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酒都西条の地で、吹奏楽と作曲・編曲(……と、ちょこっと仕事)に勤しむラッパ吹き根魚のブログ
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♪ #32: ポケットにファンタジー / さち&じゅり

昨今のNPBにおける我らがカープのメディア注目度は、近年稀に見るものがありますね。
赤ヘル旋風全盛の80年代以来なんでないでしょうか。
キッカケは間違いなくアメトーークの『カープ芸人』だと思われますが、
そこから徐々にメディアで取り上げられる機会が増え、
キクマルコンビを筆頭に次々と若鯉が台頭してくる様は、実況スレの他球団板でも恐れられ羨ましがられ。
暗黒の00年代にカープファンとして半分以上の年月を過ごしてきた俺には、強さ含めてこの状況に戸惑うばかりです。

そんな中で生まれた「カープ女子」という言葉。
プリンス堂林から始まったイケメン戦略の産物ですが、実質はどうあれ女性人気を得るのは大事ですね。
男性なら既に興味持ってる人は興味持ってるし、現時点で興味ない人はこの先も望み薄。
それなら今まで無開拓ゾーンだった女性に的を絞るというのは、さすが商魂たくましいカープ。
女性の方が金バンバン使ってくれるでしょうし。

そんな野球ファンの女性を指す言葉としての象徴だった「カープ女子」ですが、
最近は他の球団でも増えて来たみたいですよ。

オリックス→オリ姫
横浜DeNA→ハマっ娘

「カープ女子」の「女子」に当たる部分が被ってないのでそれぞれに独自の工夫が見られてよいです。
関係ないですが、昔TSSで「カープっ娘」っていう5分くらいのカープ情報番組ありましたね。

こんなカンジで他の球団についても考えてみましょう。

巨人→ジャイ子
ヤクルト→ヤクルトレディ
中日→ドラ娘


カープは先陣切って「カープ女子」なんて安直かつ無難なネーミングにしといてよかったとつくづく思います。


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野球界はさておき、世間一般では「妖怪ウォッチ」が社会現象レベルの大ブームです。
今年の春頃はまだ、「どうせブームっつったって首都圏だけとかのブームだろ。」
なんて思ってたんですが、
いやはや、下火になるどころかその後爆発的な勢いで日本中を席巻していく様は、
かつてポケモンが出てきたときと同じような雰囲気なんでしょうかね。

ポケモンが出てきたとき、俺はピカピカの1年生になろうかという年だったわけですが、
それはそれは凄まじいモノでした。
ゲームランキングでは発売後しばらくはずっと1位を独占。
映画動員ランキングでも公開後しばらく1位。
「ポケスペ」「ギエピー」「電ピカ」などなど
子ども向けの数多の漫画雑誌では必ずポケモン絡みの何らかの漫画が連載され、
店に行けばふりかけからヌードルからカレーからコラボしまくりで、
今になって考えれば、幼気な子供時代とポケモンブームが重なったというのは幸せなことだったのかもしれません。

ポケモンに関して俺がずっと好印象をもっていることに、
アニメの主題歌(特にOP)がタイアップではなく、ポケモンのために作られた曲であるということがあります。
今は知りませんが、昔のポケモンアニメはずっとそうでした。

妖怪もそうなんですよね。
秋からの本番ラッシュでは全ての本番でプログラムに入れてます。
これでちびっ子のハートは鷲掴んだも同然、早々に勝利宣言をしましょう。
楽譜を買うにあたって、「ようかい体操第一」と「ゲラゲラポー」のどっちを買うかというのが悩みどころだったのですが、
サビのインパクトが文句ナシなかわりにAメロがラップ調で単調なゲラゲラポーより、
聴いてくれるちびっ子が一緒に踊ってくれそうなようかい体操第一がいいだろうと。
事実、とある団員のお子さんも全部踊れるというらしいので、これは観客陣の最前線で踊ってもらわねばならんでしょう。
ついでに「ウィッス!」もシャウトしてくれるとなお嬉しい。

数年後にまた使う、というのが出来ない、所謂「使い捨て」タイプの曲、楽譜ではあるけど、
こういう「今年はこれだろう」みたいな曲があると、選曲する身としては非常にありがたいのです。
近年で言えば、「あまちゃん」とか「マルモリ」とかですか。
去年はホントそこらの演奏会から甲子園までどこ行ってもあまちゃんばっかだったですもんね。
そりゃあ能年玲奈も売れるわけだ。


というわけで今後もまだまだ勢い衰えなさそうな妖怪ウォッチですが、
一つ気になることと言えば、メインとなる妖怪キャラクターがあのオレンジ色の猫みたいなのしかいないこと。
強いて言えば、白いオバケみたいなのもいるけど。
ポケモンで言えば、ピカチュウは言わずもがな、
各シリーズの御三家ポジション及び伝説ポケはメディアやグッズにおいても一定以上の存在感はあったし、
スマブラにも登場したプリンや穴久保に蹂躙されたギエピーことピッピあたりも少なからず主張していたかな。
そういうキャラがあんまり多すぎても、今度はその多いキャラが少し上の段階で横一線になるだけなんで、
何事も丁度いい塩梅ってものがありますが、あと3キャラくらいシンボル的存在が出てくるともっと売れるのでは。


こないだウィンド内のサックスアンサンブルからようかい体操のアレンジを依頼されたので
youtubeでようかい体操の動画しばらく見ていたら、だいたい踊れるようになってしまいました。
シンプルな振り付けなので脳の衰えた大人にも優しいです。



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先週葺き替えで1週間ほど行ってた現場が焼山のとある団地の中の家だったのですが、
小学校の目の前の家だったんですよ。
そこで初めて知ったんですが、小学校の前に住んでる人って大変だなぁ。
休み時間は言うに及ばず、時間割の都合上常にどこかのクラスが音楽ないしは体育の授業を受けてるわけで、
またこれが小学生だから声がよく出ていらっしゃる。
1週間だからまだ懐かしいなぁなんて気分でいられましたし、
元気よく聞こえるトトロやマイムマイムの歌声、掛け声なんかも微笑ましく聞き流してたんですが、
毎日毎日朝から夕方まであれではちょっと大変そうです。
パチンコ屋やゲーセンが苦手な俺にとっては辛い環境だろうなぁと思いました。
や、子どもが元気いっぱいってのは大変結構なことなんですがね。別に子ども嫌いじゃないし。


一つ衝撃だったのが、音楽の時間にリコーダーで「千本桜」を吹いていたこと。
最初聴いたときの正直な気持ちは、「嘘だろ……」でした。
ちょっと前にクルマのCMで流れてたあの曲だ!コレなんだっけ、ボカロ系だった気がするんだけど…
それで家に帰って調べたらコレでした。
授業で取り上げる教材なんて教師の裁量なのはわかるんだけど、これも時代の流れかねぇ。
確かに規則階段多いし、吹きやすそうな曲ではあるんだけど。


もう一つ衝撃だったのは、葺き替え行った先の家の子ども(小学生くらい×4人)に
「おじちゃん」呼ばわりされたことだ。
かつて子どもの頃に、「大きくなって小さな子どもに「お兄ちゃん」呼ばわりされる」ことに
ちょっと憧れみたいなものがあったのですが(背が低かったせいだと思う)、
まさかのスキップカード、二階級特進です。そこ飛ばしちゃったかー。
笑って話してたけど、おじちゃん心の中で雨降ってたからね。


















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♪ #31: くもりガラスの夏 / 槇原敬之

ものスゴく今さら『Peeping Life』にハマっています。
ボクは色々と疲れているのかもしれない。



そういうワケで、今日から8月。
いよいよ本格的に真夏の気候になってきてまして、現場が地獄です。
ただでさえ殺人的な気温で、連日やれ何人搬送されたじゃー何人死亡したじゃーという報道が出ておりますが、
これで屋根、もっと言うと屋根瓦の上となると、そこはもう地獄の一丁目です。
酷い日だと30分と作業が続けられません。

単純に遮るものが何もないというのもありますが、それは屋外の警備員や工事現場の人だって同じ。
屋根瓦自体の熱さ、照り返しがヤバいことでここまでこたえるのです。
瓦はいぶしだとまだマシなんですけど、釉薬が塗ってあるやつとかだともう激アツで、
「目玉焼きやら瓦そばなんかが楽しめそうですね~」
なんて冗談を言う余裕、気力すら容赦なくへし折っていかれます。
足の裏は靴を通じてジリジリと焦がされて低温火傷のような感覚が残り、膝をつければそれこそ火傷しそうになります。
先週の土曜日はマジで帰りのトラックで意識を失いかけ、会社に戻ってしばらく氷漬けになってました。

(※おかしいと思ったらすぐに地上に降りて休めとは、口を酸っぱくして言われてます。念為)

以前から瓦屋の夏はヤバイと聞いてはいたのですが、
まだ本格的な夏が始まってもないのに既にヘロヘロです。

職人さん「半袖だと肌が露出してバテるけぇ長袖がええよ~」

俺「いや~~まあ大丈夫でしょ。〇〇さんも若いころは半袖でも大丈夫だった(けど今は無理)って言ってましたし」

1日で断念。長袖購入を即決しました。今思うとあんな環境で半袖とかありえません。


あとは、持っていく水分の量。
現場の日は、1日に8リットルの水分を持参しています。
夏前に買った3リットルのジャグ(よく運動部がエネルゲン入れてるポットみたいなの)に、
麦茶2リットルと1リットル分の麦茶で作った氷塊を入れたもの。
2リットルペットにそれぞれ麦茶とスポーツドリンクを入れて凍らせたのを1本ずつ。
あとは1リットルペットに入れた凍ってないスポーツドリンク。
要するに麦茶とスポーツドリンクそれぞれに対し、
即戦力(凍ってない)と将来性(凍ってる)のダブル起用ということです。
これにさらに現場近くのスーパーとかで買い足すこともあるので、とんでもない水分量なんですが、
水太りとかそういうことを心配するレベルはとっくに超してます。
例え麦茶が太る飲み物だったとしても、命がかかってる以上減らすワケにもいきません。

ちなみにスポーツドリンクに関しては、面倒な時は買ったのをそのまま凍らしてますが、
毎日それだと流石に冷えなくていい懐がヒエッヒエになってしまうので、
最近は自分で調合するようになりました。
水と果糖と塩とポッカレモンをある分量で混ぜ合わせて出来上がり。
ただその「ある分量」というのが問題で、
計量スプーンこそ使うものの、「大さじ大体3/4」といった雑な作り方をするせいで
日によって出来上がりの味にバラつきがあるのが難点です。

???「私のスペシャルブレンドだ。そのつど味が変わるので保証はできないがね。」

塩気がやや強めの日なんかは最悪です。飲んだ端から喉が渇くという地獄。


弁当にしても、
これまでの定番だった鮭弁(ドカベンの鮭バージョン。焼き鮭オンザ白米)みたいなのだとキツイので、
最近は専らそうめん。それに小さいむすびを持って行くのですが、むすびは大体晩飯の足しになります。
ただでさえ飽きやすい食べ物ランキングの上位常連のそうめんなのに、
毎日食ってたらそりゃあ飽きますよ。でもそうめんくらいしか喉通らないんですよ。
誰か麺つゆ以外で美味しい食べ方情報をカム!


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少し前から375号線が片側2車線に移行するため大工事を行っています。
思えば大学時代住んでたアパートも今の家から300mほどしか離れていない、やはり375沿線。
でも6年前からものすごく変わりましたね~、御薗宇地区。

先日、「近々375沿いにくら寿司ができる」という話を聞きました。

「そういえばフジグランの向かい側の敷地、おはしガストの隣になんか店らしきものが建てられてたけど、
あそこなんじゃないですか?看板がまだ無地だから未確定ですけど。」
「あーそうかもね。でもすごい近くに祭りもあるしはま寿司もあるし、なんでココなんかね?」

後日新聞の折り込みチラシに「アルバイト募集」の広告が入っており、
そこに書かれてた地図によると、先の予想は外れておりました。
もっと北上したパチンコアンコールがある交差点の角にできるようです。

「くら寿司あそこじゃなかったみたいですよ~」
「そうなん?まあ寿司屋だらけじゃしあそこはないじゃろうね。」

そして後日、件の看板に店名が書かれ、何が来るのかついに判明しました。


「ス シ ロ ー」


結局寿司屋じゃねーか。
偶然だろうけどくら寿司と同時期に来なくても……


それにしても前から寿司屋多かった西条地区の375沿線ですが、
ここにきての2店舗開店により一層激戦区の様相を醸し出しております。

・祭り
・すし鮮
・おんまく
・はま寿司
・くら寿司
・スシロー

わずか3キロの間にこれだけの寿司屋を抱える375号、恐るべし。
確かに西条の大動脈だけど、1店くらい広大の近くに作ればいいのに。
大学時代何度か祭りに行ったけど(当時はまだ祭りか、100円じゃないすし鮮しかなかった)
大学から割と離れてるのに学生で溢れてたから、需要はあると思うけどなぁ。

寿司もいいけど、ボチボチ西条に新しいラーメン屋出来てくれないかなぁ。
2年前に来来亭が出来て以来、新店情報がありません。
こりくや松馬系統の新広島ラーメン系、あるいは正統派トンコツなんかが出来ると嬉しいです。


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今年は方々から野菜を頂く機会が多く、非常に助かっております。
会社に何人か家で野菜を作ってる人がおり、
キュウリやトマト、ジャガイモ、タマネギ、ナス、ニラ、スナップエンドウ、ビワなどをこれまでに頂きました。
ジャガイモやビワなんかは、「あぁ、安芸津らしいなぁ」と、ハクがついたようで嬉しさアップです。
ちなみに農作物以外でも、タケノコ、ワラビ、シシ肉、殻つきカキ、タコなんかもよく頂きました。

後述するウィンドの方もそうですが、皆さん一様に
「どうせウチだけじゃとてもじゃないけど食べきらん」
らしいのですが、貧乏でカロリーベースで単価の高い野菜を買えない哀れなボクに同情してくれてるのだと思います。
それプラス会社の人に関しては、「遊びに来た孫にあれ食えこれも食え」の感覚もあったりするのでは?と。(年齢差がそれでもおかしくはない)

ウィンドの人からも、色々神のお恵みを頂いたのですが(Uさん、Oさんありがとうございます)、
ビックリしたのはスイカ。しかも元がデカい玉の6分の1くらいのサイズ。
オマケに中が黄色いやつ。
スイカと言うと、個人レベルで栽培しても全然甘くならないというイメージがあったのですが、
これがビックリするほど瑞々しくて激甘。
これは現場に持って行って休憩中にかぶりつきたいくらいです。
風呂上りの冷やしトマト丸かじりに加え、スイカ丸かじりがヘトヘトな最近の楽しみです。



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1か月程前の話ですが、姉と、後の義兄となる姉の婚約者と3人で遊びに行ってきたのです。

この人、写真では見ていましたが、実際に会うのはほぼ初めて。
(実は一度我馬で店員とお客として遭遇しているらしいのだが、おれが気付かなかった)
人見知りマスターのこのおれがどうなることかと思ったのですが。


やー、ダーツもビリヤードも楽しいですね^^

彼の趣味が、ダーツ、ビリヤード、風呂(スパ的な?)ということで(ラインナップがオトナで素敵)、
ラウワンに行って来たのですが、これが2つとも予想外に楽しくてハマりそうです。
正直最初は、ダーツなんてただ的に投げるだけだろ?とか
ビリヤードも楽しそうとは思うけど、なんかなぁ…みたいな部分もあったのですが、
そんな懸念などどこ吹く風といった感じで杞憂に終わりました。

結局この日のデート feat. 根魚は、
短時間でしたがしっかり遊んで話も楽しんで幸せなキスをして終了(嘘)。

翌日会社の上司であるウィンドのヤスさんに
いかにダーツとビリヤードが楽しかったか力説していると、
何年か前まで八本松にビリヤード場があって、よくウィンドメンバーで練習終わりに行ってた話を聞いたのです。
しかも土曜日の練習だけではなく、平日のパート練の日まで。
当然翌日も平日なのに、酷い時は朝日が昇るまで遊んでたらしく、
その中には自宅も会社も福山の人まで紛れていたとか。
若さという言葉だけでは片づけられないタフさです。ここまでくるともう阿呆認定でよいでしょう。


そんなわけで、こないだ土曜日の練習後に5人でビリヤードしに行きました。
場所は西条のインターネットカフェポパイ。
実はネカフェに入るの初めてですが、なんかこの感覚はビジホに泊まった時のワクワク感に近いものがあります。

台を2つ借りて3時間ほど遊んだのですが、プレイヤーの組み合わせによっては泥仕合化することが多く、まだまだ修行が必要です。


あ、義兄はどちらかというと小柄ですが、カワイイ系(←失礼)のナイスガイでした。
おれが酒好きならば一杯飲んで更なる親睦を深めたいところなのですが、
ウチの姉と別れたら正式にバツがつくような状況になるまで義弟として醜態を晒すワケにはいきません。
結婚後に、「こんなヤツが弟になったのか…」とアタマ抱える様が目に浮かぶようです。ケケケ。


そんなことよりご祝儀が3月までに準備できるのかというのが大きな悩みです。
ちなみに姉には引越しの時に借金こさえてるのですが、そちらも返済の目処は一向に立っておりません(笑)テヘペロ



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ウィンドのしゃどぅさんを通して受けていた某一般からのアレンジの仕事ですが、
昨日ようやく納品と相成りました。
5月末に話をいただいたときに、
「うーん。なんとか7月いっぱいに仕上げられるように頑張ります。」
と言っていたのですが、
さすがミスター締切の自称はダテじゃありません。狙いすましたかのような7月31日21時納品完了。

マッキーの「てをつなごう」という曲です。
アルバム未収録曲ですが、しゃどぅさんが言うには、その一般団体の人のお子さんたちはみんな知ってるとのこと。
所謂「花は咲く」ポジションの曲で、花は咲くよりも子どもを対象として書かれている曲です。
ようつべ見てると幼稚園で歌ってるような映像もあったりしたので、
なるほど確かにお子さんに知名度はありそうです。
その割に吹奏楽譜が現時点で出版されてないので、
同人音楽の森あたりに出したら売れちゃったりするかもしれません。



ともあれしばらく縛られていた仕事が終わりました。
急いで定期の曲決めてプログラム作らなきゃ。
明日の運営会議で「まだ決めてないの?」なんてことにならなきゃいいけど……




♪ #30: 夜空にピース / 槇原敬之

少し前からなのですが、
パソコンしてるとネットの回線がかなり頻繁に一瞬切れてまた繋がる、といった状態を繰り返すようになりました。
基本的には致命的な欠陥ではないんですが、すごくイライラします。
Lanケーブル変えてみても効果ないし、
アパートの共同回線っつっても前はこんなことなかったし、
ホントにストレス溜まります。
まさか寿命とか言わないでくれよ。酷使してるって言ってもまだ3年だよ。



今週は前線停滞や台風接近のため、現場の仕事が全然できません。
おれは一応日給月給制の職人さんと違い、月給制で入ってるので、
現場が休みだろうと会社には出るので特に変わることはないのですが……

でも10日弱で終わる予定の江田島の現場が足かけ3週間。。。
来週の天気によっては来週中にも終わらんかも。


ただ、ちょうど現場が休みということもあって、
昨日は仕事休んで病院行ってきました。珍しく。

理由は、昨年末に軽い事故で怪我した左膝が最近になって痛むようになったからです。
あのときお金なかったから病院行ってなかったんですが、
それが今になって響いてきてる感じです。

別に事故直後から今まで歩けなくなったことはないので
骨に異常はないだろうとは思ってましたが、
最近どうも特定の方向に曲げたときにズキッと痛みが走るようになり、
小走りするとすぐにその場に崩れ落ちる(歩きは大丈夫)、あぐらをかけないくらい痛む、等の症状により
病院行きを決意と相成りました。

レントゲンは予想通り異常なし。
MRIをどうするか聞かれたのですが、またの機会でということで辞退。
診察の結果、どうも膝の半月板を傷めてる疑いがあると。

半月板と言えば、靭帯と並んで野球選手が怪我した話題の時に目にする部位。
スポーツしてないくせにそんな大それた怪我をしてしまうなんて。確定じゃないけど。
半月板損傷は自然治癒しないと聞くし、
症状が酷ければ手術しないといけなくなるようです。
しかも膝は一度手術すると、年取ってから色々ガタがでやすくなるというので、
できれば湿布なんかのみで快方に向かってくれないかなということで。

診察後に電気流して筋肉をほぐすマッサージをしてもらって帰りましたが、
膝から派生して左臀部も左ふくらはぎも疼痛に見舞われてるおれの明日はどっちだ。


―――――――――――――――――――――――――――――


さあ皆様、お待ちかねの2015年度課題曲が発表されました。


課題曲 Ⅰ  天空の旅 -吹奏楽のための譚詩-  / 石原 勇太郎 (第25回朝日作曲賞)
課題曲 Ⅱ  マーチ「春の道を歩こう」 / 佐藤 邦宏
課題曲 Ⅲ  秘儀Ⅲ -旋回舞踊のためのヘテロフォニー  / 西村 朗
課題曲 Ⅳ  マーチ「プロヴァンスの風」 / 田坂 直樹
課題曲 Ⅴ  暁闇の宴 / 朴 守賢 (第7回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位)



作曲者については、前回記事で書いたⅠとⅤの方はそちらを参照。
委嘱枠のⅢの西村氏についても割愛。

Ⅱの佐藤氏は、山形の寒河江吹奏楽団という一般バンドの団員の方のようで、
所謂、「アマチュア枠」ということですね。
おれの最終目標はこんな感じで、
見事選ばれた暁にはウィンドのHPのトップでアピールしてもらいたいものです。

Ⅳの田坂氏については情報が皆無。
ということは同じくアマチュア枠なのでしょう。


うーーーん。
大丈夫かな(小声)笑


個人的には珍しく委嘱枠の曲が一番期待度高いです。
吹奏楽におけるヘテロフォニーの第一人者西村氏なんで。

♪ #29: Wind Climbing 〜風にあそばれて〜 / 奥井亜紀

ホント間が空いてることをお詫び申し上げます。

酒まつりのプログラム及び企画書の作成が終わり、
現在は某一般吹奏楽団(ウィンドじゃありません)からのアレンジ依頼に着手している日々です。
一応自分の中では7月中旬には完成させることを目標にしていまして、
それが終わったら、ウィンドの秋の本番で乗せる用のアレンジができればと。
並行して定期のプログラム及び企画書を作成。
更にカプリチオとは別の金管アンサンブルからのアレンジ依頼も入っており、
プライベートでの仕事が充実しすぎていて追いつきません(泣)
嬉しい悲鳴には違いないのですが、
遅筆な自分の能力にもどかしい思いが募っております。



まあそのへんの話はいいとして、
来年の課題曲ⅠとⅤになる、今年の朝日作曲賞と吹連作曲コン1位の作品が決まりました。


【朝日作曲賞】

 ・ 『天空の旅~吹奏楽のための譚詩』 (石原勇太郎)

【吹連作曲コン1位】

 ・ 『暁闇の宴』 (朴守賢)


朝日の石原氏は、東京音大卒の若手作曲家で、なんと23歳!
これまでずっと朝日作曲賞受賞者の中では最年少記録だった第1回の河出智希氏(25歳)の記録を、
25回目でついに更新ということです。
もちろん、初の平成生まれの朝日賞受賞者でもあり、初の管理人より年下の朝日賞受賞者でもあります。

作曲コンの朴氏は、大阪音大卒の作曲家で34歳。
名前は、「パク スヒョン」と読み、曲名は、「あかつきやみのうたげ」と読みます。
この人の曲は、10年以上前の響宴に収録されてた『Symphonic GAME』しか知らないのですが、
ちょこちょこ書いてはいるようですね。吹奏楽曲。

いずれも曲名からのそそられ具合が個人的に高いので、1月の試聴、販売が楽しみです。
残りの3曲も、例年からして早ければ7月、遅くとも9月には判明するので期待しましょう。


ちなみに、今年は朝日の応募は200曲あったと言いましたが、
作曲コンの方は18曲だったようです。
やっぱり素人がうかつに手を出せない領域だけあって始めから少数精鋭なのでしょうか。
個人的に作曲コンの方で予選落ちの曲がどんなものなのか興味あるんですが……
♪ #28: 月夜にダンス / ピカソ

お久しぶりです。

間が空いてしまいましたことをお詫び申し上げます。
今期からウィンドの運営委員の役職の一つである「企画係」に就任したことで
現在休日も自分の時間がほとんどとれない状況です。
まあ何年も経験積んだら要領よくなって早くなるなり上手く立ち回るなりできるのでしょうが……

安請け合いしてしまったかなと、ちょっと思い始めてます(笑)

ウチの楽団本番多いし、それだけでも大変なのに、
大人のくせに外野から色々ワーワー言ってくる人間もいるわけで。
まあ60人全員が納得する選曲だったりプログラムだったり、そんなものは不可能なわけで、
そんなときに上がる声にいちいち反応してたらやってられないのも事実なのですが。
豆腐メンタルの管理人にはなかなかキツイ環境です。

同じく今期からラッパの演奏リーダーに就任したしゃどぅさんと既に何回愚痴話をしたかわかりません(^^ゞ



閑話休題。

先日応募しました朝日作曲賞ですが、
連盟からの電話が結局かかってこず、あえなく1次審査で落選となりました。
今回は過去2回の応募時と比べて、「現時点で出せる力を出し切った」自信はあったのでかなり落胆しているのですが、
改めて聴くとやはり独学というか無学作曲の脆さ拙さが出たのでしょうか。

ちなみに、まだ落選通知は広島には届いてないみたいですが
某掲示板の報告によると「応募数200、うち1次通過数29」というものだったとか。
いつもより応募数結構多いなぁ。これはさすがに厳しいというものです。
ただでさえ演奏時間5分という大ハンデ(というか失格に近いか?)があるというのに。。。


ただやはり今回は個人的にやりきった思いは強かったので、
落選記念に一丁、ニコニコにアップしてみるかと。
毎年この時期になると、朝日落選曲がいくつかネット上にうpされるので、
今年はおれもそれに乗っかっちゃおうってことで。

ウィンド内の木管5重奏「ザ・グレートタイガー」でアレンジを担当しているシモフリ様にお願いして、
拙作をニコニコ動画に上げてもらいました。
曲名  :  月夜のダンス
演奏時間:  約5分10秒
編成  :  大編成
総小節数:  234小節


以前に書いたかもしれませんが、この曲を書くにあたってのイメージは
昔、小学生の頃に読んだ記憶のある児童文学「とべないホタル」です。
とはいえ、その童話のストーリーに沿って云々…というのではなく、
あくまでイメージ・着想部分だけの話であって、更にもっと言えば作曲者側のイメージに過ぎないので、
あまりそのイメージに捉われず、自由に聴いていただいたほうがよろしいかと思います。
提出前に聴いてもらったあるウィンドの人には、
「切ねぇ~。全体的に切ないね~」
「これは1人で踊っとるね。2人じゃない感じがする」
と、やたら自分のイメージを持って聴いてくれた人がおり、

《あっ、この人は顔に似合わずおれと同じでロマンチストだ!》

なんて嬉しく思ったりもしたものです。
意図的に短調っぽくしてみたりしたので、ちょっとしてやったり。


余談ですが、管理人は作曲をするときに
『一番最初に曲名を決定した上で曲を書き始める』
という、かなり独特な手順をとります。
大抵の場合は、曲を半分ないしはすべて書き終わった後で、オマケのように曲名をつけるパターンが多いようですけどね。

ただまあ、作曲センスのことや音楽的な観点から指摘を受けるのは仕方ないと思うのですが、
タイトルに指摘をしてくる人って何なんだろうとちょっと思ったので。
センスがないのは仕方ないとして、そこにまで口出してくるか?
「月夜のワルツ」にしなかったのは、みんなのうたで人気の高い「月のワルツ」と混同しそうだったから避けたんだよ。
あと、確かにイメージはワルツだけど、速い部分の拍子はあくまで「6/8拍子」に近いニュアンスの「3/8拍子」なので、
もっと広義的な意味で「ダンス」というフワッとした表現にとどめたんですよ。



実は万が一にも1次通過したら、「朝日1次通過」というのを盾に
ウィンドの方で(本番でやるかは別として)音出しをしてもらおうという密かな野望があったのですが、
いやはや、そんないやらしい下心があっては通らないということでしょうか。
残念ですが仕方ありません。精進します。


ということで、この結果を糧に来年以降も挑戦し続けますので、
宜しければお聴きいただいて、こちらのブログでも、動画の方にでも、コメントを頂けると嬉しく思います。




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プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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