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酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
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♪ #35: おせっかい天使 / PARQUETS

ということで、ロンリー・オンリー・ホーリーナイトの根魚です。
12月中旬ごろからクリスマスすっ飛ばして気分はもう正月です。ハッピーニャーイヤー

正月と言えば、年末になると出現する越後製菓のCMですが、
今年は完全にらくポイポイに押されてる気がします。
まあ毎年毎年解答ボタンを押し続けるムサイオッサンよりは、
可愛らしい娘が晴れ着で踊ってる方が受けはいいに決まってますよねぇ。



さて、ここ1か月の間、現在進行形で買って読んでる漫画の単行本の新刊ラッシュで大変。
3か月に1度のONE PIECEと銀魂はまあいいとして、
だいたい半年弱に1度のコナンと金田一R、
そして年に1度の3月のライオンが11月末~正月に集中するなんてヒドイ。
年末年始で色々と物入りなのに……

まあ、ワンピと銀魂と金田一Rは週刊で立ち読みしてるので後回しでもいいっちゃいいんですが。

問題は週刊で追ってないコナンとライオン。

やー、コナン85巻メチャメチャ面白かったです。
昔に比べれば大分スパンが短くなって登場するようになった組織絡みの長編ですが、
今回の『緋色シリーズ』、今まででも最高だったように思います。

毎回「今度の長編でついに組織の中枢へ…」みたいな大仰なアオリ文句の割に
全然展開しない内容で期待を裏切られ続けてきた組織対峙編ですが、
(←必要以上のアオリが悪いのであって、
内容自体は今後への伏線だったり徐々に謎が明かされてきたりと決して悪くはない)
今回は色々とスッキリできましたね。。。


「沖矢昴=赤井秀一」という予想は、
前々から伏線が徐々に積み上げられてきたこともあって、
ネット上では半ば自明として捉えられてきてましたが、
ここにきてついに作中で明らかにされましたね。


そして同時にバーボンこと安室透。
初登場時期が比較的近かった昴さんと安室と世良の3人のうち誰かがバーボンだという予想から始まり、
ベルツリー急行編で「安室=バーボン」が確定してましたが、
「水無怜奈=キール=CIAからのスパイ」という前例がある通り、
気になる描写の多かった安室は純粋に組織の人間なのかという謎が残ってました。
こちらも氷解。
ハッキリと言及されてるわけではないですが、いくつかの伏線から判断すれば、
「バーボン=安室透=本名:降谷零=公安警察からのスパイ(?)」
でOKですかね。
シリーズのラストでポアロを訪れたコナンとの会話、そしてその時の2人の穏やかな表情がいいですね。
敵に回すと赤井並に手強そうな安室だけに、なんとかすんなり協力体制をとってくれないかなー。

ところで、安室が赤井を恨んでいる(誤解っぽくもあるけど)理由である、赤井の言う「彼」とは、
やはり伊達刑事でしょうね。どう繋がってくるんでしょうか。

(ちなみに、「あむろ」だの「とおる」だの「ふるや」だの「赤井(赤い)」だの「秀一」だのは、
世代の人なら誰でも気づくに決まってるニヤリポイントです。おれは当然世代じゃないですが)


何より、今回は純粋な組織の人間がほとんど出てこない代わりに、
FBIの3人、特にジョディ先生とキャメルの絡みが満喫できて楽しい。
過去の一件に加え、今回も(状況的に仕方ないとはいえ)ミスったキャメルにも
得意の超絶ドライブテクで名誉挽回のシーンが与えられててよかった。

そしてハイライトは何と言っても後部座席に乗っていた赤井が姿を現すシーン。
キャメルの「赤井しゃん」がドツボでした。涙流しちゃってるし。これジョディ先生以上に喜んでんじゃない?
やー、何か前々から思ってたんですけど、キャメルって赤井さん大好きですよね。
結果的に明美さんが死ぬ遠因を自分が作ってしまった負い目があるとはいえ。
でもそんなキャメルがおれはFBIメンバーの中で一番好きだ。

ていうか赤井さん、もはやFBIの誰よりコナンを一番信頼してるよね。
余談ですが、コナンと赤井の会話で好きなのが、

コナン「赤井さんが味方でよかったよ」

赤井「ボウヤもな」

です。会話してるシチュエーションも含めてかなり好きなシーンです。


そして組織とは離れますが、もう一つ気になるのが、チュウ吉こと羽田名人。
由美さんの彼氏で将棋棋士(七冠)の彼が、再登場して事件に巻き込まれたわけですが、
事件後に名人戦をとって見事七冠を達成した際、
そのニュースを見て喜ぶ素振りを見せる人間が2人いましたね。
昴さんと、世良と一緒にいる少女(APTXによる幼児化の匂いがプンプンするけど)。

前に世良が「兄が2人いる」と言っていたことを踏まえると、
長兄が赤井というのはほとんど確定として、次兄はもしやチュウ吉か?
確かに棋士ならではのとんでもない記憶力に加え、
コナンと同等以上の恐るべき推理力を持つ彼ならば血筋として非常に納得。
80巻で初登場した彼ですが、思わぬミッシングリンクがここにきて浮かび上がってきました。
一体百何十巻まで続くの。
まあコナン終わったらサンデー死亡だから延ばされてるんだろうけど。。。



さて、コナンで将棋の話を読んだ後は、そのまま3月のライオンへ。
(3月のライオンを「将棋漫画」と称するのは厳しいとは思うけども。)
リアリティある盤上の勝負を描くだけに膨大な記譜の取材や打ち合わせなどで休載が多い都合上、
発刊ペースが年一弱くらいですが、
この内容が読めるならば文句はありません。
今回出た10巻は、「将棋パート」「学校パート」「川本家パート」の主たる3つが
非常にバランスよく配分されてて読みごたえがありました。



周りにほとんど知られてないと思われるおれの好きなことの一つに、「将棋」があります。
尤も、昔から好きだったわけではないので誰かと対局して遊ぶなんて経験はほとんどなく、
今では専ら詰将棋を解いて楽しむ程度のことしかできてませんが。
しかも5手詰くらいのみやすいレベルだし。


実戦経験が決定的に不足しているので全く話にならない強さですが、どなたか一局指しませんか?



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少し前になりますが、吹連のHP上で来年の課題曲の販売が始まりました。
告知が出された翌日が丁度雨で現場が休みだったので、
仕事中にトラックのオイル交換に行った足で郵便局に寄って早々に振り込みを済ませてきました。
雨の日の正しいサボり方
いつも通り、フルスコア集とCDの2点。1月末を待つばかりです。


そして同時に編成表も公開されました。
見る限りでは、ⅡとⅢが小編成ですね。
特殊打楽器については、今年は「2 Chinese Gongs」というモノがありました。しかもⅤではなくⅢに。
要するに大小2つのサイズのドラみたいなのでしょうが、
これはなかなかハードル高い気がします。


更に同時に、「会報すいそうがく」が公開されました。
毎年この時期に出るヤツは、来年の課題曲作曲者によるエッセイが載るので楽しみにしてる号なのです。


特に『天空の旅 -吹奏楽のための譚詩-』は色々気づいたことがありました。

 ・タイトルから受ける印象と、エッセイ読んでの印象が大分変わる。
 ・ちなみに英題は「Pilgrimage - Ballade for wind orchestra」。
 ・2004年の「祈りの旅」の英題も「Pilgrimage」。ちなみに単語の意味は「巡礼の旅」。
 ・エッセイを読んでないと、この英題の意図が理解できないと思う。
 ・作曲者の略歴欄に話題の人物が。石原氏が作曲を師事した中に「新垣隆」の文字。



そして更に更に同時に、来年春の朝日作曲賞及び吹連作曲コンの募集要項がアップされてましたが、
こちらに大きな大きな変更点が。
なんと!
今回応募からは応募料を取るようです。しかも1万円。

これは応募者の中に数多混じってるおれみたいな「日曜作曲家」、
とりわけ「出来たからとりあえず」みたいな記念応募の類を振るい落とそうとしているのでしょうか。
審査員からすれば、
毎年一定数存在する「一見しただけで論外とわかる」作品を落とす作業は難しいものではないでしょうが、
手間なことに変わりはないでしょうし、
「1万円取られるくらいなら出さんとこ……」程度の作品が万一選出されてしまうリスクも消滅です。
日曜作曲家の一人としては厳しいニュースですが、
課題曲ファンとして見れば、質の向上に繋がる契機として前向きに捉えています。

一つ言うならば、
「その分朝日賞の賞金を上乗せして、プロがこぞって手出したくなるようにすればいいのに」ってこと。
じゃないと折角1万取られるのに納得いかない。
1万出しても、それで課題曲の質が上がるならおれは惜しくないぞ。



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♪ #34: EVERY / RYTHEM

母校の中学校の吹奏楽部がマーチングで全国大会に進出した模様。おめでとうございます!
この情報は、現在その中学で顧問を務めている先生が指揮を振ってる某一般バンドYの団長さんのブログで知ったのですが、
おれ自身はその顧問の先生とは面識がない(おれが卒業したのと入れ替わりくらいで顧問が代わった)ので、全国進出という事の大きさはほとんど実感していません。
おれが中学生だったころは、コンクールの審査評定で「E」が混じるほどド下手クソもいいとこだったので、
「あんなだったウチの中学がねぇ」という感慨はあるけども。

尤も、ド下手クソだったのはおれの在籍時を含む6年間で、
ちょうどおれのときの顧問が指揮を振ってた時期と被るのです。
ちなみにその暗黒期より以前も以後も、コンクール県大会では金賞常連校なので、
実際にその時期に在籍してた人以外の県内の吹奏楽ファンにとっては
「Y中学校=金賞」のイメージが強いのかも。

それにしても、中学吹奏楽は顧問の力量による比重がかなり大きいというので、
もしおれが中学のとき、顧問が金賞請負人みたいな敏腕だったら
その後の吹奏楽人生において、何か今と変わってたのかなぁと思ったり。他力本願ですがね。


ちなみにこの情報元となった団長さん率いる一般バンドYは、団名に安佐南区のとある地区名を冠しているが、
指揮者であるK先生が務めている都合上か、日々の練習はその中学校でしているらしいので、
おれがもし今実家にいたなら、その団体に入っていたのかもしれません。


――――――――――――――――――――――――――――――


私事ですが、アネゴが来春結婚するのです。
相手の男性とは夏にアネゴを含めて3人で遊びに行ったのできっともう仲良し。


おれ自身、結婚式に出席するのはこれで6回目になりますが、
少なくとも今のところは結婚願望がまったくなく、将来的にそのようなビジョンも見えないにもかかわらず、
「結婚披露宴をしてみたい」という妄想は出席するたびに毎回湧き上がってくるんですよね。
準備にかける膨大な時間や手間なんかは全く無視です。


なんといってもあのムービーみたいなの作る(作ってもらう)のが楽しそう。
紹介VTRみたいなのと、出席者の名前をエンドロールみたいにして新郎新婦が出た後で最後に流すVTR。

VTRを作る妄想する際に一番考えることが、
最後に流すVTRのBGMを何にするかということ。結婚式のエンディングみたいなものなので重要です。
1人で一体なんて妄想をしてるのかと哀しくなってきますが、
ニコニコやようつべなんかで曲聴いてたりすると、「自分の結婚式で使いたい」なんてコメントもよく見られるように、こだわる人も結構いるみたいですし、ま、多少はね。


ということで、おれが好きな歌手ごとに、
「ぼくのかんがえたさいきょうのけっこんしきBGM」を紹介してみたいと思います。



① 槇原敬之

最初はマッキー。90年代の恋うたといえばこの人でしょう。
おれが好きな歌手の中で一番メジャーで、
それについて別にあんまり深く話をする必要もないと判断した人から「好きな歌手」を聞かれたときは
いちいち説明しなくていいのでマッキーの名しか挙げないことが多いです。
マッキーと言えばフラれた系、あるいは「叶わぬ2人」系の曲ですが、
村下孝蔵を聴いた後で聴くと、マッキーは意外と幸せな方向性の曲も多いことに気付かされます。

そんなマッキーの曲からは、この曲をチョイス。


♪ 君は僕の宝物




この曲はマッキー自身最高売上を記録した3rdアルバムの表題曲で、
シングルではないものの、幸福感に満ちた壮大なバラードの大傑作で、ファン人気も高い曲です。
「安部礼司」の安部きゅんと優ちゃんの結婚式イベントでも流されました。
アルバムでもトリを飾りましたが、まさに感動のエンディングとなること請け合いです。

マッキーだと他に、『僕の彼女はウェイトレス』『キミノイイトコロ』なんかも候補です。


♪ 僕の彼女はウェイトレス


♪ キミノイイトコロ



② 村下孝蔵

お次は村下孝蔵。
先ほどの「好きな歌手」の話題で、50歳前後以上の人から聞かれた際には彼の名前も加えています。
「キング・オブ・悲恋」のようなイメージ通り、
「おっ、なかなか幸せな曲じゃないか」と思いきや、突然『♪~君はいない』(『ロマンスカー』)『♪~そんな日々が今日で終わる』(『大安吉日』)なんて歌詞が出て突き落とされたような気分になることも多いので
結婚式のBGMに使える曲がホントに少ない。
『結婚式』というタイトルの曲もあるが、好きだった女性の結婚を笑顔で祝福するという内容なので、これも悲恋と言えば悲恋。

散々悩んだ末に選んだのはこの曲。


♪ 君には勝てない




この曲はかなり最後期のアルバムに収録された曲で、
いわゆる「THE 村下孝蔵」といった作風とは違う、彼の曲の中でも比較的異色の部類に入る曲ですが、
いい意味で軽いポップなノリと、ひたすら幸せそうな日常を切り取った描写が新鮮です。

村下孝蔵だと他には『幸せのメロディー』くらいか。
やっぱり結婚式という土俵では彼の曲はしっくりとこない。残念ながら。


♪ 幸せのメロディー




③ RYTHEM

続いてはRYTHEM(リズム)。
ここらへんからは「好きな歌手」の話題で話しても知らない人が多いです。
2003年ごろから10年くらい活動していた女性シンガーソングライターデュオで、
あと5年デビューが早かったら、「kiroroと花花がごっちゃになる」という話題の中に
人によってはRYTHEMも入っていたかもしれません。
美しいハモリ、コーラスが大きな特徴で、恋愛モノ一辺倒なJ-POP界において
活動中期までは夢や友情、幻想といったテーマを中心に据えて童話的に描いたような世界観は独創的でした。
ドラマ(「光とともに」「ギネ」)、NHK連ドラ(「てるてる家族」)、アニメ(「NARUTO」「ハム太郎」「焼きたてジャぱん」)なんかにちょこちょこタイアップされていたものの
世の認知度的にあんまりメジャーにならないまま解散してしまいました。
ビジュアルもよかったのになー、なんでだろ。

さて、RYTHEMの曲から選んだのはこちら


♪ ラプンツェル 


もう前奏からいかにも結婚式で流したいムード満点です。歌詞も曲もピッタリ。
壮麗、壮大なラブバラードで、「自分と相手」というよりももっと大きな意味での「こんなに人を好きになれてよかった」と捉えることもできます。

個人的に、RYTHEMにはコテコテの恋愛ネタとかそういうありきたり路線に行ってほしくない思いが強かったので、
そういった曲が増えてきた活動後期以降の曲はあんまり聴いてません。

ちなみに『ラプンツェル』は1stアルバムに収録された初期の曲で、
単なる恋うたというよりも、「包み込む大きな愛」「幻想的」といったRYTHEM本来の味が出ている曲だと思います。

さて、RYTHEMの曲は(というより、歌声が、なのかな)、
披露宴最後のVTRのBGMとして非常にマッチする(あくまでおれの妄想の中でのイメージで、ですが)。

なので他にいくらでも使えそうな曲があるんですよね。
個人的に特に好きなものを以下に挙げてみましょう。
中には歌詞が結婚式という場とあんまり関係ないものも交じってますけど、まあついでです。


♪ 月のウサギ




♪ 小麦色のラブソング (動画は2番がカットされてます)




♪ ホウキ雲




♪ ココロビーダマ




♪ 願い





④ アクアマリン

どんどん行きます。アクアマリンです。
これはもう本当に超ド級のマイナーです。
作詞作曲、及びキーボード、コーラス(たまにボーカル)担当のミマスとボーカル担当のSachikoの2人からなる夫婦のユニットで、
宇宙(天体、星座、銀河等)、地球の自然、外国の特定の地への旅、といった題材を扱った曲を作り、歌うのですが、
いわゆる一般的なJ-POPみたいにCDショップで売ってるようなカンジではないです。
かなり限られた範囲でしか流通してなく、恐らく彼らの歌を聴いてる人もかなり限られた範囲の人なんではないかと思います。

ズバリ、天体ファン。
主に各地のプラネタリウムなどの天文関係の施設やイベントでライブをしているようです。
おれ自身はプラネタリウムに行った記憶は1回しかなのですが、
近くにあれば行きたいと思うし、天体モノはすごく好きでその手の本も持ってますし、
その他の題材もおれの興味の対象とズバリ一致してます。

アクアマリンの曲で有名なものがあるとすれば、合唱曲にもアレンジされた『COSMOS』ですかね。
2000年以降に中学・高校を通過した人なら、
校内の合唱コンクールなんかで恐らく一度は聞いてるんじゃないかというほど、合唱曲では定番のレパートリーですが、
もともとはこのアクアマリンが作った歌が、合唱曲用に編曲されたものなんですねー。

アクマリ知ってる人なんて、果たして西条に他にいるのだろうかと思ってしまうほどマイナーすぎるので、
ちょっと紹介を張り切りすぎました。だっていい曲いっぱいあるのにもったいないもん。

そんなアクマリの曲からはこちら。偶然にも奇跡的にyoutubeにありました。


♪ 流星




なお、この曲は普通に調べても歌詞がなかなか見つからないので、以下に歌詞が記載されたサイトのURLをば↓↓

http://club.pep.ne.jp/~johnny.kawai/aquamarine/MIDI/ryusei.html

とっくに絶版になってるとは言え、シングルで出たたった3枚の曲のうちの1曲だけあって
COSMOSに次ぐくらいの存在感があります。
得意の天体をテーマに据えているだけあって、世界観が雄大
それでいてとめどなく流れるような曲調が爽やかです。

他にアクアマリンから選ぶならば、『Albireo』と『南十字星』ですかねー。
前者は、実際に結婚する友人のために作られた曲なんですが、動画が上がっておりませんでしたので…


♪ 南十字星




⑤ 小松未歩

最後はこの方、小松未歩。
最初期の名探偵コナンのアニメを見ていた方ならお馴染み、そうでない方はほとんど知らない歌手。
メディアへの露出がほぼなかったので仕方ないとは思いますが。
正統派シンガーソングライターとして安定した曲作りをされていましたが、
00年代後半になってくると、死亡説まで流れ始めるほどにパッタリ姿を消してしまいました。
明言されてないだけで、ほとんど引退みたいな状態になってます。
もうこれは完全に本人のみぞ知る、というカンジで全くの謎に包まれてます。
あの透明感のある歌声をまた聴きたいなぁと思ってるのですが。。。

そんな彼女の曲から選んだ1曲は、


♪ あなた色 (動画内容がアレですが、これしか音源ないので…)




等身大の相手を全部ひっくるめて大好きという内容の歌詞がひたすらに幸せ。甘い。
「いいところも悪いところも」が大事な結婚にまつわる曲としてピッタリだと思います。



なお、

⑥ パーキッツ
⑦ キンモクセイ
⑧ 岡崎律子

あたりも大好きなのですが、
今回は該当曲なしということで割愛させていただきます。


ということで、今までになく動画を貼りまくるという荒業に挑んだ記事でした。
1人でこんな妄想している自分が不思議と嫌じゃないです。


♪ #33: 小麦色のラブソング / RYTHEM

こないだ『アグレッシブですけど何か』の直前CMで、MCの中島尚樹が
「好きな駅は矢野駅です」と言っておりました。何故?

CMといえばもうひとつ。
最近流れてるエプソンのCMの音楽、あれどう聞いても「カウボーイビバップ」メインテーマ「Tank!」のパクリだろ。
酒まつりでTank吹いたから余計耳につくし、そうでなくとも誰でも知ってるような音楽をパクるとはいい度胸です。
さすが一部上場企業はやることが違いますなぁ。
ちなみにおれは昔からCANON一筋です。プリンタの話ね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こないだ近所のファミマで「ルパン三世 カリオストロの城 一番くじ」なるものをやっておりました。
中日時代も阪神時代も久慈は1番じゃなくて2番だったろという懐古ボケはさておき、
やっぱり宮崎ルパンはフィギュアレベルのクオリティでもハッキリ「ジブリ顔」なんですよね。
過去に何度か
おれ「ルパンの映画はマモーのが最高」
相手「いやいややっぱりカリオストロだ」
という応酬を繰り広げたことがあったっけ。
映画として見れば確かにカリ城はいい作品だとは思いますが、
「ルパン三世という作品の」映画としてはそこまで優れた作品だとは思わないのです。
まだバビロンの方がルパン映画としてはいいものなんでないかとすら思います(声優は別として…)。
カリ城は宮崎色が濃すぎて、どう見てもジブリ作品の一つでしかないような気がして……
あれはルパン三世の外伝というくらいの立ち位置で見るとよいと思うのです。

大学時代にルパン好きの友人が、近所のリサイクルショップで買ったというクラリスと不二子(カリ城ver.)の25cmくらいのフィギュアを持ってたのですが、
「これしかなかったけぇとりあえず買ったけど、これだけだとただの美少女趣味みたいでヤダ」
と、同意必至の事態を嘆いていたのが思い出深いです。

一番くじなんておれはやりませんが、おれもカリ城ver.のルパンと次元の小さいフィギュアなら持ってます。
どちらも劇中終盤の決戦時を切り取ったデザインで、
ルパンは頭に包帯、次元は対戦車ライフルを構え、頭にはクラリスの置き土産の王冠を被るという仕様。
ちなみにこれは実家を出るときに姉から強奪したもの。

余談ですが、おれは昔からずっと「カリ城」を「かりじょう」と呼んでいたのですが、
一般的には「かりしろ」なんですね。最近知りました。
言われてみれば「カリオストロのしろ」なのだから、まあ妥当か。


――――――――――――――――――――――――――


そうめん弁当地獄から解放された10月頃から、
ようやく弁当を真面目に作るようになりました。

思えば、大学時代は弁当なんて作ったことなどありませんでした。
3年ごろまでは学食か、カップラーメンを買ってそこらで食べるという昼事情。
大学末期は昼飯時に大学にいること自体ほとんどなかったので、
たまーにウィンドの日曜練のときにむすびを作って持参する程度。


今年の2月に今の会社に入って以降、昼に弁当が必要になる生活になったのですが、
初期はむすびか、弁当箱に白飯を詰め込み、上にサケかサバかブリの照り焼きをのっけただけの粗末なシロモノ、
もっとヒドイ時は、ご飯だけ弁当箱に詰めていって、缶詰を持参するというザマでした。

夏場に入ると、前夜にそうめんを茹でて冷やしておき、
保冷剤代わりの凍らせた麺つゆをぶっかけるというメニューがメインになりました。
それだけだと足りないので、バテても食べやすいように小さめに握った俵むすびが3個くらい。
ちょっと「むすびのむさし」っぽい味付けをするという一工夫が加わった分、それまでよりはマシになったでしょうか。

そしてそうめんシーズン終了となったころ、
「弁当を朝作ろうと思うから時間ないし面倒なのであって、前夜に作ればコワくない」という考えに行きつき、
ここにきてようやっとまともな弁当の体裁が整ってきたのでありました。パチパチ。

とは言え、別に誰かに食べさせるワケでもないので、メニューが毎日ほぼ一緒になってくるんですよね。
弁当箱の半分ご飯を詰め、おかずスペースを4つに区切って、
・ピーマン炒め
・目玉焼きを折りたたんで半分に切ったの
・ウインナーorちくわの中にきゅうり突っ込んだヤツ
・業務用の小さい白身魚フライor塩麹竜田唐揚げ(ニッポンハム)

だいたいこんな感じのラインナップ。
それぞれ、野菜枠、玉子枠、長モノ枠、揚げ物枠というポジション。
実際に作って現物を見ると分かるのですが、色合い的に赤系統が欲しくなるので、
ご飯の上にはゆかりふりかけか鮭フレークをのっけてせめてもの取り繕いをするわけです。

弁当作りに要する時間なんてほんの10分くらいのモンですが、
その10分が朝は惜しいので、夜に作れるならそうした方がいいに決まってます。
当たるも八卦、当たらぬも八卦ということで、自己責任ですがね。常温放置だし。

もともと料理はするほうとはいえ、弁当作りとなるとまた違った能力というか手際が要求される気がします。
毎朝早起きしてバラエティ豊かな弁当を作り続けている世の奥さん、お母さん方に
尊敬の念を抱かずにはおれません。
というか、もう弁当作りの話題で「世の奥さん、お母さん」なんて言うのは時代遅れなのかもね。
職場では、還暦超えの職人も何人かいる平均年齢の高さゆえか
「よーやるわ、ワシらにゃとてもよーせん。」
「このあんやんはこまめなよ。」
なんて言われますが、
今じゃ独身で彼女もいない安月給の男なんてみんなこんなもんじゃないでしょうか。
うちなんて安月給な上に給料遅れまくるのでテキメンです。


――――――――――――――――――――――――――

料理と言えば、先日うちのオカンから唐突に
「圧力鍋もう持っとるん?」
と聞かれ、まだ持っとらんと返事すると、
数日後、実家にあるヤツよりハイグレードな活力鍋が送られてきたのです。

あまりにも唐突かつありがた過ぎるこのオカンの行動に
「もしや余命宣告でもされたのでは?」なんて心配もよぎったのですが、
単純に「アンタならよー使うじゃろうけぇ」ということで買ってくれたようでした。

前述したように、給料の振り込みが平気で1か月遅れるような状態なので
(外注の職人さんは3か月くらいはザラらしい)
いつ何が起こるかもわからない不安ゆえにあまり散財するわけにもいかず、
本来なら親に何か買ってあげるなり旅行に連れて行くなりしたいところなのだけど、それも叶わず、
逆に今だに親にスネかじらせてもらってる状況自体は全く喜べないのですが、
活力鍋が我が手中に収まったことは非常に喜ばしいですねー。

活力鍋を活用したレシピ本なんかも一緒に入ってたので熟読。
今日さっそく角煮を作ってみたのですが、やっぱりパスカルの力はスゴイですね。
バラ肉の脂なんかひとったまりもありません。
プレッシャーですぐにデロデロになるところなんかおれにクリソツです。

角煮やチャーシューなんか作るときは、よく冷やしてから切らないとボロボロに崩れるなんてことはわかりきってるのですが、
冷やす時間が待ちきれなくて温かいまま切ってボロボロに崩れさせるという
失敗することなど百も承知の上で行った行為で案の定失敗するという愚かな行為、
しかも活力鍋を初めて使ったから、などとはまるで関係のないレベルでの残念な結果になりました。
まあ1回目の様子見で少量作ったものだし、どうせ自分で食べるから見た目は関係ないし。


活力鍋を使えば、骨まで食べられる魚の煮込みなんて朝飯前。
サバ味噌か、サンマの松前煮なんていいですねぇ。
あとはシンプルにカレーか。クリスマスにビーフシチューかローストビーフもいいかもね。
とにかくこれで今まで作りたくてもなかなか作れなかった、
あるいは作るのが面倒だったものが網羅できるようになって幸せです。


これであとは一緒に食卓を囲んでくれる人が……いや、それは言わないでおきましょう。


―――――――――――――――――――――――


やっとこさ定期で使うサックスソロ用アレンジが終わりました。
今回の作業は市販の楽譜をサックスコンチェルト仕様にするだけなので
楽譜を全て打ち込んだ後は(←これが一番時間かかる面倒な仕事なのだが)
移植手術が主な作業になったわけですが、
ただそれだけだとやっぱり芸がないしオモシロくないので、
少しオリジナルなテイストも加えてみました。

あとはこれをパート譜に浄書して印刷するだけだ。
この作業も実に面倒なのだが……

あとはホルンコンチェルト用の楽譜のアレンジだ。
こちらはホルンとトロンボーンだけをいじればいいので楽だ。
早くしないと1月の本番でも使うからね、こっちの曲は。


でも最近思うようになってきましたが、
団内にあと1人くらいはアレンジできる人がいると助かるなーと。
性格的に、形に残るものは自分でやらないと気が済まない性分なんですが、
例えば楽譜を打ち込むという機械的な作業なら誰だってできるわけで、
そういった部分だけでも手伝ってくれる人がいればなぁと。
何人かAllegroのソフト持ってる人いるのは知ってますし。

ただやっぱりそれをせずに今まで来たということは、
自分の中に、「やっぱり自分で全部やってしまいたい」という気持ちがあるのかも。
質の高い低いはともかく、アレンジはウィンドにおけるおれの大きな武器というか、存在意義であり、
それを他の人がやってしまうようになると、
その時点でおれの爪は削がれ、存在意義を失ってしまいそうで嫌なのです。
「そんなもんなくてもお前はウチに必要なんだよ」と言われるようになるために、
今企画やアレンジで信頼を積みあげてる段階なのです。

年に1回は、おれが少しでもアレンジで関わった曲をプログラムに組み込みたいなーと。
おれが企画でいるうちは。
そしていずれおれが企画を退いたあとも、
「○○やりたいんですけど編曲してもらえませんか?」
と言われるようになれればなぁ、と。
ヒーローメドレーの時の、
「あいつヒマそうだしあいつにさせとけばいいんじゃない?」
的なのじゃなくてね。


信頼を得るために、日々勉強して邁進しているわけなのです。
その情熱を金儲けの方に生かせれば言うことはないのですが……


♪ #32: ポケットにファンタジー / さち&じゅり

昨今のNPBにおける我らがカープのメディア注目度は、近年稀に見るものがありますね。
赤ヘル旋風全盛の80年代以来なんでないでしょうか。
キッカケは間違いなくアメトーークの『カープ芸人』だと思われますが、
そこから徐々にメディアで取り上げられる機会が増え、
キクマルコンビを筆頭に次々と若鯉が台頭してくる様は、実況スレの他球団板でも恐れられ羨ましがられ。
暗黒の00年代にカープファンとして半分以上の年月を過ごしてきた俺には、強さ含めてこの状況に戸惑うばかりです。

そんな中で生まれた「カープ女子」という言葉。
プリンス堂林から始まったイケメン戦略の産物ですが、実質はどうあれ女性人気を得るのは大事ですね。
男性なら既に興味持ってる人は興味持ってるし、現時点で興味ない人はこの先も望み薄。
それなら今まで無開拓ゾーンだった女性に的を絞るというのは、さすが商魂たくましいカープ。
女性の方が金バンバン使ってくれるでしょうし。

そんな野球ファンの女性を指す言葉としての象徴だった「カープ女子」ですが、
最近は他の球団でも増えて来たみたいですよ。

オリックス→オリ姫
横浜DeNA→ハマっ娘

「カープ女子」の「女子」に当たる部分が被ってないのでそれぞれに独自の工夫が見られてよいです。
関係ないですが、昔TSSで「カープっ娘」っていう5分くらいのカープ情報番組ありましたね。

こんなカンジで他の球団についても考えてみましょう。

巨人→ジャイ子
ヤクルト→ヤクルトレディ
中日→ドラ娘


カープは先陣切って「カープ女子」なんて安直かつ無難なネーミングにしといてよかったとつくづく思います。


―――――――――――――――――――――――――


野球界はさておき、世間一般では「妖怪ウォッチ」が社会現象レベルの大ブームです。
今年の春頃はまだ、「どうせブームっつったって首都圏だけとかのブームだろ。」
なんて思ってたんですが、
いやはや、下火になるどころかその後爆発的な勢いで日本中を席巻していく様は、
かつてポケモンが出てきたときと同じような雰囲気なんでしょうかね。

ポケモンが出てきたとき、俺はピカピカの1年生になろうかという年だったわけですが、
それはそれは凄まじいモノでした。
ゲームランキングでは発売後しばらくはずっと1位を独占。
映画動員ランキングでも公開後しばらく1位。
「ポケスペ」「ギエピー」「電ピカ」などなど
子ども向けの数多の漫画雑誌では必ずポケモン絡みの何らかの漫画が連載され、
店に行けばふりかけからヌードルからカレーからコラボしまくりで、
今になって考えれば、幼気な子供時代とポケモンブームが重なったというのは幸せなことだったのかもしれません。

ポケモンに関して俺がずっと好印象をもっていることに、
アニメの主題歌(特にOP)がタイアップではなく、ポケモンのために作られた曲であるということがあります。
今は知りませんが、昔のポケモンアニメはずっとそうでした。

妖怪もそうなんですよね。
秋からの本番ラッシュでは全ての本番でプログラムに入れてます。
これでちびっ子のハートは鷲掴んだも同然、早々に勝利宣言をしましょう。
楽譜を買うにあたって、「ようかい体操第一」と「ゲラゲラポー」のどっちを買うかというのが悩みどころだったのですが、
サビのインパクトが文句ナシなかわりにAメロがラップ調で単調なゲラゲラポーより、
聴いてくれるちびっ子が一緒に踊ってくれそうなようかい体操第一がいいだろうと。
事実、とある団員のお子さんも全部踊れるというらしいので、これは観客陣の最前線で踊ってもらわねばならんでしょう。
ついでに「ウィッス!」もシャウトしてくれるとなお嬉しい。

数年後にまた使う、というのが出来ない、所謂「使い捨て」タイプの曲、楽譜ではあるけど、
こういう「今年はこれだろう」みたいな曲があると、選曲する身としては非常にありがたいのです。
近年で言えば、「あまちゃん」とか「マルモリ」とかですか。
去年はホントそこらの演奏会から甲子園までどこ行ってもあまちゃんばっかだったですもんね。
そりゃあ能年玲奈も売れるわけだ。


というわけで今後もまだまだ勢い衰えなさそうな妖怪ウォッチですが、
一つ気になることと言えば、メインとなる妖怪キャラクターがあのオレンジ色の猫みたいなのしかいないこと。
強いて言えば、白いオバケみたいなのもいるけど。
ポケモンで言えば、ピカチュウは言わずもがな、
各シリーズの御三家ポジション及び伝説ポケはメディアやグッズにおいても一定以上の存在感はあったし、
スマブラにも登場したプリンや穴久保に蹂躙されたギエピーことピッピあたりも少なからず主張していたかな。
そういうキャラがあんまり多すぎても、今度はその多いキャラが少し上の段階で横一線になるだけなんで、
何事も丁度いい塩梅ってものがありますが、あと3キャラくらいシンボル的存在が出てくるともっと売れるのでは。


こないだウィンド内のサックスアンサンブルからようかい体操のアレンジを依頼されたので
youtubeでようかい体操の動画しばらく見ていたら、だいたい踊れるようになってしまいました。
シンプルな振り付けなので脳の衰えた大人にも優しいです。



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先週葺き替えで1週間ほど行ってた現場が焼山のとある団地の中の家だったのですが、
小学校の目の前の家だったんですよ。
そこで初めて知ったんですが、小学校の前に住んでる人って大変だなぁ。
休み時間は言うに及ばず、時間割の都合上常にどこかのクラスが音楽ないしは体育の授業を受けてるわけで、
またこれが小学生だから声がよく出ていらっしゃる。
1週間だからまだ懐かしいなぁなんて気分でいられましたし、
元気よく聞こえるトトロやマイムマイムの歌声、掛け声なんかも微笑ましく聞き流してたんですが、
毎日毎日朝から夕方まであれではちょっと大変そうです。
パチンコ屋やゲーセンが苦手な俺にとっては辛い環境だろうなぁと思いました。
や、子どもが元気いっぱいってのは大変結構なことなんですがね。別に子ども嫌いじゃないし。


一つ衝撃だったのが、音楽の時間にリコーダーで「千本桜」を吹いていたこと。
最初聴いたときの正直な気持ちは、「嘘だろ……」でした。
ちょっと前にクルマのCMで流れてたあの曲だ!コレなんだっけ、ボカロ系だった気がするんだけど…
それで家に帰って調べたらコレでした。
授業で取り上げる教材なんて教師の裁量なのはわかるんだけど、これも時代の流れかねぇ。
確かに規則階段多いし、吹きやすそうな曲ではあるんだけど。


もう一つ衝撃だったのは、葺き替え行った先の家の子ども(小学生くらい×4人)に
「おじちゃん」呼ばわりされたことだ。
かつて子どもの頃に、「大きくなって小さな子どもに「お兄ちゃん」呼ばわりされる」ことに
ちょっと憧れみたいなものがあったのですが(背が低かったせいだと思う)、
まさかのスキップカード、二階級特進です。そこ飛ばしちゃったかー。
笑って話してたけど、おじちゃん心の中で雨降ってたからね。


















♪ #31: くもりガラスの夏 / 槇原敬之

ものスゴく今さら『Peeping Life』にハマっています。
ボクは色々と疲れているのかもしれない。



そういうワケで、今日から8月。
いよいよ本格的に真夏の気候になってきてまして、現場が地獄です。
ただでさえ殺人的な気温で、連日やれ何人搬送されたじゃー何人死亡したじゃーという報道が出ておりますが、
これで屋根、もっと言うと屋根瓦の上となると、そこはもう地獄の一丁目です。
酷い日だと30分と作業が続けられません。

単純に遮るものが何もないというのもありますが、それは屋外の警備員や工事現場の人だって同じ。
屋根瓦自体の熱さ、照り返しがヤバいことでここまでこたえるのです。
瓦はいぶしだとまだマシなんですけど、釉薬が塗ってあるやつとかだともう激アツで、
「目玉焼きやら瓦そばなんかが楽しめそうですね~」
なんて冗談を言う余裕、気力すら容赦なくへし折っていかれます。
足の裏は靴を通じてジリジリと焦がされて低温火傷のような感覚が残り、膝をつければそれこそ火傷しそうになります。
先週の土曜日はマジで帰りのトラックで意識を失いかけ、会社に戻ってしばらく氷漬けになってました。

(※おかしいと思ったらすぐに地上に降りて休めとは、口を酸っぱくして言われてます。念為)

以前から瓦屋の夏はヤバイと聞いてはいたのですが、
まだ本格的な夏が始まってもないのに既にヘロヘロです。

職人さん「半袖だと肌が露出してバテるけぇ長袖がええよ~」

俺「いや~~まあ大丈夫でしょ。〇〇さんも若いころは半袖でも大丈夫だった(けど今は無理)って言ってましたし」

1日で断念。長袖購入を即決しました。今思うとあんな環境で半袖とかありえません。


あとは、持っていく水分の量。
現場の日は、1日に8リットルの水分を持参しています。
夏前に買った3リットルのジャグ(よく運動部がエネルゲン入れてるポットみたいなの)に、
麦茶2リットルと1リットル分の麦茶で作った氷塊を入れたもの。
2リットルペットにそれぞれ麦茶とスポーツドリンクを入れて凍らせたのを1本ずつ。
あとは1リットルペットに入れた凍ってないスポーツドリンク。
要するに麦茶とスポーツドリンクそれぞれに対し、
即戦力(凍ってない)と将来性(凍ってる)のダブル起用ということです。
これにさらに現場近くのスーパーとかで買い足すこともあるので、とんでもない水分量なんですが、
水太りとかそういうことを心配するレベルはとっくに超してます。
例え麦茶が太る飲み物だったとしても、命がかかってる以上減らすワケにもいきません。

ちなみにスポーツドリンクに関しては、面倒な時は買ったのをそのまま凍らしてますが、
毎日それだと流石に冷えなくていい懐がヒエッヒエになってしまうので、
最近は自分で調合するようになりました。
水と果糖と塩とポッカレモンをある分量で混ぜ合わせて出来上がり。
ただその「ある分量」というのが問題で、
計量スプーンこそ使うものの、「大さじ大体3/4」といった雑な作り方をするせいで
日によって出来上がりの味にバラつきがあるのが難点です。

???「私のスペシャルブレンドだ。そのつど味が変わるので保証はできないがね。」

塩気がやや強めの日なんかは最悪です。飲んだ端から喉が渇くという地獄。


弁当にしても、
これまでの定番だった鮭弁(ドカベンの鮭バージョン。焼き鮭オンザ白米)みたいなのだとキツイので、
最近は専らそうめん。それに小さいむすびを持って行くのですが、むすびは大体晩飯の足しになります。
ただでさえ飽きやすい食べ物ランキングの上位常連のそうめんなのに、
毎日食ってたらそりゃあ飽きますよ。でもそうめんくらいしか喉通らないんですよ。
誰か麺つゆ以外で美味しい食べ方情報をカム!


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少し前から375号線が片側2車線に移行するため大工事を行っています。
思えば大学時代住んでたアパートも今の家から300mほどしか離れていない、やはり375沿線。
でも6年前からものすごく変わりましたね~、御薗宇地区。

先日、「近々375沿いにくら寿司ができる」という話を聞きました。

「そういえばフジグランの向かい側の敷地、おはしガストの隣になんか店らしきものが建てられてたけど、
あそこなんじゃないですか?看板がまだ無地だから未確定ですけど。」
「あーそうかもね。でもすごい近くに祭りもあるしはま寿司もあるし、なんでココなんかね?」

後日新聞の折り込みチラシに「アルバイト募集」の広告が入っており、
そこに書かれてた地図によると、先の予想は外れておりました。
もっと北上したパチンコアンコールがある交差点の角にできるようです。

「くら寿司あそこじゃなかったみたいですよ~」
「そうなん?まあ寿司屋だらけじゃしあそこはないじゃろうね。」

そして後日、件の看板に店名が書かれ、何が来るのかついに判明しました。


「ス シ ロ ー」


結局寿司屋じゃねーか。
偶然だろうけどくら寿司と同時期に来なくても……


それにしても前から寿司屋多かった西条地区の375沿線ですが、
ここにきての2店舗開店により一層激戦区の様相を醸し出しております。

・祭り
・すし鮮
・おんまく
・はま寿司
・くら寿司
・スシロー

わずか3キロの間にこれだけの寿司屋を抱える375号、恐るべし。
確かに西条の大動脈だけど、1店くらい広大の近くに作ればいいのに。
大学時代何度か祭りに行ったけど(当時はまだ祭りか、100円じゃないすし鮮しかなかった)
大学から割と離れてるのに学生で溢れてたから、需要はあると思うけどなぁ。

寿司もいいけど、ボチボチ西条に新しいラーメン屋出来てくれないかなぁ。
2年前に来来亭が出来て以来、新店情報がありません。
こりくや松馬系統の新広島ラーメン系、あるいは正統派トンコツなんかが出来ると嬉しいです。


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今年は方々から野菜を頂く機会が多く、非常に助かっております。
会社に何人か家で野菜を作ってる人がおり、
キュウリやトマト、ジャガイモ、タマネギ、ナス、ニラ、スナップエンドウ、ビワなどをこれまでに頂きました。
ジャガイモやビワなんかは、「あぁ、安芸津らしいなぁ」と、ハクがついたようで嬉しさアップです。
ちなみに農作物以外でも、タケノコ、ワラビ、シシ肉、殻つきカキ、タコなんかもよく頂きました。

後述するウィンドの方もそうですが、皆さん一様に
「どうせウチだけじゃとてもじゃないけど食べきらん」
らしいのですが、貧乏でカロリーベースで単価の高い野菜を買えない哀れなボクに同情してくれてるのだと思います。
それプラス会社の人に関しては、「遊びに来た孫にあれ食えこれも食え」の感覚もあったりするのでは?と。(年齢差がそれでもおかしくはない)

ウィンドの人からも、色々神のお恵みを頂いたのですが(Uさん、Oさんありがとうございます)、
ビックリしたのはスイカ。しかも元がデカい玉の6分の1くらいのサイズ。
オマケに中が黄色いやつ。
スイカと言うと、個人レベルで栽培しても全然甘くならないというイメージがあったのですが、
これがビックリするほど瑞々しくて激甘。
これは現場に持って行って休憩中にかぶりつきたいくらいです。
風呂上りの冷やしトマト丸かじりに加え、スイカ丸かじりがヘトヘトな最近の楽しみです。



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1か月程前の話ですが、姉と、後の義兄となる姉の婚約者と3人で遊びに行ってきたのです。

この人、写真では見ていましたが、実際に会うのはほぼ初めて。
(実は一度我馬で店員とお客として遭遇しているらしいのだが、おれが気付かなかった)
人見知りマスターのこのおれがどうなることかと思ったのですが。


やー、ダーツもビリヤードも楽しいですね^^

彼の趣味が、ダーツ、ビリヤード、風呂(スパ的な?)ということで(ラインナップがオトナで素敵)、
ラウワンに行って来たのですが、これが2つとも予想外に楽しくてハマりそうです。
正直最初は、ダーツなんてただ的に投げるだけだろ?とか
ビリヤードも楽しそうとは思うけど、なんかなぁ…みたいな部分もあったのですが、
そんな懸念などどこ吹く風といった感じで杞憂に終わりました。

結局この日のデート feat. 根魚は、
短時間でしたがしっかり遊んで話も楽しんで幸せなキスをして終了(嘘)。

翌日会社の上司であるウィンドのヤスさんに
いかにダーツとビリヤードが楽しかったか力説していると、
何年か前まで八本松にビリヤード場があって、よくウィンドメンバーで練習終わりに行ってた話を聞いたのです。
しかも土曜日の練習だけではなく、平日のパート練の日まで。
当然翌日も平日なのに、酷い時は朝日が昇るまで遊んでたらしく、
その中には自宅も会社も福山の人まで紛れていたとか。
若さという言葉だけでは片づけられないタフさです。ここまでくるともう阿呆認定でよいでしょう。


そんなわけで、こないだ土曜日の練習後に5人でビリヤードしに行きました。
場所は西条のインターネットカフェポパイ。
実はネカフェに入るの初めてですが、なんかこの感覚はビジホに泊まった時のワクワク感に近いものがあります。

台を2つ借りて3時間ほど遊んだのですが、プレイヤーの組み合わせによっては泥仕合化することが多く、まだまだ修行が必要です。


あ、義兄はどちらかというと小柄ですが、カワイイ系(←失礼)のナイスガイでした。
おれが酒好きならば一杯飲んで更なる親睦を深めたいところなのですが、
ウチの姉と別れたら正式にバツがつくような状況になるまで義弟として醜態を晒すワケにはいきません。
結婚後に、「こんなヤツが弟になったのか…」とアタマ抱える様が目に浮かぶようです。ケケケ。


そんなことよりご祝儀が3月までに準備できるのかというのが大きな悩みです。
ちなみに姉には引越しの時に借金こさえてるのですが、そちらも返済の目処は一向に立っておりません(笑)テヘペロ



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ウィンドのしゃどぅさんを通して受けていた某一般からのアレンジの仕事ですが、
昨日ようやく納品と相成りました。
5月末に話をいただいたときに、
「うーん。なんとか7月いっぱいに仕上げられるように頑張ります。」
と言っていたのですが、
さすがミスター締切の自称はダテじゃありません。狙いすましたかのような7月31日21時納品完了。

マッキーの「てをつなごう」という曲です。
アルバム未収録曲ですが、しゃどぅさんが言うには、その一般団体の人のお子さんたちはみんな知ってるとのこと。
所謂「花は咲く」ポジションの曲で、花は咲くよりも子どもを対象として書かれている曲です。
ようつべ見てると幼稚園で歌ってるような映像もあったりしたので、
なるほど確かにお子さんに知名度はありそうです。
その割に吹奏楽譜が現時点で出版されてないので、
同人音楽の森あたりに出したら売れちゃったりするかもしれません。



ともあれしばらく縛られていた仕事が終わりました。
急いで定期の曲決めてプログラム作らなきゃ。
明日の運営会議で「まだ決めてないの?」なんてことにならなきゃいいけど……




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HN:
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35
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誕生日:
1989/09/16
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