた余談、このとき初めて山内農場に行ったのですが、女性の制服が可愛くて萌えました。
あの雑な浴衣みたいなの。あの服は3割増しの効果があると思います)
その際に室長が、
「仕事内容はどんな?外の人と触れ合ったりする職種でもないし、1日中工場の奥まった部屋の中でひたすらコマゴマとやるような仕事じゃけぇ、人によっては耐えられん内容なんじゃろうと思うけど…」
と心配してくれましたが、安心してください。
そういうの大好物だし大得意です。
そういえばうちのオカンが
「最近は派遣に対して「いずれ社員にする」といって反故にすることも多いらしい」てなことを言ってたのですが…
先日室長に
「1月に神奈川に研修に行ってもらおうと思っとるけぇ」と言われまして、
その研修というのが、まあ玄米や精米の基礎的な講義の座学に始まり、
今まさにおれがやってる業務に近い実技的なものが続き、最終日に認定試験、みたいなものなんですが、
2泊3日で、場所が三浦半島の葉山あたり。ガッツリリゾート地です。
おまけにその研修施設が、どう見てもホテルです本当にありがry
「帰りたくなかった。1か月くらいおりたかった」とは、昨夏その研修に行った室長の弁。
入社年にその研修に行ったオレと同い年の別部門の人は、「ご飯も美味しいし、ただの旅行」と言いきってました。
新幹線乗って県外出張(研修)なんて、なんかサラリーマンみたいでワクワクしますね。
新幹線なんて高校時代に修学旅行と部活の旅行で乗って以来です。
一人でちゃんと切符買えるかしら。
で、後日ちょっと調べてみたら、これの参加費がなかなかいい金額かかるみたいなんですよね。
派遣として切り捨てるつもりの人間に、こんな金をかけるだろうか、いや、かけるはずがない。
これはしっかり長期的に面倒を見てくれるための先行投資に違いない。
珍しくプラス思考が過ぎるようですが、強い安心材料にはなりました。
しっかり旅行勉強してきたいと思います。
♪ #43: さとりのしょ / detune.
まさか今更地上波でピーピングライフを始めるとは思いませんでした。
や、確かに最近SATのCMやZIPとのコラボなどなど、突然色々始めてたので「なぜ今更突然?」みたいには思っていたんですが。。。
考えてみればあの時間帯にはピッタリです。
たまに「おもしろくない」「意味がわからない」みたいな意見を目にしますが、
あのアニメを見てそういう感想が選択肢にあがる人とは仲良くなれる気がしません。
そもそもあの作品はそういう土俵で戦ってないのですから、このような批評自体が的外れなんですよね。
おれだって別にすげーおもしろいかと言われれば微妙だし、「だからなんなの」という話が大半ですが、
あのアニメはそういった類のものを求めて観るようなものではないのです。
やるせないほどに最近感じているおれの今年一番の失敗は、
酒まつりコンサート(映画音楽シバリ)の曲目に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をプログラミングしなかったことです。
やーー。。。団内の映画ツウの方々、今年はこれ入れなきゃダメでしたね。スミマセン。。。
まさか舞台が2015年だったなんて……完全に勉強不足でした。
今年は公開○周年みたいな作品や、今年広島で劇団四季が演りましたね、みたいなのが多く、
じゃあ他に何が外せたかといったら、洋画の部では唯一の癒し枠だったニュームーンしかなかったため、
いずれにせよ難しい判断だったのは間違いないのですが……。
ただ、何が悔しいって、
2015年舞台とは知らず、まさにこのバック・トゥ・ザ・フューチャーを来年やる予定でいたことです。
既にプログラムも固まった時期に、
おお、そういやあの曲いいな。来年やろう。と思ったのですが、
酒まつりが終わってから数日後、テレビからはしきりにデロリアンや自動でキュッと紐が締まる靴みたいなのの話題でもちきり。
これは来年やりづれぇーー。。。○周年とかで散々盛り上がった過去の名作をその翌年にプログラミングなんて、
一番避けなくてはならない……というか単純に今更感満載でダサイ。
名曲に古いも新しいもないのですが、さすがにこのタイミングはカッコ悪すぎです。
最近ずっとこのことでモヤモヤしておりました。
―――――――――――――――――――――――――
さ、ここで私事ですがご報告があります。
この度転職をしました。
ざわ・・・ざわ・・・
色々あって前の会社を夏の終わりに辞めまして(理由はどうあれ自己都合扱いですが…)、
最近は転職サイトや転職雑誌を読み漁る日々でした。
とは言え、どうせ転職するんだしと開き直って、
新卒のときと比べて(一応まだ3年以内なので学卒扱いですが)かなり条件を絞ってました。
・東広島市近郊(引越し資金がない。ウィンド続けたい)
・少なくとも日曜は休み。できれば土曜も休み(前職が基本的に週休1日で、どんだけ大変かがわかった。日曜休みはウィンド続けたいから)
・夜勤はなし(長い目で見て絶対身体壊す)
・ガテン系はなし(天気に左右されるので不安定)
なんだかとっても大上段な姿勢にも見えますが、
もう中途半端なことはしないと固く決めましたので、これらは徹底してオレの中で掲げてました。
でも、特にフリーペーパーに載るような求人は、
「中型免許必要」なものであったり、「夜勤あり」なものが多く、
なっかなかこれだと思えるようなものが見つからず、徐々に流されそうになってたところ、
つい先日発行された求人情報誌の中に、ついにピンとくるものを見つけたのです。
初めて見る求人だったので、急いで書いてある番号に電話。
どうやら急な欠員ですぐに補充したいのでということで、翌日すぐに面接。
あ、ちなみに最初は派遣で、1年か2年かしたら直接雇用に切り替わる見通しとのことでした。
最初に派遣会社の人と面接だったのですが、履歴書を見るなり、
「これを見る限りなかなか高学歴ですね~」
やはり中堅国立でも広大は県内ではエリート扱いです。
最初の好印象が効いたのか、雇用先の会社に連絡する際にも、とても好意的に話を通しておいていただくことができ、
結果的にはトントン拍子といった具合に進みました。
で、求人誌には記載がなかったのですが、雇用先はまさかのJAひろしまでした。
天下の全農ですよ。マジか!
面接担当の方が帰社するまで少し時間があいたので、先に職場の見学をさせていただくことに。
仕事は、簡単に言うと「米の品質調査・品質管理」です。
様々な専用の機械を用いて、精米の水分量やタンパク質、脂肪酸その他成分を測定したり、
精米に割れや変色があれば、どのようなタイプでの未熟粒なのかを分析、区分したり、
汚染がないか、pHは適正であるかを検査したり、
時期や産地によって細かく変わる炊飯時の適正な浸漬時間や加水量、火力、水温などを官能試験(簡単に言うと、実際に見て、嗅いで、食べる)を基に算出して消費者へのアドバイスに繋げたり……。
どうです?ものすごくそそられる仕事内容じゃないですか?
白衣を着て、小さな部屋の中を所狭しと取り囲む様々な専用の測定機に囲まれるという、
大学の頃の既に懐かしくなった記憶が蘇るような環境です。
院卒でなく、所詮は学部卒なのでそういった理系の専門職はほとんど諦めていましたが、
学部単位で見れば専攻していた分野にドンピシャの専門的な業務内容です。キタコレ!
応募する時点から感じていた、「ここは絶対逃したらアカン」てな思いがここで頂点に達しましたが、
見学の後で通された面接の部屋では、正直既に勝利を確信しながらの会話でした。
先方も、「研究機関のように専門的というわけではない」としながらも、
知識や経験が要求される仕事なだけに長期での雇用が可能な人材(=若いほどgood)を採用したいと言っており、
そういう観点からも1~2年後には直接雇用に切り替えたいという旨の話も聞き、さすれば安定感は折り紙つきの職場なので安心です。
ちなみにここでも学歴・出身学部に触れられ、見る限りでは好印象を与えることができたはずです。
面接を担当するらしい人が帰社される前に案内や説明をしてくれた社員の方も、
「なんかもう決まったようなモンですね」と言うくらい、派遣会社の担当の方も交えて、
なんとも和やかなムードで話をしていたところ、ついに担当の方が帰社。
あらかじめ電話で大方紹介してもらっていたとはいえ、
なぜ最初の会話が「普段弁当をどこで食べているか」の会話だったのでしょうかね(笑)
そして実にスムーズに「いつから来れる?」と切り出されました。
どうも、3人1組となって動いている現在の職場ですが、10月いっぱいで退社する人がおり、
それもあっての急募だったようです。
これマジで運がよかったんだと感動すらしました。
11月からオレは派遣社員としてJAひろしまで勤務スタートとなります。
最初は扱う製品の知識やパソコンの基本的な操作を勉強したりする日々になると思いますが、
早く自信を持って名刺を出せるくらいになりたいと思っています。
最近中学時代の友人や高校時代の部活の後輩なんかの近況を聞く機会がたて続けにあり、
その度にいたたまれない気持ちになり続けておりましたので、
ようやく彼らと同じステージに立つことができて本当にホッとしております。派遣ですが。
それにしても、学生のときもフリーターのときも、
県内の有名どころでいうとアヲハタ、アマノフーズ、田中食品、寺岡有機醸造、……と
民間の食品製造・管理系に割と絞ってあんだけ色々動いたにもかかわらず惨敗を喫し続けていたのに、
見つかるときはサッと話が進んであっけないほどサッと決まるもんですね。しかもわりと専門分野の。派遣ですが。
「何事もノリとタイミング」ってわけですか。
よく、「もともと縁があることってのは、どういう道を行っても結局出会う運命にある」みたいなことを聞きますが、
今回の一件はまさにそうだったのかもしれません。
JAなんて、公務員的な存在の大きさみたいなものに恐れをなして
現役のとき受けてすらいないですからね。自分から意識下で避けてましたからね。
運命はどこでどう転ぶかわからんもんです。派遣ですが。
あと感じたのは、「基町高→広島大」ってルート。
手前味噌ですがやっぱ広島県内限定で無類の信用を得られますね。
JAのような、割と地方ならではの体質が強いところだと尚更。
大学以降がグダグダなこんなオレにも、学歴は愛想つかすことなく一生一緒に歩いてくれるので、
あの頃必死で勉強しててホントによかったと思います。ホントに。
まあ、正直親はもっと上を期待していたんじゃないかという気もしないではないですが……。
回り道ばかりでなかなか落ち着きませんでしたが、ひとまずはようやく安心させられることができたかな、という安堵感でホッとしとります。派遣ですが。
なんとか親が元気で旅行しまくれる内に色々と返していけるようにせねば。。。
そしてここからは余談、昨日手続きのために市内の派遣会社に行ってきたんですが、
本通りのすぐ前だったので帰る前に少しブラブラしてたら、中島尚樹がロケしてました。
メンツ的に多分デルゲーツ。
あと、話題の例のメイドカフェのあたりも通りました。
直視できませんでしたが、なんかもうきれいになってた……?
大学時代によく市内にラーメン行脚をしていた頃、
本通り周辺の店を散策するためによく原付を路駐してたのが、実はあのメイドカフェの真ん前(道向かい)あたりだったんです。
広島にもこんなものが?ってなインパクトのメイドカフェもさることながら、
そのカフェの隣が「まよねぇず屋」というマヨネーズを売りにしてる飲食店っぽくて、
オレの中のいろんなアンテナが拒否反応を起こしまくってたのでよく覚えてたんです。
あ、あと、「リゾート」が微妙に移転してました。
「リゾート」と言えば、広島市近郊の県民なら誰でも知ってるレベルの店の一つですが、
意外と1人で行ったことが2回ほどあります。
2回とも前回店があった場所のときですが、男1人で入るのは最初はちょっと勇気がいりました。
ドリアもうまいけど、あのオニオンサラダみたいなやつがタマラン。
タマネギに酢醤油ぶっかけたくらいのもんですが、あの環境、あの食器、あのワクワク感で食べるというのがミソ。
久しぶりに行きたくなってきました。一緒に行ってくれる女性募集中。
男は一緒にラーメンでも食いに行きましょう。
―――――――――――――――――――――――――
ところで、今年は近年では比較的たくさん楽譜を書きました。
オリジナルこそ書いてませんが、
カプリチオや他の金管アンサンブルからの依頼、さらにはウィンドで使うものなど、
アレンジは結構しました。
その中で、ウィンドと賀茂吹の混合メンバーからなる金打アンサンブルより依頼があって書いたのが、90年代のマッキーメドレーです。
「マッキーの曲がやりたい」というよりは、
「マッキーならアイツも喜んで書いてくれるだろう」みたいな主旨で頼まれたのだと思われますが、
まんまとその思惑に乗っかって安請け合いしてしまったのです。
金管5重奏でとなると、時間的にも体力的にも相当考慮はしないといけないのですが、
マッキー好きなもんだから、あれもやりたいこれもやりたい、となるのは当然です。オレが吹くわけではないですが。
ただ、このメンバーはみな演奏技術に信頼はありますので、
こちらもある程度はやりたいことを抑えることなく自由に構成することに。
結局、「90年代」と「割とメジャーどころ」という縛りを作り、
「もう恋なんてしない」「北風 ~君に届きますように~」「モンタージュ」「冬がはじまるよ」「遠く遠く」「LOVE LETTER」「No.1」「どんなときも。」の8曲を
5分半に詰め込むという、まあ金管奏者が作ったとはとても思えない非情な楽譜になったのです。
このうち、「LOVE LETTER」はメンバー内でマッキー好きな方からの要望だったのですが、
あとはオレにしては割と手堅い選曲になったかなと思います。
ちなみにオレはこの中だと一番「モンタージュ」が好きです。全体の中でもかなり好きな曲です。
ところで、このメドレーは酒まつり2日目の街角コンサートで実際に演奏してもらえたのですが、
さすがにキツイということで、「No.1」はカットされました。
「No.1」って、マッキーのシングルでオリコン1位を獲得した数少ない曲なのですが(他には「どんなときも。」と「SPY」だけ)、
その割には何故だか地味というか、あんまり知られてない曲のように感じるんですよ。
メドレーに何を入れるか考えてるときに、この「No.1」は実は当落線上だったんですが、
そういった思いもあって、やっぱり入れるべきだと判断してぶっこんだので、
「ああ、これが削られちゃったか……」と少し思ったのですが、
ついに最近この曲が脚光を浴びることになりましたね。
そう、前の日記でも触れた「俺物語!!」です。
別に劇場版には興味はないのですが、
主題歌がこの「No.1」だと知った時は、チョイスした人に惜しみない拍手を送りたいほどでした。
言われてみればこの曲の歌詞、大部分が「まんま俺物語」なんですよね。
2番のAメロくらいですかね。歌詞を見て、「あ、あのシーンだ」って思いつかないのが。
なんなら、「マッキーのNo.1から膨らませてこの話を書きました」って言われても違和感ないくらい。
不必要なタイアップに走らず、
物語の本質を理解し、それに素晴らしくマッチする20年以上も前の曲を大抜擢した姿勢に、
俺物語とマッキー両方のファンとしてこの上なく幸せに思っております。
アレンジの話に戻りますが、
転職活動中に少し時間が空いたので、割と一気に書くことができた曲があるのです。
本当なら今年の春には書き始める予定だったのが、
アンサンブルで3曲、ウィンドで使うものが3曲、途切れることなく入ってきたために後ろにずれ込んでいたのですが、
期せずしてこの1か月で時間にして8分ほども仕上げることができました。
まだ吹奏楽アレンジされていないとある一大アニメ映画ジャンルの某作品のメドレーなのですが、
完成したら来年の酒まつりプロに企画案として出そうかなと思っております。
だってボク、企画責任者ですから。提案するだけならタダですし。
そんなわけで、毎年忙しいウィンドに加え、この秋はカプリチオの本番も多いですが、
これが東広島ウィンドのいいところです。本番回数が多いってのは何よりです。
明日の小谷SAと寺西文化祭(ウィンド)
3日の老人ホーム慰問演奏(カプリチオ)
来週の入野小学校芸術鑑賞会(ウィンド)が終われば、
ついに定期に向けてスタートです。
指揮者の問題やピアノ奏者の問題や曲自体の難易度の問題など、今年も課題は山積みですが、
定期実行委員長ケイン氏の元、一丸となって取り組めればいいなと感じております。
あ、企画会議の段取りを決めねば。。。
まさか今更地上波でピーピングライフを始めるとは思いませんでした。
や、確かに最近SATのCMやZIPとのコラボなどなど、突然色々始めてたので「なぜ今更突然?」みたいには思っていたんですが。。。
考えてみればあの時間帯にはピッタリです。
たまに「おもしろくない」「意味がわからない」みたいな意見を目にしますが、
あのアニメを見てそういう感想が選択肢にあがる人とは仲良くなれる気がしません。
そもそもあの作品はそういう土俵で戦ってないのですから、このような批評自体が的外れなんですよね。
おれだって別にすげーおもしろいかと言われれば微妙だし、「だからなんなの」という話が大半ですが、
あのアニメはそういった類のものを求めて観るようなものではないのです。
やるせないほどに最近感じているおれの今年一番の失敗は、
酒まつりコンサート(映画音楽シバリ)の曲目に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をプログラミングしなかったことです。
やーー。。。団内の映画ツウの方々、今年はこれ入れなきゃダメでしたね。スミマセン。。。
まさか舞台が2015年だったなんて……完全に勉強不足でした。
今年は公開○周年みたいな作品や、今年広島で劇団四季が演りましたね、みたいなのが多く、
じゃあ他に何が外せたかといったら、洋画の部では唯一の癒し枠だったニュームーンしかなかったため、
いずれにせよ難しい判断だったのは間違いないのですが……。
ただ、何が悔しいって、
2015年舞台とは知らず、まさにこのバック・トゥ・ザ・フューチャーを来年やる予定でいたことです。
既にプログラムも固まった時期に、
おお、そういやあの曲いいな。来年やろう。と思ったのですが、
酒まつりが終わってから数日後、テレビからはしきりにデロリアンや自動でキュッと紐が締まる靴みたいなのの話題でもちきり。
これは来年やりづれぇーー。。。○周年とかで散々盛り上がった過去の名作をその翌年にプログラミングなんて、
一番避けなくてはならない……というか単純に今更感満載でダサイ。
名曲に古いも新しいもないのですが、さすがにこのタイミングはカッコ悪すぎです。
最近ずっとこのことでモヤモヤしておりました。
―――――――――――――――――――――――――
さ、ここで私事ですがご報告があります。
この度転職をしました。
ざわ・・・ざわ・・・
色々あって前の会社を夏の終わりに辞めまして(理由はどうあれ自己都合扱いですが…)、
最近は転職サイトや転職雑誌を読み漁る日々でした。
とは言え、どうせ転職するんだしと開き直って、
新卒のときと比べて(一応まだ3年以内なので学卒扱いですが)かなり条件を絞ってました。
・東広島市近郊(引越し資金がない。ウィンド続けたい)
・少なくとも日曜は休み。できれば土曜も休み(前職が基本的に週休1日で、どんだけ大変かがわかった。日曜休みはウィンド続けたいから)
・夜勤はなし(長い目で見て絶対身体壊す)
・ガテン系はなし(天気に左右されるので不安定)
なんだかとっても大上段な姿勢にも見えますが、
もう中途半端なことはしないと固く決めましたので、これらは徹底してオレの中で掲げてました。
でも、特にフリーペーパーに載るような求人は、
「中型免許必要」なものであったり、「夜勤あり」なものが多く、
なっかなかこれだと思えるようなものが見つからず、徐々に流されそうになってたところ、
つい先日発行された求人情報誌の中に、ついにピンとくるものを見つけたのです。
初めて見る求人だったので、急いで書いてある番号に電話。
どうやら急な欠員ですぐに補充したいのでということで、翌日すぐに面接。
あ、ちなみに最初は派遣で、1年か2年かしたら直接雇用に切り替わる見通しとのことでした。
最初に派遣会社の人と面接だったのですが、履歴書を見るなり、
「これを見る限りなかなか高学歴ですね~」
やはり中堅国立でも広大は県内ではエリート扱いです。
最初の好印象が効いたのか、雇用先の会社に連絡する際にも、とても好意的に話を通しておいていただくことができ、
結果的にはトントン拍子といった具合に進みました。
で、求人誌には記載がなかったのですが、雇用先はまさかのJAひろしまでした。
天下の全農ですよ。マジか!
面接担当の方が帰社するまで少し時間があいたので、先に職場の見学をさせていただくことに。
仕事は、簡単に言うと「米の品質調査・品質管理」です。
様々な専用の機械を用いて、精米の水分量やタンパク質、脂肪酸その他成分を測定したり、
精米に割れや変色があれば、どのようなタイプでの未熟粒なのかを分析、区分したり、
汚染がないか、pHは適正であるかを検査したり、
時期や産地によって細かく変わる炊飯時の適正な浸漬時間や加水量、火力、水温などを官能試験(簡単に言うと、実際に見て、嗅いで、食べる)を基に算出して消費者へのアドバイスに繋げたり……。
どうです?ものすごくそそられる仕事内容じゃないですか?
白衣を着て、小さな部屋の中を所狭しと取り囲む様々な専用の測定機に囲まれるという、
大学の頃の既に懐かしくなった記憶が蘇るような環境です。
院卒でなく、所詮は学部卒なのでそういった理系の専門職はほとんど諦めていましたが、
学部単位で見れば専攻していた分野にドンピシャの専門的な業務内容です。キタコレ!
応募する時点から感じていた、「ここは絶対逃したらアカン」てな思いがここで頂点に達しましたが、
見学の後で通された面接の部屋では、正直既に勝利を確信しながらの会話でした。
先方も、「研究機関のように専門的というわけではない」としながらも、
知識や経験が要求される仕事なだけに長期での雇用が可能な人材(=若いほどgood)を採用したいと言っており、
そういう観点からも1~2年後には直接雇用に切り替えたいという旨の話も聞き、さすれば安定感は折り紙つきの職場なので安心です。
ちなみにここでも学歴・出身学部に触れられ、見る限りでは好印象を与えることができたはずです。
面接を担当するらしい人が帰社される前に案内や説明をしてくれた社員の方も、
「なんかもう決まったようなモンですね」と言うくらい、派遣会社の担当の方も交えて、
なんとも和やかなムードで話をしていたところ、ついに担当の方が帰社。
あらかじめ電話で大方紹介してもらっていたとはいえ、
なぜ最初の会話が「普段弁当をどこで食べているか」の会話だったのでしょうかね(笑)
そして実にスムーズに「いつから来れる?」と切り出されました。
どうも、3人1組となって動いている現在の職場ですが、10月いっぱいで退社する人がおり、
それもあっての急募だったようです。
これマジで運がよかったんだと感動すらしました。
11月からオレは派遣社員としてJAひろしまで勤務スタートとなります。
最初は扱う製品の知識やパソコンの基本的な操作を勉強したりする日々になると思いますが、
早く自信を持って名刺を出せるくらいになりたいと思っています。
最近中学時代の友人や高校時代の部活の後輩なんかの近況を聞く機会がたて続けにあり、
その度にいたたまれない気持ちになり続けておりましたので、
ようやく彼らと同じステージに立つことができて本当にホッとしております。派遣ですが。
それにしても、学生のときもフリーターのときも、
県内の有名どころでいうとアヲハタ、アマノフーズ、田中食品、寺岡有機醸造、……と
民間の食品製造・管理系に割と絞ってあんだけ色々動いたにもかかわらず惨敗を喫し続けていたのに、
見つかるときはサッと話が進んであっけないほどサッと決まるもんですね。しかもわりと専門分野の。派遣ですが。
「何事もノリとタイミング」ってわけですか。
よく、「もともと縁があることってのは、どういう道を行っても結局出会う運命にある」みたいなことを聞きますが、
今回の一件はまさにそうだったのかもしれません。
JAなんて、公務員的な存在の大きさみたいなものに恐れをなして
現役のとき受けてすらいないですからね。自分から意識下で避けてましたからね。
運命はどこでどう転ぶかわからんもんです。派遣ですが。
あと感じたのは、「基町高→広島大」ってルート。
手前味噌ですがやっぱ広島県内限定で無類の信用を得られますね。
JAのような、割と地方ならではの体質が強いところだと尚更。
大学以降がグダグダなこんなオレにも、学歴は愛想つかすことなく一生一緒に歩いてくれるので、
あの頃必死で勉強しててホントによかったと思います。ホントに。
まあ、正直親はもっと上を期待していたんじゃないかという気もしないではないですが……。
回り道ばかりでなかなか落ち着きませんでしたが、ひとまずはようやく安心させられることができたかな、という安堵感でホッとしとります。派遣ですが。
なんとか親が元気で旅行しまくれる内に色々と返していけるようにせねば。。。
そしてここからは余談、昨日手続きのために市内の派遣会社に行ってきたんですが、
本通りのすぐ前だったので帰る前に少しブラブラしてたら、中島尚樹がロケしてました。
メンツ的に多分デルゲーツ。
あと、話題の例のメイドカフェのあたりも通りました。
直視できませんでしたが、なんかもうきれいになってた……?
大学時代によく市内にラーメン行脚をしていた頃、
本通り周辺の店を散策するためによく原付を路駐してたのが、実はあのメイドカフェの真ん前(道向かい)あたりだったんです。
広島にもこんなものが?ってなインパクトのメイドカフェもさることながら、
そのカフェの隣が「まよねぇず屋」というマヨネーズを売りにしてる飲食店っぽくて、
オレの中のいろんなアンテナが拒否反応を起こしまくってたのでよく覚えてたんです。
あ、あと、「リゾート」が微妙に移転してました。
「リゾート」と言えば、広島市近郊の県民なら誰でも知ってるレベルの店の一つですが、
意外と1人で行ったことが2回ほどあります。
2回とも前回店があった場所のときですが、男1人で入るのは最初はちょっと勇気がいりました。
ドリアもうまいけど、あのオニオンサラダみたいなやつがタマラン。
タマネギに酢醤油ぶっかけたくらいのもんですが、あの環境、あの食器、あのワクワク感で食べるというのがミソ。
久しぶりに行きたくなってきました。一緒に行ってくれる女性募集中。
男は一緒にラーメンでも食いに行きましょう。
―――――――――――――――――――――――――
ところで、今年は近年では比較的たくさん楽譜を書きました。
オリジナルこそ書いてませんが、
カプリチオや他の金管アンサンブルからの依頼、さらにはウィンドで使うものなど、
アレンジは結構しました。
その中で、ウィンドと賀茂吹の混合メンバーからなる金打アンサンブルより依頼があって書いたのが、90年代のマッキーメドレーです。
「マッキーの曲がやりたい」というよりは、
「マッキーならアイツも喜んで書いてくれるだろう」みたいな主旨で頼まれたのだと思われますが、
まんまとその思惑に乗っかって安請け合いしてしまったのです。
金管5重奏でとなると、時間的にも体力的にも相当考慮はしないといけないのですが、
マッキー好きなもんだから、あれもやりたいこれもやりたい、となるのは当然です。オレが吹くわけではないですが。
ただ、このメンバーはみな演奏技術に信頼はありますので、
こちらもある程度はやりたいことを抑えることなく自由に構成することに。
結局、「90年代」と「割とメジャーどころ」という縛りを作り、
「もう恋なんてしない」「北風 ~君に届きますように~」「モンタージュ」「冬がはじまるよ」「遠く遠く」「LOVE LETTER」「No.1」「どんなときも。」の8曲を
5分半に詰め込むという、まあ金管奏者が作ったとはとても思えない非情な楽譜になったのです。
このうち、「LOVE LETTER」はメンバー内でマッキー好きな方からの要望だったのですが、
あとはオレにしては割と手堅い選曲になったかなと思います。
ちなみにオレはこの中だと一番「モンタージュ」が好きです。全体の中でもかなり好きな曲です。
ところで、このメドレーは酒まつり2日目の街角コンサートで実際に演奏してもらえたのですが、
さすがにキツイということで、「No.1」はカットされました。
「No.1」って、マッキーのシングルでオリコン1位を獲得した数少ない曲なのですが(他には「どんなときも。」と「SPY」だけ)、
その割には何故だか地味というか、あんまり知られてない曲のように感じるんですよ。
メドレーに何を入れるか考えてるときに、この「No.1」は実は当落線上だったんですが、
そういった思いもあって、やっぱり入れるべきだと判断してぶっこんだので、
「ああ、これが削られちゃったか……」と少し思ったのですが、
ついに最近この曲が脚光を浴びることになりましたね。
そう、前の日記でも触れた「俺物語!!」です。
別に劇場版には興味はないのですが、
主題歌がこの「No.1」だと知った時は、チョイスした人に惜しみない拍手を送りたいほどでした。
言われてみればこの曲の歌詞、大部分が「まんま俺物語」なんですよね。
2番のAメロくらいですかね。歌詞を見て、「あ、あのシーンだ」って思いつかないのが。
なんなら、「マッキーのNo.1から膨らませてこの話を書きました」って言われても違和感ないくらい。
不必要なタイアップに走らず、
物語の本質を理解し、それに素晴らしくマッチする20年以上も前の曲を大抜擢した姿勢に、
俺物語とマッキー両方のファンとしてこの上なく幸せに思っております。
アレンジの話に戻りますが、
転職活動中に少し時間が空いたので、割と一気に書くことができた曲があるのです。
本当なら今年の春には書き始める予定だったのが、
アンサンブルで3曲、ウィンドで使うものが3曲、途切れることなく入ってきたために後ろにずれ込んでいたのですが、
期せずしてこの1か月で時間にして8分ほども仕上げることができました。
まだ吹奏楽アレンジされていないとある一大アニメ映画ジャンルの某作品のメドレーなのですが、
完成したら来年の酒まつりプロに企画案として出そうかなと思っております。
だってボク、企画責任者ですから。提案するだけならタダですし。
そんなわけで、毎年忙しいウィンドに加え、この秋はカプリチオの本番も多いですが、
これが東広島ウィンドのいいところです。本番回数が多いってのは何よりです。
明日の小谷SAと寺西文化祭(ウィンド)
3日の老人ホーム慰問演奏(カプリチオ)
来週の入野小学校芸術鑑賞会(ウィンド)が終われば、
ついに定期に向けてスタートです。
指揮者の問題やピアノ奏者の問題や曲自体の難易度の問題など、今年も課題は山積みですが、
定期実行委員長ケイン氏の元、一丸となって取り組めればいいなと感じております。
あ、企画会議の段取りを決めねば。。。
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