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♪ #29: Wind Climbing 〜風にあそばれて〜 / 奥井亜紀
ホント間が空いてることをお詫び申し上げます。
酒まつりのプログラム及び企画書の作成が終わり、
現在は某一般吹奏楽団(ウィンドじゃありません)からのアレンジ依頼に着手している日々です。
一応自分の中では7月中旬には完成させることを目標にしていまして、
それが終わったら、ウィンドの秋の本番で乗せる用のアレンジができればと。
並行して定期のプログラム及び企画書を作成。
更にカプリチオとは別の金管アンサンブルからのアレンジ依頼も入っており、
プライベートでの仕事が充実しすぎていて追いつきません(泣)
嬉しい悲鳴には違いないのですが、
遅筆な自分の能力にもどかしい思いが募っております。
まあそのへんの話はいいとして、
来年の課題曲ⅠとⅤになる、今年の朝日作曲賞と吹連作曲コン1位の作品が決まりました。
【朝日作曲賞】
・ 『天空の旅~吹奏楽のための譚詩』 (石原勇太郎)
【吹連作曲コン1位】
・ 『暁闇の宴』 (朴守賢)
朝日の石原氏は、東京音大卒の若手作曲家で、なんと23歳!
これまでずっと朝日作曲賞受賞者の中では最年少記録だった第1回の河出智希氏(25歳)の記録を、
25回目でついに更新ということです。
もちろん、初の平成生まれの朝日賞受賞者でもあり、初の管理人より年下の朝日賞受賞者でもあります。
作曲コンの朴氏は、大阪音大卒の作曲家で34歳。
名前は、「パク スヒョン」と読み、曲名は、「あかつきやみのうたげ」と読みます。
この人の曲は、10年以上前の響宴に収録されてた『Symphonic GAME』しか知らないのですが、
ちょこちょこ書いてはいるようですね。吹奏楽曲。
いずれも曲名からのそそられ具合が個人的に高いので、1月の試聴、販売が楽しみです。
残りの3曲も、例年からして早ければ7月、遅くとも9月には判明するので期待しましょう。
ちなみに、今年は朝日の応募は200曲あったと言いましたが、
作曲コンの方は18曲だったようです。
やっぱり素人がうかつに手を出せない領域だけあって始めから少数精鋭なのでしょうか。
個人的に作曲コンの方で予選落ちの曲がどんなものなのか興味あるんですが……
ホント間が空いてることをお詫び申し上げます。
酒まつりのプログラム及び企画書の作成が終わり、
現在は某一般吹奏楽団(ウィンドじゃありません)からのアレンジ依頼に着手している日々です。
一応自分の中では7月中旬には完成させることを目標にしていまして、
それが終わったら、ウィンドの秋の本番で乗せる用のアレンジができればと。
並行して定期のプログラム及び企画書を作成。
更にカプリチオとは別の金管アンサンブルからのアレンジ依頼も入っており、
プライベートでの仕事が充実しすぎていて追いつきません(泣)
嬉しい悲鳴には違いないのですが、
遅筆な自分の能力にもどかしい思いが募っております。
まあそのへんの話はいいとして、
来年の課題曲ⅠとⅤになる、今年の朝日作曲賞と吹連作曲コン1位の作品が決まりました。
【朝日作曲賞】
・ 『天空の旅~吹奏楽のための譚詩』 (石原勇太郎)
【吹連作曲コン1位】
・ 『暁闇の宴』 (朴守賢)
朝日の石原氏は、東京音大卒の若手作曲家で、なんと23歳!
これまでずっと朝日作曲賞受賞者の中では最年少記録だった第1回の河出智希氏(25歳)の記録を、
25回目でついに更新ということです。
もちろん、初の平成生まれの朝日賞受賞者でもあり、初の管理人より年下の朝日賞受賞者でもあります。
作曲コンの朴氏は、大阪音大卒の作曲家で34歳。
名前は、「パク スヒョン」と読み、曲名は、「あかつきやみのうたげ」と読みます。
この人の曲は、10年以上前の響宴に収録されてた『Symphonic GAME』しか知らないのですが、
ちょこちょこ書いてはいるようですね。吹奏楽曲。
いずれも曲名からのそそられ具合が個人的に高いので、1月の試聴、販売が楽しみです。
残りの3曲も、例年からして早ければ7月、遅くとも9月には判明するので期待しましょう。
ちなみに、今年は朝日の応募は200曲あったと言いましたが、
作曲コンの方は18曲だったようです。
やっぱり素人がうかつに手を出せない領域だけあって始めから少数精鋭なのでしょうか。
個人的に作曲コンの方で予選落ちの曲がどんなものなのか興味あるんですが……
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♪ #28: 月夜にダンス / ピカソ
お久しぶりです。
間が空いてしまいましたことをお詫び申し上げます。
今期からウィンドの運営委員の役職の一つである「企画係」に就任したことで
現在休日も自分の時間がほとんどとれない状況です。
まあ何年も経験積んだら要領よくなって早くなるなり上手く立ち回るなりできるのでしょうが……
安請け合いしてしまったかなと、ちょっと思い始めてます(笑)
ウチの楽団本番多いし、それだけでも大変なのに、
大人のくせに外野から色々ワーワー言ってくる人間もいるわけで。
まあ60人全員が納得する選曲だったりプログラムだったり、そんなものは不可能なわけで、
そんなときに上がる声にいちいち反応してたらやってられないのも事実なのですが。
豆腐メンタルの管理人にはなかなかキツイ環境です。
同じく今期からラッパの演奏リーダーに就任したしゃどぅさんと既に何回愚痴話をしたかわかりません(^^ゞ
閑話休題。
先日応募しました朝日作曲賞ですが、
連盟からの電話が結局かかってこず、あえなく1次審査で落選となりました。
今回は過去2回の応募時と比べて、「現時点で出せる力を出し切った」自信はあったのでかなり落胆しているのですが、
改めて聴くとやはり独学というか無学作曲の脆さ拙さが出たのでしょうか。
ちなみに、まだ落選通知は広島には届いてないみたいですが
某掲示板の報告によると「応募数200、うち1次通過数29」というものだったとか。
いつもより応募数結構多いなぁ。これはさすがに厳しいというものです。
ただでさえ演奏時間5分という大ハンデ(というか失格に近いか?)があるというのに。。。
ただやはり今回は個人的にやりきった思いは強かったので、
落選記念に一丁、ニコニコにアップしてみるかと。
毎年この時期になると、朝日落選曲がいくつかネット上にうpされるので、
今年はおれもそれに乗っかっちゃおうってことで。
ウィンド内の木管5重奏「ザ・グレートタイガー」でアレンジを担当しているシモフリ様にお願いして、
拙作をニコニコ動画に上げてもらいました。
曲名 : 月夜のダンス
演奏時間: 約5分10秒
編成 : 大編成
総小節数: 234小節
以前に書いたかもしれませんが、この曲を書くにあたってのイメージは
昔、小学生の頃に読んだ記憶のある児童文学「とべないホタル」です。
とはいえ、その童話のストーリーに沿って云々…というのではなく、
あくまでイメージ・着想部分だけの話であって、更にもっと言えば作曲者側のイメージに過ぎないので、
あまりそのイメージに捉われず、自由に聴いていただいたほうがよろしいかと思います。
提出前に聴いてもらったあるウィンドの人には、
「切ねぇ~。全体的に切ないね~」
「これは1人で踊っとるね。2人じゃない感じがする」
と、やたら自分のイメージを持って聴いてくれた人がおり、
《あっ、この人は顔に似合わずおれと同じでロマンチストだ!》
なんて嬉しく思ったりもしたものです。
意図的に短調っぽくしてみたりしたので、ちょっとしてやったり。
余談ですが、管理人は作曲をするときに
『一番最初に曲名を決定した上で曲を書き始める』
という、かなり独特な手順をとります。
大抵の場合は、曲を半分ないしはすべて書き終わった後で、オマケのように曲名をつけるパターンが多いようですけどね。
ただまあ、作曲センスのことや音楽的な観点から指摘を受けるのは仕方ないと思うのですが、
タイトルに指摘をしてくる人って何なんだろうとちょっと思ったので。
センスがないのは仕方ないとして、そこにまで口出してくるか?
「月夜のワルツ」にしなかったのは、みんなのうたで人気の高い「月のワルツ」と混同しそうだったから避けたんだよ。
あと、確かにイメージはワルツだけど、速い部分の拍子はあくまで「6/8拍子」に近いニュアンスの「3/8拍子」なので、
もっと広義的な意味で「ダンス」というフワッとした表現にとどめたんですよ。
実は万が一にも1次通過したら、「朝日1次通過」というのを盾に
ウィンドの方で(本番でやるかは別として)音出しをしてもらおうという密かな野望があったのですが、
いやはや、そんないやらしい下心があっては通らないということでしょうか。
残念ですが仕方ありません。精進します。
ということで、この結果を糧に来年以降も挑戦し続けますので、
宜しければお聴きいただいて、こちらのブログでも、動画の方にでも、コメントを頂けると嬉しく思います。
お久しぶりです。
間が空いてしまいましたことをお詫び申し上げます。
今期からウィンドの運営委員の役職の一つである「企画係」に就任したことで
現在休日も自分の時間がほとんどとれない状況です。
まあ何年も経験積んだら要領よくなって早くなるなり上手く立ち回るなりできるのでしょうが……
安請け合いしてしまったかなと、ちょっと思い始めてます(笑)
ウチの楽団本番多いし、それだけでも大変なのに、
大人のくせに外野から色々ワーワー言ってくる人間もいるわけで。
まあ60人全員が納得する選曲だったりプログラムだったり、そんなものは不可能なわけで、
そんなときに上がる声にいちいち反応してたらやってられないのも事実なのですが。
豆腐メンタルの管理人にはなかなかキツイ環境です。
同じく今期からラッパの演奏リーダーに就任したしゃどぅさんと既に何回愚痴話をしたかわかりません(^^ゞ
閑話休題。
先日応募しました朝日作曲賞ですが、
連盟からの電話が結局かかってこず、あえなく1次審査で落選となりました。
今回は過去2回の応募時と比べて、「現時点で出せる力を出し切った」自信はあったのでかなり落胆しているのですが、
改めて聴くとやはり独学というか無学作曲の脆さ拙さが出たのでしょうか。
ちなみに、まだ落選通知は広島には届いてないみたいですが
某掲示板の報告によると「応募数200、うち1次通過数29」というものだったとか。
いつもより応募数結構多いなぁ。これはさすがに厳しいというものです。
ただでさえ演奏時間5分という大ハンデ(というか失格に近いか?)があるというのに。。。
ただやはり今回は個人的にやりきった思いは強かったので、
落選記念に一丁、ニコニコにアップしてみるかと。
毎年この時期になると、朝日落選曲がいくつかネット上にうpされるので、
今年はおれもそれに乗っかっちゃおうってことで。
ウィンド内の木管5重奏「ザ・グレートタイガー」でアレンジを担当しているシモフリ様にお願いして、
拙作をニコニコ動画に上げてもらいました。
曲名 : 月夜のダンス
演奏時間: 約5分10秒
編成 : 大編成
総小節数: 234小節
以前に書いたかもしれませんが、この曲を書くにあたってのイメージは
昔、小学生の頃に読んだ記憶のある児童文学「とべないホタル」です。
とはいえ、その童話のストーリーに沿って云々…というのではなく、
あくまでイメージ・着想部分だけの話であって、更にもっと言えば作曲者側のイメージに過ぎないので、
あまりそのイメージに捉われず、自由に聴いていただいたほうがよろしいかと思います。
提出前に聴いてもらったあるウィンドの人には、
「切ねぇ~。全体的に切ないね~」
「これは1人で踊っとるね。2人じゃない感じがする」
と、やたら自分のイメージを持って聴いてくれた人がおり、
《あっ、この人は顔に似合わずおれと同じでロマンチストだ!》
なんて嬉しく思ったりもしたものです。
意図的に短調っぽくしてみたりしたので、ちょっとしてやったり。
余談ですが、管理人は作曲をするときに
『一番最初に曲名を決定した上で曲を書き始める』
という、かなり独特な手順をとります。
大抵の場合は、曲を半分ないしはすべて書き終わった後で、オマケのように曲名をつけるパターンが多いようですけどね。
ただまあ、作曲センスのことや音楽的な観点から指摘を受けるのは仕方ないと思うのですが、
タイトルに指摘をしてくる人って何なんだろうとちょっと思ったので。
センスがないのは仕方ないとして、そこにまで口出してくるか?
「月夜のワルツ」にしなかったのは、みんなのうたで人気の高い「月のワルツ」と混同しそうだったから避けたんだよ。
あと、確かにイメージはワルツだけど、速い部分の拍子はあくまで「6/8拍子」に近いニュアンスの「3/8拍子」なので、
もっと広義的な意味で「ダンス」というフワッとした表現にとどめたんですよ。
実は万が一にも1次通過したら、「朝日1次通過」というのを盾に
ウィンドの方で(本番でやるかは別として)音出しをしてもらおうという密かな野望があったのですが、
いやはや、そんないやらしい下心があっては通らないということでしょうか。
残念ですが仕方ありません。精進します。
ということで、この結果を糧に来年以降も挑戦し続けますので、
宜しければお聴きいただいて、こちらのブログでも、動画の方にでも、コメントを頂けると嬉しく思います。
♪ #26: Pipe dreams fanfare ~叶わぬ夢のファンファーレ~ / CRIPTON
ちょっと油断するとすg
毎度毎度のお久しぶりでございます。
毎年毎年「縁はねーよ」とか言いながらも、
一応意識の中で認識はしていたウラディミール・バレンティンデーですが、
今年はそういう光景を見るまですっかり忘れていました。
出来れば、思い出させないでいただきたかった。(児玉清風に)
それでも6個もいただくことが出来まして、身に余る所存です。
しかも、中にはわざわざ甘くないもの(というか、ちょっといい米菓)を選んでくれる方々もおり、
ほんとにもう気を遣わせてしまってスミマセン。
実際にはこういうときに頂ける程度の量であれば甘い物でも全然構わないのですが。
ちなみに、甘い物が割と苦手と言うと、大抵意外という反応をされます。
あと、マヨネーズが嫌いと言っても、間違いなくビックリされます。
あのね、ワタクシの姿は炭水化物大好きな人間の末路なのですよ。
一人暮らしで米10kgが1か月持つか持たないかの食生活してた成れの果てなのですよ。
ともあれ皆様ありがとうございます。
――――――――――――――――――――――――――
そして最近のワタクシはといいますと、
毎日毎日飽きもせず、仕事の後で30分ほどネコと戯れるのを楽しみに生きています。
たまに姿を見せる余所のノラネコを除いても7匹もいるんですよ。
昼間はどこにいるのかわからないけど、
上がる時間には事務所の玄関付近に勢揃いして
毎日弁当の残りをくれる職人さんに付き歩いてるんですよ。
エサを撒くと7匹がウネウネと入り乱れて右往左往するんですよ。
エサにがっついてる時以外は1匹を除いて触らしてはくれないけど、
紐で釣ればちゃんとたま取ったりして必死で遊んでくるんですよ。
この状況がいかにヘブンであるか、語るまでもありません。
特に、触らしてくれるヤツは、おれの仕事場である土場(資材置場)に毎日姿を見せて、
すごい力で頭をなすりつけてきたり、爪を立てて足に飛びかかってきたりと、
悶絶モノの行動をとるので、ヤツがきたときの仕事の進まなさといったら。。。
職人さんもいい人たちばかりだし、
見た目割と無表情というか、ぶっきらぼうな感じで
ネコのために準備しといたエサをやっている姿は、これがギャップの破壊力というやつでしょうか。
7割増しでいい人に見えるぜ。
―――――――――――――――――――――――――――――
ところで話は大きく変わりまして、
3月にウィンドの人同士の結婚式に招待されているのですが、
そこで行う余興(披露宴盛り上げ隊)の指揮をとる人から直々に参謀役に任命されたのです。
おれが入団する以前から、ウィンド関係者の結婚披露宴では
アンサンブルなり、もうちょっと大きな編成なり、
招待されているウィンドメンバーで演奏して盛り上げるのが定番となっているのですが、
そのような場面でいつも先頭に立って進めていた筆頭の人が、今回の新郎というわけ。
なので、今回の盛り上げ隊長により、補佐役というか、まあ手伝ってくれということで声をかけられたのです。
新郎新婦との打ち合わせの食事会に続き、
先日、当日の会場となる、広島で一番イイところと名高い結婚式場に
下見兼打ち合わせに行ってきました。
結婚式の打ち合わせの場面に居合わせるのは初めてですが、結婚式ってすごいね。
1日のために1年以上前から何度も何度も何度も打ち合わせして準備して。
よく、(モチロンそれ自体は最高の一日になっても)「結婚式は二度としたくない」という意見があるようですが、
それももっともな印象を受けました。たった1時間参加しただけでも。大変だ。
とはいえ、練習の進行や、当日メインで先導してくれるのは隊長のシャドゥさんなわけで、
おれの役目はと言うと、もっぱら編曲となるわけです。
3曲ほど演奏するのですが、新郎新婦がいずれもパーカス、
そして新郎はウィンド内の金管アンサンブルCapriccioでスネアを担当していただいている関係で
(Capriccioはスネアというテンポ・リズムの要がいないと舵を失った船、翼を失った飛行機となるのです)
ウィンドの招待客はほぼ金管とパーカスで埋められており、
その偏った編成でもちゃんと曲になるようにアレンジをするという重大任務。
しかも、最初の練習日である3月8日までに3曲というハードスケジュール。
これ、今までで一番キツイです。正直。
意外と知られてないですが、アレンジ作業完了後の浄書やパート譜作成が相当時間かかるし面倒なんですよ。
なので、またしばらくブログが空くかもしれませんが、
お二方の幸せのためにどうかご容赦ください。
あと余談ですが、
二次会の方はJungleが幹事を頼まれたのですが、
そちらでも参謀役というか補佐役を仰せつかりました。
永遠の二番手と呼んでください。
―――――――――――――――――――――――――
ということで、もう今のうちに今年のウィンドの定期を告知しておきます。
「最近はSNSが盛んなので、皆さんそこで宣伝してください」とのことでしたので。
どうでもいいけど今もうみんなフェイスブックとかに行っちゃってるじゃないですか。
おれやってないから知り合いのとか見れないんですよ。
昔はみんなブログだったから誰でも気軽に見れたりしてましたけど、
もう内にこもって知り合い以外は入れないように鍵かけて
内輪だけでキャッキャキャッキャ盛り上がるのがイマドキなんでしょうね。
グチはさておき、東広島ウィンドの第24回定期演奏会の宣伝しまっす。
例年同様、チラシやポスターで公表されてる曲目以外はチョメチョメで許してね。
■ 東広島ウィンドアンサンブル第24回定期演奏会 ■
○日時 : 3月16日 (日)
○場所 : サタケメモリアルホール (広島大学敷地内)
○開場 : 13:30
○開演 : 14:00
☆入場無料☆
■ 演奏曲目 ■
~第1部~
・ ×××序曲 (おれが中1の初めてのコンクールで吹いた自由曲は「アパラチア序曲」でした)
・ 岸×の××ー (シローではありません。もちろん元就でも小五郎でもありません)
・ 吹奏楽のための交響的印象「海響」 (金田一や犬夜叉の音楽でお馴染み和田薫ワールド全開)
~第2部~
・ v×m×la!×ョウ×ュウ××ー (歌ありの原曲よりかっこいい。でもよい子のみんなは歌ありがいいよね)
・ ××××××・プレイバック 90's (楽器紹介用。今年は題材を視覚的に表現しづらいので笑いはないかも)
・ ブレーメンの音楽隊 (今年はナレーションに合わせて「サイレント」で演じます)
・ ×に××を (♪~twinkle twinkle little white snow 願いは屋根にかけよう~ じゃねーよ)
・ MOVE ON (報道ステーションスポーツコーナーテーマ曲。soloがないので気が楽だ。)
~アンコール~
・・・・は果たしてあるのか??乞うご期待
皆様お誘いあわせの上、おヒマでしたらお越しください。
よろしくです。
そしていまこれ書いてる最中に、
定期のパート紹介用の曲に関してあるパートからちょっとしたアレンジ依頼が入った。
ぐおーーーーーー。
10分で終わらせてやるぜこんなもの(泣)
ちょっと油断するとすg
毎度毎度のお久しぶりでございます。
毎年毎年「縁はねーよ」とか言いながらも、
一応意識の中で認識はしていたウラディミール・バレンティンデーですが、
今年はそういう光景を見るまですっかり忘れていました。
出来れば、思い出させないでいただきたかった。(児玉清風に)
それでも6個もいただくことが出来まして、身に余る所存です。
しかも、中にはわざわざ甘くないもの(というか、ちょっといい米菓)を選んでくれる方々もおり、
ほんとにもう気を遣わせてしまってスミマセン。
実際にはこういうときに頂ける程度の量であれば甘い物でも全然構わないのですが。
ちなみに、甘い物が割と苦手と言うと、大抵意外という反応をされます。
あと、マヨネーズが嫌いと言っても、間違いなくビックリされます。
あのね、ワタクシの姿は炭水化物大好きな人間の末路なのですよ。
一人暮らしで米10kgが1か月持つか持たないかの食生活してた成れの果てなのですよ。
ともあれ皆様ありがとうございます。
――――――――――――――――――――――――――
そして最近のワタクシはといいますと、
毎日毎日飽きもせず、仕事の後で30分ほどネコと戯れるのを楽しみに生きています。
たまに姿を見せる余所のノラネコを除いても7匹もいるんですよ。
昼間はどこにいるのかわからないけど、
上がる時間には事務所の玄関付近に勢揃いして
毎日弁当の残りをくれる職人さんに付き歩いてるんですよ。
エサを撒くと7匹がウネウネと入り乱れて右往左往するんですよ。
エサにがっついてる時以外は1匹を除いて触らしてはくれないけど、
紐で釣ればちゃんとたま取ったりして必死で遊んでくるんですよ。
この状況がいかにヘブンであるか、語るまでもありません。
特に、触らしてくれるヤツは、おれの仕事場である土場(資材置場)に毎日姿を見せて、
すごい力で頭をなすりつけてきたり、爪を立てて足に飛びかかってきたりと、
悶絶モノの行動をとるので、ヤツがきたときの仕事の進まなさといったら。。。
職人さんもいい人たちばかりだし、
見た目割と無表情というか、ぶっきらぼうな感じで
ネコのために準備しといたエサをやっている姿は、これがギャップの破壊力というやつでしょうか。
7割増しでいい人に見えるぜ。
―――――――――――――――――――――――――――――
ところで話は大きく変わりまして、
3月にウィンドの人同士の結婚式に招待されているのですが、
そこで行う余興(披露宴盛り上げ隊)の指揮をとる人から直々に参謀役に任命されたのです。
おれが入団する以前から、ウィンド関係者の結婚披露宴では
アンサンブルなり、もうちょっと大きな編成なり、
招待されているウィンドメンバーで演奏して盛り上げるのが定番となっているのですが、
そのような場面でいつも先頭に立って進めていた筆頭の人が、今回の新郎というわけ。
なので、今回の盛り上げ隊長により、補佐役というか、まあ手伝ってくれということで声をかけられたのです。
新郎新婦との打ち合わせの食事会に続き、
先日、当日の会場となる、広島で一番イイところと名高い結婚式場に
下見兼打ち合わせに行ってきました。
結婚式の打ち合わせの場面に居合わせるのは初めてですが、結婚式ってすごいね。
1日のために1年以上前から何度も何度も何度も打ち合わせして準備して。
よく、(モチロンそれ自体は最高の一日になっても)「結婚式は二度としたくない」という意見があるようですが、
それももっともな印象を受けました。たった1時間参加しただけでも。大変だ。
とはいえ、練習の進行や、当日メインで先導してくれるのは隊長のシャドゥさんなわけで、
おれの役目はと言うと、もっぱら編曲となるわけです。
3曲ほど演奏するのですが、新郎新婦がいずれもパーカス、
そして新郎はウィンド内の金管アンサンブルCapriccioでスネアを担当していただいている関係で
(Capriccioはスネアというテンポ・リズムの要がいないと舵を失った船、翼を失った飛行機となるのです)
ウィンドの招待客はほぼ金管とパーカスで埋められており、
その偏った編成でもちゃんと曲になるようにアレンジをするという重大任務。
しかも、最初の練習日である3月8日までに3曲というハードスケジュール。
これ、今までで一番キツイです。正直。
意外と知られてないですが、アレンジ作業完了後の浄書やパート譜作成が相当時間かかるし面倒なんですよ。
なので、またしばらくブログが空くかもしれませんが、
お二方の幸せのためにどうかご容赦ください。
あと余談ですが、
二次会の方はJungleが幹事を頼まれたのですが、
そちらでも参謀役というか補佐役を仰せつかりました。
永遠の二番手と呼んでください。
―――――――――――――――――――――――――
ということで、もう今のうちに今年のウィンドの定期を告知しておきます。
「最近はSNSが盛んなので、皆さんそこで宣伝してください」とのことでしたので。
どうでもいいけど今もうみんなフェイスブックとかに行っちゃってるじゃないですか。
おれやってないから知り合いのとか見れないんですよ。
昔はみんなブログだったから誰でも気軽に見れたりしてましたけど、
もう内にこもって知り合い以外は入れないように鍵かけて
内輪だけでキャッキャキャッキャ盛り上がるのがイマドキなんでしょうね。
グチはさておき、東広島ウィンドの第24回定期演奏会の宣伝しまっす。
例年同様、チラシやポスターで公表されてる曲目以外はチョメチョメで許してね。
■ 東広島ウィンドアンサンブル第24回定期演奏会 ■
○日時 : 3月16日 (日)
○場所 : サタケメモリアルホール (広島大学敷地内)
○開場 : 13:30
○開演 : 14:00
☆入場無料☆
■ 演奏曲目 ■
~第1部~
・ ×××序曲 (おれが中1の初めてのコンクールで吹いた自由曲は「アパラチア序曲」でした)
・ 岸×の××ー (シローではありません。もちろん元就でも小五郎でもありません)
・ 吹奏楽のための交響的印象「海響」 (金田一や犬夜叉の音楽でお馴染み和田薫ワールド全開)
~第2部~
・ v×m×la!×ョウ×ュウ××ー (歌ありの原曲よりかっこいい。でもよい子のみんなは歌ありがいいよね)
・ ××××××・プレイバック 90's (楽器紹介用。今年は題材を視覚的に表現しづらいので笑いはないかも)
・ ブレーメンの音楽隊 (今年はナレーションに合わせて「サイレント」で演じます)
・ ×に××を (♪~twinkle twinkle little white snow 願いは屋根にかけよう~ じゃねーよ)
・ MOVE ON (報道ステーションスポーツコーナーテーマ曲。soloがないので気が楽だ。)
~アンコール~
・・・・は果たしてあるのか??乞うご期待
皆様お誘いあわせの上、おヒマでしたらお越しください。
よろしくです。
そしていまこれ書いてる最中に、
定期のパート紹介用の曲に関してあるパートからちょっとしたアレンジ依頼が入った。
ぐおーーーーーー。
10分で終わらせてやるぜこんなもの(泣)
♪ #25: LOTUS IN THE DIRT / 槇原敬之
さて、本日2月3日から3月9日まで、我馬西条店は改装のため閉店です。
そのため、ワタクシは本日から1か月間、短期のバイトを致しております。
ズバリ、「瓦屋」で。
ウィンドのとある方が務めている職場(その方のお母様が社長)で、場所は安芸津。
片道20kmと原付通勤としては遠いですが、
面接も履歴書もナシで斡旋していただいたのでラッキーでした。(そんなんでいいの?)
ラーメン屋に丸6年いる以外で、短期あるいは単発のバイトというのは
イベントの会場スタッフ、オペラの舞台設営、引越荷物の配送、小学校でのトランペット講師(←恐ろしい。あり得ん。)等々いくつかしてきましたが、
(変わったものとしては、高校野球のトランペット応援)
所謂「現場」、あるいは「ガテン系」の仕事というのは初めてです。
それでこの度人生で初めて作業服を買ったのですよ。
6年間ずっと自宅から徒歩圏内にあったのに、なんだかよくわからなかった工場っぽい建物が、
実は作業服のディスカウントショップだったことを初めて知りました。
まあ、職人の世界の中に、クソの役にも立たないプー太郎が入ったところで
出来る仕事なんて知れてるので、
「たまーに現場手伝ってもらうと思うけど、基本は作業場の掃除とか、木材燃やしたりしてもらう」
と事前に聞いてたのです。
しかーし、こないだ土曜日のウィンド練習後いきなり、
「ごめん、月曜日(バイト初日)いきなり現場になった」と満面の笑みを湛えて宣告されてしまい、
初日にしていきなり洗礼を浴びる羽目に。6時前に起きたの久々だ。
紹介してくれた人に続いておずおずと事務所に入っていくと、
奥でいかにもな職人さんたちがタバコ吸いながら談笑中。
うぅ、こえぇ……
まあ別に何かされるでもなく、少しして資材を積み込み出発。
本日ワタクシが配属された現場は、なんと倉橋。と、遠い。
渋滞に巻き込まれながら現場に到着したらば、
本日は屋根瓦を外し、叩き割ってトラックに積み込み、
屋根瓦を接着していた泥を土嚢袋にひたすら詰めていく、「おろし」と呼ばれる作業。
屋根に上っての作業です。
ワタクシ高所恐怖症なのですが、
適度なスペースがあって土台がしっかりしていればある程度までは平気です。
地上15mの鉄骨の上とかじゃなくて、ごく普通の民家の屋根ごとき、恐るるに足らんわ。
このあたりの作業は、「『天国の島』まさかの地上波でテーマ曲となる!」でお馴染み、
「鉄腕ダッシュ」の「DASH島」を最近見た方ならイメージできるかも。
何週か前にちょうど瓦葺きしてましたので。
聞くところによると、瓦葺きよりこの「おろし」のほうが大変らしいのです。
全部剥がして泥も全部掃除するのですごい汚れるし。
まあ現場仕事で服が汚れるのは当然なのですが、それにしても汚れました。
泥まみれの軍手のままでタオル掴んで汗拭くので、
仕事後のタオルの余りの悲惨さにその場で捨てて帰ろうかと思ったほどです。
瓦を金づちで叩き割るのは主にワタクシがやっておりましたので、
帰宅後に鼻かんだら真っ黒の鼻水が出ました。相当吸い込んでたようで。
「垂木」と呼ばれる屋根の骨組みがないところをうっかり歩いてしまい、
申し訳程度に残っていた腐りかけの板を突き破って落下しそうになるハプニングもありました。
(軽い感じで書いてますが、さすがに心臓止まるかと思いました。)
胸のあたりで止まったのですが、その際に木片で指を抉ってしまうというプチアクシデントも、
作業自体は相当キツイですが、こまめに休憩を取ってくれるので助かりました。
時には地元の漁師のおっちゃんと職人さんが話し込み、20分近く空くことも。
まあ、初日に色々大変だったぶん、後が楽に感じられるということで。
今日は良く寝れるに違いない。でもその前にやることが……
――――――――――――――――――――――――
ということで、今年の課題曲の第1次発送がようやく始まりましたね。
振り込みは年末に済ませていた組なので30日か31日に発送されたはずなのですが、
土曜も日曜もヤマトが来なかったので(日曜は1日に10回以上郵便受けを見に階段降りてました)、
今日は1日、帰宅後に届いているであろう課題曲を糧に働いていたのです。
ドキドキしながらアパートに着くと、
自宅のドアの前にフルスコア集とCDの入った封筒が立てかけてありました。
いや、変に再配達になるよっかはマシだけど、
それにしても雑すぎだろ。
新聞受けに突っ込めないなら宅配BOXに入れるとかさあ。。。
過去、ドアの新聞受けに無理やり突っ込まれてたり(9割以上外に飛び出して通行の邪魔してた)、
ドアノブに袋ごと引っ掛けられてたりしたことはありましたが、
今回はヒドイ。こんなの隣人が課題曲マニアならジャイアンされちゃってます。
よくぞ無事におれを待っててくれたことよ。
ということで、ザッと3回ほど聴いてのそれぞれの雑感。
Ⅰ 最果ての城のゼビア / 中西 英介
ある曲について感想を言うとき、
よく「詰め込みすぎて中途半端」という意見を目にするが、
言ってみれば、この曲は敢えてそういう印象を与えるように書かれているのかもしれない。
というのも作曲者によると、「映画の予告編」のような曲にしたらしい。
つまりコンクールにおいては、本編たる自由曲に向けて
観客にインパクトを与え、どんな曲が来るのだろう、という想像を掻き立てて
一気にその世界に引き込む効果で演奏してほしい、ということか?
ただ、部分部分はいい曲なのに、
全体の印象がどうしても残らないという点は否めないかな。
まあ今回ばかりは、この曲はそういう曲と割り切るべきでしょう。
曲は3/4拍子と6/8拍子が中心になる。
演奏においては、長い音符の後の16分3連を始め、
6/8拍子快速部に散々出てくる「付点8分+16分+8分」の「ターッタタ」のリズムや
6/8拍子の1,2,5,6目に8分の「タタウウタタ」などなど、
嫌らしすぎるパッセージがてんこ盛り。
さすがにさくらのうたやマズルカよりは選ばれるとは思うけど、
ここ何年か続く「朝日作曲賞の曲が避けられる」傾向は今年も継続しそうな予感。
あとトランペット的には、ラストのミュートピアニシモがコワい。
先に述べたように、「本編」への受け渡し部分であるだけに余計に。
なお、「ゼビア」には(少なくとも演奏するにあたって)結局特に深い意味はないようだ。
詳しくは会報すいそうがく12月号を。
Ⅱ 行進曲「勇気のトビラ」 / 高橋 宏樹
さすがに課題曲4回目だけあって、安心して聴いていられる。
(仮にも審査を通過した作品ばかりの課題曲においてこんな次元の発言もどうかと思うが……)
今までのひろきさん作の課題曲で一番好きなのはストリートパフォーマーズマーチだったが、
今回更新しました。2014年課題曲でこの曲が一番ヒットいたしゃーした。
さすがのメロディメイカーっぷりを見せつけてくれる。
(ⅣのTrioを聴いた後でこの曲のTrioを聴くと、歴然です)
かつての課題曲、あのマシマシマーチ「五月の風」が名作過ぎて、
その後6/8マーチが出るたびに「五月の風に似てない?」と言われてきたこれまでの方々と違い、
「文明開化の鐘に似てない?」と言われちゃうあたりはさすがである。
ある意味で既に「高橋宏樹」というブランドを確立しているとも言える。
6/8マーチ独特の軽快さが心地よく、オーソドックスながらも手堅く書かれている。
よくある王道マーチかと思いきや、ところどころにドラムマーチ(後述)が入ったり、
やっぱりこの人は意地でも「オーディナリーなマーチ」を書かないみたいで、
(イギリス民謡からアレンジしたり、3/4を一瞬入れたり……)
さすが「冗談音楽」書くの上手いだけあるなぁ。いや、関係ないか?
冒頭の「G-F♯-F-E」のような、「半音で4つ連続する動機」(作曲者曰く「勇気がみなぎってくる様子」の表現)が至る所に顔を覗かせるので、
これをいかに大事にできるかがポイントのよう。
そして、この曲最大のアイデンティティが、合間合間で挿入される短いドラムマーチ。
これが曲をキチッと引き締めてくれる。4小節という短さもミソ。
ただし、3回あるドラムマーチの2回目3回目(←どちらもほとんど同じ形だが)のリズム(というかアクセントの位置)は
ハッキリ言って初見殺しと言っても差し支えないトリッキーなものなので、
この曲を体育祭の入場行進に採用した日には、
初めて聴くその部分で途端に行進する生徒たちの足がおぼつかなくなる危険性がある。
(気に入って既に10回以上聴いたおれにはもう自然に聴こえてるので、「変なリズム」というわけではないハズ)
一つだけ個人的な点を言えば、
トリオ後のブリッジでritするタイプのマーチ好きじゃないんだわ。それだけ。
Ⅲ 「斎太郎節」の主題による幻想 / 合田 佳代子
白鳳狂詩曲を想起させるような日本的な響きで始まる、
どこか、大栗裕や和田薫の書く曲の世界観に近い雰囲気を纏った曲。
快速部に入り、「おっ!」と期待させる。。。のだが、
その後ほとんど発展、展開せず、ワンパターンなまま終わってしまった。
展開しないどころか対旋律すらほとんど存在していなかった某沖縄の太陽よりは全然よいが、
非常に勿体ない印象。
快速部のツカミはカッコいいと思うし、
これでもうひと展開ふた展開あったら大化けしていたんじゃないかという思いが拭えない。
あと、トランペット的には、終盤の旋律。
ユニゾンとはいえ、低すぎ。
あのテンポで16分でLow-Gがからむのはキツイし、アマチュアだと絶対参考演奏みたいに鳴らない。
他アルトサックスとユーフォしかいないし。
せめてホルンが一緒にメロディだったらと思う。
Ⅳ コンサートマーチ「青葉の街で」 / 小林 武夫
うーーーーん。
冒頭1分の時点では、あまり好みではないながらもそこまで悪印象はなかったのだが……
百歩譲ってそこまではいいとして、Trio以降が色々と。
まず、Trio以降の旋律。及びブリッジ部分の展開のさせ方。
ちょっとこれはネットに数多転がってる「1次落選作品」と同じような匂いがする。
つまりどういうことが言いたいかということは敢えて書かない。
あと、Bsn.とBar.Sax.のソロ。対旋律ソロとは言え、
所謂「課題曲マーチ」タイプの曲で随分思い切ったことをしたなぁ。
(ちなみに作曲者はアマチュアのバスーン奏者らしい)
それはいいとして、ここの部分だけ転調してすぐ元の調に戻る。これ何?
まさかと思うけど、木バスにソロ書きたいがために、
バスーンとバリサクが効果的になる音域にそのメロディがくる調に一時的に転調させたとか言わないよね?
散々批判されてた「南風のマーチ」は、少なくとも曲としては間違いなく機能はしていた。
でもこの曲はちょっと破綻しかけてる気がする。
ちょっとこれは毎年Ⅳを選んでた団体が「今年もⅣを」となるかどうか微妙な曲だなぁ。
批判覚悟でハッキリ申しますと、
「1次で落ちましたが記念にうpします」とかでニコニコとかにアップされてても
「まあ落ちるよなぁ」と思ってしまうであろう曲だと思った。
本選に残った他の曲、そんなに酷かったのか……?
例えば、同人音楽の森やニコニコでお馴染みproject"Rin"さんのマーチのがよっぽどいいと思うんだが。
Ⅴ きみは林檎の樹を植える / 谷地村 博人
この曲スゴイわ……
吹奏楽でこんなこと出来るんだ、って課題曲聴いて初めて思った。
ちょっとこれは久々に課題曲史に残る曲になるかもしれない。
特に後半の「笙」の響きに着想を得たと言われる部分で鳥肌立ったわ。
スコアで作曲者が語っている通りの表現がものすごく色彩豊かに出ている。
譜面ヅラはⅤ枠の曲としては見易い部類だと思うが、
曲として聴かせるにはかなりクセ者の匂いがする。
単純なダイナミクスだけでない、
長い音符の揺らぎや、細かい音符での畳み掛けがサマになるには
相当緻密に構築していかなくてはならない。。。。気がする。
あまり見ない表記がいくつか見られたり、詳細な注釈があったりするのも興味深い。
臨時記号に↓(下矢印)がついた記号(「必ずしも正確なピッチでなくても良い」の意味らしい)とか初めて見たわ。
もしかして独自の記号?じゃないよねさすがに…
あと、フルートの音符にハイハットオープンのときみたいな「○」がついてて「harm.」て表記あるところ、
これって「ハーモニクス」の意味で合ってるの?
でもこれって管楽器にも使えるの?
やたら注釈書かれてるけどこれに関してはノーコメントなのでわからん。
とにもかくにも、久々にⅤで最初から好印象だった。
以上、雑感でした。
全体としては良くはないですが、全曲すぐに飽きるということもなさそうで。
個人的好みは
Ⅱ≧Ⅴ>>>>Ⅰ>>>>>Ⅲ>>(略)>>Ⅳ
です。来年の課題曲も楽しみです(笑)
さて、本日2月3日から3月9日まで、我馬西条店は改装のため閉店です。
そのため、ワタクシは本日から1か月間、短期のバイトを致しております。
ズバリ、「瓦屋」で。
ウィンドのとある方が務めている職場(その方のお母様が社長)で、場所は安芸津。
片道20kmと原付通勤としては遠いですが、
面接も履歴書もナシで斡旋していただいたのでラッキーでした。(そんなんでいいの?)
ラーメン屋に丸6年いる以外で、短期あるいは単発のバイトというのは
イベントの会場スタッフ、オペラの舞台設営、引越荷物の配送、小学校でのトランペット講師(←恐ろしい。あり得ん。)等々いくつかしてきましたが、
(変わったものとしては、高校野球のトランペット応援)
所謂「現場」、あるいは「ガテン系」の仕事というのは初めてです。
それでこの度人生で初めて作業服を買ったのですよ。
6年間ずっと自宅から徒歩圏内にあったのに、なんだかよくわからなかった工場っぽい建物が、
実は作業服のディスカウントショップだったことを初めて知りました。
まあ、職人の世界の中に、クソの役にも立たないプー太郎が入ったところで
出来る仕事なんて知れてるので、
「たまーに現場手伝ってもらうと思うけど、基本は作業場の掃除とか、木材燃やしたりしてもらう」
と事前に聞いてたのです。
しかーし、こないだ土曜日のウィンド練習後いきなり、
「ごめん、月曜日(バイト初日)いきなり現場になった」と満面の笑みを湛えて宣告されてしまい、
初日にしていきなり洗礼を浴びる羽目に。6時前に起きたの久々だ。
紹介してくれた人に続いておずおずと事務所に入っていくと、
奥でいかにもな職人さんたちがタバコ吸いながら談笑中。
うぅ、こえぇ……
まあ別に何かされるでもなく、少しして資材を積み込み出発。
本日ワタクシが配属された現場は、なんと倉橋。と、遠い。
渋滞に巻き込まれながら現場に到着したらば、
本日は屋根瓦を外し、叩き割ってトラックに積み込み、
屋根瓦を接着していた泥を土嚢袋にひたすら詰めていく、「おろし」と呼ばれる作業。
屋根に上っての作業です。
ワタクシ高所恐怖症なのですが、
適度なスペースがあって土台がしっかりしていればある程度までは平気です。
地上15mの鉄骨の上とかじゃなくて、ごく普通の民家の屋根ごとき、恐るるに足らんわ。
このあたりの作業は、「『天国の島』まさかの地上波でテーマ曲となる!」でお馴染み、
「鉄腕ダッシュ」の「DASH島」を最近見た方ならイメージできるかも。
何週か前にちょうど瓦葺きしてましたので。
聞くところによると、瓦葺きよりこの「おろし」のほうが大変らしいのです。
全部剥がして泥も全部掃除するのですごい汚れるし。
まあ現場仕事で服が汚れるのは当然なのですが、それにしても汚れました。
泥まみれの軍手のままでタオル掴んで汗拭くので、
仕事後のタオルの余りの悲惨さにその場で捨てて帰ろうかと思ったほどです。
瓦を金づちで叩き割るのは主にワタクシがやっておりましたので、
帰宅後に鼻かんだら真っ黒の鼻水が出ました。相当吸い込んでたようで。
「垂木」と呼ばれる屋根の骨組みがないところをうっかり歩いてしまい、
申し訳程度に残っていた腐りかけの板を突き破って落下しそうになるハプニングもありました。
(軽い感じで書いてますが、さすがに心臓止まるかと思いました。)
胸のあたりで止まったのですが、その際に木片で指を抉ってしまうというプチアクシデントも、
作業自体は相当キツイですが、こまめに休憩を取ってくれるので助かりました。
時には地元の漁師のおっちゃんと職人さんが話し込み、20分近く空くことも。
まあ、初日に色々大変だったぶん、後が楽に感じられるということで。
今日は良く寝れるに違いない。でもその前にやることが……
――――――――――――――――――――――――
ということで、今年の課題曲の第1次発送がようやく始まりましたね。
振り込みは年末に済ませていた組なので30日か31日に発送されたはずなのですが、
土曜も日曜もヤマトが来なかったので(日曜は1日に10回以上郵便受けを見に階段降りてました)、
今日は1日、帰宅後に届いているであろう課題曲を糧に働いていたのです。
ドキドキしながらアパートに着くと、
自宅のドアの前にフルスコア集とCDの入った封筒が立てかけてありました。
いや、変に再配達になるよっかはマシだけど、
それにしても雑すぎだろ。
新聞受けに突っ込めないなら宅配BOXに入れるとかさあ。。。
過去、ドアの新聞受けに無理やり突っ込まれてたり(9割以上外に飛び出して通行の邪魔してた)、
ドアノブに袋ごと引っ掛けられてたりしたことはありましたが、
今回はヒドイ。こんなの隣人が課題曲マニアならジャイアンされちゃってます。
よくぞ無事におれを待っててくれたことよ。
ということで、ザッと3回ほど聴いてのそれぞれの雑感。
Ⅰ 最果ての城のゼビア / 中西 英介
ある曲について感想を言うとき、
よく「詰め込みすぎて中途半端」という意見を目にするが、
言ってみれば、この曲は敢えてそういう印象を与えるように書かれているのかもしれない。
というのも作曲者によると、「映画の予告編」のような曲にしたらしい。
つまりコンクールにおいては、本編たる自由曲に向けて
観客にインパクトを与え、どんな曲が来るのだろう、という想像を掻き立てて
一気にその世界に引き込む効果で演奏してほしい、ということか?
ただ、部分部分はいい曲なのに、
全体の印象がどうしても残らないという点は否めないかな。
まあ今回ばかりは、この曲はそういう曲と割り切るべきでしょう。
曲は3/4拍子と6/8拍子が中心になる。
演奏においては、長い音符の後の16分3連を始め、
6/8拍子快速部に散々出てくる「付点8分+16分+8分」の「ターッタタ」のリズムや
6/8拍子の1,2,5,6目に8分の「タタウウタタ」などなど、
嫌らしすぎるパッセージがてんこ盛り。
さすがにさくらのうたやマズルカよりは選ばれるとは思うけど、
ここ何年か続く「朝日作曲賞の曲が避けられる」傾向は今年も継続しそうな予感。
あとトランペット的には、ラストのミュートピアニシモがコワい。
先に述べたように、「本編」への受け渡し部分であるだけに余計に。
なお、「ゼビア」には(少なくとも演奏するにあたって)結局特に深い意味はないようだ。
詳しくは会報すいそうがく12月号を。
Ⅱ 行進曲「勇気のトビラ」 / 高橋 宏樹
さすがに課題曲4回目だけあって、安心して聴いていられる。
(仮にも審査を通過した作品ばかりの課題曲においてこんな次元の発言もどうかと思うが……)
今までのひろきさん作の課題曲で一番好きなのはストリートパフォーマーズマーチだったが、
今回更新しました。2014年課題曲でこの曲が一番ヒットいたしゃーした。
さすがのメロディメイカーっぷりを見せつけてくれる。
(ⅣのTrioを聴いた後でこの曲のTrioを聴くと、歴然です)
かつての課題曲、あのマシマシマーチ「五月の風」が名作過ぎて、
その後6/8マーチが出るたびに「五月の風に似てない?」と言われてきたこれまでの方々と違い、
「文明開化の鐘に似てない?」と言われちゃうあたりはさすがである。
ある意味で既に「高橋宏樹」というブランドを確立しているとも言える。
6/8マーチ独特の軽快さが心地よく、オーソドックスながらも手堅く書かれている。
よくある王道マーチかと思いきや、ところどころにドラムマーチ(後述)が入ったり、
やっぱりこの人は意地でも「オーディナリーなマーチ」を書かないみたいで、
(イギリス民謡からアレンジしたり、3/4を一瞬入れたり……)
さすが「冗談音楽」書くの上手いだけあるなぁ。いや、関係ないか?
冒頭の「G-F♯-F-E」のような、「半音で4つ連続する動機」(作曲者曰く「勇気がみなぎってくる様子」の表現)が至る所に顔を覗かせるので、
これをいかに大事にできるかがポイントのよう。
そして、この曲最大のアイデンティティが、合間合間で挿入される短いドラムマーチ。
これが曲をキチッと引き締めてくれる。4小節という短さもミソ。
ただし、3回あるドラムマーチの2回目3回目(←どちらもほとんど同じ形だが)のリズム(というかアクセントの位置)は
ハッキリ言って初見殺しと言っても差し支えないトリッキーなものなので、
この曲を体育祭の入場行進に採用した日には、
初めて聴くその部分で途端に行進する生徒たちの足がおぼつかなくなる危険性がある。
(気に入って既に10回以上聴いたおれにはもう自然に聴こえてるので、「変なリズム」というわけではないハズ)
一つだけ個人的な点を言えば、
トリオ後のブリッジでritするタイプのマーチ好きじゃないんだわ。それだけ。
Ⅲ 「斎太郎節」の主題による幻想 / 合田 佳代子
白鳳狂詩曲を想起させるような日本的な響きで始まる、
どこか、大栗裕や和田薫の書く曲の世界観に近い雰囲気を纏った曲。
快速部に入り、「おっ!」と期待させる。。。のだが、
その後ほとんど発展、展開せず、ワンパターンなまま終わってしまった。
展開しないどころか対旋律すらほとんど存在していなかった某沖縄の太陽よりは全然よいが、
非常に勿体ない印象。
快速部のツカミはカッコいいと思うし、
これでもうひと展開ふた展開あったら大化けしていたんじゃないかという思いが拭えない。
あと、トランペット的には、終盤の旋律。
ユニゾンとはいえ、低すぎ。
あのテンポで16分でLow-Gがからむのはキツイし、アマチュアだと絶対参考演奏みたいに鳴らない。
他アルトサックスとユーフォしかいないし。
せめてホルンが一緒にメロディだったらと思う。
Ⅳ コンサートマーチ「青葉の街で」 / 小林 武夫
うーーーーん。
冒頭1分の時点では、あまり好みではないながらもそこまで悪印象はなかったのだが……
百歩譲ってそこまではいいとして、Trio以降が色々と。
まず、Trio以降の旋律。及びブリッジ部分の展開のさせ方。
ちょっとこれはネットに数多転がってる「1次落選作品」と同じような匂いがする。
つまりどういうことが言いたいかということは敢えて書かない。
あと、Bsn.とBar.Sax.のソロ。対旋律ソロとは言え、
所謂「課題曲マーチ」タイプの曲で随分思い切ったことをしたなぁ。
(ちなみに作曲者はアマチュアのバスーン奏者らしい)
それはいいとして、ここの部分だけ転調してすぐ元の調に戻る。これ何?
まさかと思うけど、木バスにソロ書きたいがために、
バスーンとバリサクが効果的になる音域にそのメロディがくる調に一時的に転調させたとか言わないよね?
散々批判されてた「南風のマーチ」は、少なくとも曲としては間違いなく機能はしていた。
でもこの曲はちょっと破綻しかけてる気がする。
ちょっとこれは毎年Ⅳを選んでた団体が「今年もⅣを」となるかどうか微妙な曲だなぁ。
批判覚悟でハッキリ申しますと、
「1次で落ちましたが記念にうpします」とかでニコニコとかにアップされてても
「まあ落ちるよなぁ」と思ってしまうであろう曲だと思った。
本選に残った他の曲、そんなに酷かったのか……?
例えば、同人音楽の森やニコニコでお馴染みproject"Rin"さんのマーチのがよっぽどいいと思うんだが。
Ⅴ きみは林檎の樹を植える / 谷地村 博人
この曲スゴイわ……
吹奏楽でこんなこと出来るんだ、って課題曲聴いて初めて思った。
ちょっとこれは久々に課題曲史に残る曲になるかもしれない。
特に後半の「笙」の響きに着想を得たと言われる部分で鳥肌立ったわ。
スコアで作曲者が語っている通りの表現がものすごく色彩豊かに出ている。
譜面ヅラはⅤ枠の曲としては見易い部類だと思うが、
曲として聴かせるにはかなりクセ者の匂いがする。
単純なダイナミクスだけでない、
長い音符の揺らぎや、細かい音符での畳み掛けがサマになるには
相当緻密に構築していかなくてはならない。。。。気がする。
あまり見ない表記がいくつか見られたり、詳細な注釈があったりするのも興味深い。
臨時記号に↓(下矢印)がついた記号(「必ずしも正確なピッチでなくても良い」の意味らしい)とか初めて見たわ。
もしかして独自の記号?じゃないよねさすがに…
あと、フルートの音符にハイハットオープンのときみたいな「○」がついてて「harm.」て表記あるところ、
これって「ハーモニクス」の意味で合ってるの?
でもこれって管楽器にも使えるの?
やたら注釈書かれてるけどこれに関してはノーコメントなのでわからん。
とにもかくにも、久々にⅤで最初から好印象だった。
以上、雑感でした。
全体としては良くはないですが、全曲すぐに飽きるということもなさそうで。
個人的好みは
Ⅱ≧Ⅴ>>>>Ⅰ>>>>>Ⅲ>>(略)>>Ⅳ
です。来年の課題曲も楽しみです(笑)
♪ #24: 東京DAYS / 槇原敬之
どうも、昨日の『発掘!広島MAX』の潜入先が基町高校でビックリした基町出身・根魚です。
そして、先ほど報道ステーションでの広島のノロ集団感染のニュースで母校の中学の名前を見つけてビックリした矢野出身・根魚です。
昨年末の『猫侍』に続き、『孤独のグルメ』も終了してしまい、
金曜日の深夜の楽しみがなくなってしまってなんだか寂しいぞ。
カープの1軍・2軍それぞれのキャンプメンバーが発表されましたが、
今年のドラフト勢は、5位の中村を除いてみんな1軍入り。
大瀬良と久里は計算できるとして、
西原が中継ぎで安定できれば、課題のリリーフ陣含め投手陣は強化できそう。
あとは田中が梵の休養日にスタメン張れるようであれば、大成功ドラフトですね。
どうでもいいけど、久里が投げるときはキャッチャーを倉にしてほしいなぁ。
なぜなら、バッテリーが『「くり」と「くら」』
ぼくらのなまえは くりとくら
このよでいちばんすきなのは
捕逸すること 当てること
くりくらくりくら………
やめてくれよ…(絶望)
今週メチャメチャ寒かったですね。
水曜日頃まで毎日雪降ってましたね。日曜と火曜がヤバかった。
バイト先でもインフルだったり、ただの風邪でも40度超えたりと、
ちょこちょこ出ておりました。
おれは今までインフルって罹ったことないのでどのようなものかはわかりませんが、
それよりも心配なのは、おれが入ってる時間帯に多い主婦のパートさんが
お子さん経由でノロを運んできやしないかということ。
ノロも未経験ですが、話聞くからに地獄のようで、戦々恐々。
あんなの聞いたら、釣りに行って何も釣れなくても、
しょうがないからと釣り場に自生してるカキをもう採集出来なくなるじゃんか。
ここで一句
牡蠣食えば 腹が鳴るなり 大惨事
ドボォ!
――――――――――――――――――――――
先日、中学校のとき同じ部活同じパートだったヤツから連絡がありました。
そいつは広島では吹奏楽強豪の私立高校に行ってた(高3のときに普門館経験)ため、
少し前までそのOBOGバンドで吹いてたのですが、
どうやら、新しく一般バンドを作ろうとしているようで、
「また一緒に吹かん?」と、おれと、中学時代のもう一人の同期の男に連絡をしてきたのです。
話を聞くと、そいつの先輩が発起人らしく、
彼はそれに賛同して、現在メンバー集めの真っ最中とのことでした。
「2月末には始動したい」と言ってましたが、
はてさてどうなるのやら。
おれはと言いますと、
まず前提として広島にいる限りは東広島ウィンドを辞めるつもりはないので、
もし参加するならば掛け持ちという形になるのですが……
でも、メンバー集めって結局知り合い筋中心になるもんですから、
上手いこと請け合いのK学院出身者がどれくらい集まるのかって気になりますよねー。
自分の意志で入団するとはいえ、掛け持ちって要は「引く手あまた」ってことだと思うんですよね。
おれそんなレベルの演奏技術ないし。。。
ヘタクソのくせに「おれ掛け持ちしてるんスよ~」って、正直なくない?
上手い人なら全然サマになるからいいんだけどね。
別に他人がどうしようと好き好きだと思うし、何も言う気はないけど、自分には無理。
練習場所が観音ってのもなぁ。遠いわ!
正直なトコロ、上手くもないし、
2つの楽団で同時進行で曲やらなんやらできるほど器用でもないので
少なくとも今のところは辞退しようかなと考えてるんですが、
せっかく誘ってくれたのに断りづらくてモヤモヤしてます。
ところで、全く話は変わるのですが、
学生時代、吹奏楽部っつったら、そこはまさに女子の天下で
男子は隅っこに追いやられて非常階段で昼飯を食うハメになったりするじゃないですか(←おれの中学時代の日常)。
男にとっては恐らく、
人生で最初に身をもってマイノリティの何たるかを知る機会になると思うんですが、
一般バンドってそんな男女比がどうとか話題にならないくらい、
男率が高くなってますよね。むしろ男のが多いか?
これ昔からずっと不思議だったんですよね。
ある人は、
「女性はまあ家庭持ったりするとなかなか大変なんじゃない?」
と言ってました。
まあそれも一つにはあるのでしょうが。。。
おれが思うに、
男が中学校で何の部活に入ろうかってなったときに、
「なんとなく」吹奏楽部を選択するってことはほぼないことだと思うのよね。
だってあんな男にとっては居心地がいいとはいえない環境になんとなくで入るわけないから。
なんだかんだで
運動部が嫌なんだったら、楽な部活は他にいくらでもあるし。
女なら一定数いると思いますよ、なんとなく入部組。
事実中学から高校に上がった時に
当時の同期で楽器続けた率は男100%(分母3人)に対し、
女は恐らく2割いるかいないか程度のはずです。
ほとんど辞めちゃってるんですよ、ウチの場合。
語弊があるかも知れませんが、
男子部員と女子部員の「本気度」をそれぞれ平均したら、多分勝負にならないんじゃないかと思います。
いや、「本気度」ってのは語弊ありますねやっぱり。
そのときはみんな本気のハズですから。
「楽器が好き度」あるいは「音楽LOVE度」にしときましょうかね。
女子の中にも一定の割合でそういった人はいるはずですが、
結局、女子:5人/30人 男子:4人/6人
みたいに、次のステップ(高校だったり、その後一般に入るかどうかだったり)に進む段階で、
人数比で言えば一気に半々近くに落ち着くのかなと。
新しく一般バンドを作る彼らの情熱に、そんなことを思ってみたのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
前回の記事以降、朝日応募用の曲を何人かに聴いていただき(ムリヤリ聴かせた)、
その中で、「ここはこうしたら?」みたいな指摘、アドバイスもいくつか頂きました。
皆様、ありがとうございます。
原カントクは、学指揮を経験されてるだけあって、
構成や曲の雰囲気といった全体を俯瞰してのご意見を中心に、
BarSクンは、バリサクという、Sax奏者であり低音奏者でもある2つの観点から
Sax系統の書き方や木管低音や弦べのバランス等を中心に、
それぞれご指導いただきました。
(基本的にSax族の扱い苦手なんだよおれ…)
ただ、シモフリさんやデシベルさんからのものも含め、
自分の中でどこまで意見を採用させていただくかというのは結構難しい問題なのです。
そりゃあ少しでもいいものが出来るに越したことはありませんが、
おれはそれよりも、「今の自分の力だけでここまで書けた」という自信や結果が欲しいのです。
もちろん、その「今の自分の力」があるのは、それ以前の他の人からの教授あってのものだし、
決して一人よがりな意味で言っているわけではありません。
要は、「成功すれば自分の実力、失敗すれば自分の不勉強、責任」という形が理想です。
結構深いところまで他の人からの意見を取り入れてしまうと、
作曲者欄におれの名前を書きにくくなる感覚と言いますか。
まあでも、自分から聴かせといて随分な言いようですね。ゴメンナサイ。
ただ、いずれにせよ意見を頂いた以上、
今よりマシになる可能性をむざむざ見過ごすこともできないチキン野郎なので、
もう少し粘って粘って、あと2か月弱、自分の中で推敲頑張ります。
個人的に、先週の練習終わりにおれの部屋で
シモフリさんとデシベルさんと3人で語り合ってた時が非常に楽しかったのです。
男3人で酒を飲みながら一つの楽譜を囲み、
アナリーゼとも言えないような会話を真面目になりすぎず、
「ここがこんなイメージで…」「じゃあここをもうちょっと緩急つけて…」なんて、
ややグダグダ、ダラダラと意見を交わしあう時間が、たまらなく心地よかったんですよ。
ていうか今思い返しても、酒呑みながらアナリーゼってなんかカッコいいんだけど。
明日の練習は分奏です。
ラッパのトップの人が指導に回るため、
もう一人の1stの人来ないと海響1stおれだけになっちゃう。
後半適当に吹いてるのがバレちゃう。なぜなら金管ではラッパの1stしかやってないから。
どうしよう。ていうかあんなのおれが吹けるか。
今週のパート練で珍しく凄く褒められたので、その感覚を忘れずに臨めるように頑張ろう。
どうも、昨日の『発掘!広島MAX』の潜入先が基町高校でビックリした基町出身・根魚です。
そして、先ほど報道ステーションでの広島のノロ集団感染のニュースで母校の中学の名前を見つけてビックリした矢野出身・根魚です。
昨年末の『猫侍』に続き、『孤独のグルメ』も終了してしまい、
金曜日の深夜の楽しみがなくなってしまってなんだか寂しいぞ。
カープの1軍・2軍それぞれのキャンプメンバーが発表されましたが、
今年のドラフト勢は、5位の中村を除いてみんな1軍入り。
大瀬良と久里は計算できるとして、
西原が中継ぎで安定できれば、課題のリリーフ陣含め投手陣は強化できそう。
あとは田中が梵の休養日にスタメン張れるようであれば、大成功ドラフトですね。
どうでもいいけど、久里が投げるときはキャッチャーを倉にしてほしいなぁ。
なぜなら、バッテリーが『「くり」と「くら」』
ぼくらのなまえは くりとくら
このよでいちばんすきなのは
捕逸すること 当てること
くりくらくりくら………
やめてくれよ…(絶望)
今週メチャメチャ寒かったですね。
水曜日頃まで毎日雪降ってましたね。日曜と火曜がヤバかった。
バイト先でもインフルだったり、ただの風邪でも40度超えたりと、
ちょこちょこ出ておりました。
おれは今までインフルって罹ったことないのでどのようなものかはわかりませんが、
それよりも心配なのは、おれが入ってる時間帯に多い主婦のパートさんが
お子さん経由でノロを運んできやしないかということ。
ノロも未経験ですが、話聞くからに地獄のようで、戦々恐々。
あんなの聞いたら、釣りに行って何も釣れなくても、
しょうがないからと釣り場に自生してるカキをもう採集出来なくなるじゃんか。
ここで一句
牡蠣食えば 腹が鳴るなり 大惨事
ドボォ!
――――――――――――――――――――――
先日、中学校のとき同じ部活同じパートだったヤツから連絡がありました。
そいつは広島では吹奏楽強豪の私立高校に行ってた(高3のときに普門館経験)ため、
少し前までそのOBOGバンドで吹いてたのですが、
どうやら、新しく一般バンドを作ろうとしているようで、
「また一緒に吹かん?」と、おれと、中学時代のもう一人の同期の男に連絡をしてきたのです。
話を聞くと、そいつの先輩が発起人らしく、
彼はそれに賛同して、現在メンバー集めの真っ最中とのことでした。
「2月末には始動したい」と言ってましたが、
はてさてどうなるのやら。
おれはと言いますと、
まず前提として広島にいる限りは東広島ウィンドを辞めるつもりはないので、
もし参加するならば掛け持ちという形になるのですが……
でも、メンバー集めって結局知り合い筋中心になるもんですから、
上手いこと請け合いのK学院出身者がどれくらい集まるのかって気になりますよねー。
自分の意志で入団するとはいえ、掛け持ちって要は「引く手あまた」ってことだと思うんですよね。
おれそんなレベルの演奏技術ないし。。。
ヘタクソのくせに「おれ掛け持ちしてるんスよ~」って、正直なくない?
上手い人なら全然サマになるからいいんだけどね。
別に他人がどうしようと好き好きだと思うし、何も言う気はないけど、自分には無理。
練習場所が観音ってのもなぁ。遠いわ!
正直なトコロ、上手くもないし、
2つの楽団で同時進行で曲やらなんやらできるほど器用でもないので
少なくとも今のところは辞退しようかなと考えてるんですが、
せっかく誘ってくれたのに断りづらくてモヤモヤしてます。
ところで、全く話は変わるのですが、
学生時代、吹奏楽部っつったら、そこはまさに女子の天下で
男子は隅っこに追いやられて非常階段で昼飯を食うハメになったりするじゃないですか(←おれの中学時代の日常)。
男にとっては恐らく、
人生で最初に身をもってマイノリティの何たるかを知る機会になると思うんですが、
一般バンドってそんな男女比がどうとか話題にならないくらい、
男率が高くなってますよね。むしろ男のが多いか?
これ昔からずっと不思議だったんですよね。
ある人は、
「女性はまあ家庭持ったりするとなかなか大変なんじゃない?」
と言ってました。
まあそれも一つにはあるのでしょうが。。。
おれが思うに、
男が中学校で何の部活に入ろうかってなったときに、
「なんとなく」吹奏楽部を選択するってことはほぼないことだと思うのよね。
だってあんな男にとっては居心地がいいとはいえない環境になんとなくで入るわけないから。
なんだかんだで
運動部が嫌なんだったら、楽な部活は他にいくらでもあるし。
女なら一定数いると思いますよ、なんとなく入部組。
事実中学から高校に上がった時に
当時の同期で楽器続けた率は男100%(分母3人)に対し、
女は恐らく2割いるかいないか程度のはずです。
ほとんど辞めちゃってるんですよ、ウチの場合。
語弊があるかも知れませんが、
男子部員と女子部員の「本気度」をそれぞれ平均したら、多分勝負にならないんじゃないかと思います。
いや、「本気度」ってのは語弊ありますねやっぱり。
そのときはみんな本気のハズですから。
「楽器が好き度」あるいは「音楽LOVE度」にしときましょうかね。
女子の中にも一定の割合でそういった人はいるはずですが、
結局、女子:5人/30人 男子:4人/6人
みたいに、次のステップ(高校だったり、その後一般に入るかどうかだったり)に進む段階で、
人数比で言えば一気に半々近くに落ち着くのかなと。
新しく一般バンドを作る彼らの情熱に、そんなことを思ってみたのです。
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前回の記事以降、朝日応募用の曲を何人かに聴いていただき(ムリヤリ聴かせた)、
その中で、「ここはこうしたら?」みたいな指摘、アドバイスもいくつか頂きました。
皆様、ありがとうございます。
原カントクは、学指揮を経験されてるだけあって、
構成や曲の雰囲気といった全体を俯瞰してのご意見を中心に、
BarSクンは、バリサクという、Sax奏者であり低音奏者でもある2つの観点から
Sax系統の書き方や木管低音や弦べのバランス等を中心に、
それぞれご指導いただきました。
(基本的にSax族の扱い苦手なんだよおれ…)
ただ、シモフリさんやデシベルさんからのものも含め、
自分の中でどこまで意見を採用させていただくかというのは結構難しい問題なのです。
そりゃあ少しでもいいものが出来るに越したことはありませんが、
おれはそれよりも、「今の自分の力だけでここまで書けた」という自信や結果が欲しいのです。
もちろん、その「今の自分の力」があるのは、それ以前の他の人からの教授あってのものだし、
決して一人よがりな意味で言っているわけではありません。
要は、「成功すれば自分の実力、失敗すれば自分の不勉強、責任」という形が理想です。
結構深いところまで他の人からの意見を取り入れてしまうと、
作曲者欄におれの名前を書きにくくなる感覚と言いますか。
まあでも、自分から聴かせといて随分な言いようですね。ゴメンナサイ。
ただ、いずれにせよ意見を頂いた以上、
今よりマシになる可能性をむざむざ見過ごすこともできないチキン野郎なので、
もう少し粘って粘って、あと2か月弱、自分の中で推敲頑張ります。
個人的に、先週の練習終わりにおれの部屋で
シモフリさんとデシベルさんと3人で語り合ってた時が非常に楽しかったのです。
男3人で酒を飲みながら一つの楽譜を囲み、
アナリーゼとも言えないような会話を真面目になりすぎず、
「ここがこんなイメージで…」「じゃあここをもうちょっと緩急つけて…」なんて、
ややグダグダ、ダラダラと意見を交わしあう時間が、たまらなく心地よかったんですよ。
ていうか今思い返しても、酒呑みながらアナリーゼってなんかカッコいいんだけど。
明日の練習は分奏です。
ラッパのトップの人が指導に回るため、
もう一人の1stの人来ないと海響1stおれだけになっちゃう。
後半適当に吹いてるのがバレちゃう。なぜなら金管ではラッパの1stしかやってないから。
どうしよう。ていうかあんなのおれが吹けるか。
今週のパート練で珍しく凄く褒められたので、その感覚を忘れずに臨めるように頑張ろう。
カウンター
プロフィール
HN:
根魚
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/16
職業:
臨時職員
趣味:
作曲・編曲、釣り、ラーメン屋巡り
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